2019/07/31

CONTAX G1と山陰線車中

下関から長門市駅まで行くディーゼルカーの車内だ。

さらに長門市駅で乗り換えて板持駅で降りる必要がある。山陰線で鉄道の乗り継ぎがいいとかめったにないので貴重な体験だった。なかなか乗る機会のない山陰線だが、風景は本当にどこもすばらしいので、また乗りたいものである。ただどうしても、車になったり、美祢線経由の場合が多いので、山陰線を使う場合は計画と覚悟が必要だ。

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こういったスナップには、CONTAX G1はなかなかいい感じ。やっぱり、オートでできる部分が大きいのは楽なことが多い。まあ、仕上がりがイメージできるほど使い込んではいないけれども。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/07/30

PENTACON six TLと板持駅に入線するディーゼルカーキハ120系

まだそれなりの速度だった。

PENTACON six TLに向いた被写体だとは思わないが、なんでも撮ってみたくなる。1両だけのディーゼルカーは遠くから観ているとかわいらしく見えるが、実際にはそれなりにというかかなり大きい。乗っているディーゼルカーが鹿との衝突事故とかにもあったことがあるので、鹿よけがなくて大丈夫かと思ってしまう。いつまでも走り続けてほしいものである。

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所要でカメラとかを撮っている暇がない所へ行ったので、持っていったカメラはMINOLTA TC-1のみ。夏影が聞こえてきそうな青空と夏雲があったので撮ったりした。また、燕が10羽くらい電線に止まっていたので撮った。所在なさげだったけれど、何をしていたのだろう。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, 1/250sec., f/9.5, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/29

CONTAX G1と山陰線車窓から見た田圃

それなりの速度が出ていた夕方の田圃だ。

普通に撮ってもなかなかこの高さからはないので、興味深かった。水が見えるうちにもっと夕方にあちこち撮りに行くべきだったなあとも思ったが、来年まで無理である。7月21日に紹介した吉見駅 https://yamphoto.blogspot.com/2019/07/contax-g1_81.html はもう過ぎた後だ。山陰線沿線は、本当にこんな映画に観に行ったついでに撮るにはすてきな場所が多すぎて、逆に撮りたりなかった気もしてくる。また、乗りたいものだ。

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今日はPENTACON six TLと3本のレンズなどを持ち歩いたが、雨が凄くてとても撮っている余裕はなかった。やんだ時間帯もあったのだけれどね。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/07/28

PENTACON six TLと近所の小道

高い所にある田圃の畦道から見た風景である。

おそらく市道だろう。農道ができる前からある古い道だ。こんな道でも舗装されているのが山口県クオリティーだろう。ただし、この先は軽自動車がかろうじて通れるだけだと思う。宅配便業者さんのトラックが来たそうだけれど、絶対車輪は道を外れていたはずだ。それだけ狭い所がある。手前に倒木になりかけの樹木があるが、大風の日とかは心配になる。

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今日は千畳敷まで行き、PENTACON six TLと50mm、80mm、180mmで写真を何枚か。フィルム1本が終わらないていたらくだけれど。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, 1/250sec., f/9.5, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/27

CONTAX G1とショッピングモール高層階のサイゼリアの前

小倉のショッピングモールのサイゼリアを待つ人達である。

外の光は飛んでしまっている。外にあっていると、人物などがかなり暗くなるので難しいところだ。さすがに小倉まで来てサイゼリアに行く気はまったくなかったのだけれど、この日の昼食はひさしぶりに吉野家だったのでさほど変わりはなかったのかもしれない。

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ポートレイトを撮りたいのだけれど、田舎だとなかなか難しい。正直なところ誰でもいいといえばいいのだけれど、僕にはなかなかモデルを頼むこと自体の敷居が高い。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/07/26

