2020/03/31

MINOLTA TC-1とトンビが舞う海

油谷川尻港もトンビが多かった。

写真ではそうでもないが、乱舞している写真もあった。なぜこれを選んだかというと、海の色が気に入ったことと、コマ被りが少なかった消去法による。まあ、海辺ではトンビは本当にどこにでもいる感じだけれど。長門で空を見上げて、トンビを見ない方が少ない気がする。右中央に赤い小さな灯台が小さく写っている。

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時節柄ではあるけれど、カミサンと僕の誕生日のお祝いということで大谷山荘でランチを食べて、温泉に入ってきた。長門に移り住んですでに丸7年が過ぎようとしているけれど、半年に1回、他に結婚記念日で行っているのでおそらく、13回目だと思う。さすがに人は少ないけれど、平日の昼なので、ちょっと少ない程度のイメージだろうか。温泉には他に1人いたくらいだ。自転車で行ける距離なので、特に何かを感じることもなく行ってきた。GA645Ziで桜などを撮ったりした。

MINOLTA TC-1, KODAK GOLD 200,  現像:桜カメラ


2020/03/30

GA645Ziと湯本温泉街へいたる橋

俵山へ向かう旧道である。

橋には自動車道とその両側に歩道がある。橋は音信川にかかったものだ。右の方には湯本温泉駅があり、左のほうが温泉街だ。橋の欄干と道路、雲、山の色味がおもしろいので紹介する。さほど通行量は多くない道だが、田舎だとまずそんなものだろう。特に、自動車専用道が俵山の手前までできたので、通行量は減っているのだろう。

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カフェ音の店長最後の日だったのでのんびり川床でコーヒーを飲みチーズケーキを楽しんだ。GA645Zi、PENTACON six TL、KONICA HEXARでポートレイトを撮らせていただいた。PENTACON six TLに入れたフィルムはISO 160だと思いこんでいたが、PORTRA 400だった orz ネガだからそのままでも平気な気もするけれどどうなんだろう。店長は、今後、週に3日ほど宇部のキタムラカメラ店の反対側の新しくできるカフェに勤務するとのことなので、映画に行った時などに寄りたいものである。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/03/14, 55
mm F13 1/350 AF, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ



2020/03/29

KONICA HEXARと林の中の小道

家から続く小道シリーズである。

まあ、近所を適当に撮っただけだけれど、カメラとフィルムによっては思いがけない写真になったりする。計算してできればいいのだけれど、僕には一生無理だろう。道はさらに先で細くなり自転車も移動が無理になる。それでも続いてはいて我が家での利用以外には、散歩の人が通るくらいだ。

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GA645ZiとPENTACON six TLを鞄に入れて海まで散歩に行くつもりが、風が強すぎて早々にあきらめてスーパーマーケットでの買い物となった。そのため、とくに写真は撮らなかった。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ

2020/03/28

MINOLTA TC-1と油谷川尻港の先の道なき海岸

 道が終わった後もコンクリート製の幅20cmくらいの道っぽいのが続いていた。

ただの敷居なのかなんなのか、Googleマップの航空写真によると数百メートルは続いているようだ。電柱が先まで続いているようなのでそのための道なのかもしれない。航空写真で見ても結構先まであるようだがどこまで続いているかはよくわからない。

打ち上げられたゴミが結構多い。人家もないような所なので、誰も掃除とかしていないのか、手が回らないだけか。多分、後者なんだろうけれど。ちょっと先まで歩いて見たけれど、風景もさほど変わらず、どこかへ行けるわけでもなく来た道を戻った。

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カミサンが声楽の手習いをしている間、僕は山口県立図書館に書籍を返却したり新たに借りたりしていた。このご時世のために、感染予防のために様々な工夫がなされていた。返却された書籍もまず殺菌されるっぽい。GA645ZiとKONICA HEXARを持ち歩いたが、特に何かを撮る気にもならず。

MINOLTA TC-1が修理から今日、戻ってくる。部品代が100円ちょっとで技術料が1万5千円ほど。自分でやれば済むという考え方もまったく正しいけれど、今の時代にフィルムカメラの修理をやってくれていることに感謝してお願いした。ただ、昨今は、KONICA HEXARの予備機っぽくなっているけれども。

MINOLTA TC-1, KODAK GOLD 200,  現像:桜カメラ

2020/03/27

GA645Ziと音信川の流れと新しい旅館

星野グループの旅館が新しくできた。

中央やや左側のビルだ。この時節にしては数多くの観光客が訪れている。音信川はおとづれがわと読む。もっとも、川自体は温泉旅館街を除くと深川川(ふかわがわ)のままなのでどういった区分かはよくわからない。岩場が多いが、かなり人出が入っている印象だ。いくつも歩行者用の橋がかかっていたり飛び石で岩が置かれている。

