2020/10/31

PENTAX 67とディーゼルカーの出発

跨線橋から眺めたディーゼルカーの出発の風景だ。

写真の背後にプラットホームがあり、そこから出発したところだ。美祢線のディーゼルカーキハ40系だが、途中まで山陰線の下りと同方向に走る。中央の山がちょっと切れたのはミスった。何枚か縦横で撮ったが、どれも決まったという感じではなく、一番マシに思える1枚を紹介する。美祢線のディーゼルカーはほとんどいつも1両だけれど、朝夕夜に2両編成もある。いつも2両の必要があるのかどうか疑問に思っているのだけれど、学生とかが帰宅する時に満員になったりするのかな。

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午後からカミサンと散歩。川向うの何もなさそうな所に前は長門中心街のマンションの1階にあった寿司屋が引っ越ししてきて改築が終わって営業していた。たまたま帰宅する従業員に色々聞いたりしたので今度行ってみよう。今は電話予約が必要なほど賑わっているそうで、結構なことである。家に戻る小道を登っていて、陽光がかすかに照る場所があったので、PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で撮ったりした。



PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/13, 1/250sec., 2020/10/17 13:36, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/10/30

CONTAX G1と小倉の秋の夕暮れ

勝山橋から見た紫川の風景だ。

正直、地図を見なければわからない名前ばかりではある。帰宅時の風景なので、17時前くらいだろう。夕暮れの風景だけれど、幾分かはフィルムが赤みを帯びやすい性質によるのかもしれない。西日を浴びていかにもという夕焼け風の写真になってはいるけれど、記憶ははっきりしない。映画を3本立て続けに観た後で、ちょっと疲れていたということもあるだろうけれど。

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カーテンの影の陽だまりでのんびりするはなみるくさんをPENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で撮ったりした。明暗差がはっきりしているのでうまく撮った自信はない。カフェ&ポタリー音へ自転車で行った。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/23, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/10/29

PENTAX 67と跨線橋を通過する親子連れ

長門市駅の跨線橋で見かけた風景だ。

ディーゼルカーなどを跨線橋から撮った時に見かけた風景だ。あわてて撮ったので傾いている。傾いているのにそれ以上の意味はない。COVID-19禍の不安を表そうとかいった意図はまったくない。単純に僕があわてて撮って、僕は基本的にそのまま表示するというだけのことだ。しいていえば、お子さんをまっすぐ立たせたというだけの写真だ。

露出をかなり開いたので人物を除くとかなりボケた写真となった。何度も撮ったシチュエーションだけれど、カメラや季節によっては同じ場所とは思えないほど印象が変わる。意外に気に入っている写真だけれど、10月半ば過ぎには10数本撮ったのでなかなか紹介するチャンスが巡ってこなかった。

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午後からカミサンと海まで散歩。晴れだが時々太陽は雲に隠れる。散歩するには絶好の季節だ。海でのんびりしながら、跨線橋からの眺めや海、雲、島などをPENTAX MZ-3、PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で撮ったりしていた。さらに、おそらく下関の海上自衛隊の訓練機が高く低く飛んでいるのを撮った。帰りに田んぼで稲穂をラッピングしようとしている前段階の、刈り取った稲穂を集めて丸めて吐き出す作業をしていたので撮った。初めて見た作業だがおもしろい。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/4.0, 1/125sec., 2020/10/17 13:36, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/10/28

KONICA HEXARとショッピングモールの吹き抜け

KONICA HEXARは時々信じられないほど好みの写真を撮ってくれる。

自分で意図して撮っているとは限らないのはとても残念なことではあるけれど。なにげなく撮った1枚をたまに非常に気に入ることがある。これなんかがそうだ。もちろん、これは僕の嗜好でしかないからふーんっていう人も大勢いることだと思う。微妙な色味の違い、光によって波打つ水面(ここからわかりにくいが噴水があったと思う)、微妙に離れて立っている小さな人物などの描写がとても好きだ。

北九州市小倉のショッピングモールリバーウォーク北九州の高層から見下ろした中庭というか吹き抜けだ。地面には噴水があり、今でも水を吹き出していた。すぐ近く、写真だと上右側に小倉城がある。僕は映画をひさしぶりに小倉まで観に行った。

KONICA HEXARは日付の2019年問題に引っかかることもあって、日にちと時刻を表示している。もちろん、今どきの人達の中には、令和ってことで021024とかって表示にしている方々もいるみたいだけれど、とりあえず写真を撮った日は記録してネットに残しているので、時刻がわかる方がいいかなという気がして、ちょっと前の方式のままでいる。さすがに135フィルムでは、僕は記録を撮っている余裕がない。

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お義母さんをデイサービスに放り込んで、カミサンと近所のスーパーマーケットで買い物した後、家でのんびり。昨日、海まで歩いたのが意外に効いているのかもしれない。迎えに行った後、自宅駐車場前から雲に隠れた太陽のあたりをPENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mmで縦横撮ったりした。

KONICA HEXAR, HEXAR 35mm F2, 2020/10/24 16:56, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ


2020/10/27

CONTAX G1ととある寮

長門市駅近くで見かけたとある寮だ。

色味がおもしろいので紹介する。日陰でそこそこ暗かったと思う。自転車で長門市駅の跨線橋を越え、PENTAX 67やCONTAX G1で色々写真を撮りながら移動していて見つけた寮を撮ったものだ。形はそれなりだが微妙な色味がおもしろいと思って撮ったんだと思う。敷地内に入らずに撮ったため、角度的に少しおかしいかもしれない。

CONTAX G1はこういったスナップには適していると思う。撮る気だったらオートで全部撮ってもいいし、構図だけ気にすればいい。距離を捕まえ損なう機会は90mmの場合ちょっとある気もするけれど、45mmだったらまず気にならない。フィルムカメラのネガなので、多少の露出の間違いもさほど目立たない。自分で、何枚か+や−を調整してもいい。

