2018/09/30

CONTAX G1と旧道

旧道を国道をまたいで眺めている感じ。

さらに喪失点の先で国道をまたいで旧道は続いていく。道路は一通ではないが交通量はさほど多くはない感じ。橋を渡ってすぐの場所だ。結構下っているのだけれど写真では逆にわからないかなあ。

PORTRA 400の色味は好きな人は好きなんだろうけれど、僕がフィルムの特質をよく理解できていないこともあってだろうけれど、どうも好みじゃない。いかにもフィルムって感じを強く感じてしまう、ということがよくわかった。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, PORTRA 400, 現像所:カメラのキタムラ萩店経由不明。スキャン:カメラのキタムラ萩店

2018/09/29

Perkeo IIと橋を渡る車

ちょっとアンダー気味だなあ、ということがわかった。

記録を取っていないので、失敗の原因はよくわからない。単純に位置を間違えただけの可能性もある。雰囲気があると言えばあるけれど、あまり好きな色味ではない。山陰線の鉄道橋はこの左手側、数十メートルくらいの所にある。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

2018/09/28

Perkeo IIと飛翔する鳥、雲、河川

鳥が見えたので撮ってみたという写真だと思う。

正直な所、どういった画角でどういった形で収まるかを試しただけのようだものだ。露出はアンダー気味でちょっと間違えているかも。雲が画面のほとんどでよくわからないけれども。まあ、雲はなんとなくいい感じだからまだいいか。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ



2018/09/27

Perkeo IIと御所原大神宮の鳥居

初詣に行く近所の神社である。

普段はほとんど参拝者もいないけれど、正月には結構賑わいをみせる。近所とはいっても車で数分といった感じではあるけれど。割と初期に撮ったのでフレームが適当というか、予測よりはるかに右にずれている感じだったのか、意図があったのかも覚えてはいない。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

2018/09/26

Perkeo IIと廃屋、多分いまだに人が住んでいる家

長門には結構廃屋がある。

さらに、人が住んでいるのか住んでいないのかよくわからない家もある。さすがに、ここまではっきりと廃屋とわかる家は案外少ない。関係者が壊してしまったりするんだろう。

下の家は無人でもまったく不思議はない感じだったが、生活感はあったような気がした。

まだ、フレームがどこでどこまで撮れるのかよくわかっていない感じ orz 偶然に頼っている。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ



2018/09/25

Perkeo IIとさわやか海岸

晩夏から初秋の海だ。湾内なため波は穏やかなときが多い。

海水浴場ではあるけれどもお客さんはあまり見かけない。まれに釣りをしている人がいたりする。突堤は以前は板張りだったが、コンクリートに変えられたようだ。虫食いとか侵食がひどかったように記憶する。荒れた海はかなり素敵だ。写真写りも良い気がする。穏やかな海は、どこか遠くへ行きたくなる。なお、見えているのは島ではなく、黄波戸だと思う。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

右は青海島、左は黄波戸。

2018/09/24

CONTAX G1と秋の道、刈り入れ風景

おもに当方の腕の問題だろうけれど、色味は好みではないなあ。

肉眼で観ていた色よりもくっきりというか際立ち過ぎている気がする。逆に空の青とかは淡すぎる気もする。まあ、単純に露出の問題かもしれないけれど。MINOLTA TC-1でも似たような風景を撮ってはいるけれども、色味は似ているのでフィルムの特徴なのかもしれない。水田の風景とかの発色は僕の好みではないようだ。まあ、他の要素の可能性もあるのだろうけれど。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, PORTRA 400, 現像所:カメラのキタムラ萩店経由不明。スキャン:カメラのキタムラ萩店






2018/09/23

CONTAX G1と雨の降る中、窓からの眺め

雨の日になんとなく外を撮った。

枇杷の木の葉の緑が力強い。ふと手前を見たら蜘蛛が巣を張っていた。まだまだ小さな蜘蛛だったけれど、今年は蜘蛛が多いなあという感想を持った。

うーん、それだけの写真ではある。雨がかろうじてわかるのと濃い緑の色が好きってだけかなあ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, PORTRA 400, 現像所:カメラのキタムラ萩店経由不明。スキャン:カメラのキタムラ萩店



