2020/11/30

CONTAX G1と山陰線、深川湾の跨線橋

展望所にある跨線橋だ。

左手に山陰線が通っている。右手が深川湾だ。奥に見えるのが黄波戸である。ここは何度も撮っているのでいつ撮ったのはかはメモだけではわからず、フィルムを確認して撮った順番で日付を特定した。きちっとメモを取っておく大切さをいまさらながらに感じている。さらに、撮った時間やシャッタースピードや露出をメモしておけば完璧だろうけれど、さすがに135フィルムだとそこまでメモする気持ち的な余裕はない。ブローニーがせいぜいだ。

このあたりでは先の台風で線路に沿ったフェンスが倒壊していて除去は終わっているが、空いたスペースはそのままだ。跨線橋の上の人は、散歩中の人というよりも風景を眺めに来た人だったと思う。左手に駐車スペースがあってそこに車を停めていたのだと思う。ここからの眺めは本当に気持ちがいい。青海島に遮られて入るが、左手に黄波戸、青海島、そして右手に長門市街と深川湾を一望することができる。

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午後から自転車でカフェ&ポタリー音へ行く。川床でのんびり過ごす。寒いが自転車用の格好なので川床でもなんとか過ごすことができる。雨かよほどの大風でもなければ、僕は大体川床で読書している。CONTAX G1、Planar 45mm、ProImage 100で川床から何枚か撮ったりした。

その後、カミサンと近所を散歩。CONTAX G1でトンネルから先に見える光がちょっと入った山を撮ったりした。フィルムを撮り終えたのでPENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 40mmに取り替えて山々を撮ったりした。
 

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/12, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/29

PENTAX MZ-3、smc PENTAX-M 2.8/40mmとカフェの窓越しに見る星野リゾート界長門

その客室棟だ。

今年の5月の連休前に始業開始という最悪かもしれないタイミングでのオープンだったが、普通に客は多いようだ。手前のガラス窓は、新しくできたカフェのもので、外を眺めることが可能な席などがある。古い寮を改築したものなので趣きがあると言えば聞こえはいいが、冬の隙間風が心配になってくる。葉が落ちた桜の樹が寒々とさせるが、春の桜の頃にはこのカフェも大賑わいになるのかもしれない。

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午後からカミサンと海まで散歩。今日は日曜日ということもあってかそれなりに人がいた。珍しくカップルがいたのにはびっくりだ。この季節、海まで来ようというのはこのあたりはでかなりの物好きだと思う。今日はとくに結構寒いし、波もそこそこ高かった。波がそこそこ高かったのと、街にだけ日光が当たったりしていたので、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK Professional ProImage 100で撮ったりした。



PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm, 2020/11/20, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ


2020/11/28

CONTAX G1と国道53号線

歩道橋から見た岡山の国道だ。

先日、11月15日に岡山に行った時に撮ったものだ。試合後で、駅のちょっと手前のあたり、すでに日は大きく傾いていたはずだ。片側5車線とかで見ていておもしろかったので撮ったんだったと思う。陽の当たる所と日陰での明暗差が大きく、フィルムカメラではなかなか難しい被写体だと思う。かなりシャッタースピードは遅かったようで手前の車はブレている。

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買い物に出たりしたが、CONTAX G1を持ち歩いたけれど特に何かを撮ったりはしなかった。

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PENTAX 67の蜜月期が終わりを遂げたようで、いまだに中判カメラで持ち出すのはPENTAX 67だけになったけれど、その頻度は大きく減った。やはり、当たり前のことだけれど、大きくて重いので、必ずいつも持ち歩くといわけではないことも大きい。また、PENTAX 67を持ち歩いている時でも、必ず135フィルムのカメラも持ち歩いているので、鞄から取り出して撮影するまでのアレコレを考えてしまうと、ついつい、135フィルムのカメラにしてしまうということも大きい。

やはり、Plaubel makina 67とかが売れるのには、売れる理由があるということだろう。日常的に持ち歩き鞄から取り出して撮る気になる中判カメラというのはなかなか貴重だ。僕が持っているカメラの中では、645だが、富士フイルムのGA645Ziが比較的そんな気になるカメラだと思うけれど、僕の技能や才能は置くとして、撮った写真がすごく当たり前になるというのは僕の中では必ずしも長所とはみなしていない。ついつい手軽に撮ることができるので、もうちょっと絞ったり考えたりした方がいい場面でも、適当に撮ってしまいがちだということだろう。そのため、写真自体はそれほどおもしろくない写真が続くことになる。