この現像の回は、PENTAX 67、Olympus XA2、CONTAX G1、MINOLTA TC-1が同時に上がってきたので、PENTAX 67はともかく写真を確認しないと何で撮ったのかがわからない。さすがに自分でもめんどくさくなんとかしたいと思わないでもないが、まあ、撮りたいと思ったカメラで撮りたいように撮るという姿勢は今後もあまり変わらない気がする。前回は結構気に入らなかったOlympus XA2も光量がある程度あれば、それなりの写真になるようだ。今後おいおい紹介していきたい。

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午後からひさしぶりに散歩で海まで出かけた。快晴の暑い日だった。持ち歩いたカメラはCONTAX G1、Plana 45mm、KODAK GOLD 200だ。海に行き、山陰線の跨線橋から何枚か撮った。ひさしぶりのそれなりの長距離散歩なのでそれなりにバテたし汗もかいた。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/17, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/10/26

PENTAX 67と埠頭のクレーン

埠頭で工事をしていて作業に利用しているクレーンだと思う。

道の駅センザキッチンのデッキからの眺めだ。突堤か埠頭で工事をしていたのだと思う。クレーンが目についたので撮った写真だ。露出を少し間違えてアンダー気味にし過ぎた気もする。奥に見える山は青海島で間には、仙崎湾があるはずだがよくわからなくなっている。そこそこ波はあったようだ。海の色がおもしろいので紹介する。

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午後からカフェ&ポタリー音へ自転車で行く。手前の踏切を渡ったら遮断器が降りてきたので、ちょっと待ってCONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で踏切待ちする人と車、通過するディーゼルカーなどを撮った。カフェ&ポタリー音を出たら、川床から入り口まで空いていて奥の川向うが見えたので、やはりCONTAX G1で撮ったりした。室内と晴天下の明暗差がきびしい写真だけれど、露出を変えて何枚か撮ってみた。1枚でもマシな写真が撮れているといいのだけれど。もちろん、こういった場面ではデジタルカメラの方が確実で良い写真になるだろうけれど、フィルムカメラも色々撮ってみると楽しい写真になっていることがある。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/13, 1/500sec., 2020/10/14 13:28, PORTR 400, 現像:桜カメラ




2020/10/25

MINOLTA TC-1と仏壇の間のはなみるくさん

我が家の愛猫はなみるくさんの立ち姿である。

はなみるくさんは3年前の8月上旬生まれで御年3歳のメス猫だ。触られたりすることが嫌いな猫だったけれど、今年から自発的に膝に乗るようになった。寒くなってきたからだろう。メス猫の多くと同様にきわめて利かん気で、自分のやりたいようにやっている。いまだに遊んで欲しいときがあるようで、棒に長い紐をつないだ遊び道具を自分から持ってきて、遊んでと催促するときがある。この写真を撮った時もそういった遊びをした後だったと思う。

本来、引き戸は普通の襖だったが、はなみるくさんが大穴を何箇所もあけてしまったため、木製の引き戸に作り変えた。仏事を予定していてそのための準備だ。はなみるくさんが穴を通り道にしていたので、仏事が終了後は、1枚だけ従来の穴の空いた襖に取り替える予定だ。

MINOLTA TC-1はこういったスナップはともかく、猫や人を大きく撮りたいといった用途には向かない。結構枚数撮ったのだけれど、悪くはないけれどっていうくらいの写真でしかないのは僕の慣れの問題か。

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窓の側で日向ぼっこをするはなみるくさんが可愛かったので、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で何枚か撮る。光の明暗差が強いフィルムカメラには難しいシチュエーションだったので、露出を色々変えて撮ってみた。ネガフィルムの場合、案外できあがりは変わらなかったりするのだけれど。

磐田の試合が始まる前に、近所のコンビニまで散歩。CONTAX G1で比較的このあたりではモダンなアパートを縦と横で1枚ずつ撮ったりした。


MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5, 2020/10/17, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/24

PENTAX 67と巡視船おおみ

道の駅センザキッチンのデッキから見た巡視船おおみだ。

何度か同じ角度から撮ってはいる。ただ、同じカメラ、レンズではないと思う。もちろん、季節や気候、時間によっても印象は全然違ってくるとは思う。いつも停まっているようなイメージがあるが、もちろんそんなことはなくて、今日たまたま帰ってくるところを別のところから見かけた。

おおみはとから型巡視船の1隻で仙崎(第7管区)に所属している。おうみかと思っていたが、船名はおおみだった。資料によれば全長56m、総トン数335トンということでさほど大きな船ではない。とはいっても、人から見たら十分大きな存在ではある。推進機関はウォータージェット推進で最高速度は時速35ノット以上とのことだ。

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午前中車で買い物などに出かけた際、CONTAX G1を持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。午後からぷらっと車で出かけて、仙崎の弁天島の方へ行ってみたが、釣り人が大勢いたくらいで、個人的にはあまりおもしろみは感じなかった。とはいっても、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で海、空、雲、釣り人などを撮ったりした。さらに、戻ってくるおおみを見かけたので小さく撮ったりした。カフェストラグルでコーヒーを飲んだ後、さわやか海岸まで歩いたが、途中、ガンホーで解体した瓦礫を均しているのを撮ったり、海を撮ったりしたくらいだ。


PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/13, 1/500sec., 2020/10/14 13:28, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/10/23

MINOLTA TC-1とカフェ360の光のあたる窓際

横でも撮っていて迷ったが縦にしてみた。

長門に越して来てから7年半、初期から結構利用させていただいているカフェである。このコロナ禍でもテイクアウトや出入り口を工夫したりで、僕が行く日中の客は増えているような気がする。もともとほとんどいなかっただけかもしれないけれども。

