45mmではメインの犬の散歩がよくわからないけれど。
拡大するとようやくそういった人と犬がいることがわかる。対岸から撮ったもので本来意図したものではない。もともとは駆けていく小学生を撮っていたのだけれど、45mmではうんぬんの結果写真は満足するようなものとはならなかった。ふと気がつけば川の側を犬を連れて散歩している人がいたので撮ったのだけれどこれもよくわからなかった。9月4日に紹介した写真の別構図というか以前の時間のものだ。川の中に生えた植物の色が好きな色なので紹介する。橋の右側の建物は廃業したクリーニング屋の跡だ。
本来、写真というものは1枚の写真そのものがどう見えるかだけで勝負するというか、人に見てもらうものだろうけれど、僕はただ撮りたいから撮っているだけなので、逆に状況を説明したいから説明する。本来、他者がどういった状況で撮ったものかとかってどうでもいいことだとは思うのだけれど、僕は撮ること自体も趣味としているので、状況やデータにも興味があるので、逆に僕のようにそういった部分にも興味があるかもしれない人向けの配慮だ。いや、ただ書きたいから書いているだけだけれどね。
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僕の写真を見ていくと小さく人が写っているものが結構ある。というか、田舎のありふれた風景に人がいて、初めて僕は撮る気になるのだと思う。人がいないことが当たり前過ぎて、まれに人がいることで非日常となってテンションが上ったりするのだろう。今この時は違うかもしれないが、都会で人のいない風景が大変なように、田舎で人がいる風景を撮ることはとても大変なことだ。
今日は出かける気にならず家でのんびり。
CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, After 3pm., KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ |
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