2020/06/12

CONTAX G1と樹木越しに見る水の入った田圃

PENTAX 67で撮影していたついでに撮ったものだ。

樹木越しの田圃の風景、コントラストがおもしろいので紹介する。僕は基本的にできあがりはまったくイメージしないようにしているのだけれど、珍しくこの前後の写真は狙って撮ってしまった orz 日頃、できるだけ意図した写真は撮らないことを心情としているので若干忸怩たるものがあるが、ようやくCONTAX G1の癖がわかってきたということなのかもしれない。撮影時刻に幅があるのは、PENTAX 67でシャッターを切った時しかメモを取っていないからだ。

手前の田圃はすでに田植えが終わっているようだが、真ん中のはまだだったと思う。さらに奥はすでに終わっている。各農家で植えている品種の違いや、人手の問題とか様々な理由で隣り合った田圃でも、田植えの時期は全然違ったりする。

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ようやく新しい現像が届いた。つい、狙ってイメージ通りに撮ってしまったものもあるし、何も考えずに撮った結果、うーんという写真も多い。僕は基本的に写真を撮る時に意図を込めたくない。ただ、漫然と何も考えずに撮りたい。もちろん、それは、自動車を運転するように無意識ですべての動作をきちんとやりたい、とかいった高尚? な理由によるものではない。僕はものぐさなので、ただ、何も考えずに写真を撮りたいのだ。意図や技術というかテクニックはなるべく込めない。ただ、カメラとフィルムの偶然の組み合わせで、写真を撮りたいだけなのだ。意図が明白な写真を嫌悪することはないけれど、あまり好きになれない写真が多い。ただの僕の好みの話でしかないけれど。

CONTAX G1, Planar 45mm f/2 T*, 2020/06/07 14:14-14:34, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

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