2021/09/30

CONTAX TVSと雑草茂る丘の上

市道から見た風景だ。

9月26日に紹介した写真の市道を挟んで反対側だ。おそらく南を見ていると思う。斜面の上はかつては水田か畑だったと思うが、今は整備され砂利が敷き詰められている。何か建物が建つのか何かの置き場に使われるのかはまだわからない。耕作放棄地だったのが活用されているわけで、それも今後どうなるかとちょっと不安も感じさせる。雑草の伸びはものすごくて、この斜面も管理されているはずでそれでもこれだ。海が近いのでミネラルが豊富なんだろうか。現像した写真が郵送されてくるはずが、雨のためか間に合わなかったようで落ち穂拾い的に紹介する。

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雨だったので午後からカミサンを送ったついでに市立図書館で県立図書館から送ってもらった書籍を受け取る。『古墳時代の軍事組織と政治機構』という書籍だが、どちらかというと論文集的で僕にはちょっと難しい。まあ、楽しみで読むだけなのでのんびり読むつもりだ。その後、書店、カフェ360を移動した後、カミサンを迎えに行ってから帰宅。CONTAX TVSを持ち歩いたが、何かを撮ったりはしなかった。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/09/01, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2021/09/29

CONTAX TVSと竹林と樹木に覆われた我が家の小道

ピントは狂っているはずだ。

なぜか、オートで撮っていたつもりが2メートルくらいのところに固定されて撮っていたたくさんの写真の中の1枚だ。たまたま、近い距離に様々な被写体があったので見ることができる写真になっている。まったくの偶然の産物である。我が家の板持駅へ向かう小道だ。右手が我が家、手前をずっと下っていくと板持駅がある。この写真ではおおむね左側が他家の竹林で我が家の雑草おいしげる土地が右側になる。広葉樹が多いためいくら掃除しても枯れ葉は落ちているので掃除自体をあきらめたところがある。こういった道を配達などのバイクが登ってくる。他に自動車用の道が奥にある。

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朝、お義母さんをデイサービスに放り込んで、カミサンは美容院に行き、僕は帰宅。その後カミサンを迎えに行き、海の駅センザキッチンのひものや食堂ひだまりで昼食を食べた。海が見えるデッキでのんびりした時に、GA645Zi、PRO 400Hで海の写真を撮ったが、ここ最近でも紹介したようなショットだったかもしれない。その後、ガソリンを入れた後、ゆめマートで山口産のみかんジュースを2ケース購入して帰宅。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/09/11, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2021/09/28

CONTAX TVSと踏切を通過するディーゼルカー

美祢線の長門市駅にかなり近くなったあたりだ。

例によって狙って撮ったものではないく警報機の音が聞こえてきたのであわてて撮っただけの写真だ。狙って撮るのであればもうちょっと寄った写真にしただろうとは思う。右に国道が走り、左に山陰線が走っているあたりの市道だと思う。まだ、稲穂がさほど伸びておらず今のほとんどが刈り取られた時期との変化に季節の移ろいを勝手に感じている。と思ったが撮影時期が8月後半なので単に遅く田植えをしただけかもしれない。突き当り右手に和菓子屋というか甘味処として利用している村上湖月堂がある。散歩途中でそのかき氷を食べた帰りに撮ったものだ。

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午後からカミサンと散歩のはずが徒歩での買い物。おもに山口産の瓶詰めのみかんジュースを中心に購入。遠回りしたのでおもにカミサンの知人に大勢あった。GA645ZiとCONTAX TVSを持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。みかんジュースを飲もうと思ったら、外した腕時計をうっかりコップに落としてしまった。G-SHOCKの生活防水のあるモデルなのですぐに洗ったから平気だろう。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/25, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2021/09/27

GA645Ziと仙崎港の桟橋と釣り人

休日などにはよく釣り人がいる桟橋だ。

何度か紹介しているが、方向としては東からやや北、青海島、大島遠く萩のあたりが見えているのだと思う。長門は瀬戸内海側の人たちにも釣りの名所として知られているようで、そういった人たちも多い。海の駅センザキッチンのデッキからの眺めだ。地図で見ているのとその実際の風景の大きさの違いにはたまにびっくりしたりする。もう少し陰惨な感じの風景だった気がするが、それよりも軽く明るく表現されている気がする。

