2020/06/30

PENTAX 67とカフェ360の厨房

平日はあまり人出は多くはない。

特にコロナ禍の影響とかではなく元々である。長門市街の喫茶店とかカフェは大まかに分けて2系統ある気がする。おもに常連だけが客の喫茶店っぽい感じの店と、幅広い客を対象としたカフェっぽい店だ。カフェ360はホテルと言うか旅館の1階にあるので当然後者である。僕は以前はよく書店へ行った帰りに、カフェ360で休んでいた。

この写真は人物にピントを合わせたら、ほかがほとんどボケてしまった。かなり暗い所ではあるので被写界深度が浅いのはある意味必然ではあるのだけれど。絞りは開放の2.8、シャッター速度は1/30秒と多分、僕の技量の限界だと思う。PENTAX 67は重たいので、スローシャッターにも強いとは思うのだけれど、当然、ミラーアップが必須なので手持ちだとどこを撮っているのかわからなくなる可能性がある。

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長門市街を縦断し歩く。散歩である。帯状疱疹はまだ気温が低かったり低気圧が通過する時などに痛むが、いっときのように始終痛いということはもうない。神経痛が早く治まるように願うばかりだ。村岡湖月堂で休息し、冷やしたくず餅をたんのうする。PENTAX MZ-3とSMC PENTAX-M 2.8/40mmで巻積雲と携帯電話塔、カーブミラーに写る風景、橋を渡る小学生の小さな後ろ姿、逆光の田圃、孤独なガソリンスタンドなどを撮ったりした。まだまだ慣れないことも多く、撮ろうと思ってもシャッターが切れない時があるのは僕に原因があるのだろうけれどイライラする。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/2.8, 1/30sec, 2020/06/13 13:40, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/29

PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 2.8/40mmととある寮

コンクリート製のなかなかいい感じに古びた寮というかアパートみたいな建物だ。

SMC PENTAX-M 2.8/40mmは、いわゆるパンケーキ型のレンズでPENTAX MZ-3で使う場合も、距離は手動で合わせる必要がある。まだまだ、MZ-3もPENTAX-M 2.8/40mmも慣れない頃に撮ったので失敗写真の方が多いくらいだった。絞りはオートで撮ったのだけれど、なかなか適切なというか適切過ぎるシャッタースピードになっていると思う。他に何枚か撮った写真も比較的(当社比)雰囲気のある写真となったので、結構お手軽なかなり小さく色々自動でも撮ることができる一眼レフフィルムカメラとしては気に入ったかもしれない。

ただ、写真を撮るというだけだったら、僕が持っているカメラでも、KONICA HEXARやMINOLTA TC-1で十分というかその方がいい気がするし、クオリティーを比較したらレンジファインダーっぽいCONTAX G1の方がいい写真になる気は正直するのだけれど、なにしろかなり安価に入手したカメラ(300円と送料)とそれなりの値段で入手したレンズなので、なかなか満足なできだと思う。もう一つ、本音を言えば、クオリティー高い写真をコンスタントに撮るのであれば、デジタルカメラ、いや、ちょっといいカメラの載ったスマートフォンの方がいい気がする。

このあたりのカメラの僕の中での位置づけはなかなか難しいのだけれど、新しく手に入れたカメラだから楽しい、以上の何かがある気はする。それが何かはもうちょっと撮ってみないとよくわからない気がするのだけれど。

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カフェ&ポタリー音の川床でのんびり。それなりに客は多く、観光地としてはありがたいのだろうけれど、三密を避ける意味ではどうかという難しいところだろう。まあ、山口県内自体の患者数は今の所一桁くらいだったとは思うけれど。PENTAX MZ-3とパンケーキレンズで川床から色々撮ったくらいだ。PENTAX 67とレンズ3本はお休みだった。

PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm,  FUJICOLOR 100, 現像:桜カメラ

2020/06/28

PENTAX 67と温泉街の廃屋?

湯本温泉にあった家屋だ。

廃屋なのか陋屋(などと言っては失礼過ぎるかもしれないが)なのかよくわからなかったが、壁の廃れ具合がおもしろくて写真を撮った。生えている植物の雰囲気からすると廃屋な気がするが、洗濯物干しがあるしなあ、と心は様々に乱れる。田舎では結構珍しくもない風景だけれど、このトタンのサビ具合がなんともいい感じと勝手に感じて紹介する。

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部屋の掃除をしたのだけれど、カメラとレンズが増えて困ったことになっている。やっぱり、防湿庫をそろそろ買うべきかなあとも思うのだけれど、例の10万円で買おうかとも思っていたのだけれど、すでにカメラやレンズに侵食されていた。今日はジュビロ磐田の2戦目なので、なんとなく落ち着かず写真を撮る気にもならない。ただ、DAZNで観るしかないのがつらい。数少ないアウェイで近場の博多戦は、残念なことにアウェイの席を開けることはない。今日の京都の新スタジアムも行きたかったなあ。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/125sec, 2020/06/12 14:46, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/06/27

