2019/03/31

KIEV 60と魚眼レンズZODIAK-8

魚眼レンズは楽しいな。

ということで例によってほとんど考えることなく本能のおもむくまままに適当に撮った写真である。残念な点はキズかカビのせいで中心部に汚れっぽいシャドウが出ることだろうか。

僕の嗜好としてはあまり魚眼魚眼した感じではなくて、垂直なラインは垂直なままとかが好みなのだけれど、結構撮ってみないとわからない場合も多い感じ。距離感が違うし。あんな近距離まで撮れるというのは、非常におもしろい。逆に、ここまで入っちゃうのか、ということで自転車のサドルが入ったりもした。ここの写真では2枚めの電柱とか orz

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pentacon SIXが楽しい。まあ、ありがちだけれどデザインが好みであるという点も大きいんだろう。ギミックというか細かな動作も楽しい。これでコマダブリとかなければなあ……。今日、初めて現像に出したけれどどうなることやら。

KIEV 60, ZODIAK-8 30mm F3.5, PORTRA 160, 現像:桜カメラ











2019/03/30

ARAX-60と長門市駅

魚眼レンズは楽しいがいまだに適切な処理かどうかがわからない。

なにしろヤフオクで1万円ちょっとで入札した安いレンズだったので、レンズ中心近くに白いカビかキズがあってそれが残念なことに写真にも反映してしまっている。レンズの効果自体はおもしろいのだけれど、なかなかどうなるかをまだ掴んでいない。山ほど失敗したりつまらない写真を撮らないといけないのだろう。

ARAX-60の場合はありがたいことにKIEV 60とは異なり、KIEV 88マウントを変換するアダプタだけで良いので結構楽でありがたい。KEIV 60の場合本来のマウントのネジを外して取り付ける必要があるので、他のレンズを使う気にならないというめんどくささがある。

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今日は北九州の戸畑まで映画を観に鉄道で往復した。映画の空き時間が2時間あったので、駅前でpentacon SIX TL、VOLNA-3 2.8/80で撮影したりした。長距離移動の場合は、ほんのわずかでもARAX-60やKIEV 60より軽いのでありがたい。これから現像に出すので、きちんと撮れるボディーであるかどうかもまだわからないのだけれどw

ARAX 60, ZODIAK-8 30mm F3.5, PORTRA 160, 現像:桜カメラ




2019/03/29

ARAX-60と3on3

まだまだ試行錯誤中。

フィルムを何本か撮ったとはいえ、まだまだ試行錯誤中。差異がほとんどないとはいえ微妙にKIEV 60とは異なるところもあり、色々楽しんでいる。とはいっても、同じような写真ばかり撮ってしまいがちだ。まあいい。

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今日は萩へ行ったついでにARAX-60でシャッター商店街を何枚か撮ってきた。撮り出すと色々撮りたくなるかと思ったが、さほどでもない。まだまだ特性を試している段階って感じだろう。

ARAX-60, ARAST 2.8/80, PORTRA 160, 現像:桜カメラ



2019/03/28

KIEV 60と宇部港東見初埠頭

宇部港の埠頭の名前がわかった。

何度か撮影でブラブラした所だが消えかけた表示があったので名前がわかった。検索してもPDFくらいでしかどんな場所かはよくわからないけれども。巨大なコンビナートと小さな小さな漁港、そしてマリーナが混在している。

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pentacon SIXの裏蓋がなぜか空いていて、フィルム何枚かをダメにした orz 閉め方が悪かったのだろう。今のところ、裏蓋がなぜか空いたことを除けば不具合は感じないけれど、写真ができあがってみないと本当のところはわからない。こうなると、ペンタコンシックスマウントをそれなりに揃えたくなる気持ちもあるが、僕は実際に撮らないカメラは買うことはないからな。少なくとも、今はまだ。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ




2019/03/27

KIEV 60と鳥栖旅行

鳥栖対磐田の試合を観に行ったはずが、僕の中では博多で映画を観てきたことになっている。

まあいい。KIEV 60は正直な所、あまり旅行に持っていきたいカメラではない。撮影旅行とかならともかく、ついでに撮影するとなるとやはり機材が大きくて重すぎるとも感じる。中判一眼レフカメラなので、レンズ自体が結構でかい。そのため気軽にスナップを撮るという感じではなくて、わざわざ機材を出し、露出を測り、ピントを合わせる必要が出てくる。MINOLTA TC-1やKONICA HEXARをメインカメラとして用いるのであれば山ほど写真を撮ったのだろうけれど。

ただ、それでもKIEV 60で撮りたいと思う瞬間がある。わざわざそのために、重たいと思いながら持ち運ぶことになる。シャッターチャンスは確実に減るわけだけれど。

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お義母さんをデイサービスにあずけて、カミサンの声楽の送迎で山口まで行った。ついでに山本写真機店にあずけていた、FED-2でフィルムが切れてしまったのの現像をもらってきた。山口宇部自動車道がなければとても往復する気にはならないくらい遠い。その後、カフェに出入りする人々をARAX-60で撮ったりした。

