2019/11/30

GSW680IIIと小さな橋梁を渡るディーゼルカー

小さく見えるが実物は結構でかい。

何度も書いていることではあるが、小さく見えるディーゼルカーも側へ行って見上げると結構でかい。あの小さく見えるドアから大柄な人でも頭を折り曲げることなく乗り降りできるので当然のことではある。ディーゼルカーの背後の煙っぽいのは、靄とかではなく誰かが燃やしている草とかだろう。おそらく、勝手に燃やす行為が違法なのかどうかは知らないけれど、割とみんな普通にしている。

小さな川ではあるが、古老によると大昔、氾濫したときには周囲の家を軒並み流し去ったほどの暴れ川だという。もちろん、現在は上流に小さなダムがいくつかできてはいるのだけれど、試される大地であることは現在もかわりはないようだ。

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GSW680IIIは以前、カウンターが戻らず、修理が必要かもしれない orz どうみてもモルト交換も必要な感じだしなあ。修理に出すかなあ。

ジュビロ磐田が勝利したが湘南も勝利したため、来年はJ2で戦うことになる。ある程度覚悟はしていたのでショックは大きくはない。最終節、神戸に行く気がなくなったことくらいかな。来年は、磐田の生観戦が増えることになる。必然的にここにも写真がついでに増えることになる。

GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/125, f/5.6, 2019/11/22 13:58, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2019/11/29

Tiara Zoomと大寧寺の墓

紅葉を観に行ったついでに撮ったものだ。

まったくの試写だけれど、写真はまあいいんじゃないかな、という感じだった。ただ、本来、僕は日付を記録、表示できるフィルムカメラが欲しかったのだけれど、肝心の日付が最初はきちんと表示されているのだけれど、コマ数が進むに従ってドットが減っていく感じが謎だ。また、液晶ディスプレイ自体、ドットが欠けているか薄くなっていて全部を見ることができない。標準では毎回フラッシュが自動で炊かれるので、それを切らないといけないわけだけれど、液晶が見にくいためできているかどうかがよくわからなかった。そのため、めんどくさくなってフラッシュはオートにしているのでかなり勝手に炊かれている。この写真でも炊いていると思う。ほとんどは広角端で撮った。これもそうだ。

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PENTACON six TLとレンズセットを持ち出したけれど、カフェ音の川床から、工事しているユンボと川面の光を撮ったりしただけだった。

TIARA ZOOM, スーパーEBCフジノンズームレンズ28mm/F4.5-56mm/F7.5, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/28

MINOLTA TC-1と秋の海

カミサンと散歩に行った秋の海だ。

 Tiara Zoom、GSW680III、MINOLTA TC-1で4本のフィルムが上がってきたが、個人的に一番気に入った写真だ。まあ、周りの情景とかを観たかどうかでまた異なった選択になるのかもしれないけれど。晩秋、または初冬の海だ。風は割と強かったが、暴風というほどではない。海鳴りが海のかなり手前、遠くから聞こえてきて、波の高さをうかがわせた。他に、歩き釣りをしているカップルが通り過ぎ、散歩のオジサンが通っただけだ。ほとんど誰もいない海。コーヒーを飲みながら、Kindleで書籍を読んだりしながらぼーっと過ごした。

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Tiara Zoomの写真は結構いい感じだった。ほとんど何も考えずに(まあ、いつもの僕の写真の撮り方ではあるけれども)、適当に大寧寺を撮っただけだけれど、意外にいい感じの写真となった。Zoomもほとんど広角端で撮ったもので、1点だけ望遠端で撮ったんだったかな。そういった差異がまったく気にならない。鋭さとかには欠けるけれども、十分なクオリティーを持っていると感じる。ただ、最初は問題のなかった日付が、後の写真だといつかわからないくらいドットが欠けていた。謎だが、本来、日付を残す写真を撮りたくて購入したカメラとしては失敗かもしれない。GSW680IIIは、今ひとつだった。まだまだカメラを活かしきれいてないことを痛感した。

MINOLTA TC-1, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ



2019/11/27

GSW680IIIと大寧寺のモミジの紅葉

 なかなか載せる気になる写真がない。

紅葉も他にも何枚か撮って入るのだけれど、構図が似すぎていたり、1/60で手ブレしていたりという情けなさ orz 大寧寺の紅葉も今週末までが見頃とのことで、ひときわ賑わっていることだろう。田舎が賑わうのは、著名観光地の観光シーズンくらいなので、ひさしぶりに人の多さを堪能している。

