川の反対側で見かえてあわてて撮りに来た。
すでに結構遠くまで歩いた後だった。人も犬も小さく河川の雄大さを感じさせるかというとそういった写真でもない。夏の暑い日の午後の気だるさとかを僕はあの情景を振り返るので思い出すというか感じるけれど、初めてこの写真を見た人には正直なところ難しいと思う。写真だけでは季節は感じさせても何月かとか場所を感じさせることはとても難しい。
左手には高い土手というか堤防があり、左手奥が下流だ。手前の国道にかかる橋から撮ったものだと思う。手前の川に写る空の色の必要以上に青い感じがおもしろくて紹介する。この深いとしかいいようがない青はKODAK ULTRAMAX 400の特性かもしれない。
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午後からカフェ&ポタリー音へ自転車で行く。川床でのんびりと読書をする。PENTAX 67とCONTAX G1を持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。自転車で走ってもあまり暑くは感じないが、今日はもう9月4日だものね。
CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, After 3pm., KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ |
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