2020/02/16

PENTACON six TLと川側を歩く人達

風景よりも歩いている二人のパンツの色がおもしろくて紹介する。

正直なところ、Ektar 100は片手でくらいしか撮ったことがないからかもしれないけれど、どうもきちんと写真を撮ることができていない気がする。癖がわかっていないというか、なんというか。向いた色味というか風景というか被写体があるのだろうけれど、僕にはいまだによくわからない。VOLGA-28Bは、僕の購入した個体の問題としてやや靄がかったような写真になりやすい。逆光だとまずダメで、順光でも逆に光量が少ないと怪しい。まあ、数撮ってこちらも癖を知っていくしかないことなんだろうけれど。

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GA645Ziはとても快適だけれど、だったら、デジタルカメラでも良くない? って考えが芽生えてきた。なにも僕はわざわざ苦労して写真を撮りたいわけじゃない。フィルムカメラにありがちな露出が適正でなかったり、レンズが古すぎたり黴びていてぼやけた写真を志向しているわけでもない。だったら、デジタルカメラできちんと撮ってみた方がいい気もしてきた。単純に失敗のない写真を撮りたいだけだったら、それこそ今どきのスマートフォンで撮ればいい。そこになんらかの意図を込めたいから、一般的には効果で大きくて重たい物を使うわけなんだろう。僕は何を撮りたいんだろう。

PENTACON six TL, VOLGA-28B 120mm F2.8, f/8, 1/125sec., 2020/02/10 15:04, KODAK Ektar 100現像:桜カメラ


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