PENTACON six TLと美祢線ディーゼルカーの車内

先日、小倉まで映画を観に行った時に乗った美祢線のディーゼルカーの車内だ。

この美祢線車中の写真はCONTAX G1の方がより多く撮っているのだけれど、個人的な趣味としてPENTACON six TLの方を掲載する。今回は絞りとシャッタースピードを記録しているが、最近はブローニーに限り記録しているので、ここしばらくの写真はすべてわかることにさっき気づいた orz まあいい。さすがに135は記録できないことはないが、シャッターチャンスとかを考えると僕の技量では記録している暇はとてもないので今後も記載することはないだろう。まあ、もちろん記録間違いの可能性もあるけれども。

この車中では結構外国人の方が多くて、田舎だと鉄道を使うのは車のない人が中心なことを実感させる。高齢者の免許の卒業とか、田舎だとまったくもって机上の空論でしかない。

美祢線沿線は、結構風光明媚で外を観ていても飽きない。ただ、田舎だと風光明媚な所なんて知られていないだけで山程あるので観光の目玉になったりはしない。

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ブローニーの記録にはAndroidアプリのExif Notesを使っているのだけれど、機種移行してもデータを引き継ぐことができて結構便利。あらかじめ、カメラやレンズ、フィルターを記載しておき、使うカメラにあわせて選択し、また追記していく感じで、ブローニーだったら十分記録しておく気になる。さすがに僕の場合、35mmの場合は36枚もあると結構適当に撮っているのでとても記録しておく気にはならない。実際には何をどういったレンズで撮ったのかがわからなくなることが多くなって、やむなく使い出した。noteに実際に撮った物を簡単に記載しておくのがコツともいえないコツだろう。スマートフォンで撮った写真を紐付けておくこともできるし、よく考えられたアプリだ。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, 1/60sec., f/4.0, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/25

PENTACON six TLと神輿を載せた軽トラ

神輿を軽トラに載せていることを撮ることはできなかった orz

まあいい。こういった写真だと破綻がなさすぎて逆につまらない気もしてくる。明るい日差しの下だとなんていうかありきたりな写真になってしまう。まあ、腕の問題だけれど。

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PENTACON six TL, Carl Zeiss Zonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


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今日はPENTACON six TL SONNAR 180mmでおもにカフェ音から対岸で何かを調べているっぽい人たちを撮ったりした。人がいるだけでもありがたい。僕はウエストレベルファインダーを使うことはあまりないのだけれど、見栄えでウエストレベルファインダーの写真を何枚か撮ってみた。


PENTACON six TLにCarl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180mmをXperia 1で撮影。

PENTACON six TLにARSAT 2.8/80mmをXperia 1で撮影。

ウエストレベルファインダーは構図を決めるのが難しいというか慣れていなくてあまり使わない。

2019/07/24

CONTAX G1と小倉のショッピングモールの内庭の噴水

高所からの眺めは魅力的だ。

人が小さいだけで不思議な魅力をもつ。僕はいつまでも眺めていられるくらい好きだ。ここには子供を遊ばせるための噴水があって、さらに人を魅了する。夏限定の魅力かもしれないけれど。

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健康診断で胃の再検査を求められたので午前中は、鼻から胃カメラだった。持っていくカメラは迷ったが、どうせ撮らないだろうという予測の元にそれでもMINOLTA TC-1を持っていった。今はコンパクトカメラしか選択肢がない時代ではなく、スマートフォンにもそれなりのカメラが普通に付属している時代なので、フィルムカメラで撮ることが趣味でなかったら、それこそ持ち歩いたりはしないだろう。とはいってもないカメラで撮ることはできないので、どんな状況であっても、1台だけはつねに持ち歩き続けると思う。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/07/23

PENTACON six TLと板持駅からの乗車

無人駅の板持駅に人がいる光景が逆に不思議な気がする。

先日、北九州に映画を観に行った時の出掛けの風景だ。ディーゼルカーが入線しようとしている。今どきのディーゼルカーはいつもライトを点けているのが、写真を撮る時ちょっとめんどくさいなあと思ってしまう非鉄オタの鉄道撮影者である。ここはできた当時からの立派な無人駅である。

