2020/02/29

GSW680IIIとはなみるくさんのお気に入りの場所

データは記録し忘れた orz

本来、PORTRA 800のような高いフィルムは他のカメラで使おうと思ったのだけれど使おうと思っていたカメラが壊れてしまったため、巻き戻し、しばらく使っていなかったGSW680IIIで撮ってみたものだ。そういった事情なため、割りと適当にはなみるくさんをしばらく撮っていなかったので撮ってみた。速度は多分、1/30か1/15、おそらく1/30だろう。1/15の手持ちだったら手ブレしていることと思う。

お気に入りの場所での撮影である。なぜ気に入っているのかというとこの真上にエアコンがあって温かいからだ。襖が破れているのははなみるくさんがやった。今は戦いに疲れてされるがままになっている。さすがに穴を開けられると塞ぐけれども。奥の本棚から適当に本を落として空間をつくり、奥で寝ていることもよくある。はなみるくさんはしたたかで美しい猫である。

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DropboxをMacから外で使い機会ももうないと思って、データを外付けハードディスクドライブに移したら、CD-Rを入れても自動で同期してくれなくなった。同期しようとするのだけれど失敗してしまう。うーん、めんどくせー。

世間はより一層不況っぽくなっていきそうだけれど、年金生活者としては逆に色々カメラを買えるかもと喜ぶべきなんだろうか。経済は人を簡単に殺すからなあ。新型コロナウィルスよりも経済の失政の方がはるかに人を殺すことだろう。

GSW680III,   EBC FUJINON SW 65mm F5.6PORTRA 800, 現像:桜カメラ

2020/02/28

PENTACON six TLと国道沿いのビル

何の建物かは知らないが個人的に気に入っているビルだ。

国道沿いにあり、旧道からちょっと入った所から撮っている。崖下には美祢線が通っている。レンズは今ひとつ、もやっとした感じが入る。さすがに安価だっただけのことはあるということだろう。国道はそれなりに車は多いが、たまに途切れることもある田舎道だ。

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GA645Ziで撮ったリバーサルフィルムをどこで現像してもらうのか迷う。僕が使ったことがあるのは、プロラボサービスnetとなら写真くらぶくらいだがいつも迷ってしまう。どこがベストなんだろう。もちろん、どういった使い方をするかでも違ってくるだろうけれど。

PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F8, f/8, 1/60sec., 2020/02/10 14:33, KODAK Ektar 100現像:桜カメラ

2020/02/27

CONTAX G1とショッピングモールの通路

落ち穂拾い的な1枚だ。

現在、GA645Zi、PENTACON six TL、その他の順番で写真を紹介しているのだけれど、このところ、GA645Ziでばかり撮っているのでそろそろタネがつきてきたなあ、と結構前に撮った写真を観ていて結構気に入ったのが出てきて紹介する。いつだったか、小倉に映画を観に行った時の1枚だ。1月だったと思う。一番気に入ったのは色、緑色かなあ。緑色と黒、黄色の組み合わせっていうか。どうも僕は色に惹かれるようだ。

それと、こういったスナップにはCONTAX G1はお手軽で向いているとも感じる。GA645Ziなら撮る気になるかもしれないが、PENTACON six TLではちょっと難しい気がする。

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自転車での移動だったのだけれど、GA645ZiとKONICA HEXAR、そしてMINOLTA TC-1くらいしか持ち歩かなかった。出掛けに、やはりおそらくすももの木に咲いた花が気になって、今度は崖下からGA645Ziで撮ったりしてみた。帰り際に小学生の下校と重なったので、道路を歩く小学生を遠景で撮ったりした。GA645Ziでは撮り終えてしまったので、フィルムを入れ直すのもめんどうで、KONICA HEXARで撮ったりした。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, KODAK ColorPlus 200, 現像:桜カメラ


2020/02/26

GA645Ziと香月泰男美術館の中庭に面した待合いスペース?

日帰り温泉がまだ開業時間でなかったために訪れた。

美術館内部は撮影禁止だったため中庭や中庭にあったオブジェをちょっと撮ったくらいだ。どうも僕は、2月23日に掲載した写真同様にこういった暗い中で中央部分がちょっと明るい写真が好きなようだ。正直な所、露出はアンダー過ぎてせめてあと2段以上は明るい方が適正なのだろう。だが、僕が好きなのはこういった写真なのだ。どんな理由があるのかなぜなのかはわからないけれど、好きなものは好きなのでしょうがない。

この場所は、美術館の中庭から繋がった場所だ。香月泰男のアトリエを模した部屋が近くにあったと思う。左側から覗けた気がする。正直、なぜここに待合所的なスペースがあるのかよくわからなかった。たまたま、椅子や机を置いたにしては待合所的過ぎる気がするし。

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雨なこともあって、家でゴロゴロしていた。GA645Ziで撮れた写真を観ていると、フィルムカメラで撮る必然性がない気がする。慣れていないこともあって、まだまだ満足のいく写真には程遠いし、ピントもどうかと思う写真もあるし、何より拡大した大きさでないとその魅力が伝わりにくい。だが。とその一方で僕は思う。僕が好きなのは、フィルムカメラで撮るということ自体を含めた撮影で、写真という結果は楽に好みの結果が得られさえすれば割りとどうでもいいと思ってきた。

