歩道橋から見た岡山の国道だ。
先日、11月15日に岡山に行った時に撮ったものだ。試合後で、駅のちょっと手前のあたり、すでに日は大きく傾いていたはずだ。片側5車線とかで見ていておもしろかったので撮ったんだったと思う。陽の当たる所と日陰での明暗差が大きく、フィルムカメラではなかなか難しい被写体だと思う。かなりシャッタースピードは遅かったようで手前の車はブレている。
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買い物に出たりしたが、CONTAX G1を持ち歩いたけれど特に何かを撮ったりはしなかった。
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PENTAX 67の蜜月期が終わりを遂げたようで、いまだに中判カメラで持ち出すのはPENTAX 67だけになったけれど、その頻度は大きく減った。やはり、当たり前のことだけれど、大きくて重いので、必ずいつも持ち歩くといわけではないことも大きい。また、PENTAX 67を持ち歩いている時でも、必ず135フィルムのカメラも持ち歩いているので、鞄から取り出して撮影するまでのアレコレを考えてしまうと、ついつい、135フィルムのカメラにしてしまうということも大きい。
やはり、Plaubel makina 67とかが売れるのには、売れる理由があるということだろう。日常的に持ち歩き鞄から取り出して撮る気になる中判カメラというのはなかなか貴重だ。僕が持っているカメラの中では、645だが、富士フイルムのGA645Ziが比較的そんな気になるカメラだと思うけれど、僕の技能や才能は置くとして、撮った写真がすごく当たり前になるというのは僕の中では必ずしも長所とはみなしていない。ついつい手軽に撮ることができるので、もうちょっと絞ったり考えたりした方がいい場面でも、適当に撮ってしまいがちだということだろう。そのため、写真自体はそれほどおもしろくない写真が続くことになる。
もちろん、それは繰り返しになるが僕の技量と才能とおそらく経験の問題に過ぎないので、どんどん撮っていけばある程度は解決する気もする。でも、それだったらPENTAX 67とかで撮りたいかなとか、135フィルムカメラでいいかな、とか思ってしまう。Perkeo IIがある意味でその部分のカメラだった気もするけれど、今となってはスクェアなフォーマットということと露出を単体露出計で別途測らないといけないことが少しめんどくさく感じられる。かといってmakina 67とかはおいそれと買えるカメラじゃないしなあ。
CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/11/15, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ |
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