PENTAX 67とベンチに座るアマガエル

カフェ&ポタリー音の川床のベンチにいたアマガエルだ。

びっくりしたが僕が去る時もまだじっとしていた。川面までは結構距離があるので無事に去ることができたのであればいいのだが。アマガエルは僕はとてもかわいいと思うし、愛しているといってもいい。しかし、カエル自体が苦手という人も結構いるようだ。もうちょっと大きな写真にしたかったのだが、うっかり135mmのマクロレンズを持っていくのを忘れた。なぜか、PENTACON six用のレンズを135mmマクロレンズと思い込み持ち歩いていたのだ。ケースが似ていたゆえの悲劇かもしれない。

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あいにくの雨がちの天気で家の中でゴロゴロしている。J3の開幕試合をDAZNで見たりした。PENTAX MZ-3などの現像が上がってきたけれど、色々設定を間違えていたりして使えそうな写真は数枚しかない。まあいい。できはもうちょっとやってくれるかと思ったが、まだまだ実力を出させていない気もする。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/13, 1/250sec, 2020/06/15 13:37, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/06/26

PENTAX 67と田植えの終わった田圃から上の田圃を見上げる

何度か様々なカメラ、レンズで撮った光景だ。

田植えが終わって田圃が多い。田圃が少しずつあがってずっと続いていく。坂道がちょっと見える。農道が結構張り巡らされている。このあたりは職業として農業をやっているのだろう。いまだに田植えどころか田起こしをやっている田圃もある。様々な理由、事情があるのだろうけれど。

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自転車で出かけてパンクして押しながら帰るという体験をした。最大の原因は鞄にカメラとレンズを詰め込みすぎたということだろう。PENTAX 67、レンズ3本、CONTAX G1と45mm、PENTAX MZ-3とレンズ2本というのはいくらなんでも多すぎたかもしれない。他にタブレットやスマートフォンも入れてだ。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/13, 1/250sec, 2020/06/07 14:00, PORTR 400, 現像:桜カメラ



2020/06/25

PENTAX 67と橋梁を渡るディーゼルカー

撮影場所の関係で川の水は見えない。

それなりに水はあったのだけれど。撮るのであれば反対側からの方が良かったかもしれない。どこへいっても草木が伸びていて本当に嫌になってくる。こんな場所でも年に何回か外注の人達が草刈りをしている。それでもしばらくするとこんな感じになる。このディーゼルカーは、下りで板持駅の方から来た。左へ向かっていることになる。左が長門市駅で右が板持駅方面だ。美祢線を走っているディーゼルカーは大体1両だけれど、日に何度か2両の車両もある。2両は過剰な気もするけれど必要な時もあるのかもしれない。

撮影は、自転車で帰宅途中に撮ったものだ。河川敷をしばらく走った後、農道へ降りていくことになる。その後はずっと上り続ける。

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今日はガソリンを入れる必要があったので車で外出。書店を覗いた後、カフェ360で涼む。それなりの人出があった。CONTAX G1を持ち歩いたが、出かける前に霞む山々を撮ったり、360でカフェ店内をちょっと撮ったりした。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/16, 1/250sec, 2020/06/07 14:34, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/24

PENTAX 67とカフェ&ポタリー音の店内を通して見る市道と向かいの家

特に何かを意図した写真ではない。

300mm望遠でカフェの店内を覗いただけの写真だ。手前の窓のガラスに向かいの家が大きく映っているけれど、これは300mmで撮ったからだろう。最近だと今年2月16日に紹介した写真に写っている家だ。さらに店内の椅子、テーブルと萩焼の食器、外のドア兼窓に薄く映るもろもろ、通過する軽自動車、隣家などが写っていることで、まったく意図しなかったにもかかわらず、よくわからない写真となった。僕個人の嗜好として、意図してこんな写真を作ったのだったら、うーんという感じだけれど、まったく偶然にわけのわからない写真となるとなんだか楽しくなってきて紹介したくなる。

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お義母さんをデイサービスに放り込んで、カミサンと小野田のショッピングモールに行く。ひさしぶりにショッピングやサブウェイ、スターバックスなどのファーストフードやありふれたカフェを堪能する。重たい思いをして、PENTAX 67とレンズ3、4本、CONTAX G1を入れているフィルムの関係で持って行ったけれど、結局1枚も撮らず。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 300mm F4, f/11, 1/500sec, 2020/06/08 14:13, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/23

PENTAX 67とカフェ360のテイクアウト用メニュー

水平じゃないっていうか垂直じゃないけれど気にしない。

 SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4の魅力というか威力って結構すごいなと思う。接写は0.75mと正直遠すぎるとは思うのだけれど、普通に中判カメラの標準からやや望遠レンズとして非常に使い勝手がいい。ただし、やっぱりでかくて重くはあるが、それは105mmが小さくて軽すぎるから感じるだけのことなのかもしれない。1/60秒でもばしっとピントが来ていてさすがだ。まあ、ミラーアップしたのでちょっと画角が曲がってしまった気はするけれどそれはこのレンズの責任ではないだろう。僕の腕の問題だ。うーん、こうなってくると100mmのマクロレンズにも心惹かれてしまうな。

カフェ360というかホテル大正館のテイクアウト部門のメニューだ。新しく入り口を作るほどの凝りようというかがんばりでテイクアウト事業を開始している。僕はカフェ利用がメインなので利用したことはない。また、撮影した時はまだ全国的な非常事態宣言下にあったが現状は解除されているので、同じ運営をしているかどうかはわからない。

