2020/09/30

PENTAX 67と只の浜海岸の東の方

例の展望所の跨線橋から眺めた海岸である。

反対側を同じ時間帯に撮った写真と迷ったが、こちらを紹介する。なぜか絞りは違っているけれど太陽光の関係なんだろう。何度もPENTACON six TLやGA645Ziをはじめとした色々なカメラで撮ってきたのだけれど、それぞれ味わいが違っておもしろい。もちろん、季節や天気、レンズ、フィルムの差異も大きいのだろうけれど。記録を見るまで75mmで撮っていることに気づかなかった。本当に僕は鈍いと思う。

遠く左手に青海島、長門市街、只の浜海岸を見ている。秋の日の穏やかな波だ。

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Flickrでいいねをいくつかつけて下さった方に引きずられるように、自分が撮った古い写真を眺めて、あらためてPENTACON six TLとかARAX-60の魅力に気付かされる。めんどくさいと言えばめんどくさいカメラ達でもあるのだけれど、ビタッと決まった時のシャープさとか、一方の儚い雰囲気とか、本当に魅力的なカメラ達だ。ただ、もう僕はコマ被りには耐えられそうにない。いつなるのかがわからないのが本当につらい。

今日はこの後、レノファ山口対ジュビロ磐田の試合を観に山口へ行く予定。そのために早めに投稿する。Jリーグはルールを変更してアウェイ観戦をこの19日から認めている。今年の初観戦になる。今は維新スタジアム前のマクドナルドから。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 75mm F4.5, f/16, 1/500sec, 2020/09/19 13:35, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/09/29

PENTAX 67と倉庫を改装したレストラン件運動複合施設

新しく長門にできた複合施設の外観だ。

以前はヤマネ鉄鋼建設関連の工場があった。鉄骨はそのままに外装、内装を整えた感じだ。以前の外観は、左手の倉庫をもうちょっと小汚くした感じだったと思う。ここの欠点は、田舎でどれだけ人が来る心配とかも当然あるけれどそれ以前に道が狭くて車が入れづらいことかもしれない。途中ですれ違うことができない道だ。

撮影した時は曇りがちですっきりしない天気だったと思う。反対側に工場があってなかなかいい感じで、僕もKIEV 60やARAX-60、PENTACON six TLなどで写真を撮ってきたのだけれど、あいにく1枚めは半分くらい光が漏れていた orz

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午前中は病院へ。おそらく看護師の寮と思われる建物をCONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で何枚か。ちょっと不思議な建物で2階、3階に四角い穴が空いている。午後から、歯医者へ行くカミサンと一緒に自転車で本屋、カフェ360へ行く。CONTAX G1で帰宅途中で信号待ちの小学生達を遠景で撮った。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/500sec, 2020/09/15 15:41, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/09/28

CONTAX G1と湯本温泉の外れの方

何度も色々なところから撮った構図ではある。

雨上がりの色味がおもしろいので紹介する。雨上がりの道路とULTRAMAX 400の緑色の背景になんとなく感じる青み(ただの偏見かもしれないけれども)がおもしろい。鄙びた風情ではあるが、それなりに再開発中だ。このあたりはほとんど変わってはいないけれども。右手に郵便局があり、さらに手前に観光案内所、T字路が下関長門線にぶつかっているのでそれなりの中心街のはずだが、街としては完全に外れの方だ。わかりにくいが、道路には橋があり直交する形で大寧寺川が流れている。

確認するまでPlanar 45mmだったのかBiogon 28mmだったのかわからなかった。僕のカメラの知識なんてそんなものである。考えてみると、フィルムカメラを再開してからまだ3年経っていない。カメラやレンズは山ほど増えたけれど、1機種をきわめたかといえばまったくそんなことはない。楽しみでやっているだけだから、なんだっていいといえばなんだっていいのだけれど。

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午後から、フィルムを送りがてらカフェ&ポタリー音へ行く。コンビニエンスストアの所にある郵便ポストへ投函するつもりだったが、厚すぎて入らなかったことを思い出して、行き先の反対側だけれど簡易郵便局前のポストに投函してから向かった。カフェは結構人が多かったが、川床でのんびり過ごす。PENTAX 67、6X7 105mm、PORTRA 400でご夫婦を、CONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で川床からの眺め、川側を歩いている人達などを撮ったりした。

 

CONTAX G1, Biogon 28mm f/2.8 T*, 2020/09/18, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/09/27

PENTAX 67と山陰線と秋の只の浜海岸

何度も撮った只の浜展望所の跨線橋からの眺めだ。

遠く黄波戸の付け根が見える。線路は山陰線で中央やや左のあたりの橋は国道191号線、いわゆる北浦街道だ。やや露出不足と感じるがまあいい。海の色がまだ夏を思わせるがすでに秋本番だ。ディーゼルカーがいればなおいい風景だけれど、さすがに数時間に1本を待つ気にはならない。撮るんだったら時間を狙って来るしかない。