だが、ここにきて、写真そのものへの興味が増してきている気がする。色味やピント、露出があって当たり前だとなると、それこそデジタルカメラで撮っていればいいんじゃないかという気がしてくる。そういったわけで、α7sが欲しい病が高じている。IIではなく初代なのは、多少安いこともあるけれど、より軽いからだ。動画にはまったく興味がないしね。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/19, 55mm F5.6 1/90 AF、FUJICOLOR PRO 400H、現像:桜カメラ

2020/02/25

PENTACON six TLと遮断器の降りた踏切

この後、ディーゼルカーが通過中の写真もあるが道幅が狭すぎて今ひとつ。

コマ被りはあいかわらずである。こうなってくると、耐油シリコンパイプを適当な長さに切ってスプールに巻きつける方法を試す頃合いかもしれない。すべてのコマ被りにきくわけではないそうだけれど。

Ektar 100はほとんど使ったことがないので、どんな結果になるのかは試行錯誤するしかない。色合いは嫌いではないが、熱烈に好きかっていうとそれほどでもない。今後、使う気になるかどうかは今ひとつわからない。

場所は湯元温泉の中、カフェ音の近くである。

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VELVIA 50をGA645Ziに入れてみた。あっとう間に、ちょっと高い所にある図書館から眺めた風景とか、港の風景とかを撮り終えてしまって、2本目でまた別の港を撮ったりした。MINOLTA TC-1も少しフィルムが余っていたので、適当に図書館から撮ったりした。GA645Ziでの撮影ばかりになっているので、今後はその掲載が増えていくのかもしれない。

PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F2.8, f/8, 1/125sec., 2020/02/10 14:25, KODAK Ektar 100現像:桜カメラ


2020/02/24

MINOLTA TC-1と崩壊した小屋

中に農機具が残っている。

カメラで最初に撮った何枚かの内の1枚で、結構気に入っていた農機具の小さな小屋だけれど、風のためか崩壊して潰れている。トラクターがその中にまだ残されている。この角度では見えないけれど。元々、豚小屋があった所らしいけれど、今でも右上のあたりの畑は耕作しているので今後どうなっていくのか興味深く思っている。

風で飛ばされた車のカバーが見つかったのでひさしぶりにカバーを車につけた。昨日、おそらくスモモの花が咲いていたので、GA645Ziなどで写真を撮っていたら、その崖の下に見慣れたカバーがあった。濡れていたがきれいだったので今日まで干していた。

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カミサンの声楽のお勉強で山口まで送迎してきた。もっとも、1時間のレッスンを除くと移動だけなのでレッスン中はスタバでのんびりしていた。スタバの近くの公園でGA645Ziでスナップ。5、6階建てのビルの壁面がガラス張りで公園の風景を反射したのでGA645Ziの他にMINOLTA TC-1でも何枚か。

MINOLTA TC-1, KODAK ColorPlus 200,  現像:桜カメラ



2020/02/23

GA645Ziと国道を抜けるトンネル

オートでこういった写真も撮ることができるのだなあ。

まだまだ数撃つっていうかたくさん写真を撮って、どんな結果になるかをみきわめていかないといけないわけだけれど。僕が手動でやったら、もうちょっと、トンネルの中がわかるような露出にしてしまったろうけれど、これはこれでありかなあ。こっちはPRO400Hだと思っていたら、PRO 160NSだった。記憶や印象なんて当てにならないものだ。

カフェの休みを忘れて湯本温泉へ行った時に裏の方へ向かった最初の何枚かの1枚だ。 寂れた旅館街を抜けて裏の山の方へ抜けるためのトンネルだ。この後も住居やよくわからない建物はそれなりにあり、飲み屋というか居酒屋まであったけれど、基本的には裏という感じへ向かう。水源近くはないけれど、そういった2本の川が交わるあたりまで行くことができる。きちんと舗装されたすれ違いもままならないような道路だけれど。その道がいきなり終わって杉林が続いていく。

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今日はJ2が始まる日なので、家でおとなしくDAZNを観ていた。よっぽど、北九州対博多を見に行きたい気持ちもあったがジュビロ磐田の試合を優先した。そのため、写真は撮らなかった。まあ、これから外へ出てもいいわけだけれど。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/13, 65mm F5.2 1/45 AF、FUJIFILM 160NS、現像:桜カメラ

2020/02/22

PENTACON six TLとカフェの川床

カフェ音の川床だ。

狭く感じるし実際にさほど広くはないが、のんびりするのにはちょうど良い場所だ。最大でも4組くらいしか入ることはできないけれど。構造的にどうかはわからないけれど、あまり無理をしているようには見えない。さすがに川の上ではないが、まれにいっぱいまで水で溢れることもある。

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そのカフェ音でお茶を飲んできた。GA645Ziでは橋を渡る女性を撮ったりした。他のフィルムカメラでは間に合わなかったかもしれない。こういった時は、オートで撮ることができるカメラは便利だ。