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車で海まで行って、PENTACON six TLとGSW680IIIで海を撮ったりした。曇り空でわずかに小雨がパラつく時もあって早々に帰宅した。GSW680IIIでは新しいフィルムを入れたのだけれど、カウンターが戻らずに途中からの表記のままで、4枚撮った時点で撮影終了になってしまった。残りの4枚弱をどうやって撮ろう。

GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/60, f/8, 2019/11/16 14:30, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/11/26

CONTAX G1と大寧寺の甘酒屋さんの軒先

ピントがなぜか狂っている写真が多かった orz

甘酒の他に抹茶やコーヒーもある。今頃は書き入れ時で、平日でもそれなりに混んでいる。後は、桜の頃くらいだろう。甘酒1杯は300円でアルコールは入っていない。きちんと当たり前だけれど米から作ったもので飲みやすく美味しい。CONTAX G1のオートフォーカスが狂ったとしたらちょっとつらいなあ。手動だとG1でやるメリットがあまりないからな。

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GSW680IIIで美祢線の陸橋の上から山など。KONICA HEXARでも押さえた。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/25

GSW680IIIと山陰道の橋梁、深川川、美祢線の線路

盛りだくさんなようでいて、ありふれた田舎の風景である。

11月19日に川の辺りをCONTAX G1とSonnar 90mmで紹介したあたりだ。もっと広い視野で見ていることになる。美祢線の線路は入ろうと思えば誰もが簡単に入ることができるので、たまに鹿がディーゼルカーを停めたりする。深川川のこのあたりには堰があって鴨がたむろっていたりする。農家の人の話だと、川の向こう側でもイノシシが越えてきて、害が多いそうだ。山陰道の端の方だが、平日はあまり車が通ることはない。なんてことのない写真だけれど、拡大しないと中判の凄さってのはなかなかわからないのがSNS時代にはどうなんだろう。

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夕方曇った中、三脚とレリーズを持ち出してGSW680IIIで自宅近くから、湾の方向や逆に幼稚園がある方向、山の方向を撮ったりした。いつの間にか露出計のISOがずれていて、かなり高速で撮りすぎた可能性がある orz こんなに暗いのに1/8とかおかしいと思ったんだよな。何枚も撮ることができるわけではないので、さらなる確認が必要ということだろう。

GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/125, f/11, 2019/11/16 14:07, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ



2019/11/24

GSW680IIIと長門豊川稲荷の赤い鳥居

長門豊川稲荷の敷地内から鳥居の裏側を観ている。

大寧寺の方を見ていることになるが、大寧寺的な何かは見えてはいない。GSW680IIIにふさわしく、びしっとピントが取れた逆に言えばどこが中心ということもない写真になった気がする。びっくりするくらいクリアに撮れる分、逆にきちんとしたテーマでないとただのクリアな写真になるだけな気がする。難しいカメラだ。

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今日はカミサンと散歩はやめて自転車で大寧寺へ行ってきた。GSW680IIIで家の前の山々が霞んでいたのをまず撮ったけれど。僕はついでにTiara Zoomを落札したので、1本使って試写した。この時代はもうフィルムカメラは使わなくなっていたと思うので、お作法の違いにびっくりだ。入手したカメラはかなり液晶がヘタっていてどういった状況なのか今ひとつわからない。また日本語の取扱説明書は見つけることができなかったので、英語版であれこれやっている。使った感想は、ちょっと暗いとフラッシュを炊くのは勘弁してほしい。設定を保存できないのもなあ。まあ、しょうがない。

GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/60, f/5.6, 2019/11/16 14:46, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/11/23

CONTAX G1と消防署でのホースの整理

 芸のないタイトル通りである。

ホースの整理をしていたので何枚か撮った。縦位置が傾いていて、基本的に水平の調整とかしない主義なので選択肢が限られた orz 一昨年あたりに建て替えられたまだ新しい庁舎だ。

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地元の百数十年続くという寄り合いが終わった後、食事中の写真をMINOLTA TC-1で何枚か。後継者問題というか存続の危機でもある。


CONTAX G1, Carl Zeiss Sonnar T* F2.8 90mm, PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2019/11/22

GSW680IIIと松村酒店

 湯本駅と温泉街の間にある酒店である。

周囲にはほとんど何もない。買い物客でもいてくれればありがたいが、僕が通った日中だと見たことは一度もない気がする。駅のあたりはかなり外れになるので、当然と言えば当然のことかもしれない。よくこういった場所で成り立つものだな、という気がしないでもない。以前、Perkeo IIだったかでモノクロで撮ったことがある。細部の描写の凄さとかはなかなかわかりにくいかもしれない。