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市立図書館に書籍を返却しまた借りてきた。市立図書館では入館時に図書カードによって身分を確認し、一応風邪症状があるかどうかを問診される。自己申告なのでわざわざ風邪だという人がいるかどうかはわからない。屋内には1時間しかいることができない。

今日は、はなみるくさんがグランドピアノの上でくつろいでいたのでPENTAX 67と6X7 105mmで1枚撮っただけだった。ちょっと暗かったのでミラーアップした後にはなみるくさんが動き回ったのでまったくうまく撮れた気がしない。ブローニー2本、35mm 1本を撮り終えたので桜カメラに手続きして郵送した。現在は送料を考えて3本溜まると送ることにしている。撮影後の間隔としても、このくらいのロスが色々都合がいいようだ。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/5.6, 1/60sec, 2020/06/04 14:32, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/22

PENTAX 67と300mmで撮る橋

安かったのでつい入手した300mm F4の試写だ。

写り自体にはまったく不満はないが、望遠レンズに慣れていないために水平を撮れていない写真ばかりとなった。300mmは手持ちでは僕には限界だろう。いや、限界をやや越えている気もする。フードが付属しているのでそういった点では楽だが、はっきりした目的がないと重たいことだけでも持ち歩く気にはならない。PENTAX 67自体が重たいのに、さらに重たいレンズをつけることになる。本来、三脚で使うレンズだと思う。

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午後からカフェ&ポタリー音へ自転車で行く。一応、PENTAX 67とレンズ3、4本も持ち歩いたが、使ったのは昨日同様PENTAX MZ-3とパンケーキ型のSMC PENTAX-M 2.8/40mmレンズだけだった。自転車で走っている中で撮りたいと思った風景や川床からの眺め、店を出た途端、遮断器が降りたので通過するディーゼルカーなどを撮ったりした。ようやく36枚撮り終えた。取扱説明書を読まずに適当に撮り始めたので、結構だめだめな写真も撮ってしまった。カメラとレンズは小さくて気に入ったのだけれど、今後も使い続けるかは、その写り次第ということになる。技量が未熟なのでカメラとレンズに頼っている僕には必然のことだ。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 300mm F4, f/11, 1/500sec, 2020/06/08 14:08, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/21

PENTAX 67と千畳敷、風車、遠く青海島、仙崎、長門、萩

これはいくらなんでも地面が露出アンダーだ。

海とか空とかはいい感じだけれど。中央やや下の海と海の間の細いラインが仙崎の街並みだ。その左は青海島でこの角度ではわからないが橋で繋がっている。風力発電用の風車は信じられないくらい巨大で、このときは結構速く回っていたと思う。手前のキャンプ場には1組のテントが張られていたと記憶している。ここは300メートルを越える高所なので、虫とかの心配はあまりいらないのかもしれない。

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午後からホームセンターに買い物に出たくらい。PENTAX MZ-3とパンケーキ型のSMC PENTAX-M 2.8/40mmを持ち歩いたが、帰宅後に駐車場の周りでいつもの風景を撮っただけだった。田圃越しの農道を越えた山々、廃豚小屋、小道など。RICHOはいまだに古いカメラの取扱説明書が入手できるので、MZ-3のPDFの取扱説明書をダウンロードしてiPadで読んでいる。かなり昨日の撮り方に間違いがあることがわかった。まあいい。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/22, 1/250sec, 2020/06/10 14:22, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/20

PENTAX 67とカフェカントリーキッチンの店内からの眺め

シャッタースピードは屋外、ピントは屋内にあっている。

なかなかままならないものだ。他の写真はSMC MACRO-TAKUMAR 135mm F4だったがこの写真は105mmで撮ったものだった。記録を確認しなければとても気づかなかったと思う。105mmは良きにしろ悪しきにしろボケがすごいということはわかる。カントリーキッチンでは、店の窓の所にカウンターがあって外を眺めることができるようになっているのだけれど、上にちょっとした手すりがあって小物がディスプレイされている。

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気の迷いで500円で落札してしまったPENTAX MZ-3用に購入したパンケーキ型のSMC PENTAX-M 2.8/40mmが届いたので試写。MZ-3は特に問題なく使えるようだけれど、マニュアルのレンズだと色々めんどくさい気がする。とくに距離をピタッと決める方法が目で確認するだけってのはなかなかしんどい。まあ、楽しむしかない。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/16, 1/250sec, 2020/06/10 13:56, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/19

PENTAX 67とカフェ音と川床に立つ人達

カフェ&ポタリー音の入り口から川床を見ている。

店としてはかなり小さく手前に萩焼が展示してあるので、カウンターや外の川床を入れてもかなり小さな店であることがわかる。普通の2階建ての民家を改装したためでもある。中央の二人は川床の上にいる。この二人にピントを合わせたため、手前のカフェのロゴや案内板はピントが外れている。このカメラ、このレンズではきわめてありがちなことだけれど。

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カフェ&ポタリー音へ雨のため車で行く。今日もPENTACON FとCarl Zeiss Jena Tessar 2.8/50mmを持っていって雨の川面を撮ったりした。フィルムが終わったので巻き戻そうとしたのだけれど、取扱説明書を見ずに適当に巻き戻そうとしたためフィルムを切ったっぽい orz 筐体底面にあるボタンを押しながら巻き戻さないといけなかったようだ。我が家には暗箱がないので、夜になったら手動で巻き戻してやる必要がある。