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午前中、近所のスーパーマーケットへ買い物に自転車で行く。CONTAX G1、Biogon 28mmを持ち歩いたがとくに何かを撮ったりはしなかった。夕方、レンタルDVDの返却と貸し出しで車で専門店へ行く。グレイズ・アナトミーをずっとNetflixで観ていたのだけれど、14シーズンまでしかやっていなくて、15シーズンはレンタルで視聴できるので借りている。16シーズンはWOWOWで現在放映中で来年春にレンタル開始だろうな。

出掛けに夕日が雲に隠れてきれいだったのでCONTAX G1、Biogon 28mm、ULTRAMAX 400で何枚か撮った。フィルムの残りは数枚だけれど、明日、出そうと思っているプリントショップが休業なので明日出しても一緒だなと思い直して無理に撮らなかった。フィルムが3本貯まったら送料を考えて出すことにしている。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/16, 1/500sec, 2020/09/19 13:30, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/09/26

CONTAX G1と新しくできた複合スポーツ施設件レストラン

平日ということもあって客はさほど多くはなかった。

7人制女子ラグビーチームであるながとブルーエンジェルスが運営するスポーツと飲食の複合施設SWEET ASが9月12日オープンしている。僕は9月15日に初めて自転車で出かけてカフェを利用した。かってヤマネ鉄鋼の工場があったところで、改装したらしい。広いバスケのコートやトランポリン、ボルダリングとカフェ、レストラン、バーが楽しめる。

時節柄、検温と記帳がある。さすがに平日だったためと密を避けてと田舎なので人出はさほど多くはない。それでもあちこちにいたけれど、スポーツ施設を利用しているのはトランポリンを子供が遊んでいるくらいだった。レストラン、カフェからはバスケのコートなどを見ることができるので、なかなか楽しい感じだ。

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雨がちな天気もあって家でゴロゴロしながらゲームをしたり、読書をしていたりの1日だった。

カメラを買いたい熱はさほどでもないのだけれど、なんとなく欲しいくらいな感じで進んでいる。もちろん、そろそろある程度のクオリティーで撮ることができるデジタルカメラは欲しいのだけれど、僕は別に写真を撮りたいんじゃなくて、フィルムカメラで写真を撮りたいことが自分でわかっている。フィルムカメラの筐体というかギミックを含めての魅力なのだ。まあ、グダグダと今後を楽しんでいきたい。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/15, FUJICOLOR SUPERIA Venus 800現像:桜カメラ

2020/09/25

CONTAX G1とショッピングモールの2階から見る雨の駐車場

7年以上通っていてこういった風景があることを知らなかった。

とある小規模なショッピングモールの出入り口の2階から見る駐車場などの風景である。雨が降ったりやんだりしていて、駐車場は濡れている。近くの山々もガスっていて山頂付近はよくわからない。ありふれた風景ではあるけれど、それだからこそ非日常っぽく見える。それと、多少フィルムの特性もあるのかもしれない。どうも緑っぽくさらに時には青っぽくなりやすい気がする。ちょっと特色があり過ぎる気もするけれど、風景や情景によってはその方が良かったりするのかもしれない。

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午後から、雨がちのため、車でカフェ&ポタリー音へ出かけたがおやすみだったので、書店経由でカフェ360へ行く。自転車だとまったく方向違いなので嫌になって家に戻ったかもしれない。車だとそういった懸念はほぼない。PENTAX 67、6X7 105mm、CONTAX G1、Biogon 28mmを持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。CONTAX G1のレンズフード用の金属製CONTAXキャップをいつもの中古専門店で通販した。2個目だが、いちいち取り替えるのがめんどくさくなっている。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/09/17, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/24

CONTAX G1と濁流渦巻く大寧寺川

台風通過後の小河川である大寧寺川の光景だ。

濁流の形状もそうだけれど、暗い中に深い緑のある色彩がおもしろくて紹介する。河川の側の植物も暗い彩りになっている。大寧寺川を橋の上から撮ったものだ。大寧寺川はかなり川幅の狭い小河川だ。大寧寺の近くを通って音信川(深川川)に流れ込む。川底には岩が多い感じ。

正直、つい1週間前に撮った写真だということはここの記録を見るまで思い出せなかった。写真を見ただけでは、28mmか45mmかもわからない体たらくでもある。このフィルムの途中から28mmに変えたのはなんとなく覚えているのだけれど、何枚目からだったかはまったく思い出せない。写真を見ればわかるかというと僕ではわからない。記録を残すことの重要性をいまさらながらに確認している。まあいい。

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ちょっと離れた複合施設内のスーパーマーケットへ車で買い出しに出かける。CONTAX G1、Biogon 28mmを持ち歩いたが、カミサンを待つ間に刈り取りの終わった田圃のあぜ道に咲き誇る彼岸花を撮ったくらい。ショックだったのは我が愛する17ロイヤルクラウンの塗装剥がれがあったこと。こないだ車検通したばっかりだしなあ。どうすっかなあ。

CONTAX G1, Biogon 28mm f/2.8 T*, 2020/09/18, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/23

CONTAX G1と山陽線の上り車内

何度か似たような写真を撮っているのだけれど。

何度見てもこの色が好きだ。実際の色よりも緑がかかって見えるけれど、それはカメラやレンズ、フィルムを変えてもさほど変わらないので、フィルムカメラで撮る場合の特性なのかもしれない。適当だけれど。

