2019/06/30

CONTAX G1と工場地帯を舞うトビ

最近では珍しく何枚かまとめてみた。

いつもトビが舞っているところがある。港近くで舞うのはある意味当たり前なのだろうけれど、結構離れた工場の上だ。もっとはるかに多くの群れが集う時もある。なぜ舞うのかは知らないけれど、少し楽しみにしている。

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朝方車で通った道から見えた遠くの海を撮りたくなって、午後から自転車で出かけた。峠の途中と反対側なのだけれど、割と近くだ。PENTACON six TLで何枚か調子よく撮っていたのだけれど、13枚目が撮れた時点で、コマ被りを危惧している orz 巻き上げ方にコツでもあるんかなあ。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ







2019/06/29

PENTACON six TLと段々高くなっていく田圃

白鳳期の廃寺跡があるあたりの風景だ。

逆に廃寺跡あたりからは青海島や湾内が見えるので、古くから拓けた地域であったのだろう。海流の関係で朝鮮半島からの船が流されて着いたりもしていたのかもしれない。土壌改良していると思うのだけれど、そこそこ大きな田圃が段々と緩やかな上り坂で続いている。自転車でも困るほどの坂ではないけれど、下りはそこそこ高速になるので注意が必要だ。我が家はこの写真からは見えず、右手上の方だろう。

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XPERIA 1はひさしぶりに買い替えたカメラで気に入ってはいるのだけれど、カメラは現状だと期待したほどではないかなあ。どんだけ期待してしまったのかって話でもあるけれど。まあ、昨日はブログでは掲載したけれど、ちょっと物撮りは無理かなあ。できないことはもちろんないだろうけれど、色いろ準備が必要だったらデジタルカメラで十分だろう。もちろん、僕の腕の問題は置くとして。

ところでARSATはなんて読むんだろう。アルサットかと思っていたが、他の発音をYouTubeかなんかで聴いた気がする。

Pentacon SIX TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/28

KONICA HEXARと畑作業をするご夫婦?

高低差のある道の上から眺めた風景だ。

KONICA HEXARはこういった気ままなスナップには本当に向いているカメラだ。なんていうことのない風景だけれど、農作業とはいえ人がいること自体が結構珍しい。

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カフェ音の川床からPentacon SIX TLでスナップ。珍しくいた釣り人など。Xperia 1でPentacon SIX TLを撮ったりした。

KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

PENTACON six TL, ARSAT 2.8/80mm, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, carl zeiss jena sonnar 2.8 180mmなど。撮影:Xperia 1

ファインダーを外したところ。汚いのがもうしわけない orz。撮影:Xperia 1

2019/06/27

CONTAX G1と宇部の漁船

小雨の中撮ったシリーズである。

映画の空き時間に適当に撮った写真の1枚だ。街なかや漁港、ヨットハーバーのスナップには大変向いたカメラだと思う。Biogon 28mmもいいレンズだとは思うのだけれど、例によってまったくもって偶然に頼った写真となっている。

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昨日の写真だけれど、Pentacon SIX TL、Carl Zeiss Zonnar 2.8/180、FUJIFILM PRO 160NS、現像:桜カメラではどうみてもなく、ARAX-60、Carl Zeiss Zonnar 2.8/180、FUJIFILM PROVIA 100F、現像:なら写真くらぶだ。お詫びして訂正したい。


CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/06/26

Pentacon SIX TLとアマチュアカメラマン

コマ被りの1本の中の1枚である。

場所はいつもの? カフェ音の川床の上だ。モデルはここの常連でもあるとある焼き鳥屋の店長さん。コマ被りがいい感じに効果になっている(かもしれない)。

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今日はお義母さんをデイサービスに連れて行った後、カミサンと外食、日帰り温泉。温泉ではKindel Oasisでずっと小説を読んでいた。長湯のため、写真を撮る元気はなかった。一応、Pentacon SIX TLとレンズセットは持っていったのだけれど。

※訂正:最初、使用カメラ、フィルム、現像所を間違えていました。2019年6月27日、訂正しました。

ARAX-60, Carl Zeiss Zonnar 2.8/180, FUJIFILM PROVIA 100F, 現像:なら写真くらぶ

2019/06/25

CONTAX G1と倉庫または工場

比較的工業地帯っぽい所にある。

本当の意味で工業地帯というほどの工場はないとは思うけれど、皆無というほどではない。いかにも運河という感じの河川沿いにある。よく、トビが飛んでいる所でもある。一度だけ扉を開いていることを見かけたことがあるが、大体閉じているので何をするところかはよくわからない。雰囲気のある工場だ。