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PENTACON six用のケースが届いた。すごく新品っぽいけれど、金具がちょっと弱々しい感じかなあ。いまさらだとは思ったが、本体のカメラストラップ用の金具がシャッターを切る時にあたって邪魔くさいので、ケースに付属するストラップを使おうかな、という感じで購入した。そのため、ケースの上部は使わない。布製のカバーで適当に覆っておくだけだ。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/07/22

PETNACON six TLと近所のモダンな住宅

タイトル落ちではあるけれど。

近所に一昨年だったか昨年だったかにできた家である。このあたりには数少ないモダンな住居だ。家に畑がないのも比較的珍しい感じ。ベランダがちょっとうらやましいかな。周りが田圃や畑なので虫はそれなりに多いとは思う。

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雨だったのでKONICA HEXARを持ち歩いたくらいだけれど、特に何かを撮るということはなかった。雨の日は撮りたいと思っても状況がそれを許さないという場合も多いが、今日は単純に興がのらなかった。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/07/21

CONTAX G1と山陰線吉見駅の改札口

改札前だったので何枚か撮った内の1枚だ。

今のディーゼルカーも窓が開けられない。窓の光が反射しているのはいただけない。こういった逆光では、絞りを決めてオートでないと僕の技量では無理だろう。山陰線沿いの風景は、なんていうか心惹かれるものがある。風景も鄙びた人工物もすばらしい。

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映画を観に台風が来ている中出かけたけれど、台風は激しい風雨のときもあったが、午後からはそれほどでもなかった。今日もCONTAX G1とBiogon 28mmにSEAGULL 100で映画館近くの宇部の港を傘をさしながら何枚か。逆巻く波を期待したのだけれど、港の奥の方なので波はとても穏やかだった。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ



2019/07/20

CONTAX G1と小倉の路地

親子連れが入っていくのを観て撮った。

親子連れがいるのかどうかよくわからなくなっているけれど。こういった雑多な空間があるのが都市の魅力の一つだろう。結構、怪しげな空間に見えるけれどもさすがに現代の日本でそういった場所は少ないのだろう。北九州というか小倉にはまったくといっていいほど土地勘がないので、実際のところはわからないけれども。

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台風の中外出。CONTAX G1とBiogon 28mmにSEAGULL 100という組み合わせで、鉄道トンネルや河川、田圃などを。なぜこのフィルムを購入したのかまったく覚えていないのだけれど、入れてしまったので撮ってみるしかない。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ


2019/07/19

PENTACON six TLと小倉の堀の移動販売車

昨日の写真を撮った位置とほぼ同じ位置から撮ったものだ。

PENTACON six TLだとやはり、写真を撮ることがメインでないとわざわざという感じでなかなか撮る気にはならない。一応、50mm、180mmは持ち歩いているけれど。

小倉はさほど大きな都市ではないが、普段、田舎に住んでいる人間からしたら十分大都市である。フィルムカメラの中古店が何件もある時点で本当にすばらしい。1軒お休みで残念だったが、他に2軒行けたのでそれなりにおもしろかった。残念ながら欲しいという物はなかったけれど、中古のフィルムカメラ屋さんがある時点ね。

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PENTACON six TLのどこが気に入ったのかというと自分でもよくわからない。写真の仕上がりだけを考えたら、KIEV 60やARAX-60でもいいはずだが、個々のカメラの不具合とかは別にしても、なぜかPENTACON six TLに心惹かれる。カメラのデザインだとかそういった部分だけとも思えない。手のかかる子ほどかわいいといった感情もない。正直よくわからないでいつも使っている。


PENTACON six TL, Carl Zeiss Zonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


2019/07/18

CONTAX G1と小倉のショッピングモールの内庭、高層からの眺め

小倉に映画を観に行ったついでに撮ったものだ。

こうやってCONTAX G1とBiogon 28mm F2.8で撮ると、いまさらながらにその魅力に気付かされる。なにより考えなしに撮れるのがすばらしい(正しくは、考えなしに撮ってもたまには好きな写真になる、が正しい気もするけれど)。こうやってできあがり写真を観ると、本当に都市は人が多くて様々な建物があるだけでなんかうらやましくなってくる。もちろん、それはないものねだりでもあるのだろうけれど。