まだ、朝の厚狭駅から乗ってすぐくらいだったと思う。すでにどちらが進行方向かも覚えてはいないけれど、後ろ向きの人が多いので奥が進行方向なのだろう。山陽線は結構線路がまっすぐではなく、大きく遠回りカーブを描いているので、ブラインドは両方降りている。

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お義母さんをデイサービスに突っ込んだ後、市営の日帰り温泉へ行ったのだけれど、休みだった。それではと他の市営の日帰り温泉へ行ったら、そちらも休みだった。4連休で臨時営業とかやった反動かもしれない。しょうがないので、道の駅センザキッチンの寿司屋で寿司を食べた。CONTAX G1、Biogon 28mm、ULTRAMAX 400で、海、島、空などを撮ったりした。その後、湯本温泉の日帰り温泉恩湯へ入った。ここは観光客向けで料金も高く、選択肢としては最後になる。外に、日帰り温泉としては俵山にあるくらいだろう。これだけ市内に市営の日帰り温泉があるのは、市町村統合の影響なんだろう。CONTAX G1で外の階段とかを撮ったりした。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/26, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/09/22

CONTAX G1とEF65系電気機関車

厚狭駅での乗り換え時の写真だ。

風景として撮っているだけなので色々突っ込みどころがあるがまあいい。Wikipediaによると1969年製ということなので半世紀以上走っていることになる。貨車を牽引している電気機関車だが、あいにくどういった状況だったかはまったく覚えていない。ある意味、幼い頃はとても見慣れた電気機関車だったのだけれど、僕は気動車しか走らない地域に引っ越ししてしまったので懐かしい気持ちで撮ったのだと思う。僕に鉄道知識は皆無なので、懐かしいという気持ち以上の感慨はない。

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世間的には連休4日目だが、毎日がほぼ日曜日の僕には人出が多いなあ、以上の感慨はない。さすがに昨日人を見すぎたせいか、どこかに出かける気にはならなかった。あれだけの人出、密を見たのはじつにひさしぶりな気がする。

10万円の再給付ということで、気持ち的にはとうとう、デジタルカメラを新調しようか、SMC PENTAX 67 90mmを購入しようか、はたまた、他のカメラでも買おうかとすでに踊らされている。さすがに、デジタルカメラの場合、新品だと10万円では無理なので、中古か金銭をたして買うことになる。α7Cとかいいなあ、とも思うけれど、僕の使い方からしたら、むしろα7Sあたりで十分な気がする。中古価格は結構、高止まりしていて悩ましいところではあるけれど。

いっそ、PENTAX LX後期モデルでも買おうかな、とも思うのだけれど、それもなかなか現物を見て買うことが難しいので、通販ということになるけれど、これもなかなか出物がたいしてなくて難しい。まあ、こういった物は迷っているうちが楽しいので、せいぜいグダグダ惑うことにする。






CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/26, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ



2020/09/21

CONTAX G1と千畳敷の眺め

 例によってカントリー・キッチン屋上の展望所からの眺めだ。

千畳敷はキャンプ場にもなっていて、テントを設置でき、煮炊きの設備が整っていて、子供向けの大きな遊具なんかもある。時期にもよるのだろうけれど、キャンプしている人自体は、ほとんど見かけない。たまに1組やっていたりするくらいだ。そこそこ観光客がいるのでやりづらいのかもしれない。

何度か紹介したが、左上に青海島、中央から右に萩、仙崎、只の浜海岸などが見える。手前の伸びた半島は今岬と小島だと思う。近く見えるが直線距離で5、6kmは離れているはずだ。きつい岩礁だが小道があるようだ。中央付近に御崎神社があり今崎灯台まで歩いていけるようだ。ただし、登山の備えが必要なようだ。

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外食しようとしたがレストランが休業だったり貸し切りだったり密とやらで入れなかったり、10組以上予約待ちしていたりで、結局、道の駅センザキッチンのパン屋さんでほとんど最後のパンを買って、デッキに腰掛けて海を見ながら食べた。結構風が強く、購入したコーヒーの紙コップが飛ばされないように工夫しながら食べた。4連休ということでこのあたりではないくらいの人出でなんとなく嬉しくなった。密とかを考えると喜んではいられないのかもしれないが、普段、人を見ることがほとんどないところでも人を見て、人は人に興味があるんだなあ、ということを再確認した。

CONTAX G1、Biogon 28mm、ULTRAMAX 400の残りで海、親子連れなどを撮った。





CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/26, Past 12am., KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/20

CONTAX G1と深川川とつきみ橋

小学生が橋の上を駆けていく所を撮ろうとして撮りそこねた1枚だ。

左手から右奥へ駆けていった小学生を撮ろうとして1枚は撮れたのだけれど、縦位置で撮ったのが気に入らなくて無人のつきみ橋を紹介する。このすぐ後くらいに、犬を散歩している人が右下に現れる。どうも、僕は誰か人いると撮るきになるようだけれど、人の有無は必ずしも好きな写真かどうかにはそれほど関係しないようだ。人は人に興味を持つ人の方が生き残りやすかったという過去の経験則が、遺伝的にまで組み込まれているのかもしれない。適当だけれど。