窓際の席だ。奥に薪ストーブがあるけれどまだ今の時期は使われていない。普通に暖房もあるので、時には熱いくらいになる。

横の方がより全体的な形はおもしろい気がするが、色味はなんとなくこちらがおもしろいのでこちらを紹介する。

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今日は、どうしても観たい映画があったので北九州へ映画を観に行っていた。例によって、前日までに多くを書き上げ、帰宅後上げている。板持駅から厚狭駅までの間で、ひさしぶりに鉄道を使ったのが楽しかったのか、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で1本撮り終えてしまった。フィルム交換がめんどうでひさしぶりにKONICA HEXAR AF、KODAK GOLD 200に切り替え、小倉の映画館に着く頃には30枚くらい撮っていた。さすがに映画を観るのがメインなので、中判カメラを持っていく気にはならなかった。

浅田家!、鬼滅の刃 無限列車編、どうにかなる日々を鑑賞。空き時間が5分しかなかったのでかなりつらかった。浅田家!は非常に良い映画だった。専門学校卒業後すぐにPENTAX 67 IIを使っていたのがちょっと気になったけれど。KONIC HEXAR AFをショッピングモールや駅への道で撮り終えた後は、またCONTAX G1に戻り、北九州の市街地とかモノレールとか駅とかを撮って家に戻ったらやはり30枚を越えていた。疲れたが楽しかった。やはり写真を撮るようになってから、鉄道と都市はテンションが上ってしまう。

MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5, 2020/10/15, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/22

PENTAX 67とセンザキッチンのデッキから眺めた青海島、遊覧船、突堤、海、デッキ

PENTAX 67は、割と適当に撮っても気に入る写真が多いのだけれど。

さすがにこのロットは適当に撮りすぎたかもしれない。何も考えずに撮った結果、うーん、という写真が多くなってしまった。この写真も湾内にしては結構波が高い深川湾を進む遊覧船、突堤、小舟、遠くに霞んだ青海島、海、デッキと写ったものをただ記録しただけのような写真となった。意図や切り取りがあまり感じられず、海の色くらいしか観るべきものがないような気もする。小舟をつい撮ってしまったが、目一杯拡大しないとよくわからない。海の色と波が好みだけれど、そんなことを言われてもなという気もしないでもない。ただ、色味は好きなので紹介する。

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午前中、ちょっと遠いスーパーマーケットへ雨の中、車で買い物へ行く。CONTAX G1を持っていったが、特に何かを撮ったりはしなかった。午後から、市立図書館へ県立図書館で借りた書籍が転送されてきたので撮りに行く。ついでに歴史書を適当に借りる。玄関を出たところに屋根があったので、CONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で図書館の前の風景というか、雨に濡れた地面や遠くの街路樹などを撮った。

 

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/500sec., 2020/10/14 13:36, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/10/21

MINOLTA TC-1と踏切の警報の赤ランプ点灯

すでに踏切が降りていて赤ランプが点灯した状況だったと思う。

すぐにディーゼルカーが通過した。湯本温泉内のトンネルのちょっと手前の遮断器のある踏切だ。よくある構図のような気もするけれど、空の青、雲の白、ランプの赤、そして山の緑がおもしろいので紹介する。緑がもうちょっと抜けるような感じだとより雰囲気が出たのだろうけれど、このあたりの山々は大体いつも深い緑だ。右上にケーブルが写っているが気にしない。

そういえば、今日も食事と温泉に行った帰りに見かけた。美祢線や山陰線には踏切や遮断器、警報機のない踏切も多いが、それなりにそれらがそろった踏切もある。鉄道がそんなに通らないので、逆に写真を撮りたいと思っても大変だ。

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Olympus XA2他の写真が上がってきたが、ちょっとシャープさに欠けさほど好みではない。っていうか安価なコンパクトフィルムカメラとしては普通だ。これだとMINOLTA TC-1の代わりって位置づけにはなりにくい。ポケットに放り込んでおくにはいいカメラなのだけれど、まだどういった写真になるかがよくわかっていないことも大きい気がする。

カミサンと結婚記念日のお祝いということで、大谷山荘でランチの後、温泉に入ってきた。長門へ越してから7年以上経つけれど、年二回他に二人の誕生日が近いこともあって春と秋にやり続けている習慣だ。バスで湯本温泉駅まで行き、のんびり歩いた。途中、Olympus XA2、MINOLTA TC-1で風景などを撮り続けたら終わってしまったので、その後はCONTAX G1、Planar 45mmで撮り続けた。結構、観光客もそれなりにいてありがたいことなんだろうか。

 

MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5, 2020/10/16, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/20

PENTAX MZ-3と屋内バスケットコート

SWEET ASの屋内バスケットコートだ。

レストラン・カフェ部門からガラス越しに覗いた風景でもある。屋内はかなり広いので座った場所によっては見えなかったり、異なった屋外が見えたりはする。僕が行ったことがあるのは平日なので、なかなかバスケットをしている人達は見かけない。人がいたのも10月17日に紹介したながとブルーエンジェルスの選手とトレーナーを見かけたくらいだ。僕はバスケはプレイしないけれど、のんびり観たりはしたいという気持ちはある。

MZ-3とPENTAX-M 40mmの組み合わせも、写真も大きさもいい感じ。ピントを手動でリングを回して合わせる必要はあるけれど、小さいので持ち歩く気になるし、取り回しが気にならない。いつも撮りたくなるカメラとレンズだ。

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午後から自転車で書店経由でカフェ360。OLYMPUS XA2の写真をPENTAX 67、SMC MACRO 135mm、PORTRA 400で撮ったりした。さらに、MINOLTA TC-1、OLYMPUS XA2、それぞれULTRAMAX 400でカフェの店内や静物を撮った。XA2は試写のフィルムがまだ上がっていないのに、ついつい撮ってしまった。なんというか用途はMINOLTA TC-1と被るけれど、いつも持ち歩いて撮りたくなるカメラだ。これで仕上がりがいいといいのだけれど。


PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm, 2020/10/07 14:30-, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/19