この写真は、快晴の空の色と、明るい地面、影の部分の色の違いがおもしろくて紹介する。どうも僕は色に惹かれることが多いようだ。

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店長がやめるカフェ音でGA645Ziで記念撮影をしたりしたが、キャップをしたままだったかもしれない orz こういった大失敗はひさしぶりだが凹む。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/03/20, 55
mm F11 1/250 AF, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ


2020/03/26

KONICA HEXARと長門市駅前の闇

落ち穂拾い的な1枚である。

長門市駅側からロータリーや駅前のやっているかどうかもよくわからない旅館を撮ったものだ。駅前とは思えないくらい闇が濃く、人通りは少ない。この日も高校生くらいしかいなかった気がする。タクシーは何台か停まってはいたけれど。昔は、こちら側が栄えていたらしいけれど、今やシャッター商店街というほどの店も残ってはいない。日付と時刻表示をうっかり消した状態で撮ってしまった。

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時節柄だけれど、ひさしぶりに理容院に出かけてさっぱりした。GA645ZiとKONICA HEXARは持ち歩いたが、何も撮らず。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ



2020/03/25

GA645Ziと油谷川尻港の突堤や堤防の隙間

3月9日掲載の写真の左側だったと思う。

微妙に撮影データが違うのがなかなか興味深い。もはや陰鬱な空と海に近く断崖の崖下、崖の上まで建つ家しか覚えていない。今はイカ釣りがメインのようだけれど、以前は大陸との公益とかで栄えた地ってイメージだ。遠く見えるのは元乃隅稲成神社のあたりだろう。現在は年中イカ釣り漁が中心のようだけれど、古代には大陸との貿易で栄えた地だったようだ。

何もない地だと思っていたけれど、Googleマップを見ていたら、すぐ近くにカフェがあることがわかった。月木土のお昼しかやっていないようだけれど、ぜひ訪れてみたいものだ。

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PENTACON six TLのVega-28B試写の続きで、昨日撮った野良猫とか近所の風景を適当に。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/03/04, 90mm F9.5 1/125 AF、FUJIFILM PRO 160NS、現像:桜カメラ

2020/03/24

CONTAX G1と湯本ハイランドホテルふじ近くの川側の小道を歩く人達

ついつい似たような写真を一杯撮ってしまった。

時節柄ではあるけれど、新しいホテルができたり、日帰り温泉が建て替えられて再営業開始したりと、NHKや民放などの地方ローカルメディアなどにも取り上げられて、ここらにしてはそれなりに多い人出だった。石垣というか石積みの色味と2層になった道路を歩く人達がおもしろくて紹介する。

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自転車で移動中、ディーゼルカーが通過する時間だと気づいたので、河川敷をちょっと上って橋梁を通過するディーゼルカーをGA645Ziで撮ったりした。帰宅後、Vega-28B 120mm F2.8が届いていたので、PENTACON six TLでうちによくくるはなみるくさんの兄の野良猫を試写。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, KODAK ColorPlus 200, 現像:桜カメラ


2020/03/23

GA645Ziと宇部港と沿岸の工場

落ち穂拾い的な1枚だ。 

同じレベルで気に入った写真が10枚以上あって選択に迷う。逆に言えば、突出した物ではない、と言えるのかもしれない。その中から、宇部港の工場を選んでみた。気に入ったのは工場を写す波の表現だ。望遠端で撮ったものだ。これも拡大しないとなかなか魅力が伝わらない気もする。SNSとかだとまず無理かもしれない。ままならないものだ。

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湯本温泉の日帰り温泉恩湯へリニューアル後初めて入った。外見から想像していた通りの観光地向けのある意味でありきたりな、だからこそ大勢に受け入れられるだろう温泉に変わっていた。平日で700円の入浴料は、前の200円を知る身からすると高く感じるが、カフェ的な休憩所などもあって本来、十分な価格なのだろうと思う。ただ、個人的には前の方が好きだけれど、それはただの昭和レトロ的な何かを好む感傷だろう。非常に満足度の高い温泉に変貌していたが、不満を言えば湯船が小さいことだろう。同時に大勢が入るようにはできていない。新型コロナウィルス対策で、郵便番号、名字、電話番号を記載する必要があった。GA645ZiとKONICA HEXARを持ち歩いたが、特に写真を撮ったりはせず。

ヤフオク! でVEGA-28Bを落札してしまった。PENTACON sixマウントの120mmだ。1本、すでにeBayのショップで購入したのだけれど、安かったのでつい。おそらく、Biometar 120を僕が買うことはないのだろうとは思う。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/02/14, 90mm F11, 1/250 AF, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ




