2020/11/16

CONTAX G1と林間の小道の木漏れ日

あの中央の少しだけ白っぽい斜めのラインっぽいのが木漏れ日だとどれだけの人がわかるだろうか。

見出しをつけても納得できない人も多いことだろう。本来というか人の目にはもっとはるかに暗く見えて、木漏れ日はそこそこ目立つ感じだった。それをCONTAX G1がきちっと補正してくれてしまっている。別に僕が観た通りに撮りたいわけでもないのだけれど、ここまで補正されちゃうと困っちゃうなあという感じはある。まあ、手動で補正していくしかないわけだけれど、そのためには様々な状況でどんどん撮っていくしかない。デジタルカメラでもあるまいし、ここまできちんと補正してくれなくてもとちょっと思う。いや、オートで撮る方が悪い、ということなのかもしれない。

 ●

自転車でコンビニエンスストア経由でカフェ&ポタリー音へ行く。結構、観光客で賑わっていたが川床は空いていた。曇り空だが穏やかな日和で温かい。途中、コンビニエンスストアの駐車場から見える田舎の古屋風住居や雲の中の太陽をPENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 40mm、KODAK GOLD 200で、湯本温泉駅近くの小屋と背後に実った柿をPENTAX 67、smc PENTAX 67 165mm、PORTRA 400で撮ったりした。PENTAX 67は露出計の針がピクリとも動かなくなって、スマートフォンのアプリで露出を測った。ひさしぶりだったので最初は測り方を間違えた値で撮ってしまったが、ネガなのでなんとかなるんじゃないかと期待している。故障の原因は不明だが、断線とかかなあ。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/06 11:00-12:00, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

0 件のコメント:

コメントを投稿

CONTAX ARIA Dと人家と山並みと青い空と白い雲

薄ぼんやりとした曇り空だった。 近所の風景だ。ガードレールは広域農道のものだ。田圃は広域農道の手前が耕作放棄地となってしまった。とはいってもちょっと陽光が出て、屋根の瓦が光ったとかで撮った1枚だと思う。この頃は、黄砂かPM2.5か春霞かもわからないくらい、1日常ぼやっとした天気だ...