この写真は、映画を1本見終わった後に、観たい映画もなく時間もあわずに早めに帰宅しようと思った時についでに撮ったものだ。こういったスナップをさくっとPENTACON six TLで撮れるような技量があればいいのだけれど。さすがに機材の大きさ一つとっても、簡単に撮る気にはならない(実際には何枚かは撮ってはいるが、気軽にスナップする気にはやはりならない)。

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僕は意外に赤が好きなのだなあ、と自分が撮った写真を観てたまに確認してしまったりする。意識して撮っているつもりはないのだけれど、アクセントとして赤があるというのは、結構心惹かれるものがあるようだ。まあ、僕はどっちかというと浦和レッズにはあまり良い思い出がないので、長いこと赤を見るだけでうんざりする方だったのだけれど、自分が撮った写真にちょろっと入っていたりするとなぜか嬉しく感じてしまう。人のというか自分の心のわからなさよ。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ


2019/07/17

CONTAX G1と宇部の港、ヨットハーバー

困った時の宇部の港シリーズである。

もちろん、そんなシリーズはないが、小雨の降る中、なかなかいい雰囲気だったのだけれど、技量が追いつかずありふれた写真が多くなってしまった。そのあたりが、オートで撮った限界かもしれない。カメラの性というよりは、僕の問題だ。

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昨日のPENTACON six TLのシャッター降りない事件(実際はシャッターが緩んだだけ)で色々考えた。2台目というか予備機のPENTACON six TLを買おうかと一瞬思ったが、別にARAX-60やKIEV 60で十分だしなあ、と一瞬で思い直した。ちょっとPENTACON six TLより重たいが、他にレンズを2、3本持ち歩くとしたら誤差の範囲内だろう。ただ、ARAX-60あたりが予備機としてしか使わないってのもどうかなともこれまた一瞬思ったが、PENTACON six TLの機構の信頼度とうか僕のカメラを扱う技量を考えたら、絶対に予備機はいる、とこれまた一瞬で思い直した。

僕はカメラコレクターではないので、PENTACON sixマウント(正しくはPraktisixマウントだろうけれど)を全部揃えたいとかいう野望はまったくない。ただ、PENTACON six TLで写真を撮りたいというだけだ。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/07/16

PENTACON six TLと日置の高所からの眺め

日置は地名でへきと読む。

カミサンの友人のお宅の庭からの眺めである。写真は、コマ被りがなかったらなあ、という残念なものとなった。結構色味とか構図とか気に入っているだけに余計に残念。また撮りたいものである。

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PENTACON six TLとSonnar 180mmで鉄橋を渡るディーゼルカーを撮ろうと思ったら、シャッターが切れない。シャッターは固くまったく切れる気がしない。2時間に1、2本の通行なのでなんとか撮りたいと思ってぐぐったが、こういった症例を見つけることはできなかった。通過するディーゼルカーをPENTCON six TLとSonnar 180越しに観たが、非常にいい感じで写真を撮ることができなかったのがとても残念 orz 家に帰り、シャッターが緩んでいる気がしたので一度思いっきり緩めてから、きっちり締め直したら切ることができた。いつの間にか緩んでいたようだ。こういうこともあるんだねえ。とりあえず、修理に出さないでいいようでほっとしている。

鉄橋を渡るディーゼルカーを撮ろうとした場所は、結構気に入ったのでまた撮りに行こうと思っている。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/15

PENTACON six TLと太陽光パネル、ガスった山2

 7月9日投稿と同じ日に撮ったものだ。

なかなか雲とかガスの描写は難しい。もうちょっと暗く撮らないといけなかったかなあ、といった感じ。まあ、色々失敗して撮っていくしかない。ブローニーの場合は、もったいない気がしてあまり露出を変えて撮る気にならないのは、ただの貧乏性か。長門市にはあまり太陽光パネルは設置されていないので、今後の環境破壊を心配する必要はあまりない。残念なことに耕作放棄地は結構ある。ただ、幸いなことに今後太陽光パネルが増えることはバブル的な状況の崩壊もあってないんだろうと思う。