49mmの汎用のフロントレンズキャップが届いたが、Carl Zeiss Jena Tessar 2.8/50mmにピッタリのようだ。どこかに40.5とか書いてあって信用してしまったのだけれど、もちろん、そんなはずはなかった。今日も今日とてPENTAX 67、165mm、105mm、135mmも持っていったのだけれど使わず。重かった。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/9.5, 1/250sec, 2020/06/08 14:46, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/18

PENTAX 67と今岬、青海島、遠く萩、阿武町を望む

6月16日の写真のちょっと右側だ。

千畳敷まで上っている多分市道、中央右側に今岬、やや上部に青海島、左端に波の橋立と青海湖、そして遠く萩や阿武町が見えている。千畳敷は300メートルを越える小山にあり、見晴らしがとてもよい。さらにカントリーキッチンの屋上の展望所で見ているので、ここら一体では一番見晴らしが良い場所だと思う。この日は海はベタ凪で灰色の雲の色を反射してむしろ白に見えるほどだった。薄く霞か黄砂かPM2.5がかかって霞んでいて遠景は薄く淡くしか見えない。一番手前からすぐ崖になっていて深く落ち込んでいる。この時は多くの野草が花をつけていた。

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午後から雨の中、車で銀行へ行ったり、カミサンの用事でルネッサながとで買い物をしたり。PENTACON FとCarl Zeiss Jena Tessar 2.8/50mmで雨の中の風景を車から撮ったりした。正直、露出をいちいち測らないといけないのがめんどくさくなっている。人間はどんどん怠惰になってしまう。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/22, 1/250sec, 2020/06/10 14:21, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/17

PENTAX 67と川床から眺める音信川に映るビル

波に映る形がおもしろいので紹介する。

何度か他のカメラでは紹介したように思うが、PENTAX 67では初めてだろう。映っているのは湯元温泉ホテル枕水だと思う。音信川は深川川の別名で、湯元温泉のこのあたりだけで使われている河川名のようだ。地図上はずっと深川川だし、さらに上流、下流へ行くと深川川となる。川の両側には遊歩道があり、観光客が歩いていたりする。

PENTAX 67 2.8/165mmの初掲載だと思う。すでに記録を見るまで何で撮ったとかすっかり忘れていた。何度も似たような構図で撮っていたことがあるけれど、何か珍しい構図だなあと思っていたら、レンズの長さが初めて使うものだったから当たり前といえば当たり前だ。定評のあるレンズだけれど緻密な描写が簡単に可能なようだ。今の御時世、特に中判レンズでも比較的長目のレンズはさほど高くはないのがありがたい。

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カフェストラグルでコーヒーを飲んだ後、道の駅のソファから海を眺めていた。というか、カメラで写真を撮るのがメインだったかもしれない。使ったのは、PENTACON FとPENTACON Orestor 2.8/50とPENTAX 67と2.8/165mm。カフェストラグルの外観とか、僕の車(17クラウン)とか風景とかをおもにPENTACON Fで、観光客の餌目当てでいついているっぽい雀とか、海とか、遊覧船とかをPENTAX 67で撮った。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/13, 1/250sec, 2020/06/12 13:58, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/06/16

PENTAX 67と千畳敷より遠く萩を望む

カントリーキッチン屋上の展望所からの眺めだ。

萩市街を遠く眺めている。真っ昼間の海、ISO400のフィルムとは言え、さすがに雲天ではf/22はちょっと暗すぎて適正は16くらいだったかもしれない。さすがに実際にはここまで暗くはなかったと思う。ただ、アンダー気味になってしまったことで陰鬱な雰囲気となりこれはこれで好きな写真となった。

右中央の手前の島は青海島かその離れ小島の一部、中央左手はおそらく相島だと思う。ここには写ってはいない見島も含めていつかは行ってみたい島だ。

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落札したM42マウントのPENTACON Orestor 2.8/50も届いた。標準レンズをたくさん買ってどうするんだという気もするけれど、PENTACON Fとの組み合わせでは逆に年代は多少下がるゼブラのレンズの方があう感じ。Carl Zeiss Jena Tessar 2.8/50の半自動絞りはやっぱりちょっとしんどい気がする。こういった古いカメラ、レンズを使っていると、なぜ写真を撮るのかと根源的に問われている気がしてくる。

単純に写真のできだけを考えたら、それこそコンデジでも、いやスマートフォンでも使えばいいだけだし、物理的にフィルムカメラという物でフィルムを詰め、レンズを決め、構図とかテーマとやらを選び、シャッターを切るというめんどくさいことをすること自体を楽しんでいるということなんだろうか。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/22, 1/250sec, 2020/06/10 14:20, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/15

PENTAX 67とソファーでくつろぐはなみるくさん

寒くなくなるとこのソファでくつろぐ姿が増える。

KIEV 60だったかARAX-60だったかPETACON six TLだったかで何度か写真を撮ったこともある。被写界深度がとても浅いので、ピントを目に合わせるのは大変だ。これも少しずれている気がする。レースが一部バッチリなのが業腹なところだ。はなみるくさんは、飼い主の贔屓ももちろん大きくあるけれど、僕が知る猫の中でもっとも美しい猫のうちの1匹だと思う。

