2020/10/23

MINOLTA TC-1とカフェ360の光のあたる窓際

横でも撮っていて迷ったが縦にしてみた。

長門に越して来てから7年半、初期から結構利用させていただいているカフェである。このコロナ禍でもテイクアウトや出入り口を工夫したりで、僕が行く日中の客は増えているような気がする。もともとほとんどいなかっただけかもしれないけれども。

窓際の席だ。奥に薪ストーブがあるけれどまだ今の時期は使われていない。普通に暖房もあるので、時には熱いくらいになる。

横の方がより全体的な形はおもしろい気がするが、色味はなんとなくこちらがおもしろいのでこちらを紹介する。

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今日は、どうしても観たい映画があったので北九州へ映画を観に行っていた。例によって、前日までに多くを書き上げ、帰宅後上げている。板持駅から厚狭駅までの間で、ひさしぶりに鉄道を使ったのが楽しかったのか、CONTAX G1、Planar 45mm、KODAK GOLD 200で1本撮り終えてしまった。フィルム交換がめんどうでひさしぶりにKONICA HEXAR AF、KODAK GOLD 200に切り替え、小倉の映画館に着く頃には30枚くらい撮っていた。さすがに映画を観るのがメインなので、中判カメラを持っていく気にはならなかった。

浅田家!、鬼滅の刃 無限列車編、どうにかなる日々を鑑賞。空き時間が5分しかなかったのでかなりつらかった。浅田家!は非常に良い映画だった。専門学校卒業後すぐにPENTAX 67 IIを使っていたのがちょっと気になったけれど。KONIC HEXAR AFをショッピングモールや駅への道で撮り終えた後は、またCONTAX G1に戻り、北九州の市街地とかモノレールとか駅とかを撮って家に戻ったらやはり30枚を越えていた。疲れたが楽しかった。やはり写真を撮るようになってから、鉄道と都市はテンションが上ってしまう。

MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5, 2020/10/15, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

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