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長門市街まで歩いたついでにGSW680IIIで市庁舎の5階から外界を撮ったり、小さな橋梁を渡るディーゼルカーを撮ったり。昨日は、カミサンを合唱に送ったついでに、GSW680IIIで夜のファミリーレストランやガソリンスタンドを撮ったりした。

GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/60, f/5.6, 2019/11/16 14:26, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/11/21

GSW680IIIと小さな踏切、農作業する人

タイトル通りである。

たまたま通りかかった農家の人だ。一応撮影の許諾は得てある。本来、撮影の許諾はいらないとは思うけれど、通りがかりに話をしたついでに得た。ネコで何かを運んでいるのだけれど角度的にはわかりにくい。中央奥に遮断器のない踏切がある。この道はおそらく私道じゃないかとは思うけれど、国道まで続く道で一応踏切はある。遮断器のある踏切も、小道はあるのに線路には踏切がないところもあって、なかなか複雑な事情を思わせる。おそらく、GSW680IIIで最初に撮った何枚かのうちの1枚だ。

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GSW680IIIでカフェの川床の客と風景、逆光のススキ、大寧寺のモミジの紅葉と観光客、川沿いを走る1両のディーゼルカーなどを撮った。ディーゼルカーを待ってカメラを構えていたら、農家の方に話しかけられた。確かに怪しいとか以前に、なかなか人のいる所ではないので不思議に思われたようだ。川にいるのが鴨であることを教わったりした。

GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/125, f/5.6, 2019/11/16 14:47, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/11/20

GSW680IIIと紅葉観光でそれなりの人出の長門豊川稲荷

GSW680IIIで撮った2本目の方からの紹介だ。

とはいっても1本で9枚しか撮ることができないので気がついたら同じような写真ばかり、ということもありうる。試写のようなものなのでちょっと適当に撮りすぎたかもしれない。描写力はさすがというしかないが、もうちょっと構図やテーマを考えて撮るべきだったとも思う。GSW680IIIで撮った凄い写真ばかり目にしてきたけれど、もちろん、カメラの能力もきちんと凄いのだろうけれど、結局、写真は誰が撮るかだけなのだ、という当たり前のことを再確認した orz まあいい。

この近くでインドネシア人の若者たちの写真を記念写真っぽく撮ったのだけれど、残念ながら、なぜか撮れておらず真っ黒だった orz 1枚だけ撮れていたがピンぼけがひどすぎる。ここに掲載するという話をしてきたので、お詫びする。ここまでひどすぎるのは初めてだし、もうしわけない気持ちでいっぱいだ。

I took a commemorative photo of Indonesian youth with CONTAX G1 near here, but unfortunately it was not taken for some reason and was completely black. Only one picture was taken, but it was out of focus. I have told you that I will post it here, so I apologize. This is the first time I've had such a terrible experience, and I'm so sorry.

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FUJINONのロゴが入った68mm用のフードキャップをヨドバシカメラで買うことができた。GSW680IIIの付属のフードにキャップをつけることができる。ややきつい気もしないでもないけれど、まあこんなものかな。当時の物と同じ物とは限らないけれど、デザインが垢抜けていないことも確かなことだ。
GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, 1/125, f/5.6, 2019/11/16 14:47, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/11/19

CONTAX G1と秋の川

野鳥が群れていたので撮ったが種類まではわからなかった。

湯本温泉と板持の間の川だ。野鳥が群れているので撮ろうと思ったが、90mmでも遠かった。手前に線路があってこれ以上近づけなかったということも大きい。それっぽい雰囲気はあるが写真としての面白みという点ではうーんどうだろう。

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カミサンとまた海まで30分以上歩いて散歩した。海鳴りがすごかったし波はそれなりに荒れていたが散歩している人、軽トラが各1人と1台通ったりした。CONTAX G1とFlectgon 45mmで海や孤独な散歩人を撮ったりした。


CONTAX G1, Carl Zeiss Sonnar T* F2.8 90mm, PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2019/11/18

KONICA HEXARと山口の公園その3

山口の公園シリーズ? もそろそろ終わりだろう。

公園でピクニックを楽しむ人達を遠景としたものだ。田舎だとこういった公園がないことはないけれど、人がいることはあまりない。長門市には残念ながらこの手の公園はあまりないと思う。まあ、どこでも公園のように座ったり軽食を食べたりすることは、する気になれば可能だろうけれど。

