2020/10/29

PENTAX 67と跨線橋を通過する親子連れ

長門市駅の跨線橋で見かけた風景だ。

ディーゼルカーなどを跨線橋から撮った時に見かけた風景だ。あわてて撮ったので傾いている。傾いているのにそれ以上の意味はない。COVID-19禍の不安を表そうとかいった意図はまったくない。単純に僕があわてて撮って、僕は基本的にそのまま表示するというだけのことだ。しいていえば、お子さんをまっすぐ立たせたというだけの写真だ。

露出をかなり開いたので人物を除くとかなりボケた写真となった。何度も撮ったシチュエーションだけれど、カメラや季節によっては同じ場所とは思えないほど印象が変わる。意外に気に入っている写真だけれど、10月半ば過ぎには10数本撮ったのでなかなか紹介するチャンスが巡ってこなかった。

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午後からカミサンと海まで散歩。晴れだが時々太陽は雲に隠れる。散歩するには絶好の季節だ。海でのんびりしながら、跨線橋からの眺めや海、雲、島などをPENTAX MZ-3、PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で撮ったりしていた。さらに、おそらく下関の海上自衛隊の訓練機が高く低く飛んでいるのを撮った。帰りに田んぼで稲穂をラッピングしようとしている前段階の、刈り取った稲穂を集めて丸めて吐き出す作業をしていたので撮った。初めて見た作業だがおもしろい。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/4.0, 1/125sec., 2020/10/17 13:36, PORTR 400, 現像:桜カメラ

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