もちろん、それは繰り返しになるが僕の技量と才能とおそらく経験の問題に過ぎないので、どんどん撮っていけばある程度は解決する気もする。でも、それだったらPENTAX 67とかで撮りたいかなとか、135フィルムカメラでいいかな、とか思ってしまう。Perkeo IIがある意味でその部分のカメラだった気もするけれど、今となってはスクェアなフォーマットということと露出を単体露出計で別途測らないといけないことが少しめんどくさく感じられる。かといってmakina 67とかはおいそれと買えるカメラじゃないしなあ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/15, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/27

CONTAX G1と大寧寺の池の紅葉の落葉と錦鯉

紅葉を観に行った大寧寺の池で見かけただけのものだ。

今年は寒暖の差があまりない温かい日よりが続いたせいか、紅葉はどうも撮る気にはならなかった。池を見たら紅葉の葉が落ちていて錦鯉が泳いでいたので何枚か撮った。明暗差が激しく動き回る動物がいるというフィルムカメラと僕の技量にとってはなかなか難しいシチュエーションだった。この写真だと池はともかく錦鯉の色がとんでしまっている。それでもなんとなく雰囲気がわかるかなということで紹介する。

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午前中、スーパーマーケットの買い物を兼ねた散歩を行う。帰り際、バイクで遠ざかる人をCONTAX G1、Planar 45mm、KODAK Professional ProImage 100で撮ったりした。135ネガフィルムの中では一番安かったからつい買ってしまった初めて使うフィルムだ。できあがりが楽しみだ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/14, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/26

PENTAX MZ-3、smc PENTAX-M 2.8/40mmと雑木林の中の草木

たまたま日光が照らしていたのを暗すぎると思って内蔵ストロボを使ったんだったと思う。

そこだけ、光が届いている風だったのだけれど、暗すぎてとんでもないシャッタースピードになりそうだったので内蔵ストロボを立てて炊いたように記憶している。うーん、炊いたとと思うけれど自分の記憶にまったく自信がもてない。さすがにストロボなしでこんな写真になるわけがないので炊いたのだと思う。年取ってからこういう風ないい加減な記憶になったのではなく、若い時分からいい加減な記憶だったので大事なことにはメモをとる習慣になっている。よく忘れるけれど。

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昨日の警察から電話があった件で本屋、図書館に寄った後、長門市警察に行く。遠回しな言い方を取り除くと、個人を特定できる写真を撮った可能性、僕の風体が怪しいので子供が怖がるということらしい。もちろん、法的にあれこれされる案件ではないのでお話をていねいに伺うだけにした。また、写真については思い当たる写真もないので具体的に指摘を受けた時点で対応を検討したい。まあ、自分のことを顧みれば、確かにサングラスをかけた背の高い爺さんが写真を撮っていれば、小学生なんかは怪しんだり怖がったりする子供がいても不思議ではない。それをきちんと親に伝えられるなんてすばらしい。ただ、それに対して僕の対応、できることは、公的には何も現状を変える気はないとしか言うことはできない。違法なことはなんらしていないからね。

涼宮ハルヒの新刊は明日入荷だという。予約してきた。まあ、田舎なんでしょうがない。

PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm, 2020/11/19, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/25

PENTAX 67と只の浜海岸の東の方

何度も撮った風景ではある。

展望所から跨線橋へ渡りその上から撮ったものだ。長門市中心街方向を観ている。東側を見ていることになる。犬を連れて散歩している人がいたので撮る気になったのだけれど、あまりに遠方で目立たず、ちょっと脇に寄せて撮った写真の方を掲載する。すでに同じ時間帯で反対側を撮った写真は、11月18日に紹介している。

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午後からカミサンと近所を散歩。様々な場所でカラスがやたら騒がしかった。近所の幼稚園の側の道を適当に入ったら、ほぼ使われなくなった部分があって様々な草の種をくっつけて移動することになった。高所からずっと長門市街や深川湾まで見通せる所もあって、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で撮ったりした。

帰宅中に長門警察署から、このページなどに掲載している写真について問い合わせの電話があった。小学生を撮ったものについてクレームがついたということだ。風景の一部として小学生を撮影した写真は実際にあるし違法行為をしているつもりはないが、親御さんなどで顔が確認できたりした場合には、削除することも検討する必要があるかもしれない。一般的に小学生を撮るなとか、路上で撮るなとかは個人的には論外だと思う。どこまでが肖像権として認められるかは、裁判の結果ということになるとは思うけれど。
PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/22, 1/250sec., 2020/11/08 14:14, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/11/24

PENTAX MZ-3、smc PENTAX-M 2.8/40mmと畑の中のなにかの工場

 海まで散歩行く時に見かける工場だ。

なんらかの大きな作業音がしている時もあるし、ドアが開いている時もある。ドアが開いていても中は暗く、なんの工場かはよくわからない。さすがに好奇心だけで覗き込むわけにもいかず、謎は謎のままとして残っている。