GA645Ziの色々を調べているのだけれど、個人Webサイトなんかはなくなったところが多いい感じだ。様々なサービスが停止されているからなあ。仕方がないことかもしれないが、残念なことである。

PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F2.8, f/8, 1/125sec., 2020/02/10 14:23, KODAK Ektar 100現像:桜カメラ


2020/02/21

KONICA HEXARと長門のカフェ360

ここもお世話になっているカフェだ。

大正館という宿の1階にある。ランチもやっていて時間によってカフェのみの時間帯に変わる。冬には薪ストーブが炊かれ、長門市内ではなかなかありがたいカフェだ。長門に来てからずっとお世話になりっぱなしのカフェだ。カミサンの同級生が女将だが交流はあまりない。カミサンの同級生やその兄弟は街のあちらこちらにいて、どんだけ狭い街かを実感させてくれる。

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写真クラブの次回例会のテーマが春ということで、きょろきょろしたが春らしい風景が見つかるはずもない。テーマが決まっている場合、そのテーマにあった場所や物へわざわざ行って撮るのだろうけれど、僕のように偶然に頼った写真しか撮る気のない人間にはなかなか大変なことだ。

飛行機雲ができる瞬間が観えて、飛行機も小さいけれど観えたのでGA645ZiとMINOLTA TC-1で写真を撮ったりした。他には、一応春ということでありきたりな木々の花とかを撮ったが、うーん、決まったテーマで何かを撮るということはどうも僕は苦手というか好きになれない。

KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ




2020/02/20

GA645Ziと荒野のディーゼルカー

記録に残っていなかったらこれがPRO400Hだとは思わなかっただろう。

てっきり160NSだと思いこんでいた。記録に残しておかないと誤解したままということもあるのかもしれない。他にもうちょっと近くでディーゼルカーを撮ったものもあるのだけれど、そちらは少し切れていてちょっと残念な感じだ。ズームでさえこれなんだから、と僕の技量に暗澹たる気分になる。まあ、それでも楽しいから撮り続けるわけだけれど。なお、荒野のディーゼルカーというタイトルは嘘だ。正確を期するなら、冬の田圃の間を走るディーゼルカー、とかになるだろう。

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GA645Ziでなかなか望んだような写真にならない。一つは、撮影枚数がまだ少なくて、どういった結果になるかという経験がたりていないのだろう。もう一つは、僕が撮っている被写体の問題かもしれない。割とふわっと考えなしに目についた物を撮っているだけなので、工夫がたりないということなのだと思う。それとある程度写真を拡大しないと魅力が伝わりにくいという点もある。まあ、とりあえず撮り続けるしかない。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/02, 55mm F8.0 1/100 AF、FUJICOLOR PRO400H、現像:桜カメラ


2020/02/19

PENTACON six TLと穴掘る人

許諾を得て撮らせていただいた。

何のために掘っているのかは聞きそびれた orz そこそこコマ被りしてしまった中ではマシな方だろう。自転車で戻る途中に見かけた。ほとんど歩行者とかも含めて人を見かけることがないので、撮らせていただいた。もうちょっと寄るべきだったかもしれない。国道のあたりから撮ったものだ。

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お義母さんをデイサービスに放り込んだ後、カミサンと日帰り温泉でのんびりする予定が、10時からだったため、近くの個人美術館を回ったりした。正直言ってさほど期待していなかったのだけれど、色とかがとてもよくて不明を恥じるばかり。中庭のオブジェなんかをGA645Ziで撮ったりした。結構絵葉書を購入した。カミサンとまったく好みが異なっていて興味深い。

その後は温泉三昧。萩をくるっと歩いたりして結構疲れた。萩にはゆっくりお茶を飲むところがない(個人の感想です)。というか火曜日水曜日が休みな店が多かった。ひさしぶりの萩だったのですっかり忘れていた。前回歩いた時よりも、閉店している店が多くて田舎の現状を思い知らされる。少なくとも3、4店は閉店したんじゃないだろうか。道の駅から日本海の島々を撮ったりした。ちょっと霞かPM2.5がかっていて少し霞んだ感じだったのだけれど、40km以上先の見島を薄く見ることができた。写真に写った確信はないけれど。

PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F2.8, f/8, 1/60sec., 2020/02/10 14:29, KODAK Ektar 100現像:桜カメラ

2020/02/18

KONICA HEXARと朝の水鳥泳ぐ川か運河

落ち穂拾い的に写真を観ていて意外に気に入った。

正月4日の朝の博多の風景だ。 こういった時に記録を撮っていないので、下手したら撮影日時はおろかどのカメラで撮ったかもわからなくなってしまっていたかもしれない。僕が撮っているカメラで現在、日付を残しているのがKONICA HEXARだけなのでどのカメラで撮ったかはわかるし、日付と時間が記録されるので何日の何時に撮ったかもわかる。写真として見た場合、邪魔くさいだけだと思う人も多いとは思うけれど、最近の僕はこれも味だと思うようになった。記録が残っている方が便利だしね。