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午後からひさしぶりにカフェ&ポタリー音へ自転車で行き、川床でのんびりする。席数は少ないがほぼ満席に近い感じ。川床からの風景をGA645Zi、PRO 400Hで数枚撮ったらフィルムが尽きた。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2021/09/08 , FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2021/09/26

CONTAX TVSと朽ち果てた小さな貯水施設

用語を調べたがよくわからなかった。

河川の水を貯めておく貯水のための施設だと思う。藻がいっぱいに覆っているのはともかく、すでに木は朽ち果てようとしている。以前は畑か何かがあったのだろうけれど、今は耕作放棄地として雑草が生い茂っているだけだ。国道から1本入った道だ。海にも近い。側溝も今は掃除もされておらず、ほとんど利用されていないようだった。個人的には朽ちていく人工物を撮る趣味はあまりないのだけれど、緑と灰色の対比がおもしろくて撮ったとかだったと思う。

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昨夜手動で巻き戻したGA645Ziのフィルムを含む3本を近くの郵便ポストまで自転車で行って郵送。午後からJUNK HEADを観るために萩ツイン・シネマへ車で行った。JUNK HEADは、ほぼ1人で7年かけて制作したというSFのコマ撮りアニメーション。傑作だった。観終わった後、GA645Zi、FUJIFILM PRO 400Hで映画館の中や外観、近くのお寺などを撮った。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/09/01, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2021/09/25

GA645Ziと桟橋に停泊中の巡視船おおみ

海の駅センザキッチンのデッキからの眺めだ。

何度も様々なカメラで撮った風景ではあるが、季節や時刻、雲量の違いで結構異なった雰囲気の写真になっている。この日は小雨混じりの天気だったので、比較的陰鬱な天気だったとは思うが、GA645ZiとPRO 160NSの組み合わせだともう少し軽い感じに見える。細部なども写真を拡大すればきちんと描写されていることがえわかる。巡視船おおみは全長56メートル、総トン数335トンと、旧海軍や海上自衛隊の艦船のスペックからするとさほど大きな船には感じないが、近くから肉眼で見ているとそれなりに大きく感じられる。

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昨日、うっかりGA645Ziの裏蓋を勘違いからまた開けてしまった orz 同じような勘違いを何回すれば気が済むんだろう。今日は午後から深川川を遡り、スポーツ公園、ゆめマート経由で散歩。CONTAX TVS、KODAK GOLD 200で実った田圃の風景などを撮った。KODAK GOLD 200は安価なことは別にしても割りと好きなフィルムだ。今日は19時から磐田対琉球があるので楽しみ。

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2021/09/08 , FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2021/09/24

CONTAX TVSと小河川

奥がおそらく西だ。

 CONTAX TVSでオートではなく数メートルにリングがずれていてほとんどピンボケ写真を量産してしまった中で数少ないピントが合った1枚だ。右に市営団地があり左に住宅がある間を流れている用水路だ。多分、ドブ川ではないと思う。普通に田畑の水に使われている小河川だ。その割りには右下の排水路っぽいのが気になるけれど。水の輝きが美しいと思ったので紹介する。この時の水位は数センチメートルもないのだろうけれど。

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午後からカントリーキッチンに車で行く。カフェを楽しみつつ、CONTAX TVS、PORTRA 160、GA645Zi、PRO 160NSでカントリーキッチンの店内から見るキャンプ場や青海島、その他風景を撮ったら両方とも撮り終えた。CONTAX TVSは距離を間違えて撮っていたのに気づいたのが、20枚以上撮った後のことなのでなかなか頭が痛い。フジで買い物をしてから帰宅。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/09/01, KODAK PORTRA 160, 現像:桜カメラ