国道の峠へ向かう道の途中から眺めた風景だ。長門では割と高所から眺められる場所は少ないと思う。

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雨が降っていたりすると、PENTACON six TLを持ち歩く気にはなかなかならなくなる。少なくとも交換レンズを持ち歩きたくはなくなる。やはり、雨の中でレンズは変えたくはない。露出も難しいしねえ。雰囲気はあるのだけれど、まだそれを写真に撮る技量が僕にはない。残念なことだ。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/14

KONICA HEXARと夕暮れのディーゼルカー

山陰線のキハ40である。

手前の線路は美祢線の線路で直後にキハ120系も通過した。両方共本数が少ないので、そんな事態は非常に珍しいと言える。たまたま通りかかっただけなので、計算した撮影とかまったく無理でまったく惜しいことをした。すでに結構暗かったため、そこそこ高速で移動する鉄道車両の撮影にはあんまり向かない感じだった。

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萩の萩ツイン・シネマで映画を観たついでに、ホールの中などをKONICA HEXARで撮影。カフェではPENTACON six TLも使った。かなり暗かったので、SUPER Venus 800を詰めたKONICA HEXAR中心の撮影となった。建物の中を人が通るのをまったりした。そこそこ長い時間待たなければいけなかった。



KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/07/13

PENTACON six TLと売地

田圃で囲まれた中の空き地だ。

以前は住居か倉庫でもあったのだろう。ゲートだけが残っている。結構、不思議な風景だ。売地の看板が非常に不思議な印象を与える。住居までちょっとあるので、ここに家を建てたいって人はあまりいない気もする。

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今日は雨だったので、MINOLTA TC-1のみ持って外出。結局、1枚も撮らず。雨だと結構写真を撮るのは躊躇してしまう。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/07/12

PENTACON six TLと音無川と橋

何度も撮った風景だけれど、50mmは初めてだったかな。

ついつい何度も考えもなく撮ってしまう風景だけれど、50mmは初めてだったかも。そういえば、今日もなぜか撮ってしまった。まあ、そっちは180mmだから全然違う感じだろうけれど。こうなると工事の記録用として貴重だなんてことになる、わけはないか。

湯本温泉を流れている音無川には何本も何本も橋がかかっているのだけれど、割と手抜きっぽい橋だ。道幅も狭く、普通車でも通行に苦労する感じ。

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同じ場所から、180mmで色々撮ってしまった。ただ、人や車がないとちょっとなあ、という気がしないでもない。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/11

KONICA HEXARとガスった山とアザミの花

タイトル通りの写真である。

ちなみに、僕は花にはまったく興味がなくてアザミの花であることもカミサンに聞いただけだ。僕は子供の頃は第二次大戦後の開拓地の農村に生まれ育ったのだけれど、草花に興味のある子どもは本当に小さい頃から盆栽を育てたりしていた。そんな田舎で育ったのに僕は草花、樹木にはほぼまったく興味がなくて現在にいたっている。農作物を育てる気もまったくない。人というのは本当に多様なものだな、と思う。

こういったスナップにKONICA HEXARは本当に適していると思う。今気になっているのは、年月のタイムスタンプが今年までなので、その後どうなるかということだ。時刻なんかはそのままなんだろうか。年月が使えなくなったら、時刻表示にしてみようかな。

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KONIKA HEXARにはうっかりSUPER Venus 800を詰めてしまったので、撮る機会が逆に減っている。発売中止を知って何本か買っただけなのだけれど、なかなか難しいものだ。現在は、CONTAX G1やMINOLTA TC-1の利用が増えている。



KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/07/10

PENTACON six TLと夕方の広域農道

結構、夕方なのだけれど夕方らしさがあまりない。

このあたりが最悪のコマ被りの1枚だ。6*4.5あたりだと思っていただきたい。そういえば、ARAX-60だとそういったカメラもあったな。夏至に近かったことも一員だろうけれど。何がおもしろかったのかというと今となっては、勢いで撮ったうちの1枚という以上の意味はない気がする。ただ、緑とダークグリーン、そしてアスファルト舗装された車道と歩道の色の違いとかがおもしろいなあという気がしないでもない。

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今日は、雨の予報だったので車で移動したのだけれど、PENTACON six TL一式を持っていったが、雨が降る前から結局は1枚も撮らず。何かひっかかるか惹かれることや物がないと、シャッターを切る気にはならない。
PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/09

PENTACON six TLと太陽光発電パネルとガスった山、市街地

太陽光発電パネルは長門市ではさほどない。

風車は三隅のあたりには結構あるけれど。この太陽光発電パネルが配置されている近くに運動公園があり、周囲にはトラックがあり走ったりすることが可能になっている。個人的には僕はどちらかというと反環境保護と言ってもいい立場なので、何十年後か、破棄する時がちょっと心配ではある。

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今日は、図書館を出たら、高くて姿の良い街路樹が2本、葉っぱを茂らして寄り添っていたのでPENTACON six TLとARSAT 80mmで撮ったりした。ようやく、AndroidアプリのExif Notesにカメラやレンズ、絞り、シャッタースピードを記録するだけでははく、何を撮ったかも記録しだしている。現像から上がってきたのはいいけれど、正直よくわからなくなっている写真もあるからだ。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/08

PENTACON six TLと深川川、河川敷

深川川は「ふかわがわ」と言う。

やはり深川大橋から撮ったものだ。結構夕方だったのだけれど、あまり夕方らしさが出ていないのは残念。山々は少し上の方はガスっているけれど、これもうまく雰囲気は伝えられていない orz

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今日はPENTACON six TL+ARSAT 80mmでマクロリングをかましてグラスと氷を撮ったくらい。もうちょっと寄りたいが、マクロレンズなんてあったっけ。
PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/07

PENTACON six TLと釣り人

カフェ音の川床から撮った写真だ。

もやっているわけではなくて、ゴーストというかフレアというかレンズの劣化だったような気がする。コマ被りしているのも残念だ。2枚、似たような構図で撮っているのだけれど、もう片方も反対側がコマ被りしている。ままならないものである。

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今日は小倉に『怪獣の子供』をようやく観に行ったのだけれど、傑作だった。アニメとして動きとか色味とか音とかは本当にすばらしかった。ストーリーは好みではないけれど、まったく気にならない。ショッピングモール内でPENTACON six TLやCONTAX G1で撮ったりしていた。帰りは珍しく山陰線経由で車外をCONTAX G1で撮ったりした。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Zonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


2019/07/06

PENTACON six TLと深川川の堰

 やはり深川大橋から眺めた風景である。

家内は幼少のみぎり、堰はなかったそうだがあのあたりでよく泳いだそうだ。日本の学校の津津浦浦にプールができる前の話である。よくよく考えてみると、すべての学校にプールがあるというのもすごい話な気がしてくる。何種類かの鳥が結構いたが、残念ながら遠方であったこともあってきちんと写真には残せていない。すでに夕方だったので結構暗い中で撮ったのだけれど、あまりそういった感じは出ていない。絞りのミスかもしれない。

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僕はフィルムカメラを再開してとても楽しんでいるけれど、すべての人に向いた趣味だとも思わない。もちろん、新しくフィルムカメラを開始したり再開する人がいたら大歓迎するけれど、様々な弱点があることも間違いないと思う。人によって今どきフィルムカメラを使う理由は様々だろう。デジタルカメラと併用している人も多いと思う。魅力が様々なように欠点の捉え方も人によるのかもしれない。

一般論で語ることはできないしさほど一般論に意味はないとは思うけれど、僕の個人的な理由を語ることはできるだろうと思う。まず最大の理由は、フィルムカメラで撮った写真に惹かれて、自分でもそういった写真を撮ってみたいと思ったことが一番の理由だろう。カメラも、本格的にデジタルカメラをやるよりは開始の仕切りは低いと感じたことも大きい。維持費はフィルムカメラの方が大体的にかかるけれど。また、手軽に初められるのに、それなりに美しい写真を撮ることができるカメラがあった点も大きい。

