2020/03/04

GA645Ziと道の始まり

 湯本温泉の裏の方の道のづん止まりから見た道だ。

反対側には杉林がいきなり始まっている。右手に廃屋があり、左手も林だ。先に国道の下のトンネルをくぐり抜けると湯本温泉街がある。おそらく林業の人くらいしか来ないだろう道だ。右手奥と左手奥から小川が流れてきていて右手で合流している。道路はアスファルト舗装されてはいるけれど、結構でこぼこの箇所があったり、剥がれ落ちた箇所も多い。文明の終着点という気が勝手にしている。

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時節柄どうかと迷ったがお義母さんをデイサービスに突っ込んでカミサンと外食をしたり、日本海に直に面した港を見てきたりした。港はお義母さんの実家からかなり近い。昼食は、あたりで一番の食堂で刺し身丼定食を食べた。まあ、刺し身と生野菜は正直、長門で食べて外れたことはないけれど、ここもおいしかった。港ではGA645ZiとFUJIFILM PRO 160NSやMINOLTA TC-1とKODAK GOLD 200でテトラポットの防波堤、その上の海鳥、野良猫、崖に建つ家々、小さな赤い灯台などなどを撮ったりした。観光客っぽい人向けの施設が自動販売機しかないのはつらいところだ。まあ、釣り人向けは色々あるけれども。


GA645Zi、Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9、2020/02/13, 55mm F5.6おい 1/125 AF、FUJIFILM PRO 160NS、現像:桜カメラ

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