こういったスナップの時にはなかなかお手軽なカメラとレンズの組み合わせだ。本体が小型でオートで撮ることが可能な点もいい。レンズは手動で距離を合わせる必要があるパンレンズだけれど、とりあえず鞄に突っ込んで置く気になる組み合わせだ。

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艦これの任務というかクエストがなかなか終わらずに、イベント並みに資源を使ってしまっている。11月27日からイベントだというのに何をやっているんだか。そのため今日は外出することもなくダラダラ過ごしている。


PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm, 2020/11/19, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/23

CONTAX G1と岡山駅の新幹線プラットフォーム

岡山駅到着直後の写真だと思う。

時刻は到着時間からの推定だ。フレアが出ているし逆光で黒いところが多いけれども、それなりに窓のそととか窓からホームに入った光とかおもしろい感じになった。Cスタジアムへ向かっている所なので、あまり余裕をもって写真を撮る暇がなかったのが残念。新幹線はひさしぶりだったのでテンションが上がるかと思っていたけれど、さほどでもなかった。この日はとにかく暑くて大変だった。

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午後からカミサンと徒歩で湯本温泉まで歩いて、新しくできたカフェでまったり過ごしたりした後帰宅した。距離的には海まで行くのとほぼ同じ感じ。海には行きたい店とかないので、たまにはいいかもしれない。CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200でカフェの店内を撮ったり、窓ガラスから外を撮ったりした。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/15 11:36-, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/22

CONTAX G1と逆光の竹やぶ

絞りはかなり開放気味だったろうけれど正直わからない。

それなりに雰囲気が出ていて色味もおもしろいので紹介する。単純に僕が色の中でもっともダークグリーンが好きなだけかもしれないけれど。午前中に散歩兼買い物に出た帰り道での描写だ。家の私道の我が家の竹やぶじゃない方になる。まだ、午前中だが昼なお暗きという感じの風景になる。正直、フィルムカメラでの描写は結構難しいと感じる。大体、CONTAX G1で撮ると人が見た雰囲気よりも明るく撮れているような気がする。こちらの竹やぶはそれなりに整備されていて、春には筍を出荷しているようだ。

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午後から雨の予報だったため午前中に海までカミサンと散歩。今日は日曜の午前中だというわけか、釣り人がそれなりにいた。目につく浜というか海岸で全部で10人もいない感じだけれど。車で来て砂浜で2人くらいずつ釣っている。今の時期釣れるのがなんなのかちょっと気になる。PENTAX 67とひさしぶりにおっことして縁が歪んでしまったSMC TAKUMAR 6X7 105mm、PORTRA 400で海岸の風景を撮ったりした。落としたショックでだろうけれど、絞りがかなりきつくなっていてうまく撮れているといいのだけれど。10枚撮り終えてしまったのでその後は、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で撮った。

夕方カミサンが焼き芋が食べたいとか言い出したので、近くのスーパーマーケットまで雨の中買いに出た。普段は車を使うところだけれど、たまには雨の中も歩いてみたくなったのだ。途中、柿の実が残った柿の木に多数のスズメが雨宿り? していたので、カミサンに傘を持ってもらってCONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で撮った。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/06 11:00-12:00, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/21

CONTAX G1と稲刈りの終わった田んぼと山々

大河内川沿いを散歩した時に撮った風景だ。

大河内川は深川川に流れ込む支流で日常的な流量は多くはない。食事処あじ元でランチを食べた後、カミサンとぶらぶら気ままに歩いた。国道280号線沿いと言い換えることもできる。特にどこへ向かう道って感じでもなくて、国道268号線とぶつかって消滅している。山沿いで特に目立ったところもない。写真を撮っているところは、旧道のやや高台になったあたりからだ。写真に写っている中央から左側の道は、国道ではなく農道だったと思う。地図で確認しても撮った場所自体はよくわからない。

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午後から、給油後、車で遠くのスーパーマーケットへ食材の買い出し。CONTAX G1を持ち歩いたがとくに何かを撮ったりはしなかった。その後、甲府対磐田の試合をDAZNで観戦後、山の背に日が落ちた後散歩。CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200でまだ陽の当たる長門市街、深川湾、空、田んぼなどの風景を撮った。帰宅途中、そこそこ大型の車両運搬車が路肩に停めて車を載せそうだったので何枚か。通り過ぎて後ろを振り返ったらすでに軽自動車を載せた後だった。もうちょっと待っていた方が良かったかもしれない。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/05, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/20

CONTAX G1と車庫の中の自転車

おそらく車庫的に使われている家に置いてあった自転車だ。

仙崎のみすゞ通りから1本入った海へ向かう道沿いの家にあった自転車だ。床はコンクリート舗装されているので、多分、車庫的に使われているんだと思う。手前と奥がボケているので、それなりに開放気味に撮ったものだろう。他に縦横1枚ずつ撮ってはいるが、これが一番自転車あたりの露出が適正だったようだ。