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雨の一日だったため、買い物などの所用のため出かけはしたが、特に何も撮ったりしていない。やはり、GSW680IIIの現像待ちという心境ということなんだろうか。GSW680IIIで撮った写真をFlickrで観ていたりしたら、非常に感銘を受ける写真を撮っている方がTiara Zoomで撮った写真に感銘を受けた。うまい人は何で撮ってもうまいんだなあということと同時に、日付が2026年まで対応しているとのことでちょっと欲しくなっている。ミーハーみたいだけれど、っていうか完全にミーハー気分だなw

KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/17

PENTACON six TLと山陰線の陸橋と旧道

 何度か紹介した山陰道の陸橋の別の面である。

旧道と交差するところだ。僕にとっては何度も自転車で往復した所である。 旧道はこんな道幅だが、バス便が俵山や下関まで通っている。道の場所によっては通り抜けることができずに、あらかじめ入れ替えを準備しておく必要がある。このあたりではかなり慣れた作法だ。

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午後、カミサンと海まで歩いた。徒歩30分くらいだろうか。散歩がてらだ。海辺では波がかなり上まで上がっていて、フィッシングしている男女がいた。すれ違った人達も他に2人くらい。暖かく風もなく穏やかで暖かな日和だった。コーヒーを飲み、お菓子を食べ、読書したりした後、のんびりと帰宅した。CONTAX G1とPlanar 45mmで風景や男女を撮ったりした。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, f/11, 1/125sec., 2019/11/04 14:14, FUJIFILM PRO 160NS現像:桜カメラ


2019/11/16

KONICA HEXARと俵山の本屋ロバの本屋

本業はよく知らないが書籍もそこそこ売っている。

ロバの本屋 https://www.roba-books.com は、俵山の奥の方にあり雑貨や喫茶も扱っているようだ。書籍は店主セレクト的なラインナップで、いかにもって気もするが、僕が選ばない書籍ばかりなのでたまに覗きに来る。ひさしぶりに行ったら、周りの風景がすっかり変わっていてびっくりした。トンネル工事とか落石とか混ざった感じで正直よくわからない。

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うっかり落札したGSW680IIIが届いたので、自転車であちこち走りつつ大寧寺の紅葉と観光客などをスナップしてきた。GSW680IIIは例の写真館向けカメラGW690の末期のモデルで、それまで6x7だったのをIIIで6x8にしさらに広角65mmf5.6にしたレンジファインダーだ。広角なので観光地で写真を撮る写真家向けという位置づけだろうか。僕は写真でしか見たことがなかったのだけれど、実機はびっくりするくらいでかく感じる。重量もとにかく重たい。なにしろ1.5kgを越える。アメリカなんかではYouTubeの紹介とかを見ているとどうもテキサスライカとか言われているようだ。確かに、そう言いたくなる気持ちもわかる。自動の部分は何一つなく電池も使われていない。全部手動でやる。とりあえず、気づいたら試写なのに踏切から始まって、大寧寺などで2本撮り終えていた。問題がないといいけれど。撮り終えた後に、インドネシアから来ている若者たちの写真をCONTAX G1で撮ったりした。


KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ



2019/11/15

CONTAX G1と厚狭駅の長門市駅行きのディーゼルカー

カメラが撮らせてくれた1枚だ。

シャッタースピードは記録はしていないけれど、乗ろうとしている人が結構ブレていることからもわかるようにかなり遅い速度だったのだろうと思う。小倉で映画を観た帰りの厚狭駅での乗り換えようとしたディーゼルカーを撮ったものだ。美祢線のディーゼルカーは1両か2両だけれど、2両というのはかなり少なくて、学校とかの時間帯に合わせたものだけなのではないかと思う。これももちろん1両で、好きな車両だ。よく鹿にぶつかる車両でもある。

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今日は山口県立図書館に所要があったついでに、宇部まで行って『ターミネーター:ニュー・フェイト』を観たけれど、T2って奇跡の映画だったのだなあ、という感慨を新たにしただけだった。宇部港のとある埠頭でIkonta 521/16のフィルムを使い切った。PENTACON six TLでも撮ったりした。今日現像が届いたモノクロとポジはダメダメだった。あきらめて古い写真から掲載する写真を選ぶ気になるほど orz

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/14

CONTAX G1と秋の風景

秋の午後の風景である。

取り立てて変わったところがあるわけではないが、雲の色と枯れた田圃の色がおもしろくて撮ったんだと思う。正直、よく覚えていないけれど。中央の塔、2期はドコモとauの携帯電話用のものだ。このあたりは写真からはわかりにくいけれど少し小高い斜面の端になっていて、もうちょっと右奥にはソフトバンクの塔もある。