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CONTAX G1ではレンズは他に45mmと2本しか持っていない。魚眼レンズが欲しいなあと思っていたのだけれど、価格の点でなかなか難しかった。まあ、魚眼レンズはPentacon SIX系のカメラで使うだろうから、今後買うことはないかもしれない。色いろ言う人もいるようだけれど、僕は結構CONTAX G1は気に入っている。まだまだ、どういった写真になるかは撮ってみないとわからないという段階でしかないけれど、逆にその予測のつかなさが気に入っている。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/06/24

KONICA HEXARと田植え後の田圃

旧板持の方から長門市街を望む。

光と色がおもしろくて撮った一枚。なかなか希望の色は難しい。広角気味のKONICA HEXARでは簡単にスナップできる。まあ、こういった農村向けかどうかはわからないけれども。今の時期はもう稲も結構伸びてこういった写真は無理になっている。ただし、まだ、田植えされていない田圃が所どこにある。どうみても時期が遅すぎると思うので人手がないのだろう。

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KONICA HEXARはとても好きなのだけれど、唯一といっていいかどうかわからないけれど僕が欠点だと思うことはでかいことだ。レンズ交換可能なレンジファインダーサイズだ。意図的にそうしたのかもしれないが、少なくともコンパクトカメラの用途にはさほど向かない気がする。まあ、気に入って少し無理でも使っているけれど。

僕は、MINOLTA TC-1からフィルムカメラに戻ったけれど、取り回しとかは別として、色味とかはKONICA HEXARの方が好きな場合が多い気がする。単純に僕の嗜好でしかないけれど、MINOLTA TC-1はある意味とてもくっきりはっきりしていて、写りがすごく言い分だけ、フィルムカメラっぽくない写真になってしまう気がする。何がフィルムカメラっぽいかは、それこそフィルムカメラが山のようにある中で簡単に言えることではないとは思うのだけれど、僕の嗜好として。

KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ


2019/06/23

Pentacon SIX TLと農道の帰宅

小学生の一部の帰宅時間と重なったようだ。

水田の間の市道を帰っていく。行きう車もさすがに小学生を前にするとスピードを多少おとしかなり大げさによけていく。田植えが終わって1、2週間といったところだろうか。とてものどかな風景である。

本来、もうちょっと寄りたかったか望遠を使いたかったんだろうけれど、シャッターチャンスということでそのまま撮ったものだろう。記録をつけ忘れているので本当のところはわからない。

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ここ数日写真を撮る気がしなかったが、Pentacon SIXとARSAT 80mmでカフェやその客などを何枚か。

Pentacon SIX TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/22

Pentacon SIX TLと陸橋の上

国道191号線とJR美祢線が交差するところにある陸橋だ。

美祢線のディーゼルカーを撮ろうと思ってきたのだけれど、数分通過時間を間違えていたようで風景を撮るだけとなった。国道191号線は北浦街道とも称される。本来の旧道は場所が違っているようだけれど。長門と萩をあわせて北浦と呼称するようだけれど、知識がなくていつ頃の名称かはわからない。そこそこ高いので遠方まで観えるが、基本的に田圃とわずかな住居しか観ることができない。高所が少ないので貴重な場所だ。

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以前は、スマートフォンなどにも多大な興味を持っていたが、今は正直使えればいいという程度の興味しかない。ASUS ZenFone Ultraのディスプレイを覆っているガラスにヒビが入ってきわめて見にくくなったので、しかたなくXperia 1を購入した。こんな金額を出すんだったら、どれだけフィルムカメラやレンズが買えることか、とちょっと思わないでもない。iPad Air 2もバッテリーがへたっているし、α7Sも欲しいし、でなかなかフィルムカメラを買うわけにはいかない。残念なことである。