2021/09/23

GA645Ziと釣り人、石灰の積み出し場、突堤、海の駅センザキッチンのデッキ

ひさしぶりに撮ったGA645Ziの写真だ。

修理後最初に撮ったフィルムだ。例によって適当に撮っただけの写真だ。645とはいってもさすがは中判フィルム、拡大してもきちんと描写されている。あわてて撮ったので日付も合わせていないし、フィルムに記録するデータも設定していないので、撮影した日付はここの記録による。なんていうか、GA645ZiとPRO 160NSの組み合わせだと少し青っていうか緑っていうかといった色になることがあって、個人的には結構気に入っている。なお、このフィルムはうっかり勘違いでGA645Ziの裏蓋を開けてしまい、カウンターなどがリセットされてしまったので自動でフィルムを送ることしかできないので何もできなくなってしまい、フィルムを途中からだったがやむなく手動で巻き戻した物を現像したものだ。色味とかは多少感光してしまった可能性もある。

海の駅センザキッチンのデッキから眺めた風景だ。石灰積み出しのためのベルトコンベアを支えている支柱が赤い色で、海の風景としては少し珍しい色に感じる。記憶もあまり定かではないが、雨まじりの曇り空で、雰囲気はあった感じだ。

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フィルムの現像が3本上がってきたのだけれど、CONTAX TVSで撮った2本のうちのほとんどがピントが外れていた。うっかりダイヤルが動いていたのを確認しないで撮ったもののようだ。今日撮り終わったカメラを見たら、やっぱりピントダイヤルが外れていて、1本新たにピント外れのフィルムを作ってしまったことに気づいた orz CONTAX TVSではシャッターを押す前に、ピントリングがずれていないかどうかを毎回確認した方がいいだろう。非常にがっかりしているがまあ、確認を怠った僕の責任だししょうがない。

午後からカミサンとひさしぶりに只の浜海岸まで散歩。さすがに秋分の日の休日なため、海には釣り人1人、たそがれている女性1人、昼食を終えたらしいカップルが去っていくところ1組がいた。GA645Zi、PRO 160NSで海や跨線橋のカップルをシルエットで撮ったりした。その後、CONTAX TVS、PORTRA 160で海などを撮ったが全部ピントが外れているはずだ orz

GA645Zi, Super EBC Fujinon 55-90mm F4.5-6.9, 2021/09/08 , FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

2021/09/22

PENTAX 67と夏の日の仙崎港、青海島、三隅のあたり

遠く見えているのは萩のあたりだろう。

何度か他のカメラでも紹介したような気がするが、海の駅センザキッチンのデッキから撮った夏の仙崎港の海だ。今は秋分の日も間近だが、いまだに暑い時があって、真夏といっていい暑さと海の輝きを思い出した。めちゃくちゃ暑かった記憶だけあるが、それでも月日は移ろう。このあたりの海というか島は結構複雑で、島かと思えば半島だったりもする。まして霞んだ遠くの地形は、目で見ているだけではどこがどこかはよくわからない。突堤の右側の手前の方にはよく海上保安庁の巡視船が停泊している。左の突堤の先には釣り人がいることが多い。中判フィルム写真で撮ったメリットはあまり感じられず、拡大した時に突堤の先の照明がきちんとすっきりした棒でわかることくらいだろうか。

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午後からカミサンに所要があったため散歩はあきらめて本屋へ行く。結構前に出ていたと思われる横山信義の烈火の太洋1を購入。カフェ360でくつろいだ後帰宅。CONTAX TVS、GA645Ziを持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm, F2.4, 1/500sec, f/142021/07/27 11:39, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/21

CONTAX TVSと青海島、深川湾、只の浜海岸

午後の海だ。

散歩に以降と思ったくらいなので真夏とはいえ、ずっと曇っていた。薄暗いというほどではないが日光が直接差すこともなく比較的歩きやすかったように思う。この日の深川湾は空の雲の色を反射しているせいもあるだろうけれど、すっかり濁って見えた。まあ、写真を撮ったのが1月以上前のことなのでかなりうろ覚えだけれど。何度も書いているが、長門市の深川地区からであれば青海島は大体とこからでも見ることができるので、すっかり馴染んだ景色でもある。少し砂浜が見えているが、かなり潮が引いていたのだと思う。大体は、海の底の景色だ。

