2020/06/29

PENTAX MZ-3、SMC PENTAX-M 2.8/40mmととある寮

コンクリート製のなかなかいい感じに古びた寮というかアパートみたいな建物だ。

SMC PENTAX-M 2.8/40mmは、いわゆるパンケーキ型のレンズでPENTAX MZ-3で使う場合も、距離は手動で合わせる必要がある。まだまだ、MZ-3もPENTAX-M 2.8/40mmも慣れない頃に撮ったので失敗写真の方が多いくらいだった。絞りはオートで撮ったのだけれど、なかなか適切なというか適切過ぎるシャッタースピードになっていると思う。他に何枚か撮った写真も比較的(当社比)雰囲気のある写真となったので、結構お手軽なかなり小さく色々自動でも撮ることができる一眼レフフィルムカメラとしては気に入ったかもしれない。

ただ、写真を撮るというだけだったら、僕が持っているカメラでも、KONICA HEXARやMINOLTA TC-1で十分というかその方がいい気がするし、クオリティーを比較したらレンジファインダーっぽいCONTAX G1の方がいい写真になる気は正直するのだけれど、なにしろかなり安価に入手したカメラ(300円と送料)とそれなりの値段で入手したレンズなので、なかなか満足なできだと思う。もう一つ、本音を言えば、クオリティー高い写真をコンスタントに撮るのであれば、デジタルカメラ、いや、ちょっといいカメラの載ったスマートフォンの方がいい気がする。

このあたりのカメラの僕の中での位置づけはなかなか難しいのだけれど、新しく手に入れたカメラだから楽しい、以上の何かがある気はする。それが何かはもうちょっと撮ってみないとよくわからない気がするのだけれど。

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カフェ&ポタリー音の川床でのんびり。それなりに客は多く、観光地としてはありがたいのだろうけれど、三密を避ける意味ではどうかという難しいところだろう。まあ、山口県内自体の患者数は今の所一桁くらいだったとは思うけれど。PENTAX MZ-3とパンケーキレンズで川床から色々撮ったくらいだ。PENTAX 67とレンズ3本はお休みだった。

PENTAX MZ-3, SMC PENTAX-M 2.8/40mm,  FUJICOLOR 100, 現像:桜カメラ

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