Pentacon SIX TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/21

Pentacon SIX TLと遅れたトラクターでの田起こし

6月11日頃の風景である。

今はもう田植えも終わり、こんなに空をそのまま水に写しているなんてことはない。これは、明日にでも掲載する鉄道の立体交差の歩道の一番高い所あたりで撮ったものだ。記録し忘れたのでレンズが正しいかどうか確証はないが、180mmは普段つけて移動することはないし、50mmだったらもっと広く写ったろうから80mmだろうと推測した。80mmだと他にVOLNA-3もあるが普段遣いはARAX製のARSAT 80mmなのでおそらくこちらで撮ったものだろう。色味が完全な白というよりはやや薄茶が載った気がするが、ARAX-60でARSATを使った場合はこんな感じにはならないので、僕の使っているPentacon SIX TLの問題かもしれない。

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こういったなんてことのない風景も、見慣れて個人的にとても愛着を感じてくる。長門へ越してきて6年ちょっとだけれど、本当に美しい風景だと思うようになった。

Pentacon SIX TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/20

Pentacon SIX TL + Carl Zeiss Jena Flektogon 50mmと湯本温泉の橋

何度も撮った橋ではあるが、Flektogon 50mmでは初となる。

うーん、まだ適切に使えていないなあ。以上。といった感じではあるが、おいおい使っていきたい。中判カメラでは50mmはかなり広角だけれど、魚眼レンズとかを使った後だとさほどにも感じない。慣れというのは恐ろしいものである。

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Pentacon SIX TLとレンズは持ち歩いているが、今日は特に何も撮らなかった。まあいい。

Pentacon SIX TL, Carl Zeiss Jena Flektogon 4/50mm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/06/19

ARAX-60と近所の小道

団地の方へ降りていく小道である。

日常的には僕はあまり使わない。こちらからだと道はずっと結構急に下っている。せいぜい、板持駅へ徒歩で行く時に使うくらいだ。今は自転車か車での移動がほとんどなので、気まぐれな散歩で使うくらいだ。本来、枯れ葉とかは掃除するべきなのだろうけれど、秋にはどうせ山ほど降ることがわかっているので正直やる気がしない。小道自体は私道であるけれど、結構散歩とかで通る人はそこそこ多い。

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フィルムカメラを再び使いだして、まだ1年半くらいだ。まだ、だと書いたが、その間、メインの趣味となった。気がつけば、中古カメラは10数台購入し、フィルムも百本程度は撮ったろう。まあ、最近はPerkeo IIから始まった中判がメインになったので、撮る枚数自体は案外大したことがないかもしれないけれど。

僕はめんどくさがり屋なので、自分で現像したり、データ化したり、プリントする気はない。今後もおそらくないと思う。僕はなるべくカメラやレンズ、フィルム、現像所に頼りきって、自分好みの写真を撮りたいだけだ。

基本的に撮った写真はまったく加工しない。色調の変換はもちろん、トリミングさえしない。tiffデータの場合は、載せられない場合もあるのでさすがにjpegに変換したりするけれどもそれだけだ。水平をとるとかはもってのほか、コマ被りした写真もそのまま載せる。観ている人のことを考えたら、それくらいは最低の処理としてするべきだろうとは思うけれど、僕は誰かに見せるために写真を撮っているわけでも公開しているわけでもない。ただ、僕が撮りたいから撮っているだけのことだ。

もちろん、公開するからには、良い写真だと思っていただくのは嬉しいことだけれど、それは僕が観たい、そして好きな写真がいいなと思ってくれれば嬉しいな、程度のことだ。写真を加工しないのはとくにルールというわけではなく、単純に僕の好みではなくてやりたくないというだけのことである。

写真を加工したり、意図を加えていくことが当たり前の世界にいたせいで、逆に好みとしてそういったことをまったくしたいと思わなくなった。もちろん、それは単純に僕の嗜好でしかなくて、実際の写真のできとか目的とはまったく無関係なことだ。単純に、僕の技能不足という点も大きい。だけれど、僕は、ある種の加工は好みではないし、自分でもやりたくないと強く思う。他者の写真でも好みではないけれど、それは僕がどうこう言うべきことがらでもない。単純に僕が好みではないだけだ。

ARAX-60, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/18

Pentacon SIX TLと長門の沼または溜池その2

6月15日に掲載した沼と同じ沼である。

なかなか風景を撮るのも難しいなあと感じる。沼を見た時に見えたと思ったものとはまた異なった写真がここにはある。もちろん、個々のカメラやフィルムの特性の違いといったこと以上に、僕の腕の問題だという気がする。まだまだ、試行錯誤を続けていくしかない。