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午後から自転車でカフェへ行ったが臨時休業だったので、湯本温泉街をぶらぶらしていたら、新規開店したカフェと瓦そば屋を見つけた。カフェは、外階段を2階へ登り、バルコニーを越えて屋内へ入るという古民家改造というか古寮を改造したものだろう。室内と室内から外を何枚かPENTAX MZ-3、smc PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で撮ったりした。値段も観光地価格でそれなりだがまた行きたくなる店だ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/24, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/19

PENTAX MZ-3、smc PENTAX-M 2.8/40mmと逆光のトラクターとロールベーラー

初めてロールベーラーというものの存在を知った。

11月15日に紹介したロール作成作業中である。他にも何枚も順光で撮ったのだけれど、このやや逆光の写真が一番雰囲気がある気がしてこれを紹介する。現代ではトラクターで公道を牽引することもできるらしい。様々な農機具が省力化と大規模化につながっているのだろうという他人事の感想しかない。

写真を観ただけでは、撮ったのがPENTAX MZ-3なのかあるいはCONTAX G1なのか全然わからない。困ったものである。記録の大事さを思い知る次第である。

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午後からカミサンと海まで散歩。南風が強く暑いくらいだった。海はすっかり凪いでいて南からの強い風で波が生じるくらいだった。海とかをPENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で撮った。
PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm, 2020/10/29, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/18

PENTAX 67と深川湾と黄波戸の方

反対側の方を多く撮ったがこちら側はこの1枚きりだ。

例の只の浜展望所の跨線橋から眺めた風景だ。記録が間違っていなければ、11月14日に掲載した写真と同じ日に撮ってシャッタースピードも露出も一緒とはちょっと信じがたい。思い込みだけではいけない、しっかり記録も残しておかないとと思った1枚だ。そこそこ海が荒れていて白波が立っていたので撮った1枚だ。

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15時過ぎに散歩に出る。スーパーマーケットの前を通り、遠くの川まで行き、手前を右に折れ曲がり旧道の旧道を戻った。途中、河川の泥の掘削をしているショベルカーがいたのでPENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で撮ったりした。他には西日を浴びた道、農道など。


PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/22, 1/250sec., 2020/11/08 14:14, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/11/17

CONTAX G1と帰宅中の小学生と市庁舎

帰宅途中の小学生を撮った中では一番おとなしい写真だ。

4、5人で駆けている写真もあったのだけれど、市庁舎とそれに映るビルがおもしろくてこれにする。小学生は主題というよりは風景の一部だという感じだろうか。街灯や電線が邪魔な気もするけれど、オレンジのポールや駐車場の車、歩行者信号の赤、歩道を含めて、ゴチャゴチャした感じが逆におもしろく感じた。

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一昨日の疲労というわけでもないが家でゴロゴロして過ごす。昨日頼んだよつばと! の2021年壁掛けカレンダーがもう届いてびっくりだ。ジュビロ磐田カレンダーも頼まないといけないな。来年、どれだけの選手が写真で掲載されているのにいないのかはまったくわからないけれども。

昨日壊れたと思ったPENTAX 67の露出計だけれど、何度か付け替えしたりしているうちに使えるようになった。いつまでもつかもわからないけれども。そういえば、PENTAX 67は電池がないとシャッター切れないので、昨日はいくつも勘違いしていたことになる。

現在、撮るカメラは結構限られてきている。PENTACON six TL、ARAX-60なんかもまったく使わなくなってしまった。うーん、どうすっかなあ。GSW680IIIはさすがにまったく使わなくなったので売却した方がいいんだろうけれど。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/10, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/16

CONTAX G1と林間の小道の木漏れ日

あの中央の少しだけ白っぽい斜めのラインっぽいのが木漏れ日だとどれだけの人がわかるだろうか。

見出しをつけても納得できない人も多いことだろう。本来というか人の目にはもっとはるかに暗く見えて、木漏れ日はそこそこ目立つ感じだった。それをCONTAX G1がきちっと補正してくれてしまっている。別に僕が観た通りに撮りたいわけでもないのだけれど、ここまで補正されちゃうと困っちゃうなあという感じはある。まあ、手動で補正していくしかないわけだけれど、そのためには様々な状況でどんどん撮っていくしかない。デジタルカメラでもあるまいし、ここまできちんと補正してくれなくてもとちょっと思う。いや、オートで撮る方が悪い、ということなのかもしれない。