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午後から車にガソリンを入れるついでにひさしぶりに仙崎のカフェストラグルに寄り、スムージーを楽しんだ後、さわやか海岸まで徒歩で移動し、PENTAX 67、6X7 105mm、FUJIFILM PRO 160NSで狭い路上、さわやか海岸の風景などを撮ったりした。CONTAX G1、Biogon 28mm、ULTRAMAX 400でさわやか海岸で砂の城を作っている親子連れ、突堤に自転車を置いたカップル、カップルの帰宅などを撮ったりした。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, After 3pm., KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/19

CONTAX G1と側溝に写る青空

フィルムが見せる幻想のような気もする。

側溝に写る青空がかなり青いが、ULTRAMAX 400だからという気が強くする。人の目で見た雰囲気とはかなり違っていると思う。空の青さはそれなりだが、PM2.5の影響か薄曇りっぽかったと思う。側溝の不自然な青い水は、単純にULTRAMAX 400の特性ということだと思う。

なんてことのない旧道だ。消失点の家がある手前あたりに国道が横に通っている。旧道はかつての国道、それ以前の江戸時代の道跡と思われる。仙崎から長門旧市街を通り、湯本温泉、そして旧国道は美祢へ向かう。いずれもボロボロに舗装された道路がまだ通ることができる。場所によっては、落ち葉で自転車などだときびしい場所もあるけれど。

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午後から自転車で深川湾の展望所へ行く。先日の台風で壊れたフェンスの撤去作業が終わった後だった。残念。展望所の跨線橋からPENTAX 67、165mmと6X7 75mmで海、トンビ、山陰線などを撮った。CONTAX G1で海なども。フィルムを両方撮り終えたので、先に撮り終えた1本と現像所に送るために、車で郵便局へ行った。フィルムは3本撮り終えたら送ることにしている。

 

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/18

CONTAX G1と厚狭駅で高所から見るディーゼルカーキハ120系2両編成

長門市駅から終点厚狭駅へ到着し、おそらく折返し運転する時の姿だ。

このディーゼルカーで厚狭駅へ到着したものだ。厚狭駅の跨線橋から撮っている。美祢線での2両編成は朝夕くらいしかないと思う。美祢線ではおなじみのというかこれしか走っていないと思うけれど、見慣れたディーゼルカーだ。車内にトイレもある。初期にはないようで改造で追加したものらしいけれど。都会の電車なんかとは違って、ちょっと降りてトイレを使ってまた乗るということが簡単にはできないので、始発から終点まで1時間程度の所要時間とは言え、トイレは必須なのだろう。

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雨がちの天気だったため、車でカフェ&ポタリー音へ。平日にしてはそれなりに観光客が多かった。帰りに足湯している人達、音信川で堰を越えて流れる濁流、大寧川の濁流、流水などをCONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で撮った。PENTAX 67も持ち歩いたが、165mmだけではちょっと視野が狭すぎたのか撮る気にはならず。もっと広角も持ち歩かないと。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/26, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/17

PENTAX 67と下校中の小学生2


9月1日紹介した写真の別時間である。

トラックが入ってこようとしていたのであわてて撮った。下校中の小学生を撮った何枚かのうちの1枚だ。撮った割りには使える写真は少ない。あわてて撮ったせいも大きいとは思う。逆にあまりPENTAX 67で撮った必要性というか必然性は感じない写真になった。まあ、僕の写真は大体そんな感じだけれど。

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雨がちな日だった。午後から複合施設のスーパーマーケットへ行く。店舗や外観、駐車場などをCONTAX G1とPlanar 45mm、ULTRAMX 400で撮った。備忘録として今後、ここに撮ったフィルムを記載していく。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/500sec, 2020/08/25 15:24, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/09/16

CONTAX G1と深川川と橋桁近くで犬の散歩をしている人

45mmではメインの犬の散歩がよくわからないけれど。

拡大するとようやくそういった人と犬がいることがわかる。対岸から撮ったもので本来意図したものではない。もともとは駆けていく小学生を撮っていたのだけれど、45mmではうんぬんの結果写真は満足するようなものとはならなかった。ふと気がつけば川の側を犬を連れて散歩している人がいたので撮ったのだけれどこれもよくわからなかった。9月4日に紹介した写真の別構図というか以前の時間のものだ。川の中に生えた植物の色が好きな色なので紹介する。橋の右側の建物は廃業したクリーニング屋の跡だ。

本来、写真というものは1枚の写真そのものがどう見えるかだけで勝負するというか、人に見てもらうものだろうけれど、僕はただ撮りたいから撮っているだけなので、逆に状況を説明したいから説明する。本来、他者がどういった状況で撮ったものかとかってどうでもいいことだとは思うのだけれど、僕は撮ること自体も趣味としているので、状況やデータにも興味があるので、逆に僕のようにそういった部分にも興味があるかもしれない人向けの配慮だ。いや、ただ書きたいから書いているだけだけれどね。