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今日は暑くて散歩に行く元気も出ない。夏が終わったつもりでいても、まだまだ暑い時はある。ソファーで横になっているはなみるくさんが可愛かったのでGA645Zi、PRO 160NSで撮った。最後の1枚は広角端でそれ以外は望遠端だった。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/16, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/20

CONTAX TVSと深川川に架かる瑪瑙橋

今年2月21日掲載した雪中の橋とほぼ同じ構図だ。

見たことのある構図だなと思ったが、2月に掲載したほぼ同じ構図の写真はflickerでは3番めにいいねの多い写真となった。あちらは墨絵のような写真だが、雪とカメラが撮らせてくれただけの写真だ。ほぼ同じ構図だが、やや橋に近い場所で撮ったものだろう。橋は県道だったと思う。夏の風景だが結構前に撮ったものなので暑かったかどうかさえ覚えてはいない。深い川の暗い緑色が好みなので紹介する。どうも僕はダークグリーンがきわめて好きな色のようだ。橋の名前は地図などでもなかなか表記されていないので、わざわざ現地で確かめたものだ。

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艦これのイベントも僕の中ではすでに終わり、磐田も引き分けてしまったので、今日は祝日というのにもかかわらずやる気が起きない。夕方から買い物散歩でゆめマートへ。帰りに板持川の小さな鉄道橋を逆光でCONTAX TVS、PORTRA 160で撮った。さらに、我が家の樹木に覆われた小道を撮ろうと思ったが暗すぎて、逆光のみ撮った。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/07/27, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/19

CONTAX TVSと逆光のはなみるくさん

さすがに撮った時のことはなんも覚えていない。

グランドピアノの上で逆光の中くつろぐはなみるくさんである。奥は南側だが、我が家の周囲は樹木に覆われているのであまり光はささない場合が多い。5枚ほど撮って入るが、唯一なんとか瞳が見えないこともない写真だ。こういった時、オートで適当に撮っていると本当に歩留まりが悪い。きちんと、測光して撮るべきなんだろうけれど、お手軽に撮ることができるからフィルムカメラをやっている身としては、ついついめんどくさがってしまう。まあ、本当にきちんとした写真を撮りたいのであればデジタルカメラでも使えばいいのだろうけれど、 僕は何を撮るかよりも、何で撮るかの方に興味があるので厳密に言えば写真好きではなく、フィルムカメラ好きとでも言うべきなのだろう。

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比較的近い郵便ポストが9時30分集配なので、自転車で現像するフィルムを送付するために近所の簡易郵便局まで行く。GA645Zi、PRO 160NS、CONTAX TVS、PORTRA 160で増水し朝日で輝く小さな川である板持川を撮った。また、坂道などをGA645Ziで撮った。たかだか郵便物をポストに入れに行くだけでも、フィルムカメラ2台を持ち歩くのもどうなんだろう。午後からカミサンと図書館に行ったが近くの公園が若い親子連れでいっぱいで図書館の駐車場も満員だった。CONTAX TVS、GA645Ziを持ち歩いたが何かを撮ったりはしなかった。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/07/21, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/18

CONTAX TVSと国道の橋

旧国道から国道を見ている。

深川川にかかる橋だ。右が湯本温泉で左が長門市街になる。手前の田圃は結構低い。耕作放棄地もあってなかなか物悲しい。田圃とはいっても野菜を作っているところもある。土壌改良事業の結果が、様々な産業や人口の変化で無に帰そうとしている。手前に旧国道がありやはり湯本温泉、長門市街へ行くことができる。まあ、新国道ができてから数十年は経っているけれども。

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午後から台風一過の快晴とはいかなかったが曇り空だったのだけれど、カミサンが所要で外出しているため散歩する気にもならず。山口県産のみかんジュースを探しにゆめマートまで車で行ったが、切れたままだった。途中、草に被われた携帯電話基地局、台風のせいかカバーのめくれた僕の17クラウン、行きつけのラーメン屋さんの外観、国道などをCONTAX TVS、PORTRA 160で撮った。これで一応3本撮ったことになるが、GA645Ziはうっかり裏蓋を開けてしまって自動なためカウンターがリセットされたりで動作しなくなったので、暗箱とか持っていないので暗い所でフィルムを抜き取るしかない。今日の夜中になってから作業して、明日現像所に郵送する予定。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/24, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/17