GA645Ziと湯本温泉音信川の遊歩道を歩く人達

実際の役割はともかく遊歩道としてあるのだと思う。

GA645ZiとPRO 160NSで撮った写真は、僕の場合どれもこれも似た雰囲気になる。オートフォーカスで絞りも自動なので毎回似たような写真になるのはある意味当然なのかもしれない。それが向いたテーマとそうではないテーマがあるということなのだという気がしてくる。気軽に撮れるというのは本当にすばらしいことではあるのだけれど。この写真は、橋の上から撮ったものだったような気がする。

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午前中、予約したインフルエンザの予防接種で近所の医院まで散歩がわりに歩いて行く。病院の規模の割には年配の看護師さんが多いなあといった感想をいだきつつ、手順がこなれていないなあとか文句を思いつつ、注射してもらった。MINOLTA TC-1、ULTRAMAX 400で空き地のセイタカアワダチソウ越しに古びて取り壊しを待つだけのはずが、いまだに洗濯物が1軒だけなぜか干されているアパート、1時間に1本もないバスの時刻表越しにアパート、塀の隙間越しにやはり同じ古びたアパートを撮ったりした。シャッタースピードが通常1/500、最大1/750であることを除くと、いつでも持ち歩く気になる本当に良いカメラだ。


GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/10/12, 55mm F6.7 1/125 AF, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/10/18

PENTAX MZ-3とホームセンターのテラス

GA645Ziでも同じ構図で撮ったのだけれどこっちの方が気に入った。

ってのもどうなんだろう。中判とはいえ露出が適切じゃなかったっていうか手ブレしたのか。色味と雰囲気と構図がおもしろかったので撮った1枚だ。外は結構強い雨が降っている。中央付近の白い屋外が雨の強さを感じさせる。さすがにISO400だとそれなりのシャッター速度で撮ることができたようだ。キリッとした描写はさすがだが、だったらデジタルカメラでいいじゃんといかった考えも出てくるかもしれない。

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午前中、買い物のついでに近所のスーパーマーケットまで散歩。CONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で樹木で覆われたいつもの小道を撮ったりしていたが電池切れ。CR2を2個買う必要がある。一瞬、通販でとか思ったがなるべく買える物は地元で買うことにしているので午後に出かけようと思っていたのだけれど、14時からの金沢対磐田の試合をDAZNで観ていて、磐田のウノゼロ勝利に堪能したら出かけるのがめんどくさくなった。外に出かけなければ撮るとしたら我が家の愛猫はなみるくさんくらいなので、それだったらPENTAX 67でもいいかと思いなおし、明日買いに行くことにした。通販で注文したら明日には届いたのだろうけれど、地元での買い物優先なのでまあいい。

PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm, 2020/10/10, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ



2020/10/17

PENTAX 67と7人制女子ラグビー選手のトレーニング

SWEET ASのバスケットボールコートでのことだ。

ながとブルーエンジェルス https://blueangels.jp のトレーニングだと思う。SWEET AS https://sweetasnagato.jp はスポーツとレストラン、カフェの複合施設で、レストラン・カフェからバスケットボールコートを見学したりすることができる。ながとブルーエンジェルスは、長門市に本拠をおく日本の女子7人制ラグビーチームの最高峰のリーグのチームだ。昨年は優勝しているが今年はCOVID-19の影響ですべての試合が中止された。選手はプロもいるが様々に働きながら選手している人も多い。

もっとも、試合自体はセントラル方式で長門では練習試合くらいしかやらないので、僕は試合は生観戦したことがない。ながとブルーエンジェルスのクラブハウスはSWEET ASに隣接してあり、その延長で広いところで練習したかったとかなのかもしれない。早くチームの試合を見ることが可能な世界がきてほしいものだ。

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PENTAX 67が3本、MZ-3が1本の現像、データ化が午前中に上がってきたが、正直、あんまり気に入った写真がなかった。PENTAX 67であまりないというのはかなり珍しい。調子にのって適当に撮りすぎたかもしれない。むしろ、MZ-3が意外に良かった。PENTAX-M 40mmの効果かもしれない。まあいい。それも人生。

飼い猫のはなみるくさんがかわいらしかったのでMINOLTA TC-1、ULTRAMAX 400を撮りきってしまう。広角なので猫はさほど向かない気もするが。午後から用事で図書館に行くカミサンと連れ立って自転車で出かける。書店に行き吉田秋生の新刊『詩歌川百景』第1巻を購入。その後、長門市駅で出発するディーゼルカーや跨線橋を通る人々をPENTAX 67、165mm、PORTRA 400、CONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で撮ったりした。さらに、G1で長門市駅前の鄙びたというか廃屋になりつつある風景を結構撮った。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/6.7, 1/125sec., 2020/10/07 14:45, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/10/16

CONTAX G1と砂の城を作る人達

10月2日に紹介したPENTAX 67の写真の別角度からのものだ。

明度がPENTAX 67で撮ったものとは結構違うけれど、もうどちらがリアルに近かったとかまったく覚えていない。4週間も前に撮った写真だから、それはある意味当然だろう。ちょっとした角度の違いだけではなく、カメラ、レンズ、フィルムの違いによって結構違った情景を見せてくれるという当たり前のことに気づかされる。よく見ると黄波戸の山の頂とかが切れているし、水平線、地平線が水平ではないので写真としてはどうかと思うけれど、山と海と砂と漂着物の色味がおもしろのであえて紹介する。

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午後から自転車でカフェ&プタリー音へ行く。それなりに観光客らしき方々が出入りしていてありがたいことではある。僕は川床でのんびり電書を読んだりしていた。MINOLTA TC-1、KODAK ULTRAMAX 400で川床からの眺め、カフェの台所、店内、PENTAX 67(持ち歩いたが1枚も撮らず)を撮ったりした。お土産の小豆ワッフルと最中を湯本温泉で購入して帰宅。