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僕の写真を見ていくと小さく人が写っているものが結構ある。というか、田舎のありふれた風景に人がいて、初めて僕は撮る気になるのだと思う。人がいないことが当たり前過ぎて、まれに人がいることで非日常となってテンションが上ったりするのだろう。今この時は違うかもしれないが、都会で人のいない風景が大変なように、田舎で人がいる風景を撮ることはとても大変なことだ。

今日は出かける気にならず家でのんびり。



CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, After 3pm., KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/09/15

CONTAX G1と無人駅の板持駅に入線する朝のディーゼルカー

昨今のディーゼルカーはヘッドライトが点灯されているので露出を結構間違える。

自動露出で撮るとかなり明るく見積もって全体的に暗すぎる場合が多い。そのため手動で露出を変えてやる必要がある。この写真は自動で撮ったものだがたまたま空にでも露出があっていたのか、適正な気がする。

無人駅の板持駅に入線するディーゼルカーだ。CONTAX G1でも何度か撮ったが、様々なレンズや季節や天気の違い、フィルムの違いで結構違った写真に見える。フィルムの特性か緑というか青が濃い気がするのが興味深い。ULTRAMX 400は結構癖があるフィルムだと感じるが好きな写真になる場合も多い。

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運動や食事、カフェが楽しめる複合施設SWEET ASに初めて自転車で行ってきた。7人制女子ラグビーチームながとブルーエンジェルスが運営する。結構人がいたが中は広大で密にはほど遠い。カフェは可もなく不可もなくという感じだったが、長門では珍しいタイプというか初めての都会っぽい施設だと思う。続くといいけれど。CONTAX G1とPlanar 45mmで店内とバスケットボールのコートなどを撮った。店を出た後、PENTAX 67と165mmで店の前の工場と点検している人、SWEET ASの店舗を撮ったりした。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/26, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/14

CONTAX G1と晩夏の雲と雲の中の太陽と空と電柱と電線と山

雲と太陽光がおもしろくて撮ったんだったと思う。

自転車での移動中、シラサギが飛翔するのを見かけて結構撮ったのだけれど、さすがに45mmでは風景の中に埋没してここで紹介したいと思うほど気に入った写真にはならなかった。飛び去ったのを見た後に、西の空の雲と太陽と青空の色味がおもしろいと感じたので撮った中の1枚だ。シャッタースピードは覚えてはいないけれど、へえ、さすがに雲の中の太陽でもこんなに高速なのかと思ったような気がするので1/4000秒だったのだろう。もしかしたら、他の時と混同している可能性もあるけれど。時刻もうろ覚えだけれど15時を過ぎたくらいだったと思う。こんなにシャッタースピードが早かったら、空と雲を除くと真っ黒なんだろうなあとも思ったと思う。

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9月11日に紹介した写真がFlickrでちょっとバズった。もちろん、FlickrアカウントがExplore!で紹介してくれたからだけれど、なぜ紹介されたかはよくわからない。同じ防府駅を撮った写真ということであれば、僕なんかは9月6日の額縁スタイルの方が好みな気はするのだけれど、なぜ多くの方に好まれたかは正直よくわからない。

一つは僕が撮影した時の状況を知っていることで、ある意味情報過多になり写真だけを1枚の何物かとして認識することが難しいことがあるのかもしれない。僕は記憶としてあの1枚の写真の前後を覚えていることで、撮った時の意思なんかはもうまったく覚えてはいないけれど、長い動画の一場面のようにしかあの写真を見ることができないのかもしれない。

あの写真だけを見ると、よくわからない壁の薄汚れた窓から、かなり下の方に自動車が見えて、状況が一瞬わからなくなる。よく見ると手前には線路らしきものもあるので、駅の高架か、と気づく、とかいった風だろうか。タイトルを読むことができる人達にはすべてを台なしにするタイトルな気もするけれど。

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カフェ&ポタリー音へ自転車で行く。そこそこ観光客がいた。川床へ来た客は大声でうるさかったこともあり早々に退散。PENTAX 67、CONTAX G1を持ち歩いたが特に何かを撮ったりはしなかった。


CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/09/13

CONTAX G1と山陽線の帰り

防府からの帰りの山陽本線車中だ。

防府駅あたりの場合、1時間に1本か2本と鉄道移動だけで生きていくにはややきびしい。できないことはないがまったく利便性が違うだろう。車内は18時を過ぎた帰宅時間だったのでそれなりに混雑していたが、立つ必要があるほどではなかったように思う。山陽本線は結構、曲がりがひどいので乗っている距離は長くなる。この電車自体は下関行だったと思ったが、山口駅で結構長い待ち時間があったような気がする。

電車も楽しい。比較的近場の移動も車で1時間を超える時は鉄道を利用する機会が増えた。やはり、寝ていても着くというのはすばらしい。大体、電書を読んだり写真を撮ったりして過ごす。車だと撮りたいなと思ってからが結構めんどくさい。利便性で言えば断然車だけれど、駐車場を探す手間や事故のリスク、めんどくささを考えると鉄道移動が増えた。