水鳥に気をとられて撮ったのだろうと思う。ただ、35mm F2レンズでは思ったより寄れなかったのだろう。水面というか波がおもしろいので紹介する。

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今どき本当は行きたくはないけれど、病院と歯医者に行く必要があって出かけたので今日はショルダーバッグも小さくカメラもGA645ZiとMINOLTA TC-1だけだった。用事がメインだったので特に撮ったりはしなかった。他に鞄に入れたのはiPad 2019くらいだが、かなりギッチギチだった。KONICA HEXARあたりだと十分だけれど、GA645Ziでは少し小さすぎると感じる。ただ、デイバッグやバックパックにはしたくなかったのでなかなか難しいところだ。ショルダーバッグは大きすぎても肩への負担が大きくなる気がするしなあ。

KONICA HEXAR, FUJIFILM SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ






2020/02/17

GA645Ziと冬の海と流れ着いたブイ

全然冬の海という感じではないけれど、2月上旬の海だ。

もっとも暖かな日和で穏やかな日差しに照らされていたと思う。でも季節の上では冬だけれど。流れ着いた赤いブイ2個が印象的だったので撮ってみた。ただ、撮ってみただけの写真のような気がする。GA645Ziは簡単に撮れる分、本当に難しいカメラだと感じる。それと、カメラを構えた格好の関係か、縦位置で撮る機会が増えている気がする。GA645Ziは一般的なカメラを横位置で構えた格好で撮ると縦に写真を撮ることになる。最初に観た印象が強いのだろうか。

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コンビニに自転車で出かけたついでにGA645Ziで古い家屋や国道と美祢線の線路や踏切などを撮った。また、なんとなく撮ってしまった。そういった意味では、コンパクトカメラに近い使い勝手かもしれない。筐体はでかいけれど。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/05, 55mm F13 1/250 AF、FUJIFILM 160NS、現像:桜カメラ

2020/02/16

PENTACON six TLと川側を歩く人達

風景よりも歩いている二人のパンツの色がおもしろくて紹介する。

正直なところ、Ektar 100は片手でくらいしか撮ったことがないからかもしれないけれど、どうもきちんと写真を撮ることができていない気がする。癖がわかっていないというか、なんというか。向いた色味というか風景というか被写体があるのだろうけれど、僕にはいまだによくわからない。VOLGA-28Bは、僕の購入した個体の問題としてやや靄がかったような写真になりやすい。逆光だとまずダメで、順光でも逆に光量が少ないと怪しい。まあ、数撮ってこちらも癖を知っていくしかないことなんだろうけれど。

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GA645Ziはとても快適だけれど、だったら、デジタルカメラでも良くない? って考えが芽生えてきた。なにも僕はわざわざ苦労して写真を撮りたいわけじゃない。フィルムカメラにありがちな露出が適正でなかったり、レンズが古すぎたり黴びていてぼやけた写真を志向しているわけでもない。だったら、デジタルカメラできちんと撮ってみた方がいい気もしてきた。単純に失敗のない写真を撮りたいだけだったら、それこそ今どきのスマートフォンで撮ればいい。そこになんらかの意図を込めたいから、一般的には効果で大きくて重たい物を使うわけなんだろう。僕は何を撮りたいんだろう。

PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F2.8, f/8, 1/125sec., 2020/02/10 15:04, KODAK Ektar 100現像:桜カメラ


2020/02/15

CONTAX G1と小倉を歩く

映画館の帰りに小倉駅までプラプラ歩いた風景だ。

電車は停車中だった。入線待ちとかなんだろう。夕暮れになりつつある時刻だったとは思うが、ちょっと暗くなってきたかなあという程度だったと思う。ごちゃごちゃした色味がおもしろいので紹介する。80分100円は安い気がしてしまうのは、田舎者としてはどうなんだろう。

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GA645Ziは良いカメラだとは思うけれど、僕の使い方だと135で十分かなという気もする。僕がフィルムカメラを使う理由は色々あるけれど、ギミックのおもしろさごと楽しむという部分もある。カメラ自体の機械的な魅力、それを操作することを楽しみ、結果的に、好みの写真を撮りたいということで、必ずしも良い写真を撮りたいわけではない。ただ、写真を撮ること自体を目的とするなら、今の時代だったらデジタルカメラを使う。まあ、僕の場合はそこにさらに楽して、という要素が加味されるので、逆にめんどくさいことになる。オートだと露出がやはり最適化されるとは限らない。当たり前のことではあるけれど。



CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, KODAK ColorPlus 200, 現像:桜カメラ



2020/02/14

GA645Ziと小さな木造の造船所

色々苦戦している。

使い勝手は135と6x6の中間的な感じだろうか。オートで撮っているのがまたアレなのかもしれない。バシバシ撮る気になる分だけ、軽いっていうか考えていないっていうか。慣れていないことも大きいのだろう。同じ被写体を撮ると、やはりPENTACON six TLの方が好みっぽい感じになる。それは6x4.5と6x6の差以上の何かなんだろう。まあ、慣れていないだけって可能性もあるけれど。もうちょっと露出を適正化したり、逆にシャッター速度を決めて撮ったりするべきなのかもしれない。