2018/09/22

Perkeo IIと山陰線の線路

なんていうことのない風景を撮ってみた。

個人的には緑の差異がおもしろいなあとは思ったが、第三者から観たらなんてことのない写真だと思う。ただ個人的には結構気に入っている。雲の色とかも好きかなあ。

狙ったことは唯一車が橋の上にいるところくらい。ほとんど何も考えずに、スマートフォンのアプリケーションで露出を測り、距離は計るまでもなく無限遠で、シャッタースピードは覚えてはいないが、おそらく125あたり(このカメラには刻みがないからおおよそだけれど)だったかなあ。

左中央の黒点はゴミではなく確か鳥だったと思う。翼を畳んだあたりを撮ってしまったようだ。


2018/09/21

MINOLTA TC-1とPORTRA 400で撮った夕日が沈んだ後の空の色

気の迷いでPORTRA 400で撮った。

どんな色になるのかなと気になったのだ。いつも利用させていただいている現像所では現像できずにそこから外注となって撮ってから戻ってくるまで時間がかかった。色はなんか凄い気がする。もちろん、好みの要素が強いとは思うのだけれど。また、使うかといえば価格が現状で倍近いこと、僕の環境ではすぐには現像できないことで難しいところだなあ。色はすなおに凄いと思うのだけれど。

MINOLTA TC-1, PORTRA 400, 現像所:カメラのキタムラ萩店経由不明。スキャン:カメラのキタムラ萩店


2018/09/20

Perkeo IIとカフェの蔦

カフェの蔦が凄いことになっていた。

仙崎のカフェであるCafe Struggleの蔦は、冬には枯れているから凄い。ここの蔦の変化をなんとなく楽しみにしている。ペルケオIIは、いわゆる標準レンズなのでこういった建物を撮るのには下がりきれないときもある。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ


一度掲載した冬の写真。MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店


2018/09/19

Perkeo IIと小さな水門

一連の写真で天気は曇り空ではっきりしなかった。

本当に何気ない風景だけれど、勝手に意味を見出している。すでにこういった風景にも、僕は、何度か観て愛着を感じているのだと思う。まったく知らない人からしたら、どこにでもあるようなありふれた風景にしか感じられないだろうし、僕も他の人が撮った写真だったら多分そんな風に感じるのだと思う。何度かここでも書いているけれど。

それが、山並み、水門と川の形状で世界にここだけと感じさせる特別な地形となっている。それが写真に切り取られることで余計に。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

2018/09/18

Perkeo IIと山陰線の鉄道橋を渡る列車

正直なところ動く物を撮るのにはあまり向かないと思う。

色々準備した1枚目はともかく、鉄道橋の上の列車の2枚目を撮るのは僕には無理だ。まだ、そこまでペルケオIIには慣れていない。大体、山陰線って1両は案外少ないってことをすっかり忘れていて、シャッターを切るのが速すぎてしまった。関係ないけれど、1両編成のディーゼル車をなんと表現するかは結構迷う。列車じゃないし、鉄道ってのも広すぎるしなあ。車両ってのも風情がないしな。

これは珍しく列車が来るのを計算してわざわざ撮りに来たもの。ただ、偶然に頼った撮影を良しとする僕としては少し忸怩たるものがあるが、移動する物とかを撮ったらどんな感じだろうということの方が気になって時間をあわせて撮影した。カフェで時間調整し、自転車で橋の近くまで移動して撮影した。

ただ、あまりうまくいかなかったからといって次の列車を撮るというわけにもいかない。数時間は来ないのだから。

距離や露出が割と適当でもなんとかなっているのは、そういえば30年くらい前に使っていた一眼レフもそうやって撮っていたからだったかもしれない。距離は、自分の身長から考えて適当に割り出している。露出は無理で、Androidのアプリを使っている場合がほとんどだ。一度測って、向きを変えて2枚目を撮る時につい億劫でそのままとかって場合もある。間違ってはいるとは思うけれど。まだ、最初のできあがりなのでどんな風に撮れているかを確認中といったところだから、ゆっくり変えていくのだろう。他人事みたいだけれど。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

2018/09/17

Perkeo II(ペルケオII)と仙崎の町並み

桜カメラに出していたPerkeo IIのフィルムとデータが戻ってきた。

別の所に出したのはまだ取りに行っていない。あちらはスキャンは別だからあまり急いでいない感じ。

桜カメラにネットで注文したのが9月12日で、13日にこちらからフィルムを送付だから、注文から5日で戻ってきたことになる。とてもありがたい。

写真は仙崎の路地の街並み。仙崎の古いメインストリートに繋がった細い路地という感じ。普通に一通ではなく車が通るのがこのあたりの一般的な感覚だ。海が見えるはずだが、写真ではよくわからない。あるいは道が高くなっているので見えなかったかな。あれ? 拡大したら多分、大海島らしき陸地が見えるだけだな。