CONTAX TVSと向津具半島黄波戸のあたりと只の浜海岸

只の浜海岸は砂浜の少ない海岸だ。

ここもちょっと沖に岩礁があるので砂浜になっているのだろう。波が直接陸地にかかる所が多いので、山陰線の線路保護のためだろう、波気しのコンクリートが延々海岸を覆っている。見えている黄波戸のあたりは、コロナ禍以前から温泉宿も廃業し再開の目処はたっていない。唯一、市営の日帰り温泉が山の中腹で深川湾を見下ろせる位置にあるだけだ。只の浜の砂は写真では様々な漂着物で汚れているが、今日読んだ週刊のローカル新聞である長門時事新聞によると理容組合のボランティアが海岸掃除を行ったとのことなのできれいになっていることだろう。ありがたいことだ。こんな田舎だからこそ人の営みがあって保たれていることもまた多い。暗い色味がおもしろいので紹介する。

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台風の影響か午後から雨。大したことはない。ただ、散歩はあきらめて家でゴロゴロ。艦これのイベントは、昨日あっけなく終わったので、今日は関連した任務を終わらせたくらい。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/16, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/16

CONTAX TVSと家と小屋の間の軽トラ

以前撮ったことのある風景をまた撮った。

調べたら今年の6月15日に掲載した写真で車はまったく同じ所に停まっているように見える。もう放置されているのか、運転技術が上手なのかとても気になるところだ。もっとも、家の前の鉢の花がきれいに手入れされているようなので、運転技量が高い方が当たっている気がする。大体、いくら日陰とは言え、手入れされていない家に雑草が生えていないということはありえないしな。今回の写真は午後の遅い時間、ほとんど夕方になる頃に撮ったものだ。奥が西にあたる。西陽が当たっているためちょっとハレーションっぽくなっている。家の木々の色とかがおもしろくて紹介する。

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朝、緑内障の予防のために通っている病院に行く。CONTAX TVSを持っていたが何も撮ったりはしなかった。午後から散歩のつもりだったが、お義母さんの訪問看護の時間が午後からに変更になったためあきらめる。艦これは、とうとうラスダンまで来たのでギミックを解除し終えた。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/24, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/15

PENTAX 67と防湿庫の上で半分寝ているはなみるくさん

ピントがあっているところが狭いのがこのレンズの特徴ではある。

本当に目の一部しかあっていない気がする。シャッター速度を遅くして露出を稼ぐべきだったかもしれない。他の写真は結構ピントがずれていて、老いるということを実感している。PENTAX 67のファインダーは悪くはないのだけれど、ちょっと目が衰えてきているのかもしれない。手動でピントを合わせるのがめんどくさくなってきたので、デジタルカメラの新しい方の機種にすべきかという気もしてくる。

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午後から、車でゆめマート、フジで買い物。それぞれ買いたい物を置いていてくれるだけありがたい。山口産のみかんジュースは切れていたけれど。CONTAX TVSを持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm, F2.4, 1/250sec, f/4.0, 2021/08/30 11:38, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/14

CONTAX TVSと電柱と電線、橋

 散歩に出かけた時に撮ったものだ。

橋の先は国道につながっている。橋は深川川(このあたりは川名が変わって音信川(おとづれがわ)かもしれない)に架かったものだ。なんとなく電柱がかっこよく見えて撮ったという以上の意味はない。僕は電柱と電線が好きで、気が向けばそれなりに写真を撮っていると思う。もちろん、大都市のように地下電線とかの方が便利や景観が良かったりするのだろうけれど、田舎では望むべくもない。今や田舎的な風景と感じる人も多いだろうけれど、僕は文明を感じさせて嫌いではない、というかむしろ好きだ。橋も結構以前に架かったもののようだけれど、歩道にタイルを貼ったり写真では写っていないが、ホタルを見るためか小さな観望所があったりと工夫されている。

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小雨が降っていることもあって怠惰に過ごす。艦これのイベントを進めている。なんとかE3-3甲の攻略方法らしきものがわかりかけている。だが、先は長い。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/24, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/13