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自転車でコンビニエンスストア経由でカフェ&ポタリー音へ行く。結構、観光客で賑わっていたが川床は空いていた。曇り空だが穏やかな日和で温かい。途中、コンビニエンスストアの駐車場から見える田舎の古屋風住居や雲の中の太陽をPENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で、湯本温泉駅近くの小屋と背後に実った柿をPENTAX 67、smc PENTAX 67 165mm、PORTRA 400で撮ったりした。PENTAX 67は露出計の針がピクリとも動かなくなって、スマートフォンのアプリで露出を測った。ひさしぶりだったので最初は測り方を間違えた値で撮ってしまったが、ネガなのでなんとかなるんじゃないかと期待している。故障の原因は不明だが、断線とかかなあ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/06 11:00-12:00, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/15

PENTAX MZ-3、smc PENTAX-M 2.8/40mmと稲穂のラッピング

稲穂をラッピングするために丸めていた。

右奥の赤いトラクターの後ろの薄緑色の機械で移動しながら丸めていた。手前の青っぽい機械がラッピングする機械のようだ。ラッピングした跡の円柱はよく見かけるが、ラッピング作業を見かけたのは初めてで、トラクターやら機械やらも何枚も撮ってしまった。ただ、それらの作業、トラクターを撮った写真よりも、なんとなく稲穂の円柱が放置された写真の方がおもしろく感じたのでこちらを紹介する。

PENTAX MZ-3とsmc PENTAX-M 2.8/40mmの組み合わせはちょっとしたスナップには本当にいい。距離をリングを合わせて手動であわせないといけないのが時々めんどくさく感じないでもないけれど、全部オートというのもなんのためにフィルムカメラを使っているのだろう、とか感じさせてしまうかもしれないのでほどよいリズム、作業感ということなのかもしれない。

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今日は、岡山対磐田の試合を観に岡山へ行った。そのため、前日に大体作業していて、この部分だけ本日入力している。岡山へ行って岡山対磐田の試合を観て帰ってきたというだけだった。途中、板持駅や美祢線車中、CスタジアムなどでCONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で2本撮ったりした。PENTAX 67はsmc PENTAX 67 165mm、PORTRA 400でCスタジアムの中で何枚か、側の帰宅中のサポーターを並木道で撮ったりしたくらいだ。


PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm, 2020/10/29, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ



2020/11/14

PENTAX 67と逆光の山と道

まだ15時だが、すでに夕方の雰囲気もある。

 海への散歩からの帰りに歩いている人を見かけて完璧な逆光だったけれど撮ってみたものだ。雰囲気はあるが露出オーバーにも思える。このレンズはF22までなので、もうちょっとシャッタースピードを上げるしかなかったということだろう。太陽は画角のちょっと上といったあたりだったと思う。季節は晩秋だが暦の上ではすでに冬なのかもしれない。左手に保育園がある。奥は左右とも田んぼだけでわずかな人家がある。この道はどこにもつながっておらず行き止まりになる。写真には写っていない右手の道はもうちょっと先まであるが、やはり行き止まりになる。画面手前の交差した農道は長門粟野駅の手前あたりで国道にぶつかる。

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午後からカミサンと自転車で大寧寺まで行く。いつも散歩で行く海までより少し長いくらいで歩けない距離ではないが、明日の疲労を考えて自転車にした。今年は暖かかったせいで紅葉は不揃いでさほど美しいという風でもない。土曜日ということでそれなりに観光客はいた。駐車場が満杯で、旧道にまで溢れているのはひさしぶりに見た。CONTAX G1とPlanar 45mm、KODAK GOLD 200で池の鯉を撮ったくらい。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/22, 1/250sec., 2020/11/08 15:05, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/11/13

CONTAX G1と厚狭駅の跨線橋からの眺め

何度か撮った風景でもある。

多少、撮った場所や写真の角度、撮ったカメラは違っているかもしれないが。朝の厚狭駅跨線橋からの眺めだ。右に新幹線のプラットフォームがある。この光る線路とやや緑がかった景色の色が好きだ。ごちゃごちゃしているがそれなりに水平が取れているようなので何よりだ。厚狭駅は山陽新幹線、山陽線、美祢線の乗換駅だ。

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午前中にカミサンと徒歩でスーパーマーケットまで行き買い物散歩。CONTAX G1を持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。午後から、11月15日の岡山対磐田戦を観に岡山まで行くのでチケットを買いに長門市駅へ車で行く。その後、散髪し、書店によって帰宅。やはり、CONTAX G1を持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/23 09:00-, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/12

CONTAX G1と小倉の紫川の夕暮れの風景

勝山橋から観た風景だ。

川の上にステージのような川床のようなものがあったので撮ったものだ。テーブルや椅子が並べられ、食事もしているようだ。夕暮れの赤っぽい風景と波の形がおもしろいので紹介する。僕はこういった波が好きなようなんだけれど、なかなか同じ好みの人を見かけない気がする。