写真の感想は、位置が左に寄った物が多い、ということで画角が適切ではなかったっぽい。それと90度回転させないといけなかったのが少しめんどくさいかな。まあ、大したことではないけれど。露出間違いも何枚か。

でも、最初の現像から上がってきた中判。思っていたよりもいい感じだ。このあたりは結構適当に撮っていたのだけれど、距離も露出も悪くはない感じ。子供時代にトイカメラで撮っていた感覚が生きているのか偶然かw いやあ、バシバシ撮るのは難しいけれど、撮ること自体が楽しい上に、この仕上がりだったあらますますのめり込んでしまいそうだ。

Perkeo II, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

2018/09/16

CONTAX G1と今日のはなみるくさん。椅子の上のはなみるくさん、続き。

さすがに色々苦しくはあるけれども。

個人的にはとてもかわいく感じられるはなみるくさんの姿を公開すること自体は楽しい。計画性なくその場の思いつきで写真を公開することからきた僕の苦悩ではあるけれども。

はなみるくさんは1歳を過ぎて大人びたけれども、まだまだ体型なんかは母親に似て小さいままだ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店

2018/09/15

CONTAX G1と今日のはなみるくさん。水道から水を飲むはなみるくさん。

結構暗い所だったので、ピントは外れているし、動きが速すぎる。

まあいい。はなみるくさんは、センサを使って水を飲むことがほぼできない。僕に水を出させて飲もうとするが、大体頭に浴びながら飲んでしまう。猫の中には自力でセンサを反応させて水を出させる猫もいるようだけれど、はなみるくさんにはこの作業は難しすぎるようだ。

フィルムがまだ現像から戻ってはこない。ペルケオIIがどんな風になっているのか今からとても楽しみだ。まあ、結構勘で撮ってしまったのでかなり酷いできだとは思うのだけれど。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店


2018/09/14

CONTAX G1とはなみるくさんの野良の兄貴

8月1日に現像した落ち穂拾いだ。

現像に出したフィルムは数あれど、まだまだ帰ってきそうにない。

早朝割れた皿の水を飲む猫がわかるだろうか。本来、割れた皿は野鳥の水浴びのために用意したものだったが、そういった風景は一度くらいしか見たことがなく、大体は野良猫が水を飲んでいるだけに終わっている。

真ん中の野良猫は、おそらく我が家のはなみるくさんの兄だと推定される。現在、2歳半くらいだろう。他に4匹兄弟姉妹がいたが生き延びたのはこの猫だけだ。性格がとても優しい白い兄弟もいたのだけれど、野良猫との戦いで怪我をして死んだものと思われる。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店 

2018/09/13

CONTAX G1と今日のはなみるくさん。カーペットの上でくつろぐはなみるくさん。

PORTRA 400のフィルムを現像所に持って行ったら、外注だった orz

いつ戻ってくるかはわからない。まあいい。そんなわけで今日もはなみるくさん(1歳1ヶ月メス猫)のくつろいだ写真となった。さすがにネタ切れだけれど、現像に出したフィルムはたくさんあるけれど、戻ってくる気配もないのでどうしようもない。

はなみるくさんは、案外カーペットではくつろがない。畳の上とかではよく寝っ転がっているけれど、少し硬いのかもしれない。まあ、はなみるくさんではないので本当の気持ちはよくわからないけれども。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店。

2018/09/12

CONTAX G1と今日のはなみるくさん。箱入りはなみるくさん。

ネタがないのではなみるくさんシリーズは続く。

他の猫同様、小さなダンボール箱は大好きなはなみるくさんである。どうやって入っているのかわからないのがいい。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店。

2018/09/11

CONTAX G1とカフェからの眺め、何度めか、と、ペルケオIIは楽しい。

フィルム1本現像して唯一の非はなみるくさん写真である。

もはや、なぜこの1枚だけ撮ったのか逆に意味不明だ。いつものカフェのテラス席からの眺めだ。経年変化以上の意味はないかもしれない。はなみるくさんを続けてもなあ、という配慮でこれを掲載する。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店。