この造船所では遊覧船の補修かなんかをやっているのは見かけたことがある。新規の造船をやっているかどうかは知らない。

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今日は宇部まで行き、1917を観たり、宇部港をGA645Ziで撮ったりした。その後、山本写真機店系のカメラクラブでプリントを互選したり講評をいただいたり。楽しいひとときだった。帰宅は21時半くらいになった。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/09, 55mm F6.7 1/125 AF、FUJICOLOR PRO 400H、現像:桜カメラ

2020/02/13

PENTACON six TLと我が家の小道

昼なお暗い我が家の前の小道だ。

片側はほぼ竹林でもう片側は雑木林がある。降りていくと市営団地の近くに出る。新聞配達とか郵便夫はバイクで上り下りする。板持駅への近道でもあり、徒歩10分もかからない。肉眼で観ると結構すてきな小道に見えたりするのだけれど(もちろん贔屓目だろう)、写真で観ると客観視されてしまってあまりすてきには見えない。もちろん、腕の問題もあるけれど。この写真自体は現像に早く出したくて、1枚残ったフィルムを使い切るために撮った以上の意味はなかったと思う。まだ正月だけれど、あまり季節を感じさせない写真になってしまっている。

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カフェ音が木曜日休みになったということを覚えていたのに、なぜか行ってしまい、近くでお茶を飲むとしたら、ホテルのラウンジに行くかとかなのでめんどうになって湯本温泉の山側へ行ってみた。自転車なので気楽である。結局、GA645Ziのフィルム1本撮り終えてしまい、MINOLTA TC-1でも撮ったりした。道の行き止まりまで行き、ある程度手入れされた杉林や廃屋を観て帰ってきた。途中に居酒屋があったのにはびっくりだ。

PENTACON six TL, Biometar 80mm F2.8, f/5.6, 1/125sec., 2020/01/05 14:46, KODAK PORTRA 800現像:桜カメラ


2020/02/12

KONICA HEXARと漁港の漁船

2月3日に紹介した漁港と同じ野波瀬漁港だ。

大体、90度ずれた感じだと思う。 波に写る漁船がおもしろいので、もうちょっと真ん中で撮れば良かったなあという後悔を感じているところだ。僕は波に何かが写っているのが大好きなのでよく撮るけれど、あまり一般的な嗜好ではないのかもしれない。雨がいつ降ってもおかしくない天気だったので、それを引きずって天の割合が多くなったのだと思う。

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GA645Ziのフィルムに記載した記録を読むのが老眼にはつらい orz とうとう拡大鏡を買う時期がきたようだ。フィルムを直接確認するのではなく、データ化されたデータを観ているだけだったのでいちいちフィルムや周囲を確認するのがめんどくさい。自分で言うのもなんだけれど、本当に僕はめんどくさがり屋だと思う。

KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2020/02/11

CONTAX G1と上から観たショッピングモールの中庭に面した階段

チャチャタウンを観覧車から観たシリーズだ。

中庭に面した通路と階段といった感じだ。何枚か写真を並べたらおもしろいと思ったのだけれど、1枚だけ取り出してみると微妙かもしれない。僕の嗜好でしかないのだけれど、上から観た視点が好きなので紹介する。観覧車はかなり1周終えようとしているあたりの写真だと思う。チャチャタウン小倉で映画でも観たら、一度は乗って欲しい。

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PENTCON six TLのコマ被りが増えた問題だけれど、純正の革ケースがフィルム巻取り時にぶつかっている可能性について前に言及した。裸で撮ったのを今現像に出している。その結果しだいでまた考えたいところだ。ただ、裸で使うのは結構落下が怖いのでストラップをつけたいのだけれど、PENTCON six TLのストラップはかなり特殊だ。Hasselbladなどのストラップは形状は似ているけれど加工しないと使えない。

さらに、ストラップ取り付け位置の問題でシャッターを切る時に指がぶつかる可能性が結構ある、というか高い。KIEV 60では問題なく使用できるので、ファインダーに二重円の曇ガラスを採用した点といい、すなおに写真を撮るだけだったらKIEV 60、特にARAX-60の方が単純に良いと思う。ただ、今どき古いフィルムカメラを使うのは、写真のできだけによってとは限らないのでなかなか難しいところだ。僕の場合は、ほとんどPENTCON six TL一辺倒となってしまっている。もちろん、多少軽い点も意外に大きいのだけれど。

昨日カメラ http://www.kinowcamera.com/pentacon-six-leather-case/ では、オーダーメイドでPENTCON six用のケースを作っていて、これだったらフィルム巻き上げ時にカバーとぶつかったり、シャッターを切る時にぶつかったりしそうもなくて非常に良さそうなんだけれど、価格が3万円以上する。とても魅力的なケースではあるが、それだったらカメラやレンズを買っちゃおうかなあとかって気分もして、ぐだぐだどうするかを考えている。現在の解決法は、とりあえず純正ケースを使い、シャッターを切る時にはちょっと浮かして使うとかってことを考えているのだけれど現実的かどうか。大体、本当にコマ被りの原因かどうかもまだ確定していないし。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, KODAK ColorPlus 200, 現像:桜カメラ


2020/02/10

GA645Ziと自宅前の道路でこちらを伺う野良猫?