CONTAX TVSと水田の中で雑草取りをする人

小さいので拡大しないと人がいるのがわからないかもしれない。

今の機械化された時代でも農作業というか稲作は本当に大変だなと思う。機械化される以前は、そうしないと食べられなかったから必然だったのだろうけれど。生きていくのは本当に大変だ。田圃の中で雑草を抜く必要があるということは、長門に越してくるまではまったく知らなかった。様々な事情があるだろうけれど、稲作放棄地が増えていくわけだ。今後、気候が激変する時代になったりすると、さらに大変になっていくのかもしれないが。様々な緑と黄色のバリエーションが楽しくて撮った写真だと思う。土手は自然堤防か人が作った堤防で奥には深川川が流れている。

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午後からカミサンと小雨の中散歩。Y'sカフェまで歩き喫茶を楽しむ。僕は遠くのセブンイレブンまで行ったが、残念なことに週刊少年サンデーは置かなくなったようだ。CONTAX TVSを持ち歩いたが、小雨ということもあって何も撮らなかった。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/24, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/12

CONTAX TVSと向津具半島に沈む夕日

水平が撮れていないのも愛嬌だ。

実際に夕日が沈む状況でここまで薄暗いわけではない。これは海に露出があった例だろう。写真が見せるマジックというか一面性だろう。縦横何枚も撮ったのだけれど、水平がきちんと撮れている写真があまりないという体たらくだ。露出が海にあったので、空がやや明るくなりすぎ、それでいて砂浜が暗く写ったというだけの写真でもある。実際、空に露出をあわせた写真はもっと沈んだ感じでより好みだったが、拡大したら残念なことにピントがあっていなかった。ただ、夏の日没を一番感じさせる写真にするつもりだったので残念だ。露出時間も1/8とか1/10秒とかだと思ったので手ブレもあるだろう。

撮影地は例によって只の浜海岸の展望所近くの土手の上で暗い陸地は向津具半島だ。7月26日ということで夏至からは1ヶ月以上経っている。ずっと暑い日が続いていて、ひさしぶりに曇り空になったので夕方から散歩してひさしぶりに海に来たとかだったと思う。

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昨日、磐田が千葉に1-3と逆転勝ちしたので、とても幸せな気持ちで過ごしている。今日は家でゴロゴロしながら、電書を読んだりしていた。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/07/26, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/11

CONTAX TVSと墓の手前の大木

夕方の散歩中に見かけた大木だ。

あいにく木の種類は知らない。すでに夕方だが、写真ではよくわからない。右下に墓へ登る道があり、そこを登って墓を左手に見ながら舗装もされていない道を歩いた。市道で舗装されていないところは見たことがないので、私道なのかもしれない。日中であれば、田圃のあぜ道を通るのだけれど、暗かったからかもう柵が直されていたからか遠回りな舗装されていない道を通った気がする。

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午後からカミサンと散歩。あいにく陽が出てしまい結構暑くなってしまった。広域農道を歩いている時に、ヤマネ板金のトラックが通りかかったので、CONTAX TVS、PORTRA 160で後ろ姿を撮ったりした。その後、スポーツ公園経由で深川川の土手を歩き、観月橋の上からおそらく昔の街道筋あたりと深川川、アシの刈られた板持川などをCONTAX TVSで撮った。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/07/26, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/10

CONTAX TVSと夕暮れ、青海島、市営住宅、暗く沈んだ田圃

モノクロ写真のような色味がおもしろくて紹介する。

なんだかんだで、5、6枚縦横や撮る方向をわずかに変えて撮ったが、この写真ともうちょっと地上がわかる写真が気に入ったかも。この写真は、深く沈んだ雲の色、太陽光が輝く雲、青海島のシルエット、わずかに見える電柱や市営住宅のコンクリート製のビルなどがおもしろく感じた。特に、雲のグラディエーションはなかなかグッとくる。明るい部分は雷とかではなくて、単純に夕日がこぼれていただけだと思う。何度も紹介しているが、中央やや下のラインは深川湾だ。