2020/03/22

MINOLTA TC-1と空に露出があってしまった樹木

何度か紹介しているどん詰まりの道の側にあった樹だ。

自動露出で撮っているのでありがちな空に露出があった写真になってしまった。さらにモルト劣化による光漏れまである。まあ、ただ、そういったことを全部含めると、結果としてまったく意図していないけれど、なかなかおもしろい写真になってしまった。こういった写真を意図して狙うのは、まったく僕の好みではないけれど、結果的にこういった写真になってしまった、あるいは成り果ててしまったというのも、フィルム写真とその結果としては甘んじて受けよう、というか意外に好きかも、となる僕の心の不思議。ただの天の邪鬼という気もするけれど。

全部がこんな写真だけだったら、フィルム写真で撮るのとか僕はやめてしまうだろうけれど、たまにというかまれにだとおもしろいな、と思う余裕? もある。それだけ、今撮っているカメラは、きちっとした写真を普通に何の工夫もなく撮ることができるから、なんだろう。

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先日、モルト劣化で光漏れするようになったMINOLTA TC-1の修理の見積もりを出すために、ケンコー・トキナーに送った。MINOLTAから修理を引き継いでいる会社だけれど、修理部品とかはもうあまり残っていないようでできることも限られているらしい。僕が自分でモルトの修理をせずにわざわざ依頼に出したのは、まず、僕が生来のぶきっちょであること、次に、今まで修理を続けてくれている会社への感謝の念からだ。MINOLTA TC-1を修理に出すのは三度目になる。

MINOLTA TC-1, KODAK ColorPlus 200,  現像:桜カメラ

2020/03/21

GA645Ziと雨上がりの旧道

2月7日に紹介した写真とほぼ同じ構図の人物なしだ。

地面の雨上がりの照り返しが人がいないことでよりまぶしく感じて興味深いので紹介する。落ち穂拾い的な1枚だ。人物がいる場合、かなり小さくても人物の存在自体のインパクトがどうしても大きいと感じるのだけれど、ほぼ同じ構図で人がいないだけで、まったく異なった写真となる。場所としては、左先の道が湯本温泉駅へ降りていく道路である。道路の周りにはほぼ田圃と畑しかない。まれに家があるくらいだ。中判というサイズ感は非常におもしろいと感じている。

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コンビニ、書店、カフェ360経由で帰宅。GA645Ziで農作業をしている様々な人達を撮らせていただいた。広大な誰もいない空間でただ一人作業していたりする人達だ。あ、1枚だけアパートを解体作業中の写真も撮った。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/01/31, 55mm F16, 1/250 AF, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/03/20

CONTAX G1と山陰道高速道路の端近

山陰線にクロスしている。

おそらく旧国道だと思う。調べていないので間違っている可能性もあるけれど。かなり以前に新たな道が作られた。橋桁のある道は、山陰道の端っこだ。片側1車線の開通で、おそらく僕が生きている間に高速料金が支払われることはないだろうと思っている。せめて、下関に行き着くまでは生きていたいものだ。

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カフェ音の川床でコーヒーを飲んだりした。休日ということもあって結構、観光客も多かった。時節柄、ありがたいことである。その後、湯本温泉街を散策したが、観光客が多くてテンションが上ってしまって、GA645Zi、CONTAX G1、KONICA HEXARの順で撮り終えてしまった。まあ、これだけ色んな人の存在を観る機会なんて、湯本温泉では何かのイベント時くらいしかないので、人がからんだ様々な写真を撮ってしまった。うーん、こういった時って、あんまり期待した結果にはならない場合がほとんどだけれど、まあしょうがない。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, KODAK ColorPlus 200, 現像:桜カメラ


2020/03/19

GA645Ziと川床のポートレイト

観光に来ていた大学写真部という方を撮らせていただいた。

カフェ音の川床の上だ。咄嗟だったので、3枚しか撮っていない上に、一番マシっぽいのがこれとか、後ろで写っている方にも申し訳ないことだ。基本的に僕は写真のトリミングはしないので、このまま使うか使わないかしかない。

この後、色々あちこち巡った末に、新しく駐車場から温泉街へ一直線の長い階段ができたのだけれど、駐車場側で写真を撮っていたらまた出会ったりした。いかに観光スポットがないかを物語っている気もする。元乃隅稲成神社へ向かうとのことだったので、良い写真が撮れていればいいのだけれど。

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昨日再オープンした日帰り温泉の恩湯でも行こうかなとも思ったが混んでいるんだろうな、ということで躊躇してしまった。明日は連休初日だしな。今日は温かい初夏のような日和で自転車でコンビニでアイスを買食いした後に、ぶらぶらしただけだった。とくに写真を撮ったりはしなかった。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/03/14, 90
mm F9.5 1/180 AF, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