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適当に撮ってきたフィルムカメラであるけれど、ここにきて嗜好というか使い方が固定化されてきた気がする。今一番気に入っているのは、Pentacon SIX TLで、80mm、50mm、180mmの交換レンズなども自転車での移動時を含めて大体いつも持ち歩いている。他に、KONICA HEXARまたはCONTAX G1に45mmあたり、または、荷物を極端に少なくしたい場合はMINOLTA TC-1だけを鞄に入れている。正直、飽きっぽい僕なのでいつまで続くかはわからないけれど。

やがて、重さに耐えきれなくなる日が来るのかもしれないけれど、今はまだ持ち歩いている。

Pentacon SIX TL, Carl Zeiss Zonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/06/17

ARAX-60と橋2本

あんまりポジらしい写りではないけれども。

Sonnar 180mmはまた使いたくなるレンズだ。長焦点の割りにはあまり長くないのももいい。まあ、かなり太いけれども。写りもすばらしいけれど、僕が望遠レンズにあまり慣れていないことが一番の理由で、それほど活用できているとは言い難い。まあ、これからも山ほど失敗しながら撮っていくしかない。

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カフェ音から似たような風景をPentacon SIX TLで撮ってしまった。レンズは、このSonnar 180mmとFlektogon 50mmだ。まだまだどんな写りになるかは、現像からあがってみないとわからない。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180FUJIFILM PROVIA 100F, 現像:なら写真くらぶ

2019/06/16

Pentacon SIX TLとコマ被りの長門の風景

高所より長門の中心街を望む風景だ。

結構な角度で下っているのだけれど、写真でそれを理解することはなかなか難しい。自転車でもかなりの高速で下っていくことになる。今乗っている自転車の最高速度はここで出したものだったと思う。今はほとんどのところで田植えは終わっていると思う。

Pentacon SIX TLではコマ被りは宿痾のようなもので、もはやヤフオクとかでの購入したカメラであったとしたら不具合のうちには入らないくらいあって当たり前の状況だ。対処方法も色いろあるようだけれど、少なくともYouTubeで一番再生回数の多い日本語版の対処法はカメラを壊すだけだと、カメラ修理屋さんがブログで書いていたけれど真偽は僕には判断できない。まあ、僕はコマ被りもPentacon SIX TLの味のうちと思い込むことで特に対策らしい対策はとらないようにしている。

修理が終わった後、2本撮ったうちの1本はまったく問題がなかったので、コマ被りの原因とかは逆にわかりにくい。下の写真のコマ被りの状況はこのフィルムの中では普通くらいだ。ほとんど被ってないのもあるし、もっとひどいのもある。本来はトリミングすべきかもしれないが、僕は、一切いじらない主義なので(なにしろ水平さえなおす気がない)まあ、しかたのないことである。

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今日は雨が降るかもということでKONICA HEXARだけを持って出かけたが、結局写真は1枚も撮らなかった。こんな日もある。

Pentacon SIX TL, ARSAT 2.8/80, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/06/15

Pentacon SIX TLと長門の沼または溜池

 古くから稲作を行ってきた長門では、沼または溜池、そしてダムが多い。

何が溜池で沼なのかの知識はないけれど、水辺で近くでの蚊とかの多さがどのくらいなのかは気になる。風景を観た時は、写真に撮りたいなと思ったのだけれど、撮ってできあがりを観ると、腕の問題もあってなんてことのない風景にしか観えない orz 結構、枚数を撮ったのだけれど、大体、水平じゃない写真が多い。まあいい。

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今日も雨だったので、車で図書館に行く時に自宅近くで撮った車の窓ガラスを流れる雨の写真でフィルムを撮り終えたくらい。雨だとなかなか中判一眼レフとかを持ち歩く気にはならない。

Pentacon SIX TL, Carl Zeiss Zonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ


2019/06/14

Pentacon SIX TLとカフェストラグルの蔦

修理から戻ってきたPentacon SIXで最初に撮った1枚だ。

長門市のカフェストラグル http://cafe-struggle.ocnk.net の入り口とその周りの蔦だ。何度か蔦は撮ったことはあるが、入り口の周りだけとかは珍しい。元々は農協の建物だったようで、金庫室の後が残っていたりする。天井が高くコーヒーは美味しい。

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まだまだ、Pentacon SIX TLでの撮影は慣れていない。どんな結果になるのか予測がつかない場合が多い。さらに、一眼レフなので結構レンズを交換しているので、さらに予測がつかない。試行錯誤で楽しみつつ撮っていきたい。