ペルケオIIは楽しい。

まだ、フィルムは2本撮り終えた程度だし、現像から上がってくるのはかなり先だけれど、もうなんていうかカメラを触って、撮るというだけで楽しい。もちろん、ただ、カメラをいじるだけでは駄目だ。いくら、ギミックが興味深いとか半世紀前とは思えない機械の美しさだとはいっても、写真を撮ることに比べたらなんてこともない。

ペルケオIIを使い出したが、これがじつに楽しい。作業の手間自体を楽しむ感じ。苦労と写真のできばえはまったく関係ないはずだが、目的と手段が逆転した気がする。中判カメラを使ってクオリティの高い写真を撮るはずが、ペルケオII自体の操作を楽しんでしまっている。これだけカメラの操作が楽しいのだから、写真が写っていれば儲けものみたいな。

ペルケオIIで写真を撮るには、フィルムカメラ特有の操作、中判カメラ特有の操作、そしてペルケオII特有の操作を行わなければならない。

まず、フィルムを装填する。これは割と多くの中判カメラ、そしてスプリングカメラ特有の操作をすればいい。僕にとっては中判自体、まったく初めての体験だけれど、他の方のWebサイトの情報などでさほど難しくなく装填することができた。もっとも、2本めのフィルムは1枚めではなく2枚めまで巻いてしまった可能性があるけれども。

次に、被写体を見つける。見つけてもすぐに撮ることはできない。まず、ボタンを出してレンズ部分を引き出す。ネットで見ると勢いよく飛び出させると故障の原因になるようなので、優しく片手を添えて開く必要がある。慣れないうちは少し面倒に感じる。フィルムを巻いていなければ巻く。

距離を測り(現在は距離計がないので目測から適当にしている。僕のペルケオIIはフィート表示なので30かけてcm表示に暗算で直している)、露出を測り(露出は元々カメラの素養がないのでAndroidのシェアウェアLightMeterを利用している。アプリを立ち上げて、撮りたい風景を円の真ん中に入れてMEASUREボタンを押すだけでf値とシャッタースピードのおおよその組み合わせがわかる。もちろん、先にフィルムのISO値を設定しておく必要がある。人物を撮ったりするわけではないのでとりあえずはこんなものでもいい気がしている)、シャッターをチャージして(最初意味がわからなかったが、シャッターを切るために出っ張りを下げる必要がある)、シャッターを押す必要がある。

Android用シェアウェアアプリLightMeterを利用している。とりあえず、撮りたいものを円の中に入れ、MASUREボタンを押せばいいだけ、というのが気に入っている。
そして、そのシャッターが信じられないくらい軽い。カメラ固有の問題かこの機種特有のものかは知らないけれど、本当にびっくりするくらい軽い。

こうやって書くとめんどくさそうだけれど、実際にやると、もちろん、慣れていないこともあるのだろうけれどかなりめんどくさいw だが、それが楽しい。フィルムは6x6判なので12枚しかないので、1枚撮るのにもかなり躊躇し考える。手順がめんどくさいし、正しいかどうかまったくわからない。
もちろん、写真のクオリティだけを考えたら、正直なところ、デジタルカメラでバシバシ撮った方が良いと思う。これはよくある定年後の道楽みたいなもので、写真というか結果よりも、その過程自体を楽しむ道具なんだなあ、と思った。まあ、飽きっぽい僕だけれど楽しくやっているんで苦労を苦労とも感じない状態だ。

ギミックとかもだけれど、それ以上に写真を撮るということ自体が楽しい。やばい。

中判自体利用は初めてだけれどさほど問題なく使えている。まあ、写真ができあがってみないと本当のところはわからないけれども。

2018/09/10

CONTAX G1と今日のはなみるくさん。椅子の上と下。

フィルムを1本現像したのだけれど。

そのうちの35枚がはなみるくさん(1歳1ヶ月メス猫)だった orz 屋内なので手ブレやはなみるくさんの動きが早すぎてブレた写真も多い。どうすっかなあ。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店。





2018/09/09

MINOLTA TC-1ととある病院の小さな中庭の風景

とある病院のビルに囲まれた小さな中庭にて。

まったく牧歌的な写真ではない。写真撮った時はおもしろい、とか思ったんだろうけれど、広角で撮る対象じゃあなかったかなあ。天に何もなく雨とかが普通に降る中庭に動物の置物が円形に置いてあっただけなんだけれど。
そして中庭の壁。ほとんど誰も見ることもなくただ明り取りとしてしか活用されていないような建物を複雑にしただけの中庭だった。こちらは、ライトの映り込みがひどすぎる。意図したものだったらまだしも、何も考えずに撮るからこんなことになる。

