2020/02/26

GA645Ziと香月泰男美術館の中庭に面した待合いスペース?

日帰り温泉がまだ開業時間でなかったために訪れた。

美術館内部は撮影禁止だったため中庭や中庭にあったオブジェをちょっと撮ったくらいだ。どうも僕は、2月23日に掲載した写真同様にこういった暗い中で中央部分がちょっと明るい写真が好きなようだ。正直な所、露出はアンダー過ぎてせめてあと2段以上は明るい方が適正なのだろう。だが、僕が好きなのはこういった写真なのだ。どんな理由があるのかなぜなのかはわからないけれど、好きなものは好きなのでしょうがない。

この場所は、美術館の中庭から繋がった場所だ。香月泰男のアトリエを模した部屋が近くにあったと思う。左側から覗けた気がする。正直、なぜここに待合所的なスペースがあるのかよくわからなかった。たまたま、椅子や机を置いたにしては待合所的過ぎる気がするし。

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雨なこともあって、家でゴロゴロしていた。GA645Ziで撮れた写真を観ていると、フィルムカメラで撮る必然性がない気がする。慣れていないこともあって、まだまだ満足のいく写真には程遠いし、ピントもどうかと思う写真もあるし、何より拡大した大きさでないとその魅力が伝わりにくい。だが。とその一方で僕は思う。僕が好きなのは、フィルムカメラで撮るということ自体を含めた撮影で、写真という結果は楽に好みの結果が得られさえすれば割りとどうでもいいと思ってきた。

だが、ここにきて、写真そのものへの興味が増してきている気がする。色味やピント、露出があって当たり前だとなると、それこそデジタルカメラで撮っていればいいんじゃないかという気がしてくる。そういったわけで、α7sが欲しい病が高じている。IIではなく初代なのは、多少安いこともあるけれど、より軽いからだ。動画にはまったく興味がないしね。

GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/19, 55mm F5.6 1/90 AF、FUJICOLOR PRO 400H、現像:桜カメラ

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