ここのところ、桜カメラからの返送が、翌日には届かない場合がある。今日も待っていたがなかなかこないのでこれを上げることにする。


CONTAX G1, Biogon 28mm f/2.8 T*, 2020/09/20 15:20-, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/15

CONTAX G1と維新スタジアムのスタッフ

アウェイ入場ゲート入ってすぐのスタッフだ。

アウェイサポのチェックというか誘導をしておられた。ボランティアというよりはバイトなんだろうけれど。ふと見上げた階段の先の青空というか灰色に一部が切れた青色が新鮮に見えて撮った1枚、とかだったと思う。空というか建物に露出があっているのか階段は暗い。これからの磐田を暗示しているようだとかいうのは、結果を知った上での世迷い言だろう。バイトとはいえ、きっちりすっきり立ち、アウェイサポを迎えている姿は好感がもてる。

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フィルムが入っているカメラがMINOLTA TC-1だけになったので、終わらせるつもりで外出時には持ち歩く。本屋へ行って都会では先週出ていたらしいけれど、このあたりでは昨日発売だったらしい『新九郎、奔る!』5巻を購入。最悪取り寄せも考えていたが、平積みしてあった。その後、カフェ360経由で帰宅。出かける前に、はなみるくさんがBlue-rayレコーダーの上でくつろいでいたので、MINOLTA TC-1、ULTRAMAX 400で結構撮った。1枚でもうまく撮れているといいのだが。絞り開放で1/30秒とかが指定されたが広角なので手ブレとかは平気だろう。カフェ360では店内を撮ったりした。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/30, 17:00-17:10 KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/10/14

PENTAX 67と突堤、自転車

右下の赤被りは光漏れだと思う。

PORTRA 400は非常に優れたフィルムだと思うけれど、FUJIFIMのブローニーとかを使っていると物としての完成度があまりに低すぎる気がしてくる。それはまず、ナイフとかないと簡単に切り離せない巻紙であり、千切った後も糊によって残るでこぼこした紙であり、そして撮り終えた後フィルムを留める時に簡単に紙が切れたり千切れたりすることだ。まあ、いまさら変わらないだろうけれど、こういった物としての完成度は本当になんとかして欲しいと思う。

話が逸れた。この光漏れも留めるための紙が千切れて、輪ゴムで巻いて留めた結果、漏れた光だと思う。本当に低い完成度が腹立たしい。それでも使いたくなるフィルム自体の完成度も逆に腹立たしく思えてくる。こんなに好きな情景になりさえしなければ、こんな物としての完成度が低いものを使わなくてもいいのに。

10月2日に紹介したカットの後に撮った写真であり、横位置での写真だ。記録を見るまでシャッター速度と露出の両方を変えていたとは気づきもしなかった。まあ、両方変えたので同じような写真になっただけとも言える。自転車2台が突堤の先の方に停めてあり、人物も見える。その後二人は突堤を自転車で往復したりするので青春だなとか勝手に思っていたがこの写真からわかることではないだろう。

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お義母さんをデイサービスに放り込んだ後、昼、道の駅センザキッチンにある寿司屋で昼食。ついでに、昨日届いたOlympus XA2の試写。フィルムはFUJICOLOR 100。試写のたんびに使っている気がする。というか試写の時しか使わない。まず、自宅前の携帯電話基地局の鉄塔を撮ったり、自宅の風景を撮った後、センザキッチンで海、船、人などを撮った。距離を3段階のどれかから選び、自動で露出が決まり、撮った後は手動で次のフィルムを巻くので、感覚としては写ルンです。を使っているみたいな感じ。フィルムを巻くリズムが、変に心地良い。あっという間に36枚撮り終えてしまった。

その後、PENTAX 67、SMC 165mm、PORTRA 400でセンザキッチンの周囲、海、船、人を撮っていたら、こちらも10枚あっという間に撮り終えてしまった。


PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/11, 1/500sec, 2020/09/20 15:25, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


大きさはMINOLTA TC-1より一回り大きな感じ

3段階の距離は設定をよく忘れるが蓋を開ければリセットされるので大失敗は少ない?


2020/10/13

CONTAX G1と家の前の小道


フィルムを現像に出したいのに撮り切れていなくて無理に撮った1枚だったと思う。

前日に無理に撮らなかったのだけれど、結局、その日に無理に撮ってしまった。28mmだと思うがちょっと怪しくてもしかしたら45mmかもしれない。まず間違いないとは思うが。

突き当りに見えないが小道があって左へ行けば市営団地、右へ行けば我が家の駐車場としている場所や携帯電話基地局のある鉄塔へ向かう。地元では赤目(アカメ)と呼ぶ生け垣が手入れされずに不揃いな高さのままなんとなくある。足の歩幅にあわせて置かれた石はすっかりすり減っている。奥には溜池のような水たまりがある。

明るさが上の方の樹木にあわせてあるので石はちょっと明るすぎて、逆に奥の方はよく見えない。緑の色味がおもしろいので紹介する。

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Olympus XA2をはずみでカメラ専門店系で購入してしまったので、書店経由で電池を求めて地元の電気店へ行く。購入後、SWEET ASへ向かう途中の踏切で工事をしている人達がいたので、MINOLTA TC-1、ULTRAMAX 400で何枚か撮った。ついでに踏切を通過する車も撮った。絞りをF16にしてもシャッター速度が1/500秒を越えてしまうのだけれど、まあ、多少の絞り間違いはネガフィルムだとなんとかなると思うので気にしないことにした。

SWEET ASはそこそこの人出だったが広大なお店なので密にはほど遠い。市内で施設の見舞いに遠方から来た人がCOVID-19患者がだった影響か、検温され住所電話番号を記載させられたりした。

CONTAX G1, Biogon 28mm f/2.8 T*, 2020/09/28, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/12