帰宅するとヤフオクで落札したPENTACON six TLのボディが届いていた。期待していた以上に傷一つないボディで正直びっくり。レンズ込みの値段と勘違いして落札してしまったけれど、これだったらボディだけの値段でも十分かな。レンズは当面、KIEV 60やARAX-60用でいいだろうし。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ。板持駅。

駅前不動産スタジアムを鳥栖駅から観る。

鳥栖駅の跨線橋からの眺め。


博多駅近く。

翌朝。博多駅の比較的近く。


博多駅近く。

2019/03/26

ARAX-60とはなみるくさん

新品? のARAX-60の初撮りはもちろん、はなみるくさん。

いや、単純に屋内にいたからだけれど。その優しさと強さがきちんと描写された写真に観えるとしたら、ひとえにARAX-60とARAX (ARSAT) 2.8/80とPORTRA 160の賜物だろう。いやあ、こんな写真が撮れるなら人物を撮りたくなるな。ほとんど何も考えることなく露出がアンダーになりすぎないように、1/30くらいで撮ったのだと思う。KIEV 60同様、ARAX-60も結構重たいので、シャッタースピードが遅くてもそれなりに手ブレをあまり感じずに撮ることができる。全体のバランスとしてはもうちょっと寄るか上にあわせるべきだったんだろうけれど。

KIEV 60とほぼ同じっていうか改良版のはずだけれど、ARAX-60って結構いい感じではあるなあ。

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FED-2は、マークがずれていたせいでフィルムを切ってしまったのだけれど、モノクロフィルムを詰めてみた。今度は切らずに現像に出したいものだ。

ARAX-60, ARAST 2.8/80, PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2019/03/25

KIEV 60と湯本温泉の橋

何度も撮った風景でさらに開放気味でピントが甘い。

さらに、露出もどうだろう? まあ、経年変化を記録しているということにしておこう。左下に作業あとのホースとかがあったりもするし。

四隅の減光がちょっとひどい気もするし、どうなんだろうねえ。

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今日は、カフェ音ARAX-60とZODIAC-8を中心に屋内と、川床からの眺めとか、建物の全体像を撮ったりした。僕個人的には、魚眼レンズのゆがんだ直線とかって結構苦手な部類なのだけれど、自分で撮る分にはたのしー、という感じで身勝手なものである。



2019/03/24

KIEV 60と長門の港

穏やかな波だけってのもどうなんだろう。

結構、重さを気にしなければ気軽に撮ることができるので、逆にあまりおもしろみのない写真を撮ってしまいがちな気がする。僕は何を撮りたかったんだろう? まあいい。

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今日はカミサンと千畳敷のカフェ・レストランへ行ったついでに、ARAX-60とZODIAC-8とARAX 2.8/80で屋内や周辺を撮影した。KONICA HEXARで結構いい感じだったので、ARAX-60ではどんな写真が撮れるのか気になっていたのだ。ここ数日で、ブローニー6本を現像に送った。多い気もするけれど、35mmだったら2本だもんなあ。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ



2019/03/23

KIEV 60とフルーツパフェ

広島で疲れて入った店のパフェだ。

残念なことに見た目ほどおいしくはなかった。なにしろ、ソフトクリームじゃなくてジェラートだったのだ。僕はフルーツパフェは断然ソフトクリーム派だ。果物の種類も今ひとつで、果物屋さんのフルーツパフェにしては結構がっかりだった。まあ、全部食べたけれど。

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今日はカミサンとカフェに行ったあと、ARAX-60とZODIAC-8とARAX 2.8/80であちこち撮影。田圃や街の遠景、駅舎の跨線橋から観た風景など。河原で少年たちが3オン3をやっていたのでそれも。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2019/03/22

KIEV 60と近所の風景

何度も撮った風景ではあるが。

カメラとレンズとフィルム、絞りの違いで結構違って見える気がする。F2.4とどっちかというと明るいレンズなので、結構開放気味を楽しんでいる。写真のできはまあ腕通りだろうけれども。

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ARAX-60を持ち歩いているのだけれど、今日はZODIAK-8用のアダプタを忘れた。アダプタをつけっぱなしだとキャップが付けられないので外していて忘れた orz まあいい。今、持ち歩いているカメラ、レンズは、ARAX-60、ARAX 2.8/80mm、ZODIAK-8、KONICA HEXAR、CONTAX G1、Bigon 2.8/28、MINOLTA TC-1でなんでそんなに持ち歩くかなあ、という感じ。まあ、いれているフィルムも違うしねえ。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ



2019/03/21

KIEV 60とはなみるくさん、1歳8ヶ月

屋内で明るくないフィルムなのでほぼ開放で撮っている。

はなみるくさんは、ここしばらく寒いのか布団に潜り込んでくるようになった。なぜか腕のどちらか側で寝る。カミサンの布団には入らないので、かなりカミサンが僻んでいる。これはカミサンが色々ちょっかいを出してしまう結果だと思う。ここ数日は季節の変わり目のせいか風邪をひいたのかちょっと大人しいのが懸念されている。