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今日はPENTACON six TLを持たずに自転車で移動した。PENTACON six TLとレンズがないだけで、すごく快適だ。当たり前の話だけれど。いかに制約を受けていたかがわかる。カフェ音の川床で、手袋、ネックウォーマーをしたままコーヒーを飲んだりした。いつまで川床で飲み物を飲む気になるのか、もうちょっとのことだろうなあという気がする。ただ、春先よりはまだ全然温かい気がする。

使ったカメラは、2千円だったかで落札したIkonta 521/16の試写を行った。これは、ボタンを押しても開かずに、ナイフの刃とかをひねって開く必要がある。うーん、撮れるといいのだけれど。フィルムも現像も高いからなあ。CONTAX G1やKONICA HEXARも使用した。撮ったのは、川床からの風景とか通過するディーゼルカーとか。さすがにちょっと飽きてきたかも。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2019/11/13

CONTAX G1と秋の日差しのはなみるくさん

寒くなってきたので陽だまりでくつろぐ機会が増えた。

はなみるくさんは、現在サカリの真っ盛りで色々と騒がしい。普段は、人に触られることを極端に嫌がるのだが、サカリの時期だけは触らせてくれたり、すり寄ってきたりする。本猫の幸せにとって去勢するかどうかはなんとも言えないことだろうけれど、人の側は騒がしさとかはツンデレのデレ気に重なるのでカミサン共々、貴重な時期としてありがたがっている。完全室内飼いなのではなみるくさんの幸せにとってどうか、というのはまた別の問題だろうけれど、飼い主のエゴとしてそうしている。

PORTRA 400のフィルムの残りが出てきたので使ったが、ひさしぶりに使ったためか色々ダメダメだった orz

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ネガフィルムは120、135にかかわりなく3本貯まると桜カメラに送っているのだけれど、送った3本が戻ってきたが結構残念なできだった。これだけ残念感はひさしぶりな気がする。PENTACON six TLはひさしぶりのコマかぶりまであった。慣れすぎるとダレるがどういった写真になるか、きちんと考えながら撮るべきなんだろう。まあ、僕はめんどくさいことは嫌いなので、多分今のままだとは思うけれど。

CONTAX G1, Carl Zeiss Sonnar T* F2.8 90mm, PORTRA 400, 現像:桜カメラ



2019/11/12

KONICA HEXARと山陰道の陸橋の梯子

タイトル通りである。

山陰道の陸橋の梯子だ。地面から数メートル上から始まっていて、資格ある係員以外の昇降を防いでいる。もちろん、本気で登る気になって準備すればできないことはないだろうけれど、そこまで配慮する必要はない、ということだろう。コンクリートの色味がおもしろくて掲載する。

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2020年以降も正しい日付を表示できるコンパクトなフィルムカメラを引き続き検討しているけれど、現在のところ候補は、Nikon 35Ti、Richo GR1、Fujifilm NATURA Classic、KLASSE Wあたりだろうか。もちろん、Canon Autoboyなどの選択肢もあるだろうけれど、いかにもありがちなフィルムカメラ然とした写りは僕の好みではないのだ。ただ、そんなお金があれば別のカメラやレンズを普通に買いたい気もするし、色々考えている。まあこれも楽しみのうちということなのだろう。

KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/11

KONICA HEXARと山口の公園その2

結構撮ったけれど、正直あまりおもしろい写真は少ない。

この写真は色味と意図しなかった樹木の影がおもしろくて紹介する。やはり、意図なく偶然に頼り切った写真術ではかなり限界がある気がする。まあいい。あいにく日付も枯れた芝生に混ざってよくわからなくなっている。風もなく穏やかな日和で、小さな子を連れた人達が多かった。子供たち同士も結構見かけた。この写真にもよく見ると中央付近にボール遊びか何かをしている子供が写っている。

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2020年になってからも日付を入れられるフィルムカメラを探しているけれど、結構少ない。LIFE https://junichirokano.com の「2019年を超えていけ」 https://junichirokano.com/2019/09/4105 にブログ主が調べたカメラが紹介されているけれど、もちろん、他にもあるのだろうけれど、案外ないものだ。僕が個人的に興味あるカメラだと、ちょっと高いけれどNikon 35TiとかかKLASSE Wってわけにもいかないだろうしなあ。

KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/10

PENTACON six TLと山陰道の陸橋

長門湯本の終点近い。

KONICA HEXARで何枚か撮った後、ふと見上げた風景を撮りたくなって撮っただけのものだ。下のラインは美祢線の線路である。考えてみると、仮の陸橋の誕生から陸橋の完成、仮の陸橋の撤去までを自転車で通過しながら見たことになる。山陰道の全線開通なんて僕が生きている間は無理だろうし、下関にまでだって怪しいものだと思う。

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なぜ、フィルムカメラで写真を撮るのかと何度目か自問したけれど、無論、明確な答えがあることではない。再び、フィルムカメラで写真を撮りだしてから2年弱になるけれど、ここまではまるとは正直思っていなかった。続いている一番の理由は、写真という結果のおもしろさからなのは間違いない。僕の場合は、意図して計算づくで撮るという感じではなくて、偶然とカメラに頼り切り、幸運をなるべく苦労せずに努力なしで待つというタイプである。そのため、自分で現像したりプリントしたりする気はない。全部を自分でコントロールすること自体があまり好きではないのだと思う。ブラックボックスがあるからこそ楽しいというわけだ。まあ、めんどくさがりの言い訳なんだろうけれど。

さらに、カメラの機械的な魅力も大きい。多くの場合金属でできたカメラという機械の材料を含めた造形、肌触り、機械的な動き、レンズの光、フィルムの差異、そういったことをいじったり、見たりすることが楽しい。ただし、生来のへそ曲がりでもあるので、クオリティーにはまったく無関係に著名なカメラにはいかない。ライカのレンジファインダー、ニコンやキヤノンやハッセルブラッドの一眼レフ、を使うといったことはないだろうと思う(おもに予算的な問題で)。

今後も続けて行くとは思うのだけれど、正直、写真の結果だけを求めるのなら、今だったらデジタルカメラの方が僕が望む結果により近い気はする。ただそれだと誰が撮っても同じ写真になるから、というわけではなくて、誰が撮っても近い写真にはなるかもしれないが、そのわずかな差が決定的過ぎて、なかなか自分で撮る気にはならないのだろうと思う。

ジュビロ磐田のJ2降格がほぼ決まりそうで何もやる気がしない、ってのは嘘で、艦これのクオータリーを黙々と潰している。

PENTACON six TL, ARSAT 80mm F2.8, f/11, 1/125sec., 2019/11/04 14:14, FUJIFILM PRO 160NS現像:桜カメラ

2019/11/09

CONTAX G1と畦のススキとセイタカアワダチソウ

いつも自転車で移動する田圃の真ん中の農道沿いだ。

色味がおもしろいので撮ったんだと思う。もちろんすでに稲刈りは終わっている。耕作放棄地はこのあたりはあまりないけれど、残念なことに皆無ではない。割と広いけれど段々に高くもなっているので、日当たりも良さそうなあたりだ。下手すると弥生時代から稲作が延々と行われてきた地であろう。萩へのバイパスも兼ねている農道が画面中央やや左側にちらっと見えるが車の有無まではわからない。

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CONTAX G1とSonnar 90mmで線路越しに見える川の中に結構いた鳥と川を撮ったりした。カフェ音の川床からは、PENTACON six TLとARSAT 80mmやSonnar 180mmで風景、なぜか1羽だけ飛んできたサギ、夫婦なんだろうか野鳥2羽を撮ったりした。気がついたら、フィルム2本撮り終えていた。逆光にススキが光っているのを撮るためのカメラとしては、もうMINOLTA TC-1しか残っていなかった。磐田が負けたので人生が終わったみたいな気分。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/08

CONTAX G1とお利口な犬

俵山温泉近くのロバの本屋の飼い犬のようだ。

本屋に行った時に相手にしてくれた。とても人懐っこくて大人しい犬だった。ちょっと犬が飼いたいなあ、とか思ったほど愛らしい犬だった。つい広角で撮ってしまったけれど、もうちょっと標準か望遠が良かったかなあ。ロバの本屋 https://www.roba-books.com は新本、古本屋というか雑貨屋というかカフェも兼ねているのかな、そんな山の中のスペースである。

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INSTAGRAMとFlickrのいいねの差異がおもしろい。Flickrは有力グループで紹介されると増える感じ。また、何で観ているかとかの違いも大きいんだろう。中判写真なんかはある程度大きな画面で、さらに言えば拡大して観ないとわからない場合も多いしなあ。僕の嗜好との違いも興味深い。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ


2019/11/07

PENTACON six TLと測量している人達

音信川ではずっと測量や工事をしている。

日帰り温泉の施設の建設は遅れ気味のようで今週竣工予定が来春に伸びて、はなはだ迷惑なことである。大手ホテルチェーンの高級ホテルはすでにかなり形になっている。この写真は、色味がなかなかおもしろくて掲載した。

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今日は図書館や買い物に出かけたりしたので、一応PENTACON six TLのフルセットも持ち歩いたが結局撮影はせず。他に、KONICA HEXAR、MINOLTA TC-1のみ。

Mamiya RB67が欲しい病はちょっと落ち着いてきた。あまりにも重いカメラはやっぱり、すぐに使わなくなる気がしてきたからだ。いっそ、PENTAX 645とか、GA645とかと思わないでもないけれど、まあ、グダグダ考えている時が楽しいとも言える。簡単に美しい写真を撮るだけだったら、デジタルカメラの方がよほどコストパフォーマンスもいいだろうしなあ。当面、PENTACON six TLをがんばっていくべきなんだろうけれど。まずは、フォーカシングスクリーンの交換だな orz

PENTACON six TL, Carl Zeiss Sonnar 2.8/180, f/13, 1/125sec., 2019/10/17 14:27, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ


2019/11/06

CONTAX G1と美祢線車中

1両だけだがとてもありがたい。

効率だけを考えたら、車への代替が当然なんだろうという気もするけれど、鉄道が通っているというだけで心の持ちようが異なってくる気がする。すでに夕方から夜へ変わった時間、混むほどではないがそれでも乗る人達がいる。この色味が好きだ。

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PENTACON six TL用にARAXPHOTOに注文していたフォーカシングスクリーンが届いた。PENTACON six TLの後期モデルは違うらしいが、僕が持っているモデルは、フォーカシングスクリーンはまったくの盛り上がったガラスだけで、非常にピントがあわせずらい。それをKIEV 60やARAX-60のように円形の擦りガラスを合わせることでピント合わせが可能になるという優れものだ。PENTACON sixの情報では定番中の定番、 pentaconsix.com で知ったのだけれど、ARAXPHOTOではKIEV 60用のフォーカシングスクリーンをPENTACON six用に加工して販売しているそうでそれを購入した。

ネジ3本と取り付け具を外して、付け替える必要がある。ただ、僕が持っているドライバーでは、2本が硬すぎて1本しか外せずドライバーを新しく買って再チャレンジということになった orz

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/05

CONTAX G1と千畳敷の空

 千畳敷でのCarl Zeiss Sonnar T* F2.8 90mmの試写。

まだまだ中望遠はどう撮ったらいいのか全然わかっていない感じ orz 1枚めにこれを持ってきた時点で他は推して知るべしってことだよなあ。道はここで終わっていて、先にはカントリーキッチンというレストラン件カフェ、キャンプ場、公園、などがある。海から直に立ち上がっているような標高300メートルの小高い山の頂近くの風景だ。三方が海に囲まれ、眺めがいい。

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現像に出すためもあって、Super Ikonta 530で本屋やコインランドリー、車などをモノクロフィルムで撮ったりした。ヤフオク! で落札したIkonta 520/16が届いたが、2500円では申し訳ない感じ。逆に言えば、よほど程度の良いものでも、連動距離計とかが付属していないスプリングカメラは大した値段にはならないということなのだろう。写りとかはBESSA Iとか本当に凄いのにな。正直、きちんとした連動距離計だったらあった方が便利だろうけれど、ファインダーの表示が薄かったり、汚れていたりして見にくいと、外付けの方が便利に感じたりもする。まあ、カメラはある程度は見栄えでもあるのだろうけれど。

CONTAX G1, Carl Zeiss Sonnar T* F2.8 90mm, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ




2019/11/04

CONTAX G1と千畳敷

忘れていたがSonnar 90mmの試写に行った時の写真だ。

ただし、これは1枚だけ撮ったBiogon 28mmのものだ。なぜ、それを先にという気もするけれど一番気に入った写真だからだ。やっぱりBiogon 28mmはすごく好き。Sonnar 90mmの場合はまだ使い方が今ひとつわかっていないって感じではある。

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90mmも結構いい感じでCONTAX G1の使用頻度が増えるかなあという感じ。G2がちょっと欲しくなったけれど、G2買うんだったら今の心境としては、中判カメラを買いたいかなあ。なぜか急に僕の中で6x7がマイブームとなってしまい、 Mamiya RB67が欲しい病が生じているけれど、買っちゃうと満足しちゃうような気もしている。やはり、日常使いするカメラは、よほどすばらしい雰囲気になるとかだったらまた別だろうけれど、使い勝手がいい、めんどくさくない、軽いになってしまいがちだからなあ。