今日は、宇部で映画を観たついでに、映画館の近くの埠頭をCONTAX G1、Biogon 28mm F2.8で撮ったりした。小雨の降る中だったので、中判カメラやオートで撮れないカメラを使う気にはならなかった。広角で撮ったのでどうだろう。色味はおもしろいと思うのだけれど。

Pentacon SIX TL, ARSAT 2.8/80, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/06/13

ARAX-60と対岸の家

あまりポジっぽくはないなあ。

何を撮るのかはなかなか難しい。カフェ音の対岸の風景である。なんていうかポジっぽいみずみずしさ? みたいな感じは撮れていないなあ。露出は適正だろうけれど、ポジで撮る必然性はあまり感じない。まあ、色いろ試してみて適したものや状況を知る必要があるということだろう。

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Pentacon SIX TLの現像の2本のうち、1本はコマ被りしていたとメールで連絡があった orz Pentacon SIXユーザーとしては、コマ被りは不具合ではない、とか思わないとやってられないのでしかたのないことかもしれない。コマ被り対策で色いろな技法はあるようだが、僕は6x6じゃなくて6x4.5か5くらいと思うことにしている。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180FUJIFILM PROVIA 100F, 現像:なら写真くらぶ





2019/06/12

ARAX-60と廃家畜小屋と小道

 近所の風景である。

何度か似たような風景は撮ったことがあるけれど、なぜこのカメラ、このレンズで撮ったかというと正直よく覚えていない。今はさらに草が伸びている。小屋にはさほど使われていない農機具が置かれているだけのようだ。

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今はPentacon SIX TLをメインに写真を撮っているけれど、なぜかというと僕にも正直なところよくわからない。中判一眼レフの中では、比較的安価に、それなりにレンズを簡単に揃えることができるという点も大きいかもしれない。それよりも、デザインや使っていて楽しいと僕が感じるからだと思う。同じマウントのARAX-60の方がやや大きく無骨で重たいけれど、写真の写りに関しては差がないとは思う。というか、個体差の問題だろう。

使っていて楽しいと言いつつ、日常的に何本かの交換レンズと共に持ち歩いているけれど、正直、日常的に持ち歩くには大きすぎるし重すぎるとは思う。えいや、っと覚悟を決めて写真を撮ろうという時ならともかく、撮るのかどうかもわからずに持ち歩くサイズではない気がする。やってはいるけれど。まあ、僕は飽きっぽいのでいつまで続くかはわからないけれど、今はそういった苦労というかめんどくささも楽しみに含めている。

とはいっても、人にPentacon SIX TLを薦めるかというとまったく薦めない。ヤフオクなどで入手可能な機種は、まず、故障していると考えた方がいい。さらに、コマ被りは故障のうちに入らない。同じマウントのARAX-60でさえもたまに起きる減少だ。本当に買うのであれば、ある程度高くても信頼できる中古カメラ店で買った方が絶対にいい。少なくとも、故障であれば修理してくれるところでなければやめておいた方がいいだろう。あるいは、金銭にあまり執着がない人だったら別だけれど。

比較的安価にレンズが揃えられるので、ある種の覚悟を決めて使い出すというのはありかもしれないけれども。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/11

KONICA HEXARと梢

ありがちな写真ではあるが。

何枚か撮った中では一番気に入った。長門市内の香月泰男美術館近くの社のある小高い丘で撮影した。香月泰男美術館でも行こうと思ったら、たまたま休みで、散策した時のものだ。空にシャッタースピードがあってしまって、樹木はアンダー過ぎるのが逆にデザインっぽくなっている。

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Pentacon SIX TLとFlektogon 4/50mmで田圃、鉄道の高架橋からの眺め、田圃の畦道よりは大きな道を帰宅中の小学生二人などを撮った。ようやく2本撮り終えたので、修理後初現像に出すことができた。その後、さらに1本撮りきってしまう。まあ、ブローニーだと6x6だと12枚なので興味があるものがあるとあっという間に撮りきってしまうのだけれど。

KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ


2019/06/10

ARAX-60とカフェ音からの眺め

何度も撮ったわけだけれど。

カフェ音の川床からの眺めである。状況がちょっと違うだけでなかなか興味深い。天候の違いだけではなく、レンズの違い、橋を渡っている人や車の違い、わずかな画角の違いなどが個人的にはおもしろい。 ポジっぽいところといえば、車の色くらいかなあ。

