2020/09/28

CONTAX G1と湯本温泉の外れの方

何度も色々なところから撮った構図ではある。

雨上がりの色味がおもしろいので紹介する。雨上がりの道路とULTRAMAX 400の緑色の背景になんとなく感じる青み(ただの偏見かもしれないけれども)がおもしろい。鄙びた風情ではあるが、それなりに再開発中だ。このあたりはほとんど変わってはいないけれども。右手に郵便局があり、さらに手前に観光案内所、T字路が下関長門線にぶつかっているのでそれなりの中心街のはずだが、街としては完全に外れの方だ。わかりにくいが、道路には橋があり直交する形で大寧寺川が流れている。

確認するまでPlanar 45mmだったのかBiogon 28mmだったのかわからなかった。僕のカメラの知識なんてそんなものである。考えてみると、フィルムカメラを再開してからまだ3年経っていない。カメラやレンズは山ほど増えたけれど、1機種をきわめたかといえばまったくそんなことはない。楽しみでやっているだけだから、なんだっていいといえばなんだっていいのだけれど。

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午後から、フィルムを送りがてらカフェ&ポタリー音へ行く。コンビニエンスストアの所にある郵便ポストへ投函するつもりだったが、厚すぎて入らなかったことを思い出して、行き先の反対側だけれど簡易郵便局前のポストに投函してから向かった。カフェは結構人が多かったが、川床でのんびり過ごす。PENTAX 67、6X7 105mm、PORTRA 400でご夫婦を、CONTAX G1、Planar 45mm、ULTRAMAX 400で川床からの眺め、川側を歩いている人達などを撮ったりした。

 

CONTAX G1, Biogon 28mm f/2.8 T*, 2020/09/18, KODAK ULTRAMAX 400, 現像:桜カメラ


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