2020/03/18

GA645Ziと千畳敷の眺め

300mを超える高所のキャンプ場の風景だ。

撮影は、2階建てレストランの屋上から撮ったものだ。今気づいたが、右下に手すりが写っていた orz 屋上からは見晴らしがよく、三方に海が見える。また、近く、遠くに巨大な風力発電用の風車も見える。非常に眺めの良い所である。それなりに高所なので、風が強い時やガスっている時もまれにある。ここのカフェは、何度か紹介しているけれど、長門ではほとんど唯一のスイーツがある所だ。

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このご時世だけれど、お義母さんをデイサービスに放り込んで、カミサンと日帰り温泉に行くつもりだったのだけれど、目的地で3月一杯の休業を告げられた。しょうがないので、穏やかな日和だったこともあって、道の駅センザキッチンの海の側の屋外のソファでのんびりしていた。平日にしてはそれなりに子供連れのお客さんがいて、ご時世って感じ。海や人をKONICA HEXARで何枚か。温泉に入るつもりだったので、フィルムカメラはこれしか用意していなかった結果だ。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/02/08, 55mm F6.7, 1/125 AF, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


2020/03/17

KONICA HEXARと自宅近くの林

意図的ではないが露出が不足している。

逆にそれが個人的な好みとなった。3月13日に掲載した小道を歩きながら、林側を撮ったものだ。もっと露出が適正な写真もあるが、こういったアンダー過ぎる写真がどうも好きらしい。これはまったく僕の嗜好の問題なのだけれど。ただ、意図していない写真なので、また撮れるかというとなかなか難しいだろう。

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海まで歩いた。風は冷たかったが全体としては穏やかな日和だった。海は風も冷たくなく、のんびりとした春の海だった。CONTAX G1で歩いているカップル、ゴルフのクラブを持った男性を撮ったりした。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ

2020/03/16

GA645Ziと宇部の港の風景

広角端で四隅がけられている。

おそらく、この頃はまだ富士フイルム製ではないフードをつけていたからかもしれない。望遠端では特に問題はないので、フードが写っているのだろうと思われる。何度か撮ったことのある港ではあるけれど、季節や時間や天候やフィルムやカメラで結構印象が変わる気もする。そのため、宇部の映画観に行くたびに、ついつい撮ってしまう。

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今日は日が出たり曇ったりではあったが、風と空気が冷たく結構寒かった。朝方、ひさしぶりにはなみるくさんが布団に入れてと僕の顔をツンツン突っつくくらいは寒かった。カフェ音の川床でコーヒーを飲んだりした。結局、この冬も雨や雪でさえなければ、カフェ音に行った時はずっと川床でぼーっとしていた気がする。今は、多少観光客が増えているけれど、いつまで続くのだろう。まあ、この時期に増えているというのはそれだけでも十分大したものなのだろうけれど。

写真はカフェに入る直前に遮断器が降りる音が聞こえたので、CONTAX G1で遮断器が降りた踏切をディーゼルカーが通過するのを何枚か、建物と建物の切れ目を同じディーゼルカーが通過するのを撮ったりした。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/02/14, 55mm F11, 1/250 AF, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ



2020/03/15

KONICA HEXARと逆光の中、バスを降りる人

バスは数少ない公共交通機関だ。

正直、こんな一般的な大きさのバスでなくてもまったく不自由はしないと思う。先日、焼き鳥屋さんに行った時に乗ったバスである。帰宅時刻なためそこそこ人は乗っていた。田舎の場合、バスに乗る人は本当に限られた人だ。大人は大体自動車で移動する。この日は、お酒を呑むことが確定していたのでバスを利用した。そうでなければ、代行を利用するかタクシーを利用するしかない。

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カミサンと散歩で海へ行く予定が、カミサンがトイレに行きたくなったとのことで、目的地をさほど近くもないがホームセンターのコメリに変更して、近くのセブンイレブンでアイスを食べたりして帰ってきた。まあ、散歩という本来の目的は果たしたことになる。地図を確認したら、海の方もちょっと歩けば展望所がありトイレもあったので、海でもよかったかもしれないが、海の方が遠いので正解だろう。日はおおむね出ていたが風が強く冷たく、それなりに歩くのは難儀というほどではないけれど疲れた。

帰り、幼稚園の近くで道の先に太陽があって完全に逆光でおもしろかったので、CONTAX G1で何枚か撮った。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ


2020/03/14

GA645Ziと道果てる先の杉林

3月4日の道のちょうど反対側だ。

左に廃屋があり、左右に小川が流れている。道のどん詰まりには杉林があり、下草が刈られそれなりに手入れされている風情だ。こんな文明の果のような地にも人の営みがあるのだなあ、と勝手に思ったりする。いや、作業されている方には失礼な話だけれど。偶然訪れた地だけれど、おそらく二度と訪れることはないのだろうと思う。