MINOLTA TC-1, FUJIFILM ISO100業記録用カラーフィルム, 現像:カメラのキタムラ萩店


2018/09/08

MINOLTA TC-1と青空のある風景と、Perkeo IIを購入してしまった orz

先日の現像した残りだ。

萩の電波塔と長門の鉄道橋というなんの関連もない、しいて言えば人が作った物? というあまりにも漠然としたくくりで2枚並べてみた。CONTAX G1でも同じような画角で撮ってはいたと思う。

風景写真としては空の色がいいなあ、と腕ではなくカメラに惚れ込む感じ。これで過去写真は消化したはずで、未現像のフィルムが1本。とりかけがCONTAX G1とMINOLTA TC-1で1本ずつ(当たり前だ)。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店


Voigtlander Perkeo IIをつい購入してしまった orz

さらに、本日Voigtlander Perkeo II(フォクトレンダー・ペルケオII)が届いて楽しいな、って感じだ。半世紀以上前の66中判カメラでいわゆる蛇腹タイプ、スプリングカメラだ。レンズは、COLOR-SKOPAR 80mm F3.5でなかなか評判の良いレンズのようだ。世界最小クラスの66中判カメラだ。

欲しいと思ったのは中判カメラがほしかったから、というのが大きい。それと世界最小クラスということに心惹かれてしまう。僕はノートPCでも小さいデバイスに偏愛を感じるタイプなのだ。

先人の作品を観ると個人的な印象だけれどモノクロは凄いけれどカラーネガは割と昔風の発色な感じでカラー風景中心の僕の用途とは少しずれる気もするのだけれど、価格がそれほどではないこともあっていつの間にか購入していた。

今、やっと先人のWebサイトなどを参考にさせていただいてフィルムを詰めたところだ。昔のカメラっていうか自動巻き以外のカメラを使うのは、それこそ半世紀も前にトイカメラを使って以来だと思うけれど、意外にすんなりと冷や汗をかきながらだけれど装填できた。先人のWebサイトに本当に大感謝だ。

すでに夕方だし、さらに雨も降っているしで撮影は明日以降になる。さらに、現像、スキャンをやってくれる所が近くにはないので、このブログで紹介できるのはかなり先になると思う。

ペルケオIIは古いカメラなので、距離計も露出計もない。各種色々な物が用意されているけれど(フォクトレンダーの機械式のヤツなんかとてもかっこいい。高いけれど)、とりあえずはスマートフォン用のアプリを使うつもりでいる。幸運なことにZenFoneシリーズには距離計アプリが内蔵されている。僕のZenFone 3 Ultraは残念なことにカメラの距離が正確にはかれずピントが5cm固定みたいになっているけれど、普通に距離は測れた。また、露出計アプリも結構良さそうなのがある。まあ、めんどくさがり屋の僕なので、大昔なんかは割といい加減な感じで撮っていたので適当に失敗も楽しみの一つとして撮るかもしれない。

Nikon COOLPIX P900で撮影




CONTAX G1との比較。驚きの大きさというか小ささ。


2018/09/07

CONTAX G1と携帯電話の基地局

何度も撮っているのだけれど。

空の青さ、雲、そして携帯電話の基地局という組み合わせは、たまに撮りたくなる。MINOLTA TC-1を購入後、外で最初に撮ったのも同じ基地局だった。まあ、家の敷地内にあるのである意味当然かもしれない。縦と横の違いとかもおもしろい。例によってなんにも考えずに完璧にカメラ任せで撮ったのでデータがなにもない。CONTAX G1で撮ったというのも、フィルムとその順番でわかるだけだ。



MINOLTA TC-1と一の坂川と花見をしたり写真を撮ったりする人達

咲き始めの一の坂川の桜と見物客だ。 曇り空が白く飛んでしまっているけれど川の水の色が深い緑色でFUJICOLOR 100だなあと思わせてくれる。そこそこの枚数この場所を撮ったが、MINOLTA TC-1とFUJICOLOR 100の組み合わせは、何度も撮りたくなる組み合わせだなと...