今日はカフェ音がイベントで入らず。山陰道の橋を下から、Super Ikonta 530やPENTACON six TL、CONTAX G1で撮ったりした。その後、郵便局でフィルムを送付し、カフェストラグルでまったりした後、海外を撮ったりした。使ったカメラは、Super Ikonta 530、KONICA HEXARくらい。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/03

CONTAX G1と霧に覆われた小倉の山と市街

タイトル通りである。

小倉駅前の巨大な横断歩道橋から撮ったものだ。小倉の山々は、霧というかガスでまったく見えなくなっていた。写真ではその雲とガスの違いとかも今ひとつわかりにくくなってしまったかもしれない。休日の早朝ゆえか車が走っていないのが珍しかった。

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Super Ikonta 530用に32mm被せ式フードをヤフオク!で落札したのだけれど、被せることはできるけれど、距離が回らない orz まあいい。

6x7への興味から色々調べていたが、Mamiya RB67系の描写力にしびれてしまった。もちろん、撮影者の技量もあるだろうけれど。価格も中判にしてはかなり安いと思う。問題点は、重すぎることだけだろう。レンズをつけて2.7kg近いとかかなりの試練だろう。僕が普段使っているPENTACON six TLでも2kgを切っているのでかなりのものだ。

僕が嫌いというか苦手なウエストラベルファインダーが中心の撮影のようだけれど、それは慣れるんじゃないかという予感がする。ただ、年取ってきて体力が落ちている時にどうなんだろう、という気がしないでもないけれど、逆に言えば使える時期は今しかない、という考え方も成り立つ。これは電子式のフィルムカメラについても言えて、使えるうちに使ってしまおうじゃないか、というのが僕の心境だ。まあ、すべての機械はどうせいつかは壊れて使えなくなる。使えるうちに使って十分じゃないか、という気がする。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2019/11/02

Super Semi Ikonta I (Super Ikonta 530) と橋の上の3人

このサイズは結構撮る気になるね。

試写。レンズは色々問題がある感じだけれどまあ雰囲気があるといえばあるからいいか。Super Semi Ikonta IまたはSuper Ikonta 530は結構、撮る気になるカメラだ。距離を合わせるのがめんどくさいとかはあるけれど、露出を一度決めちゃえばバシバシ撮ることができる。まあ、ピントをあまり使い勝手がいいとは言えない小さなリングをクルクル回すことでしか合わせることができないのはめんどくさいけれど。あわてて、記録を取り忘れてしまった orz アンダー気味なので次回は修正していきたい。

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今日はカミサンの送迎で山口市へ。もって行ったカメラは、CONTAX G1、KONICA HEXAR、BESSA Iなど。用事が終わった後、スターバックスのある公園で結構撮ったりした。

Super Semi Ikonta I (Super Ikonta 530), Carl Zeiss Jena Tessar 1:3.5, f =7cm, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2019/11/01

CONTAX G1と小倉城

PENTACON six TLでは下の方だけ撮ったのを紹介している。

ショッピングモールの間から撮っているので、逆におもしろい構図になったというか制限されたというか。まだ、夕方という時間ではないけれど、それなりに影が伸びていておもしろい。空の青の隅が減衰しているのが気になるところだ。スナップですぱっと切り取れるのがG1のいいところだ。うーん、こうなってくるとG2も欲しくなってくるけれど、コスト的になあ。観光名所は僕よりもうまい人が山程撮っているから、となかなか撮らない僕だけれど、いきなり現れた小倉城は、そんな僕のダメダメさを超えた魅力があった。

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モノクロフィルムを入れたCONTAX G1、Biogon 28mmで風景をスナップ。モノクロはやっぱり自分で現像して、紙焼きするべきなんだろうけれどそれだったらデジタルカメラでRAW現像でもしちゃう方がいい気がしてしまう。単純に僕がものぐさというだけのことだけれど。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ


CONTAX ARIA Dと花咲く桜の木と道を埋める桜の花びら

散歩の途中で見かけた風景だ。 雨後曇りの天気だったがこの時はもう雨はあがっていたとは思う。アスファルトの私道を花びらが埋めていたので撮ろうと思ったが、思ったよりも桜の花が残っていたので桜の木も撮ってしまったというところだったと思う。道の側から崖になって桜の木は崖の途中に生えている...