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カフェ音の川床でコーヒーを飲んだりした。星野グループの新しいホテルが開業したりしたので、土曜日ということもあってそれなりに観光客はいる。正直、まだ日帰り公衆浴場は開業していないし、どこを観光するというのか。写真部という大学生をGA645Ziで撮ったりした。ついでに、CONTAX G1で川床からの風景とか。若い人がいるのはそれなりに珍しい風景である。

帰りにうろうろしていたら、下から新しくできた駐車場へ行く道があった。長い階段とスロープの道の2種類があった。自転車手駐車場まで登りきると、階段がちょうどいい感じで温泉街まで降りていたのでGA645Ziで何枚か。結構急で段数もあったのに杖をついた老人が登りきったので、思わずご苦労さまでしたと声をかけてしまって、家族の方に礼を言われたりした。見晴らしがそれなりにあり展望スペースもある駐車場まで移動し、GA645ZiやCONTAX G1で何枚か。ロータリーに駐車してしまっている車のせいで、定期バスが回転できないのを眺めていたりした。このあたりの人は、金を払って駐車するという習慣がない人ばかりだとは思う。



GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/02/13, 55mm F5.6, 1/90 AF, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/03/13

KONICA HEXARと坂道を自転車を押しながら登る人

我が家の小道だ。

この下に団地があり、さらに国道や駅に繋がった道がある。上、左側に我が家がある。僕は今はこの道はほとんど使わない。自転車や車での移動が多いので、上の方から農道などに繋がる道の方へ出ている。この左側には整備された竹林がある。他の人の持ち物だが、我が家の土地は下にあって、以前は竹を生やしていたが、苦情が出たことなどで切り倒してしまった。いまだに筍は大変なことになるけれど。左手は雑木林だ。この道を他に通るのは、新聞配達員、郵便配達員、散歩の人くらいだ。車を使う人は、ほとんど他の道を使う。まれに、下に停めて登ってくる人もいる。

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PENTAX 67が欲しい病が高じたが、PENTACON six TLでいいじゃん、という気持ちもある。いやいや、まずはデジタルカメラでしょ、と気持ちは千地に乱れている。まあ、カメラで何を撮るのかってことでもあるし、どう楽しんでいくかってことでもある。やはり、カメラ自体の魅力が僕の場合大きい。使う気になるというのもとても大事なことだ。そして、僕の場合、適当に考えなしに撮ってもたまにすごい写真を撮ることができる、という点も大きい。もちろん、適当に撮った写真が全部好みになるなんてことはありえない。まれになれば十分だろう。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ


2020/03/12

GA645Ziと造船所と点検中? の小さな漁船

ポジのフィルムはめちゃくちゃ美しいがスキャンデータはそこまでのクオリティではない。

自分でスキャンすべきなのかもしれないが、そんな金があったらカメラを買いたい気もする。うーん、悩ましいところだ。僕はめんどくさいのは嫌いなので、そこまでしなくちゃいけないんだったらデジタルカメラを使うと思う。もちろん、デジタルカメラでも現像なんて一切やる気はない。

2月14日に掲載した造船所の建物と船台だ。造船所が活動中であることを知ることができるのは、とても喜ばしいことだ。前回が降格端、今回が望遠端での写真となる。角度から見て大体同じような位置で撮ったものだと思う。

記録されたデータによると、1/45で撮ったらしい。小山の森と木造の建物、深い色の海と海辺にしては暗い画面なのだけれど、もうちょっと速くても良かった気もする。ただ、このあたりの露出とシャッター速度は、僕では勘ではわからない。残念なことだけれど。

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自転車で移動中に、遮断器が降りてきたので、通過するディーゼルカーをGA645Ziで撮った。ついで、上がりかけた踏切を横断する人達も。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.92020/02/25, 90mm F6.9, 1/45 AFFUJIFILM Velbia 50現像:プロラボサービスnet

2020/03/11

MINOLTA TC-1と油谷川尻港の崖を登る人家

珍しく人が降りてきたのであわててシャッターを切った。

崖の上に続く階段の先に踊り場っぽい地があり住居が建っていて、その先にまた階段がありさらに上に人家が建っている。この右手の崖の先には、やはり人家が結構建っている。なかなか雰囲気のある地域だが、光漏れしたMINOLTA TC-1で撮ってしまったのが残念である。このあたりは古くから大陸と交流があったようで、いまの寂れた状況からは想像もつかないような歴史があるのだろう。

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ひさしぶりにカミサンと海まで歩いた。ほぼ快晴で日向は温かいが風は冷たく外気も結構冷たい。寒いほどではないけれど。海でCONTAX G1とPlanar 45mmで海を撮っていたら、おそらく自衛隊の練習機がかなり低空を飛んでいたので海を中心に何枚か。

