2020/03/14

GA645Ziと道果てる先の杉林

3月4日の道のちょうど反対側だ。

左に廃屋があり、左右に小川が流れている。道のどん詰まりには杉林があり、下草が刈られそれなりに手入れされている風情だ。こんな文明の果のような地にも人の営みがあるのだなあ、と勝手に思ったりする。いや、作業されている方には失礼な話だけれど。偶然訪れた地だけれど、おそらく二度と訪れることはないのだろうと思う。

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カフェ音の川床でコーヒーを飲んだりした。星野グループの新しいホテルが開業したりしたので、土曜日ということもあってそれなりに観光客はいる。正直、まだ日帰り公衆浴場は開業していないし、どこを観光するというのか。写真部という大学生をGA645Ziで撮ったりした。ついでに、CONTAX G1で川床からの風景とか。若い人がいるのはそれなりに珍しい風景である。

帰りにうろうろしていたら、下から新しくできた駐車場へ行く道があった。長い階段とスロープの道の2種類があった。自転車手駐車場まで登りきると、階段がちょうどいい感じで温泉街まで降りていたのでGA645Ziで何枚か。結構急で段数もあったのに杖をついた老人が登りきったので、思わずご苦労さまでしたと声をかけてしまって、家族の方に礼を言われたりした。見晴らしがそれなりにあり展望スペースもある駐車場まで移動し、GA645ZiやCONTAX G1で何枚か。ロータリーに駐車してしまっている車のせいで、定期バスが回転できないのを眺めていたりした。このあたりの人は、金を払って駐車するという習慣がない人ばかりだとは思う。



GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2020/02/13, 55mm F5.6, 1/90 AF, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

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