2020/10/21

MINOLTA TC-1と踏切の警報の赤ランプ点灯

すでに踏切が降りていて赤ランプが点灯した状況だったと思う。

すぐにディーゼルカーが通過した。湯本温泉内のトンネルのちょっと手前の遮断器のある踏切だ。よくある構図のような気もするけれど、空の青、雲の白、ランプの赤、そして山の緑がおもしろいので紹介する。緑がもうちょっと抜けるような感じだとより雰囲気が出たのだろうけれど、このあたりの山々は大体いつも深い緑だ。右上にケーブルが写っているが気にしない。

そういえば、今日も食事と温泉に行った帰りに見かけた。美祢線や山陰線には踏切や遮断器、警報機のない踏切も多いが、それなりにそれらがそろった踏切もある。鉄道がそんなに通らないので、逆に写真を撮りたいと思っても大変だ。

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Olympus XA2他の写真が上がってきたが、ちょっとシャープさに欠けさほど好みではない。っていうか安価なコンパクトフィルムカメラとしては普通だ。これだとMINOLTA TC-1の代わりって位置づけにはなりにくい。ポケットに放り込んでおくにはいいカメラなのだけれど、まだどういった写真になるかがよくわかっていないことも大きい気がする。

カミサンと結婚記念日のお祝いということで、大谷山荘でランチの後、温泉に入ってきた。長門へ越してから7年以上経つけれど、年二回他に二人の誕生日が近いこともあって春と秋にやり続けている習慣だ。バスで湯本温泉駅まで行き、のんびり歩いた。途中、Olympus XA2、MINOLTA TC-1で風景などを撮り続けたら終わってしまったので、その後はCONTAX G1、Planar 45mmで撮り続けた。結構、観光客もそれなりにいてありがたいことなんだろうか。

 

MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5, 2020/10/16, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

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