今の現像の現実もフィルムをどこで買えばいいかもわからなかったわけだけれど、それでも当日、現像し出力してくれるDTP屋さんが田舎の割には比較的身近に存在した点も大きい。現在は、機材の故障の影響で当日出力が可能な所が身近になくなってしまったこともあって、通販主体になってしまっているけれど、最初の頃はすぐに結果を得られるという点は非常に大きかった。

そして、MINOLTA TC-1で撮影した写真の美しさに本当にしびれた。僕は適当に構図を決め、4つしかない絞りを決め、シャッターを押しただけなのに、その結果は僕の予測をはるかに越えるすばらしさだった。そして、CONTAX G1の世界に触れ、Perkeo IIで中判の魅力を知り、KONICA HEXARにのめり込み、KIEV 60からARAX-60、そしてPENTACON six TLに惚れ込んでいる。

写真という結果も大きいけれど、写真を撮るというプロセス、どのカメラとどのレンズの組み合わせか、どのフィルムを使うか、絞りは、シャッタースピードは、そういった手順、機械的なギミックを含めて楽しんでいる。そう失敗さえも。コマ被り、二重露出、フィルム切れ、途中での蓋の開放、そういった失敗さえも写真の魅力の一部となっている。そう、僕はフィルムカメラを、写真を愛しているのだ。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/05

PENTACON six TLとガスった山々、深川川と河川敷の風景

深川大橋からの眺めである。

コマ被りしたフィルムの中の数少ないまともなフィルムだ。峠から海というか湾が観える所があって撮影した帰りだ。もちろん、海が見える風景はコマ被りしている orz ガスっている山々がおもしろくてなんとかきちんと撮ってみたいと思ったのだけれど、広角ではその幽玄さをうまく表せていない気もする。川の河川敷を被う植物が、生命力を感じさせる。

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世間から半年くらい遅れているかもだけれど、DGI Osmo Pocketがちょっと欲しくなってきた。元々、動画への興味はそんなにないのだけれど、これくらいの画質でこれくらいの動画が撮れたらいいなあと思うようになった。何を撮りたいかといえば長門や萩の観光地かなあ。静止画で撮る気にはまったくならないけれど、道路の移動や観光地だったらちょっと撮ってみたいかも。まあ、4万円あったらPENTACON sixマウントのレンズを買う気もするけれど。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ




2019/07/04

PENTACON six TLと田圃と山々と雲

家から出たすぐの市道から観た風景だ。

Flektogon 50mmだと思うが自信はない。もしかしたらARSAT 80mmかもしれない。一応記録では50mmになっているのだけれど、記録自体結構抜けもあるしなあ。このモヤっとした雰囲気は、僕の所有するFlektogon 50mmの特性でもしかしたらカビとかの影響かもしれない。

まだ、稲がさほど伸びていない頃の写真だ。6月上旬だったと思う。みのりロードというニックネームの広域農道があるが、ちょうど土手の影になっていて車の上がちょっと見えるくらいだ。

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現像に出したPENTACON six TLで撮ったフィルムは、危惧した通りコマ被りしていたという連絡がメールの出荷情報と共にあった。ちょっと油断するとコマ被りしてしまうけれど、コマ被りしないコツがわかった気がする。これは古典的なカメラではきわめて一般的な手法で、巻き上げればーでフィルムを巻く時に、親指を巻き上げレバーにかけたまま勢いを殺しながら戻すというものだ。無意識これをやっている時はコマ被りしていないようだ。慌てるとつい忘れてしまう。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/07/03

