失礼なタイトルの付け方かもしれないが。
湯本温泉の恩湯近くから見上げた風景だ。この写真だけだとよくわからないけれど、再開発で周囲は開けた地になっている。古ぼけた家々があるだけ風だけれど、新しい日帰り温泉の湯である恩湯、恩湯カフェなど新規の建物が建ち道は整備されている。この建物自体も民家ではなくショップになっていたと思う。そんな風景をまったく感じさせず、ただ田舎の風景風なのが逆におもしろくて紹介する。それと寝ぼけた色味がおもしろい。やや露出不足だろうか。
写真というのは、本当に風景の一部を切り取って、実際にある形とはまた別の世界を見せてしまうものだと再認識させてくれる。家々の形と下から見上げる感じがおもしろいと思って撮ったのだけれど、思った以上にその場で見た風景とは異なった世界になった。
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午後からカミサンと車で買い物に行く。PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、ULTRAMAX 400、MINOLTA TC-1を持ち歩いたが、撮ったのは帰宅後MZ-3で刈り取りの終わった田圃越しにほぼ放置された竹林の遠景を1枚撮ったくらいだった。
PENTAX 67, SMC MACRO-TAKUMAR 6X7 135mm F4.0, f/16, 1/250sec., 2020/10/02 14:49, PORTR 400, 現像:桜カメラ |
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