KODAK GOLD 200はなんとなく赤系が強くなるときがある気がするけれど、意外に好きな色味のときが多い気がする。

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午後からカミサンと海へ散歩。CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で凪いだ深川湾の空と海を撮ったりした。散歩中に見かけた人は、全部で10人もいない。海岸で5人くらいだったか。釣り人が別々に2人、散歩の人達が2人くらい。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/23, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/11

PENTAX 67と川面に映る美容院

記録を残していなかったら広角だとは気づかなかったかも

角度的に見ていつものカフェ&ポタリー音の川床から撮ったものではなく、橋の上から撮ったものだと思う。記録を観るまで55mmで撮ったことをすっかり忘れていて、そういえばそんなこともしたなあと思い出したくらいだ。記録を見たら、その前に撮ったのが今年の5月なのでかなり大昔ということになる。何度も見慣れた風景も、レンズをちょっと変えるだけで結構違った印象になるのが当たり前のことなんだろうけれどちょっと不思議だ。

白い建物はいまだに運用中の美容院らしい。何度か人の出入りはあるけれど、さほど多くはないので、僕は空き家か集会所的な何かと長いこと思い込んでいた。川面に映る姿がありふれてはいるけれどおもしろく感じたので紹介する。

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お義母さんをデイサービスに放り込んだ後、帰宅。その後昼食を食べに道の駅の干物定食屋さんに車で行った。その前にPENTAX 67、SMC PENTAX 67 165mmではなみるくさんを屋外、屋内から撮ったりした。海に面したテラスでは、測量っぽい何か作業していた人がいたのでCONTAX G1、Planar 45mmで撮った。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 55mm F3.5, f/13, 1/250sec, 2020/10/19 14:15, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2020/11/10

KONICA HEXARと厚狭駅に入線する電車

JR山陽本線厚狭駅に入線する電車だ。

僕は鉄ちゃんではないので電車の型番などはわからない。きっちり調べだすとわからないわけではないのだろうけれど、時間がかかりすぎると思うのでやめておく。僕は風景写真として電車も駅も撮っているのに過ぎない。電車やディーゼルカーはライトをつけているため、なかなか露出が難しいのだけれど、さらに駅の屋根のあるプラットフォームと電車のいる屋根のない部分の明暗差がかなり激しくて、フィルムカメラではなかなか難しい部類だと思う。ちょっとアンダー気味な気もするけれど、電車のイエローが映えているのでそれはそれでしかたのない気もする。

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午後から自転車で書店経由でカフェ360でのんびり。帰宅途中、ディーゼルカーが踏切を通過する様子や、停留所に留まるバスと乗客などをPENTAX 67、SMC PENTAX 67 165mm、Ektar 100で撮った。さらに、帰宅途中の小学生などを遠景でCONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で何枚か。

KONICA HEXAR, HEXAR 35mm F2, 2020/10/24 09:07, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/09

CONTAX G1と雨の市立図書館前のアプローチとか並木とか

タイトル通りである。

雨が溜まったアプローチに映り込む並木とか道路の反射とかがおもしろいと感じたので紹介する。まったく何気ない風景ではあるし、本当におもしろいかどうかは僕自身よくわからない。ただ、自分で撮った数ある写真の中からなんとなくこれだという気がして選んでみた。雨はさほど激しいわけではなく、溜まった水も大したことはない。止んだり日が差せばすぐに消えてしまうかもという程度でしかない。このあたりには他に県立の廃止とか市への移管が提案されている劇場があるだけだ。

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午前中、散歩のついでにコンビニエンスストアに寄ったりスーパーマーケットへ寄ったりして買い物。どちらがついでかは本当はわからないけれども。午後から、カフェ&ポタリー音へ行く途中、ディーゼルカーが踏切を通過する所をPENTAX 67、SMC PENTAX 67 165mm、PORTRA 400で撮った。さらに、ひさしぶりに川床から風景や遠景の中の人物をEktar 100に詰め替えて撮った。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/22, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ



2020/11/08

PENTAX 67とカーペットの上でくつろぐはなみるくさん

仏壇の間に敷かれたカーペットの上でくつろぐはなみるくさんである。

くつろぐはなみるくさんがかわいくて撮った何枚かのうちの1枚だ。飼い主馬鹿でもある。写真ではそれなりのカーペットに見えないこともないが、じつはすごく薄くて安物である。写真が真実を写すものではないことを何度目か再確認させてくれる。被写界深度が浅いので焦点距離の合っているところはかなり狭い。瞳にあっているかどうかちょっと自信がない。

