2018/01/31

MINOLTA TC-1、最初の大失敗

右手人差し指が一部写っただけですが orz 

MINOLTA TC-1のメリットの一つに、手袋をしたままシャッターが切れるという点があると思う。今のような真冬の屋外、氷点下で手袋を脱ぐ必要がないというのは大きなメリットだ。しかし、もちろん、ファインダーは撮影されるすべてを表示しているわけではない。当然ながら異なった位置から見たり撮影しているわけだ。その結果、右手人差し指が画面のほんの一部を覆い隠す事象が現れた orz

貴重なフィルムで結構な枚数がががが。もちろん、トリミングで一部を活かせないことはないけれど、気分が悪いことに変わりはない。そしてそれは僕の怠慢からもたらされたものだ。さらに、そういった写真により魅力的なフィルムが多い気がする。完全に気のせいだとは思うのだけれど。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 (以下同様)








これが手袋の右手人差し指でレンズを覆った例。







2018/01/29

また、前回の余り物のMINOLTA TC-1写真

残り物には福がある、といいなあ。

それはそれとして、残り物である。似たような風景、構図ばかりとなってしまう。好みも慣れも慣れてない要素も全部ごった煮のようにしてしまった。

その後も撮り続けてはいるけれど、現像出すのがめんどくさいというか大変で。お金もかかるしねえ。でも、本当に些細な風景が撮りたくなって困ってしまう。MINOLTA TC-1だとどうとらえるんだろうか、ということがとても気になる。

なんや、ベタ惚れやん。

MINOLTA TC-1. FUJICOLOR C200.








2018/01/26

腕じゃないな、カメラだな

もちろん、構図とかは残念なことが多いのだけれど。

それでも色味とかはすごく好み。今のデジタルカメラだったら、もっと様々な表現が可能なのだろうけれど、ただ単純に僕の好みというだけだ。デジタルカメラの癖でばしっばしっシャッターを押してしまって、後で悔やんだりもするのだけれど、そういったことも含めて楽しい。

さらに、基本的にオートフォーカスにまかせて大丈夫な点も、無精者の僕にはまったくふさわしい。屋内撮影は、ストロボを炊くか感度の高いフィルムにするか、手ブレを防ぐ努力をさらにしないといけないのだろうけれど。いやあ、このままではフィルムおよび現像貧乏になってしまう。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 長門市さわやか海岸。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 長門市さわやか海岸。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 長門市仙崎。




MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 360



MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 萩市マクドナルドから。


MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 センザキッチン。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 センザキッチン。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200 カフェストラグル。



2018/01/24

雪なので現像へ行く気がしない

デポのある萩までは車で30分はかかる

そのため、その後2本以上撮っているがまだ現像していない。CD-ROMに焼いてもらうと1フィルム1千円を越えるというのも大きいけれども。

DMC-CM1で撮影。傷は結構ある。撮影にはまったく問題はない印象。もっとも、新品の時代を知らないので本当のところはよくわからない。

ただ、間隔が空きすぎるのもブログとしてどうなのーということで、前回現像した物を適当に載っけてみる。奇跡の1枚は残念ながらないけれども、ありきたりな風景も輝いて見える気がする(贔屓目ですいません)。


MINOLTA TC-1 FUJICOLOR C200.









2018/01/22

MINOLTA TC-1初日と二日目

気づいたら36枚フィルムを2本撮っていた

気の迷いというか思いつきでMINOLTA TC-1を購入してしまった。元々、カメラが趣味というわけではない。フィルムカメラを使うのは、おそらく20年ぶりくらいだろう。中古の状態を確認する意味で、身近な物を適当に撮ってみた。気づいたら36枚フィルムを2本撮っていた。デジカメで身につけてしまった悪しき習慣かもしれない。

現像は長門市内では1軒くらい仲介で取り扱っている所がある程度。水曜日に出して金曜日に戻ってくるのだという。結局、萩のカメラのキタムラに出した。1時間後取りに行ったらできていた。CDに焼くのに500円かかるので、36枚フィルムで千円を越える。うーん、JPEGなんかにするのは、スキャナで自分でやるべきなんだろうなあ。

屋外だけなのは、絞りの設定を間違えて屋内で撮った写真は全部手ブレしていたからw 手ブレ補正機能にすっかり頼り切った生活をしていたことを再確認した。

なんてことのないというか何も考えずにただ撮った風景だけれど、個人的には自分が撮ったとはとても思えないほどでびっくりしている。


MINOLTA TC-1 FUJICOLOR C200. 最初に(外で)撮った1枚。電線を入れたのは意図的なものではなかったが、まあいいかみたいな。

MINOLTA TC-1 FUJICOLOR C200. 陽が落ちたところをなんとなく撮っただけ。TC-1の弱点でもある周辺の減光がよくわかる。

MINOLTA TC-1 FUJICOLOR C200. なんてことのない道。これが市道か私道かよくわからない。多分、市道かなあ。

MINOLTA TC-1 FUJICOLOR C200. ちょっと離れたスーパー。雨は小雨。

MINOLTA TC-1 FUJICOLOR C200. 義母が散歩の途中でいつも休んでいたビールの空きケース。現在も散歩は継続中だが、休むと立ち上がれないようでもう利用しなくなっている。

MINOLTA TC-1 FUJICOLOR C200. 自転車を入れたりしている小屋。

MINOLTA TC-1と一の坂川と花見をしたり写真を撮ったりする人達

咲き始めの一の坂川の桜と見物客だ。 曇り空が白く飛んでしまっているけれど川の水の色が深い緑色でFUJICOLOR 100だなあと思わせてくれる。そこそこの枚数この場所を撮ったが、MINOLTA TC-1とFUJICOLOR 100の組み合わせは、何度も撮りたくなる組み合わせだなと...