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午後から買い物散歩のつもりだったが、カミサンが庭の手入れで疲れたようで自転車でサクッと行ってきた。帰りにCONTAX G1、Planar 45mmで、増水した川の水が堰を越える所とかその周辺の風景を撮ったりした。写真を撮ったのはじつにひさしぶりな気がする。記録を見ると最後に撮ったのは8月31日に焼き鳥屋に行った時だったようだ。半月近く撮っていなかったことになる。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/27, FUJICOLOR SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ

2020/09/12

PENTAX 67と晩夏の空と海

あきらかに露出を間違えた写真だ。

海抜333メートルを超える高所から撮ったものだ。写真の真ん中あたりが北だと思う。手前右下に崖が写っているだけで、他には空と雲、そして海しかない。画面の下というか手前から南風が吹いていて、波が白く逆巻いていた。さすがにここまで暗くはないけれど、それなりに陰鬱な天気というか見た目だった。

太陽は雲の間だったのでここまで露出を絞る必要はなかったということだろう。PM2.5のせいか霞んだ世界になっている。ただ、迷ったが色味がおもしろいので紹介する。実際の見た目は、9月8日に紹介したCONTAX G1での撮影より少し暗めくらいだったと思う。僕の記憶なのでまったく当てにはできないけれども。

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強い雨がちの天気のため、出かける気にならず家でゴロゴロしていた。気に入った電書を呼んで過ごす。Web投稿サイトの18禁小説のノクターンノベルズをiPadでとあるアプリケーションを使って縦書きで読む方法に気づいたので読んで過ごす。スタージョンの法則を持ち出すまでもなくほとんどが僕の趣味ではないけれど、意外な傑作もそれなりにあるのだ。

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僕はアートな写真には興味がない。僕が興味がないだけでその価値とか位置づけとかもどうでもいい。本当にどうでもいい。それは僕にアートの訓練というか学習がないかたりていないいからという部分もあると思う。ある程度深く掘っていかないと気づきもしないことも多いことは、他のジャンルでは結構知っている。それはある種普遍的なことなんだとは思う。

以前、というか子供の頃、写真にどんな価値があるのかわからなかった。ただ、撮るだけじゃないかと思っていた。だが、1枚の写真は様々なセレクトの結果、1枚になったということに遅ればせながら気づいた。写真に興味がなかったから、まったく考えていなかっただけかもしれない。僕が多少仕事でつきあいのあったカメラマンという方々は、雑誌の表紙を撮ったり、人物のポートレイトを撮ったり、物を撮ったりする方々だったので、僕は結果だけを求めていたのだと思う。魅惑的なポートレイト、美しい物。

その過程やましてカメラにはまったく興味がなくて、自分とまったく関係ない人たちの技量の結果だけを求めていたのだと思う。仕事で撮る必要がある時は一眼レフの安いフィルムカメラを使い、バブルが終わる頃にCONTAX T2を購入した。単純に小さくてそこそこの価格でかっこいいカメラが欲しかった以上の意味はなかったのだと思う。今も引っ越しから7年以上経っても片付いていない段ボール箱のどこかにあるはずだが、とても探す気にはならない。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/22, 1/500sec, 2020/08/26 12:45, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/09/11

CONTAX G1と防府駅の壁の窓から見る駅前の風景

9月6日に紹介した壁と窓の別のところだ。

駅前のロータリーが見えているのだけれど、薄汚れすぎていてよくわからない。どういった理由で斜めなのかはもう覚えていない。結構な高さであることがわかる。見えている範囲だとタクシー乗り場のようだ。なぜ、この写真を撮ったのか、何がおもしろいと思ったのかはもうまったく覚えていない。今見ると古びていることと色味だろうか? COVID-19も長期戦のようでまた映画を観に行きたいが、なかなか難しい。

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午後から車で買い物。ついでにお義母さんの94歳の誕生日のケーキをピックアップ。書店でムックと新書を購入。CONTAX G1を持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。そろそろ写真のストックも減ってきているので撮りたい気持ちはあるのだけれど、僕の場合計画して何かを撮るということはあまりなくて、衝動にまかせて撮っているだけなので、撮りたいと思わないと全然撮影枚数が増えない。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/27, FUJICOLOR SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ

2020/09/10

PENTAX 67とソファーでくつろぐはなみるくさん

我が家の愛猫がソファーでくつろぐ姿である。

野良猫だったためか、飼い主にも油断していない。すでに3歳1ヶ月を過ぎたがいまだに触られたりすることを好まない。1/60秒でシャッターを切っているのでミラーアップしている。構図は結構適当だ。F4.0ということで被写界深度も浅く、レースの掛け布でもピントがあっていないところが結構ある。窓際なためそこそこ光量はあるはずだが、瞳孔はすっかり細くなってしまっている。微妙にピントが瞳に合っていないがまあいい。

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昨日の写真だけれど、よく見たら階段は無人ではなく男性が上っていた orz まあいい。

本日は季節の変わり目のせいか、出かける気にならず家でゴロゴロしている。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/4.0, 1/60sec, 2020/08/24 13:32, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/09/09

