2019/02/28

KONICA HEXARと仙崎の街並み

例によって何も考えてはいないスナップだ。

傾いていたりするのがまたご愛嬌である、というか申し訳ない。基本的に写真は撮ったら撮りっぱなしで水平をとるどころかトリミングもしないので、そのまま表示する。なんてことのない風景だけれど、そういった風景もおもしろく感じている。

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KIEV 60は持ち歩いてはいる。重たいけれど。ただ、さほど撮らなくなった。撮っていると、撮ろうとするしきい値が高くなってくる気がする。なにしろ、フィルム1本で12枚しか撮れないのだ。ここぞというときに撮りたいという意識が段々強くなっていく。明日は広島だけれど、正直持っていくことをためらう重さだ。写真を撮りに行くわけじゃなくて、磐田の試合を観に行くだけだからねえ。

KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ










2019/02/27

KONICA HEXARと千畳敷

なんとなくスナップしただけであるが、それでもこのカメラはすごいと思わせてくれる。

冬の日に、パフェを食べに千畳敷のカントリーキッチに行った。ここは、このあたり数十キロで一番おいしいパフェを食べさせてくれるカフェ&レストランである。薄曇りで、黄砂か薄霞かわからないけれどもちょっとモヤがかかっているようになっていた。遠くはかすんでいる。ただ、晴れていて風はなくさほど寒くはない。海抜300メートルを越える高所だけれど、風がなければさほど寒いことはない。青海島や数々の小島や水平線を堪能することができる。キャンプ場でもあり、ちょっとキャンプしてみたいなと思わせる。

KONICA HEXARはこういったスナップには本当に適していると思う。適当に撮った写真が、意外な一面を見せてくれる。快晴の晴天というある意味でカメラで撮るにはとても難しい条件も、じつに簡単に撮らせてくれて、僕って写真がうまい? と一瞬勘違いさせてくれる。色味もすばらしい。

KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ



















2019/02/26

KONICA HEARと椿、青空

なんてことのないスナップのあまり写真? だ。

何度も携帯電話塔や椿は撮ったけれど、なかなかこういった写真を撮ることはできなかっと思う。カメラが撮らせてくれた写真だと思う。携帯電話塔の無機質さと雲、くすんだ青空、そして結構夕方撮ったと思ったけれど、椿はリアルな色よりも鮮やかな気がする。昨今のスマートフォンなどのいかにも作られた色は、僕なんかはちょっとやりすぎかなと思う方だし、何も人が記憶している色を出せばいいってもんでもない気もするのだけれど、こういった色味が自然に撮れると嬉しくなるというのは、矛盾な気もする。まあいい。

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FED-2を撮り終えたのでフィルムを巻き戻そうとしたら、フィルムを切った orz シャッターの下のテンション開放リングの位置が表示とはずれていて、定位置にないのに巻き戻しノブを回してしまったのが原因だと思う。FED-2で撮った最初のフィルムなので、開放リングの位置ずれには気づいていなかった。カメラは思っていたよりもちゃんとしていたので、なんとか現像したいなあ。

KIEV 60を持ち歩いているけれど、さすがにショルダーバッグだと重すぎる気がする。まあ、他にKONICA HEXARだとかCONTAX G1、Perkeo IIとかも持ち歩いているせいも多少あるだろうけれど、ほとんどはKIEV 60の重さだと思う。さらに交換レンズとか持ち歩こうとしたら大変なことになりそうだ。

KONICA HEXAR, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ


2019/02/25

KIEV 60と小さな漁港の造船所と船

ヤフオク入手のKIEV 60撮影1本目の残りだ。

やはり、色味が落ち着きすぎている気ががするが、これはカメラの問題かレンズの問題かフィルムの問題か現像所の好みかその組み合わせか全部か切り分けが難しい。なんとなくレンズのせいみたいな気もするが、まあ色々撮っていく中でわかっていくことだろう。

この造船所は人をあまり見かけないが、まったくいないわけでもない感じ。他の場所で船の整備をしていた人もいたのだが、撮影を断られてしまった。残念。

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KIEV 60は変わらず使っている。持ち歩くにはどう考えても重すぎるけれども。今日はカフェ音のテラスからひさしぶりに日差しの中で何枚か。すでに気分は春である。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 400, 現像:桜カメラ


光漏れしている。ちょっとフィルムの締めがゆるかった、とかかもしれない。

2019/02/24

KIEV 60とベルトコンベアー

先日ヤフオク!で入手したKIEV 60の初撮影、現像だ。

コマ被りもなく一応大丈夫なようだ。色味はちょっと大人しい感じだが、この個体の特性なのかレンズの特性なのか。

ディーゼルカーが来ることは予測していなかったのであわてて撮った。来ることがわかっていたらもうちょっと良い場所に移動していたのだが。

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昨晩は、KIEV 60で夜の無人駅、ディゼルカーなどを撮った。正直、どんな写真になっているのかはできあがってみないとわからない。今日は海を撮った。

KIEV 60, VOLNA-3 80mm F2.4, PORTRA 400, 現像:桜カメラ







2019/02/23

KIEV 60とカフェ

これが最後の返品したKIEV 60の投稿だろう。

とくに何をすることもなくすでに、KIEV 60で撮影しているし、半月後くらいにはARAX-60も届くだろうけれど。KIEV 60は、本当に撮る気になる中判カメラだ。ただ、逆に言うと撮るぞ、という覚悟がいるカメラでもある。おもに大きさと重さ的に。今はKIEV 60との蜜月期間だから撮るぞ、という気になっているけれど、やっぱりでかくて重たいのも確かだ。いつまで続くのだろう、と自分でちょっと楽しみにしている。

店は大正館の1Fのカフェ360である。特に何をすることもなく絞り開放気味で撮っただけだと思う。

KIEV 60, ARSATC 80mm F2.8, PORTRA 400, 現像:桜カメラ 

2019/02/22

KONICA HEXARと庭、近所のスナップ

何が楽しかったのか正直よくわからないけれども。

庭や近所を撮りまくったものだ。人家は500メートル以上離れた所にあるだけだが、空き小屋なんかは結構ある。使っていると言えば使っているのだろうけれど、本来の目的からは遠く離れた使い方になっている。人があるけるだけの小道(オートバイは上がってくるけれども)と車が通れるやはり小道がある。車は草木で側面を擦られながら走ることになる。

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蜜月期間なためいまだにKIEV 60を持ち運んでいる。今日は宇部まで映画を観に行ったのだけれど、ほとんど使わないだろうと思いつつそれでも持っていった。一応、映画館の側の小さなヨットハーバーで少し写真を撮ったりした。

KONICA HEXAR, PORTRA 160, 現像:超プリ!











MINOLTA TC-1とパナソニック吹田スタジアムのアウェイゴール裏

僕が席についた直後の写真だ。 以前は1階だったが、今はアウェイ席が2階に限定されているので、専用スタジアムとはいえ、遠くから眺める感じになる。本来、緑色はないと思うのだけれど、MINOLTA TC-1とFUJICOLOR 100の組み合わせだと深い青が光の関係で深い緑に見えないこ...