MINOLTA TC-1, KODAK GOLD 200,  現像:桜カメラ

2020/03/10

KONICA HEXARと長門市駅の前でスマートフォンを観る人

その無効に公衆電話があるのがおもしろい。

美祢線と山陰線が交わる駅長門市駅の建物の前だ。鉄道の待ち時間が長いため、それなりに待っている人はいる。高校生が多いようだけれど。車で迎えに来てもらうのを待っている人の気がする。暖房のある待合所が屋内にはあるのに、わざわざ屋外でスマートフォンを観ているからだ。駅前とはいっても、結構暗いのが田舎の基本である。

KONICA HEXARで撮ったにもかかわらず日時が入っていないのは、ボタンにぶつかって押してしまったりして表示なしを選択してしまったのだろう。何枚か後で気づいて、その後の写真は日付が入っている。結構押しやすいので、勝手に切り替わったり、オフになったりしやすいので撮る前は、日付を確認する必要がある。

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雨のため車で出かけたこともあって、とくに撮ったりはしなかった。

PENTAX 67がちょっと欲しくなったけれど、それだったらPENTACON six TLでもうちょっとやれることをやれという気もしないでもない。6x7って言われているほど魅力的だとも思わないし。それだったら6x8の方がiPadではちょうどでより見やすい気がする。決めった中判カメラは、きちっとし過ぎていて、今の時代だとデジタルカメラで撮った写真との差異はわかりにくい。なぜフィルムカメラを使うのかというのは、人によって大きく違ったりするのだろうけれど、僕の場合は、撮るのが楽しいから、カメラ自体の魅力も大きい。まあ、それなりの買い物でもあるのでもうちょっとグダグダしつつ、勢いとタイミング任せになるのだろう。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ

2020/03/09

GA645Ziと油谷川尻港の小さな赤い灯台

水は日本海だ。

左側が北になる。右側に突堤と湾がありその先と手前に油谷川尻港のささやかな街並みが広がっている。テトラポットで作られた突堤というか岬に小さな灯台があった。曇り空の下、灰色の世界でそこだけ赤かったので意外に目立った。

お義母さんをデイサービスに突っ込んで、食事をしたりドライブをしていて適当にたどり着いたのが油谷川尻港だ。日本海に面した港町だ。もう少し行くと、本州最西端の地があるが、このあたりは半島の半ばで、日本海に面した冬は波がいかにも高そうなところだ。写真のさらに右手にある堤防が半端ない高さで海を遮っていたりする。崖がすぐ海まで迫り、家々は崖の下と崖の途中、崖の上まで連なっている。人口統計ラボによると人口総数471人で217世帯とのことだ。

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cafe&pottery 音に行く手前で河川敷で作業か工事している方々がいたので、河川もついでに撮りつつGA645Ziで何枚か。cafe&pottery 音では新しい店員さんがいたがどういった方かは聞きそびれた。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/03/04, 90mm F8.0, 1/180 AF、FUJIFILM PRO 160NS、現像:桜カメラ


2020/03/08

KONICA HEXARと長門市駅の跨線橋から降りてきた人

山陰線では萩方面から来た人だろう。

ディーゼルカーが着いてからしばらくして降りてきた。焼き鳥屋で酒を飲んだり焼き鳥を食べた後、帰りのバス待ちで駅前をぶらぶらしていた時に撮ったものだ。KONICA HEXARは、すばやく撮りたいという時に本当に適している。固定レンズだし、露出や距離はオートでやってくれるので特に考えることなく構図を気にしさえすればいい。

長門市駅は、美祢線、山陰線が交わる駅だけれど、さほど列車の本数は多くはない。山陰線なんてとても幹線とは思えないくらい少ない。

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MINOLTA TC-1の現像も上がってきたのだけれど、やはり光漏れしていた。モルトの劣化とかなんだろう。すでに、フィルムを詰めてしまったので暗箱で巻き戻して修理に出そうかと考えている。すでになんだかんだで二度修理に出した。今の僕の使い方だと必ずしもなくても良いカメラになってしまったけれど、どこでも持ち運ぶ気になる小ささと、はまった時の写りは捨てがたい。

モルト修理くらい自分でできればいいのだけれど、生来のぶきっちょなので自分にはまったく期待していない。また、フィルムカメラを撮り始めた時に購入した最初のカメラで、このカメラの写りがなかったら、僕もここまでフィルムカメラにのめり込むこともなかったろうと思う。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ