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磐田の試合があるけれど、快晴だったので午後から海までカミサンと散歩した。磐田の試合は歩きながらスマートフォンのDAZNアプリで確認していた。もっとも黄砂がきているようで微かににじんではいた。海はそこそこ荒れていたので、PENTAX 67、SMC PENTAX 165mm、PORTRA 400で海岸沿いに遠く犬の散歩をしている人などを撮ったりした。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/8, 1/250sec., 2020/10/21 10:59, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/11/07

CONTAX G1と厚狭駅での貨物列車の通過

厚狭駅での貨物列車の通過だ。

厚狭駅で山陽線下りホームに降りようとしたら、ちょうど貨物列車が通過していた。時刻表から推定すると9時過ぎだったと思う。さすがに長い電車で縦横の他に、ホームに降りてから過ぎゆく後ろ姿を撮ったりしている。それなりのシャッタースピードで撮ったせいか、あまり速度感がないのは残念なところだ。高所というか階段の上の方から、ホームを撮る機会もあまりないので、臙脂色の貨物列車の色味がおもしろいこともあって紹介する。どの写真にするかかなり迷ったが、一番臙脂色が写っていたのでこれにする。

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午後から小雨が降っていた中、車で買い物など。CONTAX G1を持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。

PENTAX 67の底の留め具というかスプール受けがなかなかきちん止らなかったのだけれど、とうとう片方が色々やってもどうやっても止らなくなってしまって、とりあえずフィルムを入れていたのを抜いて、他に持っている1/500、1/1000秒できちんとシャッターを切れない方のPENTAX 67の方に詰め替えた。しばらくこっちを使うことにする。これまで使っていたカメラは、何度か落下させたこともあって修理する必要がある感じだが治るのかどうか、また修理費はいかに。

シャッターを切る気はなかったのだが、うっかり165mmをつけてはなみるくさんを観ているうちにミラーアップしてしまったので1枚撮った。フィルム代、現像代を考えると1枚100円以上するのでもったいない。他に、67ロゴだがミラーアップレバーがない怪しいのもある。多分、67と6X7初期型をニコイチにした機種ではないかと思っている。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/23 09:00-, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ


2020/11/06

CONTAX G1と廃ビル風のビル

少なくとも店をやめてひさしいように見えたが会社は普通にあるようだ。

廃ビルは明らかに言いすぎでくたびれたビルと言うべきかもしれない。長門市駅側の路地から撮っている。背後に長門市駅や有料の駐車場がある。なんとなく空の色味とビルの対比、駐車場の色とかがおもしろいので紹介する。色はフィルムの特性かもしれない。手前に別のビルがあって逆に色々憶測をたくましくさせてくれる。

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午前中、カミサンと近所の散歩。比較的近くの小学校近くまで歩き、コンビニエンスストアに寄った後、帰宅。途中、いつもの我が家の入り口の坂道で、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で木漏れ日が微かに落ちた小道や竹やぶなどを撮った。

午後から病院に用事があって出かけ、ついでに市立図書館で図書を返却し新たに借りてきた。CONTAX G1を持ち歩いたが、何かを撮ったりはしなかった。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/17, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/11/05

PENTAX 67と青海島、小さく見える漁船

もはや漁船を狙ったのか偶然だったのかも覚えていない。

よほど拡大しないとわからないので偶然な気もする。ただ、画角の中央にあるので案外狙ったのかもしれない。20日も前に撮ったものなので、もはや記憶の彼方である。コジマがいくつかあるように見えるが、後ろにうっすらと見える陸とつながっている岬とかである。道の駅センザキッチンのデッキから撮ったものだ。デッキの上にはソファが用意してあるので、のんびりしながら眺めるのにはいい。青海島が北風を防いでくれるのか、意外に強風の時は少ない気がする。単純に、強風の時はセンザキッチンに行かないだけかもしれないけれど。

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午後からカミサンと新しく引っ越してきた和食屋さんでランチの後散歩。結構、奥まで行った。以前なら自転車で来ていた地域かもしれない。川向うにある見慣れた古屋を解体していた。大きな機材は入れないような所らしく手作業なので解体には時間がかかりそうだ。CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で写真を撮った。他にも歩きながら目についた風景を撮り続けた。ただし、このあたりだとわずかに紅葉している木々もあるが、なかなか紅葉を撮る気にはならない。帰宅後、90mmに変えてはなみるくさんを。結構暗いところだったので、手ブレがひどいかもしれない。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/500sec., 2020/10/14 13:36, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/11/04

CONTAX G1と小倉駅を発車するモノレールカー

昨日撮った写真のちょっと後の後継だ。

たくさん撮った後なのでもう写真を選ぶのがめんどくさくなって、夕暮れに青い色の光に惹かれてこれを選んだ。小倉駅を出発したモノレールの車両だ。よくわからなくなってしまったけれど。もうちょっと大きく撮れた写真もあったのだけれど、結構暗い中だったのでぶれていてちょっと紹介する気にならない。モノレールがある都市にはちょっと憧れる。

