元気な子だった。
というか多くの子供は大体元気だ。横断歩道の前からずっと駆け通しの子供だった。なぜあんなに走る必要があったのだろうと、年寄りになった僕は不思議に思ってしまう。ちょっと距離があったので、165mmとしてもかなり小さくなってしまった。本来だったらトリミングでもすべきなのかもしれないが。背景もちょっとごちゃごちゃし過ぎだ。まあいい。
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深夜、風はひどかったがこのあたりではさほど被害はなかったようだ。もっとも市内でも停電だった地区はあった。午後から車でいつもの展望所へ行ったが、湾内なことと南風なせいか深川湾内は日常的にないくらい穏やかで波もなかった。ただ、風は時々強く吹いてキャップを逆向きに被る必要はあった。よく見たら、山陰線の土手の途中にあるフェンスが、跨線橋のあるあたりを中心に剥がれ落ちていた。線路に直接の被害はなかったようだけれど、風の強さを思わせる。CONTAX G1とPlanar 45mmでそういった風景や、海、空などを撮ったりした。少し小雨が降ったりもしたのでPENTAX 67を出す気にはならなかった。
コンビニエンスストアや書店をはじめとした多くの店が休業していたので、明らかに災害の意識が変わった結果だという気がする。すばらしい変化だと思う。
PENTAX 67, SMC PENTAX 67 165mm F2.8, f/11, 1/500sec, 2020/08/25 15:24, PORTR 400, 現像:桜カメラ |
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