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ARAX 60を持っていくのを忘れて(なぜあんな重たい物を持っていないことに気づかなかったのかと自分がちょっと不思議だけれど)今日は撮影できなかった。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ



2019/03/20

KIEV 60と広島の市電乗り場、その3

市電は好きだが慣れないとめんどくさい。

まあ、物事のすべてはそうかもしれないけれども。広島の場合、公共交通機関に地下鉄がないためやや雑多な印象も受ける。市電に乗ること自体は好きだけれど公共交通機関として考えた場合、街にもよるのだろうけれど、速度的にも他の交通の手間としてもややめんどくさい気がしないでもない。慣れないうちは、この車がビュンビュン側を通り過ぎていくプラットフォームというのも結構、怖い気がする。


KIEV 60で使っていたハッセルブラッド用の旧型ストラップの外し方を例によって忘れたのでネットで検索して調べた。外すたびに忘れて検索している気がする。正解は、金具の両脇を指で強く押す、だった。これでうまく外れてくれた。

KIEV 60とARAX 60の違いは色々あるけれど、KIEV 88用のZODIAK-8を利用するのにマウントの交換が必要なくて、アダプタを付けるだけでいいというのはかなり個人的には大きい。ARAX 60の場合、ZODIAK-8と他のレンズと簡単に交換できることになる。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ


2019/03/19

KIEV 60と広島の市電乗り場、その2

ピ、ピントががが……。

広島でも意図なく適当に撮っただけなので、どんな写真になったかは僕にもよくわからない。ひさしぶりの都会の風景だったので、ちょっと何を撮っているのか自分でもよくわからなくなってしまっている。まあいい。

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KIEV 60で魚眼レンズのZODIAK-8 3.5/80を使うためにARAXから購入したマウントとアダプタが届いた。近所の風景とか長門市駅とか適当に撮っていたら、あっという間にフィルム1本撮り終えてしまった。まあ、12枚だからなあ。KIEV 60に本来付属しているマウントのネジを外して、マウントを交換してさらにアダプタをつけて利用するので、他のレンズと組み合わせて使おう、とかってのはあまり現実的ではなくなってくる。

などと考えていたら、午後に待ちに待った新品? のARAX 60が届いた。ヤフオクで入手したKIEV 60のシャッターが壊れて返金していただいたので、ヤケになって購入してしまったものだ。ただ、ウクライナからどれだけかかって届くかわからなかったので、ついつい、KIEV 60をヤフオクでその後入手してしまっていた。

見た目の違いはあまりないが、表面がKIEV 60だとザラザラなのに、ARAX 60だとツルツルだというのが、最初に気づいた点だ。細かな差異はあるけれども、本質的には同型機とはいえる。一瞬、KIEV 60をZODIAK-8専用機にしようかとも思ったけれど、あまり使わないカメラを置いておくよりは、誰かに使って欲しい気もする。うーん、どうしよう。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2019/03/18

KIEV 60と広島の市電乗り場

3月1、2日に広島へ行った時の写真だ。

目的があったのであまり写真は撮ってはいない。結構あわてて撮っているので垂直がががが。なぜか開放気味で撮ってしまってもいる。露出もちょっと間違えているかもしれない。

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福岡から今日帰ってきたわけだけれど、本来の目的は思い出したくもない感じなので、映画を3本観てきた、という感じで一つよろしく。中古のリアルなフィルムカメラ屋さんにも行ってみた。ただ、当たり前のことだけれど、そのクオリティーとかは別にして種類や数はネットオークションの方がたくさんあることにも気づかされた。安心を買うって感じだろうか。近くに住んでいるならまた全然別だろうけれど。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 160, 現像:桜カメラ






2019/03/16

KONICA HEXARと近所の初春? の風景

晩冬とあまり変わりないけれども、花も目立つようになってはきた。

初春の風景というのはあまり寒々しいけれど、ちょっと撮ってみようかなという程度には春が訪れつつある。隣家というか隣の畑の小屋は壊れ続け、季節の移ろいを嫌でも感じずにいられない。

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明日は、鳥栖対磐田のため鳥栖に行くので、写真の更新はお休みである。明後日ももしかしたらお休みにするかもしれない。Jリーグの試合観戦とちょっとマイナーな映画の鑑賞がメインなので、さほど写真は撮らないつもり。一番の理由は、KIEV 60のスプリットイメージがずれてしまってモチベーションが下がっていることが一番なのかもしれないけれども。先月注文したARAX 60はいまだに出荷のお知らせさえこない orz KIEV 88マウントをKIEV 60マウントに変換するアダプタ2種類も一体いつ頃届くのかまったく不明だ。

KONICA HEXAR, PORTRA 160, 現像:桜カメラ
















CONTAX ARIA Dと花咲く桜の木と道を埋める桜の花びら

散歩の途中で見かけた風景だ。 雨後曇りの天気だったがこの時はもう雨はあがっていたとは思う。アスファルトの私道を花びらが埋めていたので撮ろうと思ったが、思ったよりも桜の花が残っていたので桜の木も撮ってしまったというところだったと思う。道の側から崖になって桜の木は崖の途中に生えている...