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午後から自転車でカフェ&ポタリー音へ行き、川床で涼む。すでに涼むという感じではないけれど。川床から川べりを歩く人をPENTAX 67と165mmなどで撮ったりした。たまたま、ベンチに小さなアマガエルがいたのだけれど、あいにくマクロを忘れてきたので、165mmや105mmで撮ったりしたが無理がある。

Carl Zeiss Jena Tessar 2.8/50 シルバー M42マウントが届いたのだけれど、しばらく絞りの止め方がわからずに迷った。PENTACON Fと組み合わせて、FUJICOLOR 100で何枚か試写。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/5.6, 1/125sec, 2020/06/07 10:19, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/06/14

PENTAX 67と川沿いの土手の桜の小道

 深川川沿いの堤防の土手である。

左手の樹木は桜の木で春には桜の花が見事な行楽地でもある。土手は簡易舗装されており、よく軽トラなんかも走っている。右手には3 on 3のハーフコートとか、陸上のトラックもある。水位が上昇すると水没してしまうけれど。左手はおもに田圃がずっと続いている。僕はよく自転車で近くを走っている。

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午後から買い物に出た。CONTAX G1を一応持ち歩いたが何も撮ったりはしなかった。うっかり、Pentacon FとCarl Zeiss Jena Tessar 2.8/50を別々に落札してしまったのだけれど、135フィルムがなくなっていたので、スーパーマーケットに入っている画材屋さんぽいところでFUJIFILMのFUJICOLOR 100を購入した。ほぼ同時に落札したのだけれど、Pentacon Fはとっくに届いているのだけれど、50mmの方はようやく今日発送されたところだ。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/13, 1/250sec, 2020/06/07 14:14, PORTR 400, 現像:桜カメラ



2020/06/13

PENTAX 67とカフェの冷蔵庫

本来はケーキなどを入れておく冷蔵庫だけれど、現在はCOVID-19の影響で弁当を入れている。

カフェ360の冷蔵庫である。弁当というかテイクアウトの販売のために、テイクアウト専用の玄関を新しく作ったのにはびっくりだ。本来はケーキ用の冷蔵庫だったのだけれど、ここしばらくは使われていなかった印象だが、弁当やサンドイッチのために復活したようだ。

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地元の書店で予約した『新九郎、奔る!』4巻を入手した後、このカフェ360でコーヒーを飲みながら読んだりした。その後、SNSを見たり、PENTAX 67、165mmで厨房を撮ったりした。さすがに、くつろいでいるお客さんに声をかけて撮るわけにもいかない。

雨の日は、帯状疱疹で痛めた脚が痛んでしかたがない。当分、こんな神経痛が続いていくのだろう。

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勢いでPENTAX 6X7を落札してしまった後、不具合があったりなんかでPENTAX 67をショップで買い直したり、さらに落として壊してしまって、修理が可能かどうかもわからない時に、勢いでPENTAX 67を落札してしまったりしたけれど、フィルムを20本程度は消費したので、簡単に使ってみた感想を述べてみたい。

まずは、中判カメラとしても巨大で重いし、ミラーアップの反動は確かにすごいが、非常によくできたカメラだと思う。写真のクオリティーについては腕による部分も大きいと思うので僕に語る資格はないけれど、撮っていて本当に楽だし楽しいカメラだ。重さを除くけれど。

僕は、中判カメラはPERKEO IIに始まり、KIEV 60、ARAX-60、PENTACON six TL、GSW680III、GA645Ziを使った程度に過ぎないので、他の著名なカメラを一切触ったこともないので偏った意見だとは思うけれど、GA645Ziを除くともっとも手軽に扱えるカメラな気がする。もちろん、一眼レフだということ、日本製だということなど様々な要因があるんだろうけれど。画質的な不満はまったくない。

ただ、誰が撮っても似た雰囲気になるような気はする。中判特有のボケが顕著な雰囲気が、より一層強調されるような気はする。

それと、意外にオークションでの入手でも、PENTACON six TLのように壊れているのが当たり前(出品者が知らない場合も隠している場合もあるだろうけれど。さらに同機ではコマ被りは仕様のうちと認識されている)なんてことはなくて、一部の例外はあるにしても、比較的問題なく使えるカメラが多い印象だ。まあ、僕の場合もたまたまって可能性があるし、6X7と67のニコイチみたいな機種を掴まされたこともあるけれど。とくにレンズは、オールドレンズにありがちなハズレは今のところ入手していないと思う。

それと僕は古いカメラは、なんとなく単体露出計を使ってきたのだけれどTTL測光が本体についていることの便利さを知った。めんどくささや撮るまでの速度が段違いだ。もちろん、自動露出がついた機種やデジタルカメラとはそれでも天地の差はあるけれど。6X7、67のTTL測光部分は不格好だけれど、十分実用的だし理にかなっていると思う。

重たいことが気になれなければ、多くの人にお薦めできる機種だと思う。さすがに67 IIは高いと感じる人が多いと思うので、最近はショップでもまれに値段がかなりこなれてきた機種がある時がある67がいいんじゃないかと思う。6X7を入手するんだったら、オークションの個人売買ではなくショップの方がいいかもしれない。

PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/4.0, 1/60sec, 2020/06/04 15:00, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/12

CONTAX G1と樹木越しに見る水の入った田圃

PENTAX 67で撮影していたついでに撮ったものだ。

樹木越しの田圃の風景、コントラストがおもしろいので紹介する。僕は基本的にできあがりはまったくイメージしないようにしているのだけれど、珍しくこの前後の写真は狙って撮ってしまった orz 日頃、できるだけ意図した写真は撮らないことを心情としているので若干忸怩たるものがあるが、ようやくCONTAX G1の癖がわかってきたということなのかもしれない。撮影時刻に幅があるのは、PENTAX 67でシャッターを切った時しかメモを取っていないからだ。

手前の田圃はすでに田植えが終わっているようだが、真ん中のはまだだったと思う。さらに奥はすでに終わっている。各農家で植えている品種の違いや、人手の問題とか様々な理由で隣り合った田圃でも、田植えの時期は全然違ったりする。

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ようやく新しい現像が届いた。つい、狙ってイメージ通りに撮ってしまったものもあるし、何も考えずに撮った結果、うーんという写真も多い。僕は基本的に写真を撮る時に意図を込めたくない。ただ、漫然と何も考えずに撮りたい。もちろん、それは、自動車を運転するように無意識ですべての動作をきちんとやりたい、とかいった高尚? な理由によるものではない。僕はものぐさなので、ただ、何も考えずに写真を撮りたいのだ。意図や技術というかテクニックはなるべく込めない。ただ、カメラとフィルムの偶然の組み合わせで、写真を撮りたいだけなのだ。意図が明白な写真を嫌悪することはないけれど、あまり好きになれない写真が多い。ただの僕の好みの話でしかないけれど。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/06/07 14:14-14:34, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/06/11

PENTAX 67と黄砂かPM2.5にけぶる雲をかぶった青海島

何度か紹介しようかと思いつつやめていた1枚だ。

明日にならないと現像所からフィルムが戻ってこないので、落ち穂拾い的に紹介する気になった。何度も海に行っているけれど、青海島が雲に覆われている姿というのは非常に珍しい。この写真自体は只の浜海岸から撮ったものだ。霞んでいるのは、靄ではなくおそらく黄砂かPM2.5だろう。

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帯状疱疹で2週間以上カメラで撮る気にならなかった反動というか腹いせというか勢いというか特別定額給付金の一部というかでSMC PENTAX 67 165mm F2.8を購入した。ショップで買うとレンズキャップがきちんとついているのでいいなあ、とかどうでもいいことを思ったわけだが、持ってみると普通に重たい。帯状疱疹で弱っていることもあるけれど、これを片手で普通にぶん回せる程度には回復しないとという思いを新たにした。

午後から買い物に出かけたのだけれど、持っていったのはCONTAX G1とPlanar 45mmだけだったが特に何かを撮ったりはしなかった。スーパーマーケットの中が撮影可能だったらバシバシ撮っただろうけれど。

ブログでこの写真は公開しているわけだけれど、新仕様に変わって写真がサムネイルで表示されなくなった。旧表示だと変わらず使えるので旧仕様で行った。いつまで旧仕様が使えるんだろう。写真の枚数が多すぎるとは思うのだけれど。公開している枚数よりはるかに多く、とりあえずブログに写真を突っ込んでいる。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/9.5, 1/250sec, 2020/05/05 14:11, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/06/10

PENTAX 67と橋を登る子供たち

 5月24日に掲載した写真の登り側だ。

美祢線の鉄道線路を国道が越えていて、歩道が片側だけにある。写真には小さくホームセンターやドラッグストア、コンビニエンスストアが写っている。だが、他には多少人家があるばかりの田圃だけの土地だ。何度かこの構図で写真に撮ったことがある。左端下に僕が乗っていた自転車が写っているが、これはPENTAX 67の画角の問題だろう。この子達がどこから来てどこへ向かっているのかは正直よくわからない。日本では子供だけで移動することはきわめて日常で普通のことだ。自転車や徒歩でどこへでも行く。

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午前中、お義母さんをデイサービスに放り込んで午後からひさしぶりに千畳敷のカントリーキッチンへ行った。客はほとんどいない。テントを張っている人たちも1組くらいだ。300メートルを越える高台から見る眺めは、少しけぶっていて海が美しかった。水平線がどこなのかよくわからない。萩のあたりや見島のあたりが幻想的というかよくわからない感じですばらしかった。PENTAX 67とおもに135mmで撮ったが、うまく撮れた自信がない。ああいった幻想的な風景は逆にデジタルカメラの方がいいのかもしれない。帰りに農業高校が毎週水曜日にやっている市で最後の商品をかっさらって、お義母さんを連れて家に戻った。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/11, 1/250sec, 2020/05/19 15:18, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/06/09

PENTAX 67と4月の朝の西の空

朝、西の空を撮ったというだけの写真だ。

4月下旬とは言え、すでに午前6時でもそこそこ明るい。ただ、かなり開放気味ではある。ミラーアップしたかどうかは覚えていないというか記録していない。今は1/250以上のシャッタースピードの場合は原則としてミラーアップしていないけれど、この頃どういった基準だったかは覚えていない。朝の空の色味がおもしろので紹介する。ただ、撮影が午前6時と記録していなければ、朝と気づいたかどうかはなかなか難しい気もする。