CONTAX G1と人気のない厚狭駅の階段

たまたま人のいない厚狭駅の階段だ。

結構、乗降客がいたのだけれどたまたま誰もいない時撮ったものだ。色味がおもしろいので紹介する。この前後にフィルムを交換したのだけれど正直いつ交換したかまったく覚えていなくて、フィルムを実際に見てULTRAMX 400に撮ったものだと確認した。ULTRAMX 400もすべてが青っぽくなるわけではなくて、青っぽいものがより青く強調される場合が多い気がする。

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朝、お義母さんをデイサービスに放り込んだ後、帰宅。昼食は寿司をカミサンと食べに出た。このあたりの魚は本当においしい。特にそこそこの値段をかければ、信じがたいほどおいしい魚が食べられる。ひさしぶりに仙崎のカフェストラグルでコーヒーを飲んだ後帰宅。その後迎えに行った。CONTAX G1を持ち歩いたが特に何かを撮ったりはしなかった。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/26, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/08

CONTAX G1と晩夏の空と島と海

9月3日に紹介したPENTAX 67の写真のCONTAX G1バージョンである。

縦横も違うけれど。結構、空と海のコントラストが難しくて、縦横変えたり、微妙に区切りを変えた写真をフィルム1本近く撮ってしまった。似たような写真を眺めているうちに、一番好きな写真というよりは一番無難で平均的な写真を選んでしまったかもしれない。難しいのは、空に露出を合わせれば海が暗すぎ、海に露出を合わせれば空が白っぽくなりすぎることだろう。もちろん、そういった場合、様々な方法で適切な露出にする方法があるけれど、僕は撮った写真は撮りっぱなし派というよりはめんどくさがりなので、両方、中途半端な写真を選ぶことになる。この写真はどちらかというと海に露出があっている方だろう。

以前記述したように、カントリー・キッチン屋上の展望所から萩方面を眺めた写真だ。すでに目で見た印象はすっかり忘れてしまっているけれど、もっと写真よりも暗かったように見えたように思う。ちょっと青が強い色味はKODAK ULTRAMAX 400の特徴かもしれない。

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午後から病院に行って過払いの書類代を返金してもらう。持ち歩いたカメラはCONTAX G1とPlanar 45mmだが何かを撮ったりはしなかった。ただ、風景を撮るんだったら28mmの方がいい気はするので今後は28mmをつけて持ち歩くかなあ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/26, Past 12am., KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

2020/09/07

PENTAX 67と横断歩道を走る子供

 元気な子だった。

というか多くの子供は大体元気だ。横断歩道の前からずっと駆け通しの子供だった。なぜあんなに走る必要があったのだろうと、年寄りになった僕は不思議に思ってしまう。ちょっと距離があったので、165mmとしてもかなり小さくなってしまった。本来だったらトリミングでもすべきなのかもしれないが。背景もちょっとごちゃごちゃし過ぎだ。まあいい。

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深夜、風はひどかったがこのあたりではさほど被害はなかったようだ。もっとも市内でも停電だった地区はあった。午後から車でいつもの展望所へ行ったが、湾内なことと南風なせいか深川湾内は日常的にないくらい穏やかで波もなかった。ただ、風は時々強く吹いてキャップを逆向きに被る必要はあった。よく見たら、山陰線の土手の途中にあるフェンスが、跨線橋のあるあたりを中心に剥がれ落ちていた。線路に直接の被害はなかったようだけれど、風の強さを思わせる。CONTAX G1とPlanar 45mmでそういった風景や、海、空などを撮ったりした。少し小雨が降ったりもしたのでPENTAX 67を出す気にはならなかった。

コンビニエンスストアや書店をはじめとした多くの店が休業していたので、明らかに災害の意識が変わった結果だという気がする。すばらしい変化だと思う。


PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/500sec, 2020/08/25 15:24, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/09/06

CONTAX G1と防府駅の外壁の窓から見える景色

雨用なのか防府駅には外壁があった。

かなり汚れていて、特に窓部分は何十年も吹いていないのかかなり汚く見えた。かなりくたびれて見え、そろそろ建て替えが必要なんじゃないだろうかと余計な心配をしたくなる。プラットホームから見ている窓なので、そなりに高さがありビルで言えば5、6階の高さだろうか。

防府駅の南側を見ていることになる。左手に映画館というか大手ショッピングモールのイオンがある。駅前の写真屋さんを何軒か回ってみたけれど、僕が興味を惹くようなショップは残念ながらなかった。カメラのキタムラも中古カメラはともかくジャンクはなくて残念。

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台風に備えてというわけではないけれど、終日家でゴロゴロ過ごす。艦これもやり過ぎたのでデイリーをやったくらい。電書を読んだりSNSを見たり、iPadでウォーゲームをやったり。台風が来るような予兆はまだない。雲天だというだけだ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/27, FUJICOLOR SUPERIA Venus 800, 現像:桜カメラ

2020/09/05

PENTAX 67と小山と坂道、田圃

晩夏の田舎のありふれた風景だ。

僕が自転車で長門市街へ行く道でもある。あの坂道をそれなりに結構なスピードで駆け下りる。帰りはダラダラした登りが気に入らず他の道で帰る場合が多いけれども。何度か撮った風景だけれど、カメラ、レンズ、季節が違えば同じところを撮った写真とは思えない。写真自体は、ちょっとアンダー過ぎたかもしれない。田圃はもうちょっとで収穫だ。