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何度か似たようなことを書いたことがあるが、写真を趣味とする前は、誰が撮っても写真なんて同じじゃんとか思っていたが、それが大間違いだということを自分で写真を1枚だけ毎日セレクトするという作業をずっと続けていると強く思うようになった。今日紹介した写真も、縦横、撮る部分を変えて5、6枚撮っているが、すでに最初のどこを撮るかで全然違ったものになっているし、さらに、露出、シャッター速度でまったく異なった写真になるのだと思う。さらに、トリミングや写真加工ソフトウェアを利用することで、まったく異なった世界になっていく。

僕は意図的に、写真は撮りっぱなし、トリミングも加工もしない、水平が狂っていても直さない、撮ったら現像所におまかせでやっているけれど、それでさえも、数多くの写真の中からどの写真を選ぶかだけでも印象はまったく異なってくる。もちろん、それは僕の嗜好というか、誰かに見せるためにではなく、自分が撮りたいから撮っているだけ、という嗜好の問題だ。基本的に、未発表写真の中で自分が今、一番気に入った写真を選ぶというスタンスだけでやっている。多少、似たような写真が続かないようにとかいった配慮は無意識にしているだろうけれど、基本的に何も考えずに、自分の好きな写真を選ぶだけだ。そして、それは、どういった順番で公開しているかだけでも異なってくる気がしてくる。

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午後から車で本屋に行く。羅門裕人のよろず艦隊購入後、360でコーヒーを飲みながら読んだりした。CONTAX TVSを持ち歩いたが、何かを撮ったりはしなかった。その後、夕方買い物のついでに散歩に出ようと思ったら、雨が降ってきたのであきらめてカッパを置いて車で買い物に出かけた。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/16, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/09

CONTAX TVSとスポーツ公園越しに見る夕焼け

そこそこ前に撮ったものだが赤が目について紹介したくなった。

この頃見た夕日は連日、陽が落ちてから赤というか真紅というか紫というか、毒々しく禍々しい感じだった。夏の夜空なので不安を掻き立てるといった風でもない。暑くて日中散歩する気にはならず、夕方や夜になってから、ヘッドランプを付けたりしながら散歩した時に撮った1枚だ。記録を見るとこの日は深川廃寺跡経由という大変な大曲をした後、 訪れたながとスポーツ公園だ。ラグビーのゴールポストだろう。サッカーコートが1面とれる人工芝グラウンドなどがある。

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カミサンと自転車で 麺宗祐気まで行きラーメンを食べて帰宅。CONTAX TVSなどを持ち歩いたが、何かを撮ったりはしなかった。午後から暑くてとても散歩に出る気にはならない。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/07/22, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/08

CONTAX TVSと青海島、深川湾、長門市街、田圃

散歩中によく見かける風景だ。

長門市街からは青海島がよく見える。ちょっと高所だったらどこからでも見えると言っても過言ではない。特徴的な島の形というか山並みが自分がどのあたりにいるのかを教えてくれる。薄く狭い中央の水色は深川湾だ。青海島と黄波戸の間に湾口があり、深川湾は大昔から港として栄えている。青海島と仙崎の間にはちょっと見には川としか見えない海峡があり、複雑な地形となっている。夕暮れの陽を浴びた夏の風景だ。軽トラが人の営みをより感じさせる。

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お義母さんをデイサービスに放り込んだ後、海の駅センザキッチンで昼食などを買った後、黄波戸の日帰り温泉に行ったのだけれどボイラー交換とかで長期休みに入っていた。センザキッチンのデッキから、GA645Zi、PRO 160NS、CONTAX TVS、PORTRA 160で、巡視船おうみが係留された桟橋や、釣り人が小さく見える桟橋、周りの風景などを撮ったりした。CONTAX TVSでは黄波戸で上から漁港を撮ったりもした。その後、何を勘違いしたのかまだフィルムの枚数が残っているのにうっかり開けてしまった orz 自動巻きしかないのでカウントがリセットされたっぽい。どの状態から撮るんだろう。巻き戻しされて重ねて撮ったりするんだろうか。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/05, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/07

