チャチャタウンを観覧車から観たシリーズだ。
中庭に面した通路と階段といった感じだ。何枚か写真を並べたらおもしろいと思ったのだけれど、1枚だけ取り出してみると微妙かもしれない。僕の嗜好でしかないのだけれど、上から観た視点が好きなので紹介する。観覧車はかなり1周終えようとしているあたりの写真だと思う。チャチャタウン小倉で映画でも観たら、一度は乗って欲しい。
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PENTCON six TLのコマ被りが増えた問題だけれど、純正の革ケースがフィルム巻取り時にぶつかっている可能性について前に言及した。裸で撮ったのを今現像に出している。その結果しだいでまた考えたいところだ。ただ、裸で使うのは結構落下が怖いのでストラップをつけたいのだけれど、PENTCON six TLのストラップはかなり特殊だ。Hasselbladなどのストラップは形状は似ているけれど加工しないと使えない。
さらに、ストラップ取り付け位置の問題でシャッターを切る時に指がぶつかる可能性が結構ある、というか高い。KIEV 60では問題なく使用できるので、ファインダーに二重円の曇ガラスを採用した点といい、すなおに写真を撮るだけだったらKIEV 60、特にARAX-60の方が単純に良いと思う。ただ、今どき古いフィルムカメラを使うのは、写真のできだけによってとは限らないのでなかなか難しいところだ。僕の場合は、ほとんどPENTCON six TL一辺倒となってしまっている。もちろん、多少軽い点も意外に大きいのだけれど。
昨日カメラ http://www.kinowcamera.com/pentacon-six-leather-case/ では、オーダーメイドでPENTCON six用のケースを作っていて、これだったらフィルム巻き上げ時にカバーとぶつかったり、シャッターを切る時にぶつかったりしそうもなくて非常に良さそうなんだけれど、価格が3万円以上する。とても魅力的なケースではあるが、それだったらカメラやレンズを買っちゃおうかなあとかって気分もして、ぐだぐだどうするかを考えている。現在の解決法は、とりあえず純正ケースを使い、シャッターを切る時にはちょっと浮かして使うとかってことを考えているのだけれど現実的かどうか。大体、本当にコマ被りの原因かどうかもまだ確定していないし。
CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, KODAK ColorPlus 200, 現像:桜カメラ |
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