CONTAX G1と夕暮れの道

本来は帰宅する女子学生を撮ったものだが小さすぎてわからなくなっている。

まあいい。人生はそんなものだろう。拡大すればかろうじてわかる程度の大きさで中央右寄りにいる。維新公園近くの夕方の風景ではあるけれど、道を強調する写真になった。右手の金網や電柱と電線、左手の植物による柵がおもしろい。歩道と車道のバランス、交差する影もなかなか良い雰囲気だ。

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午後からグレイズ・アナトミーの15シーズン目最後の方の返却と借り出しでDVDレンタルショップへ車で行く。その後、自宅からみて反対側のカフェ&ポタリー音へ行き、川床でのんびり過ごす。僕は平日にしかカフェ&ポタリー音へはいかないため、自転車での移動だと時間がかかり過ぎるので車にした。今の時期の川床は本当にすばらしい。

川床から、GA645Zi、FUJIFILM PRO 160NSやPENTAX MZ-3、PENTAX-M 40mm、ULTRAMAX 400で風景や川沿いを散策する人達、帰宅するお客さんをシルエットで撮ったりした。 移動後、川沿いに様々な風景や家族連れ、坂道の階段などを撮った。帰宅後、PENTAX 67のPORTRA 400が2本、GA645ZiのFUJIFILM PRO 160NSが1本、PENTAX MZ-3のULTRAMAX 400が1本の合計4本のフィルムを近所の郵便ポストの集配時間がギリギリだったのであきらめて車で郵便局の本局へ行った出してきた。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/30, 16:00-16:50 KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/11

PENTAX 67と音信川で釣りをする人

恩湯前の空き地、川の反対側から撮っている。

正直、以前はともかくとして今何か大物が釣れるとは思えない。温泉のお湯なども流れ込んでいて河川改修も何度もやっている川なので、落ち着いて魚が住める川とは思えない。それほど水深もなく魚影をほぼ見ることができる。たまに釣りをしている人がいるので、まったく釣果がないというわけでもないのだろうけれどちょっと不思議だ。カフェ&ポタリー音の川床から上流側、北側では結構見かけるけれど、川の両側から見られるここで釣りをしている人が珍しかったので撮ってみた。

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午前中、スーパーマケットに雨が降っていたので車で買い物に行く。GA645Ziを持っていったが、特に何かを撮る気にはならなかった。


PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/11, 1/250sec., 2020/10/02 14:51, PORTR 400, 現像:桜カメラ



2020/10/10

CONTAX G1と夕暮れの竹林と小道

実際はもっとかなり暗かったと思う。

カメラが見せた幻影のようなものだ。実際はかなり暗くてかすかに陽光が入り込んでいるだけのような風景だった。小道の周囲は左側が竹林、右側が手入れされていない雑木林という感じだ。我が家へ続く小道だ。もうちょっとダークな雰囲気に撮りたかったが、CONTAX G1が適切な露出にしてしまった。コンビニエンスストアへ行くついでの散歩の帰り道というか最後の行程だ。行きは別の道を通ったのでこの日通ったのは初めてだったけれど。郵便配達夫と新聞配達員はこの小道をオートバイで上り下りする。

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小雨の中、カミサンとホームセンターまで車で行きカミサンの用事をすます。待っている間、僕はホームセンターのテラス屋根の下をGA645Zi、FUJIFILM PRO 160NS、PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、ULTRAMAX 400で撮ったりした。

GA645Ziをまた使い出したのは、PAUBEL makina 67の写真で気に入ったものがあって、makina 67もいいなあと思ったのだけれど、価格的に難しいなあとか思って、デザイン的に似ているGS645もいいかもとか思って、だったらGA645Ziで十分じゃん、ということでまた使い出した。自分が撮った以前の写真を見直して、結構いいよなあ、と思ったことが大きい。もちろん、僕の腕ではなくカメラが撮らせてくれた写真だけれど。そのカメラやフィルムやフレームや数あるフィルムの中からその1枚を選んだのは僕なので、別に卑下しているわけではない。色味やシャープさとかってのは、本当にカメラの賜物だと思うからだ。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/01, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/10/09

CONTAX G1と逆光の臨時駐車場

維新スタジアムの臨時駐車場と警備員の方だ。

先日、維新スタジアムにレノファ山口とジュビロ磐田のJ2リーグの試合を観戦に行った時に撮ったものだ。樹木や警備員は光量不足だろうけれど、夕方の雰囲気が出ているようにも思える。オートとは露出を変えて撮っているはずだ。正直言ってもっときちんとした写真を撮るんだったらデジタルカメラ、いやスマートフォンの方が簡単だとは思うけれど、これはこれで雰囲気があって好きだ。

駐車場がこれだけ空いていると車で来ても良かったかなとも思えてくるが、自動車移動中は本を読んだりできないからね。

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ひさしぶりにカフェ&ポタリー音へ自転車で行き、川床でのんびり電書を読む。最近は、Kindle Oasisはほとんど使わなくなっていて大体iPadのKindleアプリケーションで読んでいる。細かな動作が遅いのが気に入らないのかもしれない。唯一、防水のKindle Oasisを使うのが露天風呂に入っている時くらいだ。さすがに、カメラがあるiPadを露天風呂で使う気にはならない。自宅の風呂は防水ケースに入れてiPadを使っているけれど。

PENTAX 67、SMC PENTAX 67 165mm、PORTRA 400でカフェの中を撮ったり、風景を撮ったりした。撮り終えて帰宅中にディーゼルカーが通りかかったので、PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、ULTRAMAX 400を取り出したのだけれど間に合わず、ディーゼルカーが通り過ぎていなくなった線路や、風景を撮ったりした。気持ち的に撮るまでに時間がかかるけれど、撮りだすと色々撮ってしまう感じ。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/30, 16:00-16:50 KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ