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午後からカミサンと海まで歩いた。快晴、北風だけれど暖かくて歩きやすい。海はそこそこ白波がたっていてPENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で海、空、蜘蛛を撮った。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/23, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

 

2020/11/03

CONTAX G1と小倉のアーケード街の路地の方

 アーケード街は好きだ。

昨今はなかなかきびしい感じの所も多いが小倉は元気な感じがする。先日、映画を観に行った時のものだ。どこもそれなりに人通りが多かったが、これはたまたま人をあまり見かけなかったのでおもしろく感じて撮ってみた。田舎では風景に人を入れることは至難だが、都会では街並みに人を入れないことが至難なんだと思わせてくれる。

なんていうか色味が好きだ。緑系統のなんていう色なんだろう、蛍光灯とかの影響か暗っぽい雰囲気に撮れるのがいい。目で見た印象とはまた違っていたりするのだけれど、そこがいい。

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今日は日本中祝日なのだけれど、毎日が日曜日の僕には、外出先の人出が多いかどうか、訪れようと思ったところが休みになるかどうかの違いしかない。午後からスーパーマーケットへ車で買い物に出かけたが、車の塗装が剥がれていて、犯人はカラスだろうと思われる。これで全部で3ヶ所剥がれてしまってどうしようかと怒り心頭という感じだ。PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mmを持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/23, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/02

KONICA HEXARと山陽線で乗車してきた車掌さん達

どこかの駅から乗り込んでこられた車掌の方々。

すでにどこ駅だったかは覚えてはいない。とはいっても現代は便利な世の中である。簡単にインターネットで調べることができる。出発した時刻から類推してJRの時刻表などを調べた結果、写真を撮った時刻から考えると新下関駅から乗り込んできたことがわかる。だからなんだというわけではないけれど。

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朝から雨が降り続く。逆にさほど寒くはない。午後から車でカフェ&ポタリー音へ行く。珍しく1台分しかない駐車場が空いていたので停めることができた。大体は、崖の上の有料の駐車場(とはいっても1日100円とかだが)に停めることが多いのでなるべく自転車で行きたい。結構、駐車場から歩く距離があるのだ。それなりの人出があった。地元の人が1人、観光客が4人くらいか。PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mmを持ち歩いたが、雨の中何かを撮ったりする気にはならなかった。結構、霞んだ山々がいい感じだが、なかなか写真に撮ってもいい感じにはならないことを経験則で学んでいることと、雨の中撮る場所が難しいことによる。

KONICA HEXAR, HEXAR 35mm F2, 2020/10/24 09:34, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/11/01

CONTAX G1と紅葉し始めた並木

図書館前の並木だ。

小雨の中何枚か図書館の広いエントランスの屋根の下で撮った何枚かのうちの1枚だ。本当にかすかな小雨が降っていた。この並木は過去に、Perkeo IIとかCANON Pとかで撮ったような気がする。このあたりでは紅葉はあまりはっきりとせず、名所とかでも案外たいしたことはない。茶色になるだけの木々が多い。やはり寒暖差が激しく気温が下がる地域ではないとなかなかきれいな紅葉にはならない。

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磐田対福岡の試合が気になって出かける気にもならず。勝利を確認して最高の週末だ。

自分が撮った写真を見返したりすると、ある程度客観的に観ることができて好きな写真が結構ある。といういか、初期は別にして、ある写真の中から一番好きな写真をある程度忖度しつつだけれど掲載しているので、考えてみると僕が好きな写真ばかりということになる。もちろん、客観的な基準があるわけではないし、単純に僕の好みでしかないし、撮れることにも地位的な面や金銭的な面、他様々な制約がある。

やはり、COVID-19禍の世界では、写真について、フィルムについて、フィルムカメラについて語る機会がほとんどない。とても残念なことではあるけれど、そうではなくてもこの田舎住まいでは、なかなか語る機会自体がない。WebサイトやSNSでの発散こそが、そういった語ることなのかもしれない。そういった意味では、様々なリアクションがあるととても嬉しい。一般的には長年、クールを装ってきたというか、僕の本質のある部分はニヒリストだとは思うのだけれど、それでも反応自体は嬉しいものだ。ありがとう。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/10/22, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

MINOLTA TC-1と置き石の橋を渡りながら振り向く人

置き石で橋にしている所が2、3ヶ所ある。  増水時には沈下橋となるが、川自体が岩盤の上を流れている感じだ。最近の再開発以前からあったようだ。眺めはいいとは思うが、両岸の道から目立つのが良し悪しかもしれない。気にしない人が楽しむ橋だ。上の方左端は恩湯温泉だけれど、個人的には以前の銭...