困った時の宇部の港シリーズである。
もちろん、そんなシリーズはないが、小雨の降る中、なかなかいい雰囲気だったのだけれど、技量が追いつかずありふれた写真が多くなってしまった。そのあたりが、オートで撮った限界かもしれない。カメラの性というよりは、僕の問題だ。
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昨日のPENTACON six TLのシャッター降りない事件(実際はシャッターが緩んだだけ)で色々考えた。2台目というか予備機のPENTACON six TLを買おうかと一瞬思ったが、別にARAX-60やKIEV 60で十分だしなあ、と一瞬で思い直した。ちょっとPENTACON six TLより重たいが、他にレンズを2、3本持ち歩くとしたら誤差の範囲内だろう。ただ、ARAX-60あたりが予備機としてしか使わないってのもどうかなともこれまた一瞬思ったが、PENTACON six TLの機構の信頼度とうか僕のカメラを扱う技量を考えたら、絶対に予備機はいる、とこれまた一瞬で思い直した。
僕はカメラコレクターではないので、PENTACON sixマウント(正しくはPraktisixマウントだろうけれど)を全部揃えたいとかいう野望はまったくない。ただ、PENTACON six TLで写真を撮りたいというだけだ。
CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ |
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