2020/10/08

PENTAX 67と古ぼけた家々

失礼なタイトルの付け方かもしれないが。

湯本温泉の恩湯近くから見上げた風景だ。この写真だけだとよくわからないけれど、再開発で周囲は開けた地になっている。古ぼけた家々があるだけ風だけれど、新しい日帰り温泉の湯である恩湯、恩湯カフェなど新規の建物が建ち道は整備されている。この建物自体も民家ではなくショップになっていたと思う。そんな風景をまったく感じさせず、ただ田舎の風景風なのが逆におもしろくて紹介する。それと寝ぼけた色味がおもしろい。やや露出不足だろうか。

写真というのは、本当に風景の一部を切り取って、実際にある形とはまた別の世界を見せてしまうものだと再認識させてくれる。家々の形と下から見上げる感じがおもしろいと思って撮ったのだけれど、思った以上にその場で見た風景とは異なった世界になった。

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午後からカミサンと車で買い物に行く。PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、ULTRAMAX 400、MINOLTA TC-1を持ち歩いたが、撮ったのは帰宅後MZ-3で刈り取りの終わった田圃越しにほぼ放置された竹林の遠景を1枚撮ったくらいだった。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/16, 1/250sec., 2020/10/02 14:49, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/10/07

CONTAX G1と空のある寮の風景

おそらくとある病院の寮だと思う。

空が見えるのが珍しく写真に撮った。縦横1枚ずつ撮ったうちの縦の方だ。横だと建物がよりわかりやすくなるが空が空いている部分しかなくなるのでこちらにしてみた。なんてことのない風景だけれど、寮の穴が空いた外観と色味がおもしろいので紹介する。Planar 45mmはこういった写真だとやや中途半端な気もするが、何を撮るのか決めずに適当に移動している時、レンズを1本ですまそうと思ったら、他にBiogon 28mmしか持っていないので難しい選択になる。より風景志向が強い場合は28mmだろうか。

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レストランと運動系の複合施設SWEET ASへ自転車で行った。2回目である。人出はそれなりだが、平日なので密になりようもない。ながとブルーエンジェルスの選手らしき人(副キャプテンの小野選手?)が、格闘技系? のトレーナーとバスケットボールコートでシャドーボクシングから何から様々なトレーニングををしていたので、PENTAX 67、SMC PENTAX 165mm、PORTRA 400、PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mmで撮ったりした。オレンジジュースは普通だった。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/29, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/06

CONTAX G1と維新みらいふスタジアムの階段と係員

アウェイの列整備要員だ。

COVID-19の影響下、Jリーグでのサッカー観戦では様々な密にならない工夫がされている。たとえば、アウェイの入場待ちでも1mくらいの間隔を開けて並ぶため、待ち時間にシールに名前を書いて1m間隔で貼り付けておく。そのための係員だ。階段に写る秋の夕日の木の影と縦横のラインがおもしろかったので、人物との対比込みで撮ってみた。横でも撮ってみたが、青空がちょろっと入っていてより階段っぽく見える縦にしてみた。

最初にアウェイ観戦が認められた日だ。チームによってはいまだにアウェイ観戦を実施していないチームもある。レノファ山口は、Jリーグから認められてから数日しか経っていないにもかかわらずアウェイ観戦を実施してくれて本当に感謝している。試合はボコボコにされた上に実質的な監督解任が決まってしまったけれどもそれでもサッカーの生観戦はすばらしい。

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図書の返却と借り出しで図書館へ。持っていったカメラは、PENTAX 67、PENTAX MZ-3、MINOLTA TC-1だが結局、1枚も撮らず。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/30, 16:00-16:50 KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/05

PENTAX 67と干した玉ねぎと薪

玉ねぎを干していて薪との対比がおもしろかったので撮った写真だ。

湯本温泉へ自転車で向かっていた途中見かけた。家ではなくて納屋だったかもしれない。干した玉ねぎがいい感じの色合いになっていたのでおもしろがって撮った1枚だ。1枚しか撮っていない。ちょっと気になった時は、大体、縦と横で撮ったりするものだけれど、これはなぜか横でしか撮っていない。通り過ぎてから戻ったのだけれど、知人の家がすぐ近くで車で外出するところに出会ったりした。僕の田舎では玉ねぎは干さなかったと思ったけれど、割りとあちこちでやっている風習のようだ。

ひさしぶりに、SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0を使った。マクロレンズではあるが、中望遠というよりは標準レンズ的な使い方ができる。むしろ標準レンズだろう。ちょっと大きいというか長いけれども。絞りをかなり開けていることもあって被写界深度がめちゃくちゃ浅くて、玉ねぎでもピントが合っている玉ねぎは結構限られている。

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カフェ&ポタリー音は10月8日までお休みであることに、店の前までいって張り紙を見てから気づいた。うーん、Facebookとかでも告知してほしいものだ。しかたがないのでまたカフェ恩湯へ行きみかんジュースを飲む。

午前中、はなみるくさんのかわいさにやられて暗い中ではなみるくさんをMINOLTA TC-1で撮った。シャッタースピードは1/30秒だったが28mm広角レンズなので手ブレは大丈夫だろう。午後から出かけた時に持っていったのは、MINOLTA TC-1はもちろん、他にPENTAX 67、165mmのみ。特に何かを撮ったりはしなかった。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/5.6, 1/125sec., 2020/10/02 13:54, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/10/04

CONTAX G1と陽だまりのはなみるくさん

露出は+2くらいにしたと思う。

明暗差がはっきりした所は、フィルムカメラの苦手な所だ。絨毯というかはなみるくさんに露出をあわせたかったので、+2にしたと思う。いや、確信はない。オートのママだったかもしれない。さらにうっかり日付を記録していなかった。フィルムの順番からしたら、9月21日あたりだとは思うけれど。深く考えずに、光と闇のコントラストがおもしろくて撮った1枚だ。ここに光が入るのは朝だけなので午前中であることは間違いない。他に3枚ほど撮っている中で、目が見えることと動きがないことでこれにした。