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昨日夜に東京にいた頃の知り合いの喫茶店の元マスターから珍しい電話があった。色々整理していて電話番号を見つけて懐かしくなってかけてきたらしい。カミサン共々、ひさしぶりにお話させていただいた。僕とカミサンが出会った喫茶店の元マスターだ。山口というか長門へ来て7年も経つと、最初は年に1回行っていたのだけれど段々東京へ行くのも億劫になってくるけれど、またお会いしたいものだ。

朝、はなみるくさんがソファでくつろぐ姿を撮ろうと思ったのだけれど、はなみるくさんを見つけられず、あいにくPENTAX 67のフィルムを巻いたところだったので、我が家の小道と木漏れ日があたった樹木の枝を撮ったりした。用事のついでにCONTAX G1とPlanar 45mm F2を持って出かけたが、特に何かを撮ったりすることはなかった。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/3.2, 1/125sec, 2020/04/23 06:00, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/06/08

PENTAX 67と只の浜海岸から黄波戸を見る

春の穏やかな海と空、そして砂浜を撮ったものだ。

黄波戸は島ではなく半島である。山口県では最北端の地域となる。元乃隅稲成神社があったり、千畳敷ががあったり、サーフィンする人達がいたりするが、基本的に観光地というよりは田舎の農村というだけだ。左手には山陰線と国道がある。普段、海に行くのは午後からが多いがこの日は記録を見るまで気づかなかったが午前中に行っていたようだ。空と海の色がおもしろかったので紹介する。

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午後からカフェ音まで自転車で行ったりした。使いもしないのにPENTAX 67用のレンズを色々入れていったので大変だった。持っていったのは、6X7 55mm、6X7 105mm、6x7 135mm、6x7 300mmの4本だけだが少し前に入手した300mmの試写みたいなことになった。カフェ&ポタリー音の川床から、風景や人物など様々なものを撮った。300mmの他に使ったのは105mmだけだった。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/9.5, 1/250sec, 2020/04/29 10:53, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


2020/06/07

PENTAX 67と仙崎の街並み

青海島の王子山公園から撮ったものだ。

以前、4月22日に紹介した写真と同じ日に撮ったものだ。つまりこのPENTAX 67は壊れて直ってきた前のカメラということになる。一般的にはもっと広角で街並み全体を撮るものだろうけれど、まだレンズを持っていなかったことと試写みたいなものだったかもしれない。手前に見える水は川ではなく海である。左手に青海大橋がある。

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午後から自転車で散策ついでにPENTAX 67とCONTAX G1を持ち歩いた。出かける前にソファーで寝ているはなみるくさんが可愛すぎたのでPENTAX 67で撮った。後は、あちこちの田圃の風景を撮り続けた。最後にディーゼルカーが橋梁を通過するのを待って撮った。CONTAX G1は、おもに樹木、川の土手沿いの小道などを撮ったりした。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/11, 1/250sec, 2020/04/11 14:15, PORTRA 400, 現像:桜カメラ





2020/06/06

PENTAX 67と長門市街遠景

市街といえるほどの市街はないかもしれないが。

なだらかに海というか湾まで下がっている。田圃、市街、右手は山だが、中央に見えるのは青海島という島だ。青海島と市街の間には海峡があり左手には深川湾が、右手には仙崎湾がある。市街で一番高いのはマンションで、市庁舎もそれなりに高くなった。以前、墓石を撮った直後に撮った写真だ。

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午前中は体調不良でダラダラ。午後からひさしぶりにスーパーマーケットに買い物に行く。脚がちょっと痛くなったがこれもしばらく日常で続いていくのかもしれない。CONTAX G1、Biogon 28mmを持ち歩いたが1枚も撮らず。帰宅後、家から離れた駐車場から見た山々が黄砂かPM2.5で霞んでいたので、田圃、広域農道越しにCONTAX G1で何枚か撮ったりした。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/8.0, 1/250sec, 2020/04/23 16:04, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/06/05

PENTACON six TLと深夜のはなみるくさん

色々無理したがやっぱりそれなりだ。

120mmの開放、さらに1/30は結構無理があった。すでにPENTAX 67で色々撮り始めた後ということもある。このフィルムはコマかぶりもなく12枚撮ることができたが、はなみるくさんを撮っただけで終わった。ほとんどは、さらにピントがずれていたり手ぶれしたりで散々だった。PORTRA 800の使い方としてはかなりもったいない感じもする。右下にしかはなみるくさんをとらえていないのは、PENTACON six TLのファインダーの視野の狭さもあるがむしろ僕の技量の問題だと思う。余韻を得るために空きを大きくしたとかいうわけじゃない。

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今日は外出していたカミサンと待ち合わせてひさしぶりに蕎麦屋でランチ。その後、書店へ寄った後、これまたひさしぶりにカフェ&ポタリー音へ行き、川床で手製のジンジャエールとケーキを楽しんだ。ついでにPENTAX 67で写真を撮ったが、マクロレンズを忘れて105mmで撮ってしまったのでどんなもんだったか。ついでに車が通るタイミングで橋を撮ったりした。なかなか車が通らなくて、いまさらながらに田舎を実感している。

PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F2.8, f/2.8, 1/30sec., 2020/04/25 23:34, KODAK PORTRA 800現像:桜カメラ 


2020/06/04

PENTAX 67と広域農道を走る車

落ち穂拾い的な1枚だ。

2車線の広域農道を走る車と手前の田圃、奥の竹林、山が写っている。珍しく車にピントがあっていて、さらにちょっとぬるっと光っているので哨戒する。我が家の駐車場の側から農道を見ている感じだ。車道自体は盛り上がった土などで直接は見えず、車の通過しかわからない。この農道は国道のバイパス的な役割もになっている。

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図書館へ行き書籍を借り、書店へ行き書籍をチェックし、カフェ360で休んで帰ってきた。カフェ360では、PENTAX 67とSMC TAKUMAR MACRO-135mm F3.5でグラスや冷蔵庫を撮ったりした。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/11, 1/250sec, 2020/04/15 18:03, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/06/03

PENTAX 67とモダンで少し古い建物

山口銀行長門市店の道を挟んだ側にある建物だ。

今は特に使われていないようだけれど、なんというかとてもモダンな感じのする少し古い建物だ。隣家が重なってしまってわかりにくなってしまった。もうちょっとレンズを変えるか立ち位置を工夫するべきだったかもしれない。

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普通に車で外出し、用事を2件片付けた。ひさしぶりにPENATX 67と6X7 105mmを鞄に突っ込んだが特に何かを撮ったりはしなかった。車の移動だとなかなか被写体には出会わない気がする。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.4, f/5.0, 1/250sec, 2020/05/07 13:58, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2020/06/01

PENTAX 67とディーゼルカー通過後の鉄道橋と小河川

ディーゼルカーを撮ることは間に合わなかった。

うっかり、シャッターをロックしていただけだけれど決定的なシャッターチャンスを逃した。くやしいので、ただの風景として撮った写真だ。もっとも、広角55mmで撮っているのでディーゼルカーが写っているとしても、かなり小さな大きさだったとは思う。こういった緑の多い写真も単純に好きなので紹介する。昼前に散歩するほど元気だった頃の話だ。

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帯状疱疹の診察に病院に行ったところ、帯状疱疹はいい感じだそうで薬の追加はなかったが、痛み止めを2種類もらってきた。前回、受診した時は痛みはほとんどなかったので念のためにもらった痛み止めだったが全然たりなくなった。MINOLTA TC-1を持ち歩いたが特に何かを撮ったりはしなかった。

病気になってからだから、すでに2週間近く写真を1枚も撮っていない。さすがに2年半前にフィルムカメラで撮ることを再開してからこれだけ写真を撮らないのは初めてのことだ。写真に限らず趣味というのは、多くの場合、というか僕にとって、体力がしっかりあった場合の余裕のようなものに過ぎなかったことを確認してしまった。これから体力は衰えていく一方だろうし、いつまで中判カメラを使いたいと思うんだろうかとか思ったが、だからこそ今使っていこうと思う気持ちもある。ただ、使いもしないカメラを所持しているのは、何か申し訳ない気もするので、どんどん処分していこうと思う。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 55mm F3.5, f/19, 1/250sec, 2020/05/01 11:23, FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

PENTAX 67と只の浜海岸の親子連れ

只の浜海岸の展望所にある海への階段の上から見た写真だ。

他にも何か所か砂浜はあるが、どれもさほど大きくはない。日本海に直接面しているというよりは、やや湾内という感じではあるけれど、それでも砂浜が発達する感じではなく削られていく方が強いのだろう。左手に見える線路は山陰線だ。向こうの半島は黄波戸になる。

この写真は僕の写真にありがちな水平が撮れていない写真だけれど、気にせず加工もせずに公開する。この写真がFUJICOLORのPRO 400Hだとはデータを確認するまで気づかずに、てっきりPRO 160Nだと思いこんでいた。両者にはもちろん違いがあるのだろうけれど、撮った日の違いもあるのだろうけれど、僕には正直違いがよくわからないことがある。

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朝方、ひさしぶりにカメラで撮りたいという欲求が出てきて、浴室とその窓から見た風景、我が家の雑草に侵食されつつある元畑を撮ったりした。わずか2枚だが、ここ2週間、まったく写真を撮る気にはならなかったので、気力が戻ってきたということだろう。ただ、帯状疱疹はほとんどがかさぶたになったわけだけれど、かさぶたに触れるととても痛い。治りかけが一番痛いということだろう。あまり歩く気にはならない。

ブログの仕様が変わったようで、保存していた日付の順番で公開されるという馬鹿げた仕様になった orz


PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm F2.8, f/16, 1/250sec, 2020/04/25 14:32 FUJICOLOR PRO 400H, 現像:桜カメラ

MINOLTA TC-1と置き石の橋を渡りながら振り向く人

置き石で橋にしている所が2、3ヶ所ある。  増水時には沈下橋となるが、川自体が岩盤の上を流れている感じだ。最近の再開発以前からあったようだ。眺めはいいとは思うが、両岸の道から目立つのが良し悪しかもしれない。気にしない人が楽しむ橋だ。上の方左端は恩湯温泉だけれど、個人的には以前の銭...