PENTACON six TLと田圃沿いの市道

一連の田植え後の田圃シリーズの最後だろうか。

これは小学生とかせめて車でもいればもう少し見栄えがした写真になった気がする。だが、田舎をなめてはいけない。ちょっと時間がずれるとまったく人が通らないのだ。歩行者は小学生が通らなくなったら、多分誰も通らないんじゃないかと思う。人影を撮りたいんだったら、学校の下校時間にあわせるしかない。道路にある何かの跡はおそらくトラクターだろう。

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僕は同じ写真を、Twitter、Instagram、Flickerにも投稿しているのだけれど、それぞれSNSで結構好みが違うなあと感じる。一昨日に投稿したこの写真 https://www.flickr.com/photos/56893384@N03/48167706797/in/dateposted-public/ がFlicker市場最多ファボったのだけれど(まあ、僕比で最多というだけで絶対数はさほど多くはない)、正直、さほど僕の好みの写真というわけではない。カミサンに聴いてみたら結構気に入っているそうなので、僕の嗜好が一般的な感覚とはずれているんだろうと思う。Instagramの方は、少なくはないがそれほど多くもない感じ。まあ、カメラとフィルムと現像所の賜物というだけのことでもあるのだろうけれど。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/07/02

PENTACON six TLと沼の風景何度目か

沼か溜池を撮った写真は結構残っている。

ただ、思っている以上に望遠で撮ると逆にあまり代わり映えがしない気がする。樹々の緑、家々、沼の緑、以上、といった感じ。風景を観ている時はおもしろいと思ったのだけれど、写真になったのを冷静に観るとそのおもしろさがなんだったのかがよくわからない。微妙な色味の変化とか、かすかにきらめく水の光だったのか。動きのあるものを僕の腕できっちり表現することは難しいからなあ。

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それなりにデジタルカメラとかで知られているらしいユーチューバーが、フィルムのデジタルカメラによるデータ化をやっていたので流し見たけれど、そんなめんどくさいことやってられるか、としか思わなかった。もちろん、以前からよく知られた方法だ。たまに少数のフィルムを自分でコントロールしたいってことはわからないではない。だが、少数だったら余計に現像所のデータ化ギャンブルに賭けた方が全然マシな気がする。観ていて、なぜか苛立ってきたけれど、それは狭量な縄張り意識とかなんだろうか。それとも、勝手にその人が大してフィルムカメラに興味がない様子なのに、無理にネタ化しているからだろうか。うーん、正直、自分の心なのによくわからない。

僕は自分でコントロールするのが、結構好きではないんだよね。自分の技量を信用していないってこととはまた別に、ブラックボックス的なできあがりも楽しんでいる。正直言って、機材だけではなく技量からして現像所には全然かなわない気がするし。まあ、たまに、モノクロとかでいくらなんでもこれは……的なデータが来た所もないわけじゃないけれど。

Pentacon SIX TL, Carl Zeiss Zonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


2019/07/01

PENTACON six TLと田圃、倉庫、空

色味はこの個体のせいかも。

こんな空の色じゃなかった気がするなあ。まあ、いい。なんかそれっぽい空な気がしないでもない。わかりにくいが樹々のあるところが土手でその先に深川川がある。中央の倉庫は対岸にあるものだと思う。自分でもどこだったか段々自信がなくなってくる1枚だ。

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PENTACON six TLやKONICA HEXARを持ち歩いたが写真は1枚も撮らず。別にジュビロ磐田の名波監督が辞任したからショックを受けたとかではない。もう僕はジュビロ磐田についてはすれっからしなので、生涯応援し続けるだけだ。すでにそうすることが日常になっている。単純に写真にはある意味絶好な曇り空だったけれど、何度も通って何度も撮ったところだったので興がのらなかっただけの話だ。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

MINOLTA TC-1と置き石の橋を渡りながら振り向く人

置き石で橋にしている所が2、3ヶ所ある。  増水時には沈下橋となるが、川自体が岩盤の上を流れている感じだ。最近の再開発以前からあったようだ。眺めはいいとは思うが、両岸の道から目立つのが良し悪しかもしれない。気にしない人が楽しむ橋だ。上の方左端は恩湯温泉だけれど、個人的には以前の銭...