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午前中、台風に備えてスーパーマーケットへ買い物へ車で行く。さすがに自転車や徒歩では無理な量を購入した。CONTAX G1を持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。最近、持ち歩くカメラはCONTAX G1が多い。

 

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/22, 1/500sec, 2020/08/25 13:50, PORTR 400, 現像:桜カメラ

2020/09/04

CONTAX G1と川沿いの犬の散歩

川の反対側で見かえてあわてて撮りに来た。

すでに結構遠くまで歩いた後だった。人も犬も小さく河川の雄大さを感じさせるかというとそういった写真でもない。夏の暑い日の午後の気だるさとかを僕はあの情景を振り返るので思い出すというか感じるけれど、初めてこの写真を見た人には正直なところ難しいと思う。写真だけでは季節は感じさせても何月かとか場所を感じさせることはとても難しい。

左手には高い土手というか堤防があり、左手奥が下流だ。手前の国道にかかる橋から撮ったものだと思う。手前の川に写る空の色の必要以上に青い感じがおもしろくて紹介する。この深いとしかいいようがない青はKODAK ULTRAMAX 400の特性かもしれない。

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午後からカフェ&ポタリー音へ自転車で行く。川床でのんびりと読書をする。PENTAX 67とCONTAX G1を持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。自転車で走ってもあまり暑くは感じないが、今日はもう9月4日だものね。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, After 3pm., KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


2020/09/03

PENTAX 67と青海島、萩遠景

SMC PENTAX 165mmによる。

以前にも撮った千畳敷のカントリーキッチン屋上の展望所からの眺めだ。以前は、やはりPENTAX 67だったがレンズは105mmだったので見えている範囲や雰囲気は違う。絵画のようにも見える風景だけれど、多少の色味の違いはあっても目で観た風景もこんな感じだった。おそらくPM2.5か霞でぼやけた世界を高所から見ている感じだ。

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午後から買い物や図書館へ車で行く。CONTAX G1を持ち歩いたが特に何かを撮ったりはしなかった。昨日の書類の価格は向こうのミスだということがわかって1/10の額になった。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/22, 1/500sec, 2020/08/26 12:45, PORTR 400, 現像:桜カメラ


2020/09/02

CONTAX G1と防府駅を出たあたりの電車のドアの窓

いつものようにひねりのないタイトルである。

防府で映画を観た帰りで防府駅を出てすぐくらいのドアとドアの窓の外の風景だ。窓の外がぼやけているのは中がくらいので開放で撮っているせいだろう。2枚似たような写真を撮った中で、外の風景がまだおもしろそうな方を選んだ。色味がおもしろいので紹介する。フィルムはひさしぶりにFUJICOLOR SUPERIA Venus 800を使った。たまたま手持ちのフィルムが切れてしまってこれしかなかったからだ。

ひさしぶりの電車だったので興奮したのか、一杯写真を撮ってしまった。似たような写真ばかりという話もあるし、プライバシーの問題で使えない写真も多い。ほとんどの人がマスクをしている現状だとあまり気にしなくてもいいのかもしれないが。

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午後から、カミサンと車で買い物などに行く。医療機関で保険用の書類を書いてもらったのだけれど、その経費が5,500円とかでびっくりだ。これまでは千円しなかったと思ったのだが。急いだのであまり文句を言わずに去った。CONTAX G1を持ち歩いたがとくに何かを撮ったりはしなかった。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/27, FUJICOLOR SUPERIAVenus Venus 800, 現像:桜カメラ

2020/09/01

PENTAX 67と下校中の小学生

下校中の小学生だ。

日本においては一般的に小学生も自分たちだけで登下校する。道々にボランティアの学徒養護員が立っているところもあるが、基本的に小学生がグループで登下校する。それだけ、日本のほとんどの地域が安全であるということでもある。誘拐などが皆無ということはないが、非常に珍しい事件だ。統計によると日本において誘拐は年間100〜300件起きていて、そのうち70%が20歳未満の子供の誘拐だ。今後も子供たちだけで登下校できる日本であってほしい。

小学校は、この先の交差点左側にある。児童はまとまって下校するようだ。

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午後から書店に自転車で行った。カフェ360は臨時休業とかで他に寄る気にもならず帰宅した。PENTAX 67とCONTAX G1を持ち歩いたが、何かを撮ったりはしなかった。

昨日は、CONTAX G1だけ持って焼き鳥屋へ行ったが、いつのまにか露出を+2で撮ったりしていて、どれだけマシな写真が撮れたかはまったくわからない。焼き鳥はおいしかった。

PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/500sec, 2020/08/25 15:24, PORTR 400, 現像:桜カメラ

CONTAX ARIA Dと花咲く桜の木と道を埋める桜の花びら

散歩の途中で見かけた風景だ。 雨後曇りの天気だったがこの時はもう雨はあがっていたとは思う。アスファルトの私道を花びらが埋めていたので撮ろうと思ったが、思ったよりも桜の花が残っていたので桜の木も撮ってしまったというところだったと思う。道の側から崖になって桜の木は崖の途中に生えている...