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今日は、やはりカフェ音でPentacon SIX、Flektogon 4/50mmで同じような風景を広角で撮ったりした。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180FUJIFILM PROVIA 100F, 現像:なら写真くらぶ

2019/06/09

ARAX-60と白木蓮の枝と葉っぱ

色がおもしろいなあと思って撮った。

自宅の樹木である。僕は植物にはまったく興味も関心も本来ないので、カミサンに聞いたら白木蓮だとのことだ。日の下の光と影と色味がおもしろいというか美しいと思ったので撮った。ダークグリーンが僕の好きな色だということも大きいのかもしれない。なんてことのない写真だけれど、撮った時の美しさのわずかでも表現できている気がして僕はちょっとうれしい。まあ、どっちかというとカメラとレンズとフィルムと現像所のおかげ、という気が強くするけれど。

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昨日の夜中にお薦めされたライブカメラ「Tokyo Live Camera ch1 東京 汐留 鉄道 ライブカメラ」 https://www.youtube.com/watch?v=pm-R3dvrUZg をずっとつけっぱなしだ。いつも観ているというわけではないけれど、これだけの音や映像が僕の環境では10秒遅れで観ることができることに驚愕している。21世紀万歳。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/08

CONTAX G1と踏切と通過ディーゼルカー

コンビニへ向かう道路の踏切が珍しく降りていた。

あわててCONTAX G1を構えた。こういった時はオートフォーカスは本当にありがたい。まあ、これだけ距離があれば、無限遠でも大体大丈夫だろうけれど。まだ、田植えをしていない時期だったため、濁った水の張った田圃に映るディーゼルカーというこの時期特有の写真を撮ることもできた。これは1枚を選ぶよりも組写真で眺める感じの方がいいだろう。

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市営のアスレチックっぽい公園にカミサンと行き、高所から海、町並み、田圃をPentacon SIX TLとFlectogon 4/50mmで撮ったりした。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ






2019/06/07

CONTAX G1と山陽線の厚狭駅手前の電車の中

小倉へ映画を観に行った帰りである。

山陽線の厚狭駅へ向かう途中だったと思う。車内の色味がおもしろくて1枚撮った。外も撮ったが夕暮れな上に、電車が移動中で使えるような写真はなかった orz 今は電車に乗る機会自体かなり少ない。まだ、新幹線の方が多いかもしれない。

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昨日、夜中に雨が降ってきたのに雨具の用意がなかったので、カミサンとタクシーで帰ってきたのでカメラを拾いにタクシーでルネッサ長門へ行った。カメラは持ち歩いたが、写真を撮る余裕はなかった。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ

2019/06/06

CONTAX G1とソファーでくつろぐはなみるくさん

かわい過ぎて写真が選べない。

応接間のソファでくつろぐはなみるくさんである。飼い主馬鹿で申し訳ないけれど、原則、1日1枚だけを選んで掲載することにしているのだけれど、はなみるくさんが可愛すぎてどの写真がいいかを選べない。もちろん、これは飼い主の贔屓目に過ぎないのだろうけれど、僕にはそう観えるしそう以外考えられないので、結果的には僕にとっての真実ということになる。

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今日はカミサンのご友人の家の高所の庭から観た田圃をPentacon SIX TLとFlectogon 4/50mmで。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ



2019/06/05

ARAX-60とビワの実

割と何度も撮ったビワの木に実がなっただけの写真だ。

夕方でもう日没直後だったと思う。放置したままなのでビワの実自体はあまり大きくはならない。僕はビワは好みではないので、食べることはほとんどない。大体、カミサンが食べている。もうちょっと実は絞った方がいいとは思うのだけれど。写真自体はややアンダー過ぎたかもしれない。

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今日はPentacon SIX TLとARAST 80やSonnar 180で田圃越しの風景を撮ったりした。

ARAX-60, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PROVIA 100F, 現像:なら写真くらぶ

2019/06/04

ARAX-60とcafe&pottery音の室内

川床側から屋内を観ている。

カウンターに何席か、テーブルが2、3席、雨が降っていなければ川床の上にも3席くらいある。萩焼も販売している。ドアを開けている時も多いが、川の側なので風が強い時も多くてそういった場合は閉めている。