2020/03/07

GA645Ziと旧道を帰宅する小学生

まだ、投稿があった頃の写真だ。

先週のことなのにすでに大昔な気がする。ポジフィルムのFUJIFILM Verbia 50で撮った写真が2本上がってきたのだけれど、おそらく初めて撮ったフィルムだったので満足には遠い結果となった。慣れるまで何本も撮るべきなんだろうけれど、ネガに比べて高いし時間がかかるからなあ。ポジの効果がわかるような被写体撮ってないって話もあるし。結構、ピンぼけが多いのもショックだ。

小学校の帰りらしい幼年の小学生3人がいたのであわてて撮った。拡大しないとわからないと思う。望遠端ではあるがこのくらいが精一杯って感じだ。この道は、中心街から湯本温泉へ向かう旧道だ。新道というか国道とクロスして先に続いている。

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甘味処へ出かけたのでGA645Zi、CONTAX G1、MINOLTA TC-1を鞄に突っ込んでいたのだけれど1枚も撮らず。


GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/27, 90mm F6.9, 1/125 AF、FUJIFILM Velbia 50、現像:プロラボサービスnet

2020/03/06

GSW680IIIとソファの上のはなみるくさん

腕もあるがこういった撮影にはあまり向いていないカメラな気がする。

なんだかんだで、開放で一番寄ってこれだ。35mm判換算だと6x8はわかりにくいけれど大体30mm相当でそこそこ中途半端な広角だなあといまさらながらにびっくりすることになる。風景写真や集合写真とかにはすごく向いているのかもしれないが、ポートレイト的な何かにはかなりテクニックがいる感じ。それとレンズが開放でF5.6と結構暗いんだよねえ。この写真でも肝心の被写体である我が家の愛猫であるはなみるくさんはなんか日の丸の円みたいな感じでちょっと主人公っぽさがたりない。むしろ、ソファの肘掛けの木目とかの照り返しや、年代物過ぎるレースの穴がいい感じ? とりあえず、撮ってみたってだけの写真だということがバレてしまうできだ。

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カフェ音にでかけたが特に何かを撮ったりはしなかった。GA645Ziの場合は、何を撮ってもそれなりに撮れることが多いので(たまにピントを外しているときもあるが)、逆に撮る対象が限られてくる気がする。

GSW680III,   EBC FUJINON SW 65mm F5.6, f/5.6, 1/125sec, 2020/02/24, PORTRA 800, 現像:桜カメラ

2020/03/05

MINOLTA TC-1と春のスモモの木? に咲く花

上下に入っている赤っぽい色はフィルムの光漏れだ orz

原因はよくわからない。まあ、おもしろい感じの光漏れなので紹介する気になった。現像所への移送中に圧力でもかかったのか、他の原因なのか。我が家の近所の風景だ。まだ、今日も咲いていたが実桜や他の花も咲きだした。ここしばらくは冬に戻った気候なのだけれど、まあ、そういったものかもしれない。崖の上にはちょっと畑があって、そのすぐ先は田圃だ。崖下は大きな木が何本かあってその先は林っぽくなっている。

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GA645ZiとPRO 400Hでカフェ360の屋内などを撮ったりした。お客さんはあまりいなかったが、平日は元々お客さんはさほど多くはないので、新型コロナウィルスの影響かどうかはよくわからなかった。

MINOLTA TC-1, KODAK ColorPlus 200,  現像:桜カメラ



2020/03/04

GA645Ziと道の始まり

 湯本温泉の裏の方の道のづん止まりから見た道だ。

反対側には杉林がいきなり始まっている。右手に廃屋があり、左手も林だ。先に国道の下のトンネルをくぐり抜けると湯本温泉街がある。おそらく林業の人くらいしか来ないだろう道だ。右手奥と左手奥から小川が流れてきていて右手で合流している。道路はアスファルト舗装されてはいるけれど、結構でこぼこの箇所があったり、剥がれ落ちた箇所も多い。文明の終着点という気が勝手にしている。

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時節柄どうかと迷ったがお義母さんをデイサービスに突っ込んでカミサンと外食をしたり、日本海に直に面した港を見てきたりした。港はお義母さんの実家からかなり近い。昼食は、あたりで一番の食堂で刺し身丼定食を食べた。まあ、刺し身と生野菜は正直、長門で食べて外れたことはないけれど、ここもおいしかった。港ではGA645ZiとFUJIFILM PRO 160NSやMINOLTA TC-1とKODAK GOLD 200でテトラポットの防波堤、その上の海鳥、野良猫、崖に建つ家々、小さな赤い灯台などなどを撮ったりした。観光客っぽい人向けの施設が自動販売機しかないのはつらいところだ。まあ、釣り人向けは色々あるけれども。


GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/13, 55mm F5.6おい 1/125 AF、FUJIFILM PRO 160NS、現像:桜カメラ