我が家には突然野良猫がやってくる。

飼い猫の可能性もあるけれど。道が三方から上りになっているせいかもしれない。さらに山に上っていくのだけれど、それなりに交通量のある農道(どちらかというと国道のバイパス的な役割も強い)が間にあり、ゆるやかに少しずつ高くなっていくため吹き溜まりのように猫がやってくる。この猫も一、二度見たことがある気がする。我が家によく来るはなみるくさんの兄と、しょっちゅう喧嘩をしている猫かもしれない。

この猫は僕の姿を見かけるとだっと逃げ出し、一度振り返って確認した後にゆっくり去っていった。なかなかふてぶてしい感じなのがかっこいい。この道はたまに軽自動車でも脱輪してレッカーとか呼ぶくらいに道幅がない。もっとも、通るのが我が家を除くと、奥の農家の軽トラ、宅配業者・郵便局の方々、お義母さんのためのデイサービスとか看護師さんとかお医者さんの車くらいだ。道の白いラインは、おもに僕の車がつけた泥水の後である。我が家の古い17クラウンは、夏には草で両側をこすりながら走っている。

写真には日付がなかったバージョンで撮っていたが、前後のフィルムから推定した。1日くらい勘違いしている可能性もある。今は日付も残すようにしている。

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GA645ZiとPENTACON six TL+VOLGA-28Bでカフェの川床を撮ったり、取材しているTVクルー? の人達を撮ったり、遮断器の降りた踏切や通過するディーゼルカーを撮ったり。なんだかんだでGA645Ziで3本、PENTACON six TLで1本撮り終えてしまったので現像所に出した。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/01, 55mm F9.5 1/125 AF、FUJICOLOR PRO 400H、現像:桜カメラ

2020/02/09

PENTACON six TLと雨の中橋を走り渡る人

新しい日帰り用温泉の外観もほぼ完成したようだ。

結構激しい雨が降ってきてあわてて走り去る人が中央付近にいる。eBayのショップで入手したVOLGA-28Bの初撮影だが、うーん、なかなかきびしいレンズかもしれない。それ以前に露出を間違えたり、ピントを間違えたり、手ブレかミラー反射でブレたりしていて、1本のフィルムで使える写真がほとんどない体たらくだ。この写真も拡大すると結構やばいけれど、他がもっとひどいのでアレだけれどアレする、的な。レンズは正直やばそうだけれど、めちゃくちゃ安かったので覚悟の上でもある。もうちょっと撮りやすい状況で試してみたい。

中央に新しい日帰り用温泉の外観がほぼ完成している。正直、まったくおもしろみに欠ける外観だ。取り壊されてしまった恩湯のあのネオン管に覆われた昭和を思わせる建物はとても味があったのに、星野リゾートを主体とする再開発グループによってとてもつまらない建物に変えられてしまった。大体、入浴料は大幅に値上がりするようだし、さらに日帰り温泉を1年以上に渡って使えなくするというのも旧市長が落選してしまった遠因ではないかと思っている。まあ、これは私怨だけれど。

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図書館の帰りに近くの漁港に寄って、GA645Ziで漁港や造船所、漁船などを撮ったりした。ただ、撮るだけでは当たり前だけれどありきたりな写真にしかならない。僕は何も考えずに数だけ撮ってその中から気に入った写真を見つけるという、とても効率の悪いやり方なので、今後も適当に撮り続けるだけだ。




PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F2.8, f/5.6, 1/125sec., 2020/02/03 15:04, FUJIFILM PRO160NS現像:桜カメラ

2020/02/08

KONICA HEXARと山茶花に登った野良猫

4歳以上になった野良猫だ。

我が家の飼い猫であるはなみるくさんの兄にあたる。元々その母たる猫が我が家一帯を縄張りとしていて、ある時、我が家の木造の小屋で子猫を5匹産み、育て始めた。最初はまったく気づかなかったのだけれど、ある時、いつもは少し開けっ放しにしていた木製のドアを完全に閉めた所、なぜか木屑がドアの前に溢れているようになった。一体何事だろうと思っていたら、ドアの右下隅に結構大きな穴を開けて母猫が出入りするようになった。小屋に置いていた段ボール箱の中で出産し、子育てしていたらしい。5匹いた子猫のうちの唯一の生き残りがこの猫だ。

その後、長い間、母猫とその子猫2匹で縄張りとしていたが、犬に殺されたり、猫同士の喧嘩などが元で他の猫は死に絶え、臆病だったこの猫だけが生き残った。はなみるくさんは、2年半ほど前、まだ生きていた母猫が生んだおそらく最後の子供達の生き残りだ。気が強かったためか捨てられたようで、生後1ヶ月になるかならないかの頃、我が家の裏口の前を自力で這い回っていたところを保護した。

この野良猫はこの先の梢から我が家の軒下へ潜り込んでいるらしい。人懐っこく、あちこちで餌をもらっているようだ。生き延びるのは、勇敢なものではなく媚びてかつ臆病なもののようだ。

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今日はひさしぶりにカントリーキッチンでデザートを食べた。もはや裏メニューとなってしまい、客が少なくて暇な時だけ作ってくれるフルーツパフェなどを食べた。このあたりではかなり高い料金なので、何ヶ月に一度しか行けない。少し遠いこともあるけれど。GA645Ziで海を撮ったりした。雑貨店が原宿出店で閉店したことを初めて知った。去年の話題である。

KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ




2020/02/07

GA645Ziと雨上がりの古道を歩く人

時刻が記録できないのを忘れていた。

GA645Ziでフィルムに記録できるのは、年月日、日時分、撮影モード/撮影焦点距離/絞り値/シャッタースピード/露出補正値/AFかMFか/ストロボ発光、年月日と撮影データだけだった。撮影データを記録した場合、時刻は記録できなかった。時刻も記載したい場合は、手動で記録しておくしかない。フィルムに記録が残るのはとても便利なことだけれど、いちいちフィルムを確認しないといけないのは結構めんどくさい。次回以降は、これにフィルムを探す動作が増える。さすがに、いかに僕がものぐさなのか自分でも呆れてしまう時がある。

激しい雹混じりの降雨後の古道だ。左手に美祢線の湯元温泉駅がある。見てわかる通り、人家もまばらな道だ。ほとんど歩行者はいない。彼の人がどこから来てどこへ行くのか非常に不思議だった。

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VEGA-28の仕上がりは、露出を間違えたり色々間違った結果、なかなか微妙な所だ。一番まずいのはVEGA-28とは無関係なコマかぶりだ。ただ、僕のPENTACON six TLでの個体の問題はなんとなくわかったような気がしてきたので、次回以降はある程度減る気がしている。


GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/01/31, 90mm F13 1/250 AF、FUJICOLOR PRO 400H、現像:桜カメラ











2020/02/06

PENTACON six TLと赤崎神社の階段と社殿

1月13日にCONTAX G1で撮影した写真を取り上げている。

さすがに細かな描写なんかは強いけれど、構図の違いと階段に人がいないだけで全然別の写真のようだ。この写真は何度か取り上げようと思いつつ、なんていうかおもしろみに欠気がして躊躇してきた。僕の写真の掲載基準は、その時未公開のもので一番気に入ったもの、同じような写真は続けない、同じカメラはなるべく続けないというだけなので、ようやく紹介する気になった。

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車で買い物に出たのだけれど、GA645Ziを持ち歩いたがとくに撮ったりはしなかった。

PENTACON six TLの写真はまたコマかぶりしているそうだけれど、原因の一つに気づいたかもしれない。どうも、純正のケースの下半分をつけているのだけれど、それをつけているとシャッターを切った後フィルムを巻く時にケースとぶつかっているので一定の速度で巻けずコマかぶりしているような気がしてきた。今後はケースから取り出して写真を撮ることにする。

PENTACON six TL, Biometar 80mm F2.8, f/5.6, 1/60sec., 2020/01/01 15:04, KODAK PORTRA 400現像:桜カメラ


2020/02/05

MINOLTA TC-1と早朝のかしわうどん屋さん

小倉駅のホームの風景だ。

たまに無性に食べたくなる時がある。正直、値段相応というかその場にあった味だとは思うけれど、おいしいかというと微妙な気もするけれど朝とかだと、朝食を食べていてもつい食べたくなる魅力がある。後ろにはJR九州の電車が停まっている。ドアが開いているのが都会の証拠だろう。田舎だと、大体、長い間停車する場合はドアは閉まっていて、手動で開ける必要がある。

人物に色々あっていて、他がすっとぼけた写真になってしまったが、まあ、人がわかるならまあいいか、という気持ちだ。

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ひさしぶりにカミサンと海まで歩いた。今日は快晴だけれど、だけれどというよりはそれゆえにか、風が強くかつ冷たかった。ひさしぶりに見るいつもの風景を確認したりした。たとえば、木になっているレモンの成熟具合、もう食べごろだ、とか、整地しているブルドーザーの位置が前回見た時とは異なっていることとかだ。海の色は深い緑色で冬でしか見ない色だった。GA645Ziでそんな風景を撮ったりした。

MINOLTA TC-1, KODAK ColorPlus 200,  現像:桜カメラ

2020/02/04

GA645Ziと春まだ遠い木の梢

梅はもう咲いている花もあったけれど。

まだ、蕾にもなっていない樹木も多い。なんとなく手前にピントを合わせて撮っただけの写真だ。梅はもう花が咲いている木も多いけれど、この木はまだまだ先なんだろうか。なんの木なのかよくわからなかったし、ただの試写なのだけれど、ピントの違いがおもしろくて紹介する。

GA645Ziではすでにフィルムは4本目だけれど、適当に考えなしで撮りすぎていて、まだまだよくわかっていないところがある。僕の使い方の問題だろうけれど、シャッターを切る瞬間がいまだによくわからない。それと、フィルムの自動装填がどうにも苦手だ。個人的な嗜好としては手動で巻いていく方がいい。それとこのカメラの縦位置と横位置の関係が今ひとつ苦手である。ただ、いずれも慣れていくのだとは思う。

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図書館に行ったついでにカフェストラドルに行き、ついでに仙崎の街並みや海をGA645Ziで撮ったりした。まだまだあっという間に撮り終えてしまう。リズムが掴めていないっていうか。それだけ簡単に撮る気になるってことだとは思うけれど、それを突き詰めていくとデジタルカメラでいいじゃん、と小さな僕が僕の耳元で囁いてくる。


GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、FUJIFILM PRO160NS、現像:桜カメラ

2020/02/03

KONICA HEXARと野波瀬漁港の漁船

 カミサンと日帰り温泉に行った帰りである。

お義母さんをデイサービスに突っ込み、湯免温泉で日帰り入浴を楽しんだ後、帰宅中に寄り道をしてみた。漁船の影の波の色と形がおもしろくて紹介する。

以前、バスが一本道を入っていくのを目撃してついていった結果見つけた漁港だ。そのバスはその一本道を逆に戻っていく。長門は本当にどこにでも漁港がある感じだ。僕の知る限りレストランとかカフェとかは当然ない。一般向けの売店さえあるかどうかわからない。立派な漁港だけがぽつんとある。Googleマップを調べていたら、かなり手前にカフェはあるらしい。今度行ってみよう。写真を見る限り、食堂? という感じだけれど。

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ようやくeBayに出店していたショップで購入したVEGA-28 120mm f/2.8が届いたのでPENTACON six TLで試写。KIEV 88マウントなので本来、PENTACON six TLで利用するためには別途アダプタが必要なはずだが特に問題なく利用できる。KIEV 60用とかだったんだろうか。レンズは非常に小さくていい感じ。とても120mmあるとは思えない。ただ、このレンズ自体はファインダー越しに見た感じかなりダメダメな可能性がある。暗いのだ。かなり安価だったからある程度は覚悟していたが、後は試写の結果で考えよう。

KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ






2020/02/02

GA645Ziと溜池の向こうの携帯電話基地局

溜池とはいっても地名ではない。

鄙びた地に見えるけれど、確かに鄙びた地ではあるけれど、溜池の周りには当然人家があって写真で見えるように思えるような世界では本当はない。人家が多いとは言えないが、道沿いにずっと連なっている地域で、人家の分、溜池になっているだけなんだけれど、写真で切り取ることでもっと田舎っぽい世界に見える。写真が真実を写すわけではないことを何度でも再確認させてくれる。

GA645Ziの最初の1本のフィルムから選んだ最初の1枚である。届いて最初の撮影なため、完全に試写ということでディティールやテーマとかじゃなくて、適当に近所を撮っただけだ。なんだ、いつものことじゃないか。GA645Ziでは、フィルムの端に、撮影日時やレンズ、絞りなどを記載できるのだけれど、まだ使用説明書がなかった頃だったため、英文だけだとよくわからずに適当に撮ったため記録が一切残ってはいない。他の中判カメラの場合は、手動でスマートフォンに記録を残しているのだけれど、残念なことである orz 2本目のフィルムからは記録しているはずだが、現像が上がってみないと本当のところはわからない。

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自転車で出かけたけれどGA645ZiとMINOLTA TC-1だけ持ち歩いた。軽いというのが正直な感想だ。GA645Ziはかなりでかく感じる分、持った時に軽く感じる気がする。本屋へ行ったり、カフェでくつろいだ後、陸橋からGA645Ziでディーゼルカーを撮ったり、道路を撮ったり、風景を撮ったりした。帰宅途中に、小学生で自転車に乗ったり押しながら歩いていたりする子達がいたので、遠方から撮ったり。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、FUJIFILM PRO160NS、現像:桜カメラ




2020/02/01

PENTACON six TLとユンボで作業中

落ち穂拾い的な1枚である。

カフェ音の川床から眺めた対岸の工事中のユンボだ。サギが飛翔する写真も同じ頃に撮っているのだけれど、ちょっと小さすぎた。ままならないものだ。ふと見覚えがあって過去の写真を調べたら、2019年11月7日にほぼレンズでユンボはないけれど、測量している二人を同じ構図で撮っていた orz 何度も似たような写真を撮りすぎて、自分でもよくわからなくなっている。

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カミサンの声楽の手習いの送迎で山形まで車で往復した。待っている間、スターバックスでコーヒーを飲んでいたついでに何枚かGA645Ziで写真を撮ったりした。帰宅後、やはりGA645Ziで夕日が沈む前後に何枚か風景を撮ったりした。

カミサンが割った有田焼の小皿の代わりが届いたのでプレゼントしたら喜んでくれた。

現像を頼んだDPE屋さんから連絡があり、GA645Ziではきちんと撮れていたとのことでほっとする。PENTACON sixマウントだと主張しているVega-28はようやく国内を移動しているようだ。明日、明後日には届くだろう。楽しみだ。

PENTACON six TL, Carl Zeiss Sonnar 2.8/180, f/8, 1/125sec., 2020/01/10 14:41, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ


CONTAX ARIA Dと花咲く桜の木と道を埋める桜の花びら

散歩の途中で見かけた風景だ。 雨後曇りの天気だったがこの時はもう雨はあがっていたとは思う。アスファルトの私道を花びらが埋めていたので撮ろうと思ったが、思ったよりも桜の花が残っていたので桜の木も撮ってしまったというところだったと思う。道の側から崖になって桜の木は崖の途中に生えている...