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今日はやはり、Sonnar 180mmを中心に沼というか溜池というかとその先の住宅など。風が強くて沼にしては珍しく波立っていた。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180, FUJIFILM PROVIA 100F, 現像:なら写真くらぶ

2019/06/03

ARAX-60と厚狭駅のホームの日没後

小倉に映画を観に行った帰りである。

厚狭駅のホームの端で信号の赤が目についたのでなんとなく撮ってみた。すでに日没からそれなりに時間は過ぎていて、かなり暗くなりつつある頃だった。なんということもない風景だけれど、ちょっと撮ってみたくなる風景でもある。日頃、さらに人がいない田舎に住んでいるので少しハイになっていたのかもしれない。映画は、芳華はなかなか良かったけれど、時間合わせで観た空母いぶきが最悪で、逆にちょっと情緒が不安定になっていtがのかも。

ポジフィルムなのに特に意味はない。たまたまポジフィルムを積めた時に撮ったというだけのことだ。

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コマ被りのフィルムはデータ化されてなかったので、自分でデータ化する必要がある。ちょっとめんどくさいかなあ。今日はPentacon SIX TLと替えのレンズ2本を持って自転車で移動したが、写真は撮らなかった。いかんな。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180, FUJIFILM PROVIA 100F, 現像:なら写真くらぶ

2019/06/02

ARAX-60とcafe&pottery音のガトーショコラ

Pentacon SIX用の接写リングを使っても寄れるのはここまでだ。

あまり接写とかには向かないレンズとカメラだろう。もちろん、腕の問題は置くとしてcafe&pottery音には2種類の自家製ケーキがあって、もう片方はチーズケーキだ。両方共なかなかおいしい。ガトーショコラには、ジェラートが載っている。絵面的には少し地味だけれど。

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Pentacon SIX TLではCafe Struggle http://cafe-struggle.ocnk.net の玄関とその周りの蔦を撮ったくらい。

ARAX-60のポジフィルムの現像とデータ化をお願いしたところからのメールで、コマ被りがあったことを知った orz これで2本目だ。KIEV 60やPentacon SIXに比べると結構少ないのだろうけれど、ARAX-60においてもコマ被りのリスクから逃れることはできないということか。

ARAX-60, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

2019/06/01

ARAX-60と田植え前の田圃、遠景の国道

なぜか中央のビルが好きだ。

もちろん、姿や形がいいわけでもないし古びたビルに過ぎない。それが、この場所にあることで、僕にはなんとも魅力的に見えてくる。近場ではなく遠景に過ぎないからかもしれない。田圃はすでに田植えは終わっている。このあたりは、田起こしもしていないような所を除くと大体終わったようだ。すでに6月。もうすぐ梅雨だ。

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Pentacon SIX TLが修理から戻ってきた。幕交換の大手術で大変な出費だったが、ずっと使っていきたいカメラなのである意味しかたがない。オークションなどで入手可能なPentacon SIXは、よほどの幸運がない限り、結構故障を抱えているのだろうなあ。Pentacon SIXマウントの中判カメラということであれば、ARAX-60が新品(なのかどうか本当のところ僕には知識はない。KIEV 60の改造品とかってことかもしれない)で購入できるので、あっちの方が確実に写真を撮ることはできると思う。

Pentacon SIXは、なんていうか使っていて楽しいカメラで、撮る気になるカメラということだ。人に薦めるかというとまったく薦めない。オークションなどでは不具合のないカメラを入手するのはかなり難しいと思う。ある程度高額に感じても中古ショップで購入するべきカメラだと思う。そのうち、KIEV 60、ARAX-60などとの比較もしてみたい。

今日はルネッサ長門に広島で以前観たドキュメンタリー映画『人生フルーツ』をカミサンと観たのだけれど、特に写真は撮らなかった。いい映画だが、金持ちの道楽でもあると思う。

ARAX-60, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

MINOLTA TC-1と置き石の橋を渡りながら振り向く人

置き石で橋にしている所が2、3ヶ所ある。  増水時には沈下橋となるが、川自体が岩盤の上を流れている感じだ。最近の再開発以前からあったようだ。眺めはいいとは思うが、両岸の道から目立つのが良し悪しかもしれない。気にしない人が楽しむ橋だ。上の方左端は恩湯温泉だけれど、個人的には以前の銭...