2020/03/03

PENTACON six TLと人家

美祢線の線路近くに建っている。

旧道と美祢線に挟まれた地域に建っている。ちょうど2月28日に紹介したビルを撮った地点から180度振り返った方向だ。霞んでいるのは気候のせいではなく、レンズが逆光で雰囲気を出しているだけだ。残念なことに何度目かの安いレンズだけのことはある宣言をしなければならない。VOLGA-28、ましてPENTACON six TLの問題ではなく、僕が所有しているレンズ固有の問題だと思う。まあ、なんとなくそれっぽい感じなのでいいことにする。

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使用しているPCというかMacの調子が悪くてなかなか更新も大変。次の機種をそろそろ考えないといけない気がしてきたが、Macで欲しい機種ってないんだよねえ。ただ、WindowsはOSが慣れていないしなあ。もちろん、使えないことはないけれど細かな使い勝手が慣れていないっていうか。データをどう保存するかにもかかわってくるしなあ。今はほとんど写真データだし。

新たなカメラが欲しくなってきたけれど、ただの気の迷いだろう。田舎住まいだとどうしても実機を触って選ぶということにはいかないので、よく知らないカメラだったりするとこんなにでかくて重いの、ってこともある。似たようなカメラばかり購入している気もするけれど、まあ、そういった方向に好みがあるんだろう。一応、135フィルム一眼レフカメラは買わないと決めてはいるけれど、欲しくなったりはする。落ちていたら拾っちゃうか、レベルだけれど。まあ、先にデジタルカメラを購入するべきだとも思うのだけれど、予算を含めてどうなるか。PCをどうするかもあるしな。
PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F8, f/8, 1/60sec., 2020/02/10 14:33, KODAK Ektar 100現像:桜カメラ


2020/03/02

MINOLTA TC-1と移動図書館

なぜかフィルムの巻き方が甘かったようで光漏れしていた orz

長門市立図書館前に停められた移動図書館である。おそらく、書籍の整理をしていたのだと思う。左側の男性も書籍を借りようという人ではなく、書籍の整理を行っている人だと思う。書籍の色がおもしろかったのでもうちょっと近づくべきだったかなあ。背景の中で紹介したかったので、邪魔な柱を考慮しつつこんな風にしてみた。もうちょっと離れた写真も撮ったのだけれど、そちらよりはマシかな。

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カフェ音の川床でのんびり。晴れてはいたが、すでに陽は建物の影で川面の風は冷たくてなかなかきびしかった。まあ、我慢できないほどではないけれど。川沿いに歩いている男性二人がいたので、GA645Ziで何枚か。親子かなと思ったのだけれど、カップルの可能性も否定できないので人相がわかる写真の掲載は無理だろう。

昨日は、カミサンとバスで駅前の馴染みの焼鳥屋さんまで行き痛飲してバスで帰宅。バスに乗る前の風景からKONICA HEXARでKODAK ColorPlus 200が入っていたので撮り始め、バスの中では露出不足に苦しみつつ撮り続けた。交換フィルムはFUJIFILM SUPERIA Venus 800にして、夕方から夜の駅前、路地、焼き鳥屋の暖簾、店の中、ビル、バスを待っている間に駅の外観、改札、待っている高校生を遠景でなどを撮り続けた。ブローニーだとさすがにカメラの大きさや、撮影可能枚数のせいでちょっとしんどいかなあ。

MINOLTA TC-1, KODAK ColorPlus 200,  現像:桜カメラ

2020/03/01

GA645Ziとビルの窓ガラスに写った公園

山口市内の公園である。

スタバでコーヒーを飲んだついでに公園でぼーっとしたり写真を撮ったりした最後に見つけた。ビルの壁面がガラス窓になっていて、反射した公園や風景がおもしろかった。もちろん、きちんと計算されているのだろうけれど、これだけガラスが多いと大震災とかが起きた時に心配してしまうのは、心情としては当然のことかもしれない。縦、横で撮ってみたが、横の方がより広く風景がわかっていいようだ。

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今日は雨のせいもあって外出はしていない。夕方から夜にかけて、市内の焼き鳥屋さんに行く予定だけれど、フィルムカメラをどうするか悩む。全部、さほど高感度ではないフィルムが詰まっているのだ。長門の夜は暗いのでISO800くらいではなかなかきびしいのだけれど、いっそもっと低感度で撮ってみるか。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/24, 55mm F8.0 1/125 AF、FUJIFILM PRO 160NS、現像:桜カメラ


MINOLTA TC-1と置き石の橋を渡りながら振り向く人

置き石で橋にしている所が2、3ヶ所ある。  増水時には沈下橋となるが、川自体が岩盤の上を流れている感じだ。最近の再開発以前からあったようだ。眺めはいいとは思うが、両岸の道から目立つのが良し悪しかもしれない。気にしない人が楽しむ橋だ。上の方左端は恩湯温泉だけれど、個人的には以前の銭...