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グレイズ・アナトミーの第15シーズンのDVDを借りているのだけれど観終わったので交換のためにレンタルショップへ車で行く。14シーズンまではNetflixで観ていたのだけれど新シーズンが観たくなって借り続けている。都会ではDVDレンタルショップ自体なくなっているとは思うけれど、このあたりが田舎で助かっている。持っていったカメラは、MINOLTA TC-1。なんとなくKONICA HEXARの気分だったのだけれど、フィルムを入れるのもめんどくさいのでMINOLTA TC-1にした。小さいしね。特に何かを撮ったりはしなかった。まあ、何も写真を撮らない日も多いので、日頃はMINOLTA TC-1でいいのかもしれない。

MINOLTA TC-1は、僕がフィルムカメラでの撮影を再開してから最初に買ったカメラだけれど、どうも撮るのが得意ではない。いまだに現像が上がってみないとどんな写真になるのかまったくわからない。期待外れのことも多い。それはもちろん、僕の技量というか撮影枚数の問題なのだろうと思っている。簡単に撮ることができる分だけ、つい簡単に撮ってしまうことが良くないんじゃないかという気がしている。わがままな話ではある。今日は、これから磐田の試合をDAZNで観戦するので、早めだが投稿する。

CONTAX G1, Biogon 28mm f/2.8 T*, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/03

CONTAX G1と道の駅センザキッチンの駐車場

どこでもありそうな風景に見えるけれども。

車と山の間に仙崎湾がある風景である。空の青がきついのはフィルムのせいばかりではない。8割方そんな気もするけれど。左手に道の駅センザキッチンの建物があり、右に道路がある。奥は長門の外れの山々と一筋見える仙崎湾の水面だ。太陽光に反射する車のガラスやボディが楽しいので紹介する。それと空の青い色と雲の柔らかさが。

この日は寿司を食べに行ったんだったと思う。

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気分を変えて持ち歩くフィルムカメラをMINOLTA TC-1だけにしてみた。当然のことだが軽い。午前中、コメリに出かけたがその時もMINOLTA TC-1だけだった。

CONTAX G1, Biogon 28mm f/2.8 T*, 2020/09/23, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/10/02

PENTAX 67とさわやか海岸の親子連れ

秋のさわやか海岸だ。

暑い日だったと思う。親子連れが砂の城を作っていた。他に写真には写ってはいないけれど釣り人が1人、自転車で来たカップルが1組、それと僕がいただけだ。人気がないのでのんびりできるというか、なんとなく落ち着かないというか。突堤の先の方にカップルの自転車が見える。ほとんど雲ひとつない天気だったと思う。

ややピンク色がかって見えるのは、このレンズ個体の特性というか問題のような気がする。雰囲気があるからまあいいか。もっとも、このレンズ自体は、除湿庫から他のカメラを取り出す時に紐が引っかかって落としてしまい、外側のリングがへこんでしまっている。その後撮っていないので大丈夫かどうかはよくわからない。

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午後からカフェ&ポタリー音へ自転車で出かけたがお休みだったので、初めてカフェ恩湯へ入ってみた。テイクアウトと店内での料金が違っていたりでちょっとゴタゴタしてしまったけれど、みかんジュースはフレッシュでおいしかった。

その後、PENTAX 67、SMC MAKRO-TAKUMAR 6X7 135mm、PORTRA 400、CONTAX G1、PLanar 45mm、ULTRAMAX 400で川の側で釣りをしている人や、観光客、古びた建物を撮ったりした。なんだかんだで2本撮り終えて、合計4本のフィルムがストックになったので帰宅後郵便局へ行きレターパックプラスで現像所に送付した。ふと思い出したが、湯本温泉へ行く手前で、古びた民家の軒先にぶら下がった玉ねぎがいい感じの色合いだったので、135mmで撮ったりした。

まあ、今日はジュビロ磐田の監督の実質解任ニュースが飛び込んできて、正直、他のニュースはまったくどうでもよくなっている。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/16, 1/250sec, 2020/09/20 15:19, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/10/01

CONTAX G1とショッピングモール

貧相なショッピングモールの雨の跡だ。

2階以上が張り出した少し不思議な構造になっている。雨はすでに小降りかほとんどやんでいた。手前右に3ヶ所ある出入り口の一つがある。左側、中央奥の2方は駐車場だ。露出は暗所や濡れた地面にあっている感じなので、それ以外は白飛びしているところもある。杖をつきながら歩いている人がいたのでつい撮ってしまった。濡れた地面をもうちょっと有効に見せられればよかったのだけれど。

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昨日は、CONTAX G1しか持っていかなかった。維新スタジアムとその周囲や、帰宅する高校生達、高所からの眺めをPlanar 45mm、ULTRAMAX 400、SUPERIA Venus 800で撮ったりした。Jリーグの今年初めての生観戦は最高だったけれど、試合は今季最悪のできだったので、その反動か、無理に適当に色々撮ってしまってフィルムを終わらせてしまった。

今日は昨日のドライブ疲れもあって家でのんびり。散歩に行きたいがカミサンが体調不良でそれも休止中。

夕方、近くのコンビニエンスストアにアイスを買いに行くついでに散歩。CONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で雲間の太陽を逆光で、コンバインで稲刈りしている後をついて歩くシラサギ5羽、農道の陸橋を下から、ディーゼルカーが無人駅に到着したので踏切を通過する所、駅での待ち姿など、家への小道にわずかな光が漏れていたので何枚か撮ったりした。うーん、昨日からむやみに撮り過ぎかもしれない。シャッターを切る密度が下がっている気がする。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/17, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

CONTAX ARIA Dと花咲く桜の木と道を埋める桜の花びら

散歩の途中で見かけた風景だ。 雨後曇りの天気だったがこの時はもう雨はあがっていたとは思う。アスファルトの私道を花びらが埋めていたので撮ろうと思ったが、思ったよりも桜の花が残っていたので桜の木も撮ってしまったというところだったと思う。道の側から崖になって桜の木は崖の途中に生えている...