2020/09/19

CONTAX G1と側溝に写る青空

フィルムが見せる幻想のような気もする。

側溝に写る青空がかなり青いが、ULTRAMAX 400だからという気が強くする。人の目で見た雰囲気とはかなり違っていると思う。空の青さはそれなりだが、PM2.5の影響か薄曇りっぽかったと思う。側溝の不自然な青い水は、単純にULTRAMAX 400の特性ということだと思う。

なんてことのない旧道だ。消失点の家がある手前あたりに国道が横に通っている。旧道はかつての国道、それ以前の江戸時代の道跡と思われる。仙崎から長門旧市街を通り、湯本温泉、そして旧国道は美祢へ向かう。いずれもボロボロに舗装された道路がまだ通ることができる。場所によっては、落ち葉で自転車などだときびしい場所もあるけれど。

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午後から自転車で深川湾の展望所へ行く。先日の台風で壊れたフェンスの撤去作業が終わった後だった。残念。展望所の跨線橋からPENTAX 67、165mmと6X7 75mmで海、トンビ、山陰線などを撮った。CONTAX G1で海なども。フィルムを両方撮り終えたので、先に撮り終えた1本と現像所に送るために、車で郵便局へ行った。フィルムは3本撮り終えたら送ることにしている。

 

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/08/25, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ

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