CONTAX TVSと家の前の小道と轍

一見朝日にも見えるが、影から見て夕方撮ったものに間違いない。

 8月7日に紹介した写真のちょっと奥から撮った感じのものだ。KODAK PORTRA 400とGOLD 200の違いというよりも、単純に時刻と雲とか明るさの違いという感じがする。田圃と広域農道の土手がわずかに見えてはいるが、車が通っていないと場所はよくわからない。見出しにもあるように、一見朝日のようにも見えるが、日陰から見て夕方に間違いない。夕方、散歩に行く時に撮った写真だ。

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曇っていたので午後に散歩。国道を湯本温泉方面に歩き、小河内公園グラウンドを経由して、深川川を上流方向へ土手というか堤防の上を歩き、深川大橋を越えて帰宅。CONTAX TVSを持ち歩いたが、特に何かを撮る気にはならなかった。帰宅したら、GA645Ziがようやく修理から戻ってきていた。PRO 160NSをさっそく詰めた。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/20, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/06

CONTAX TVSと夏の風景

稲がまださほど伸びていない近所の田圃だ。 

田圃の先に広域農道があるが、土手の切れ目から通過する車が見えるくらいだ。見えている方向は、大体西側だろう。田圃と地面には結構段差があって、次第に高度さが大きくなり、最大では数メートルを越えている。どこから水を引いているのかは知らないけれど、さほど以前から稲作していたとは思えない。まだまだ田圃は続いてはいるが、三方から登る結構な高所でもある。現在は、先日の雷雨、暴風にも倒れなかった稲もすっかり稲穂が垂れもうすぐ稲刈という状況になっている。なんとなく夏らしくなったなと思って撮った1枚だったと思う。

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午前中、ゆめマートまでカミサンと徒歩で買い物に行く。散歩というよりは買い物。CONTAX TVSを持ち歩いたが、何かを撮ったりする気にはならなかった。YouTubeで公開された楽園追放を見たが、悪くはないが電脳内の描写がやや陳腐かなあ。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/07/27, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/05

PENTAX 67とはなみるくさんの左目

8月28日に紹介した写真と同時期に撮ったものだ。

目が印象的なので紹介する。ピントはちょっと外れてしまっているけれど。上が作り付けの本棚になっていて、窓との間に空間がある。ちょうど窓だけ出っ張っている感じ。手前の黒い物体は、PENTACON 6のレンズ用のフードだ。先に紹介した写真を先に撮っていて、その次に撮った写真だ。

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艦これのイベントE2-2のラスダンがやっと終わった。手数でクリアしただけだ。午後から、カミサンと散歩というか途中シマムラに寄った後、コメリまで出かけた。すでにコンバインハーベスターで稲刈りしているところもあった。先日の雷雨と強風で倒れたままの田圃もあって痛々しい。色々迷ったが結局、CONTAX TVSを持ち歩いても何も撮らなかった。

PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6X7 105mm, F2.4, 1/60sec, f/9.5, 2021/08/24 12:33, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

2021/09/04

CONTAX TVSとかき氷のガラスの器

ストロボを焚いた1枚だ。

村岡湖月堂で食べ終えたかき氷の器を紹介してどうするとも思ったけれど、僕にしては珍しいストロボを焚いた写真で、ガラスの器の水滴とかがと匙のわずかな影がおもしろいと思ったので紹介する。これもオートで撮ったので逆にピントが大体合っていることにびっくりだ。黒いテーブルの上のガラスの器、木製でおそらく漆を塗った匙、湯のみ茶碗、というだけの写真だが、もうちょっとストロボを焚いて撮ってもいいかなと思わせてくれる。まあ、現実問題として、他者への兼ね合いを考えると、自宅外でストロボを炊くのはなかなか大変な気もするけれど。

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艦これイベントE2-2のラスダンをやっているが全然終わらない。午後から、カミサンと曇り空の中散歩。午前中は激しい雨だったが、時々晴れ間も見えるくらいだった。深川大橋を渡りスポーツ公園へ行ったが、午前中の大雨のせいか、誰もサッカーをやっていなかった。観月橋の上や深川川の土手からおそらくアユ釣りしている人をCONTAX TVS、KODAK PORTRA 160で撮った。

深川川を上流方面へ歩き、ディーゼルカーが鉄橋を通過する時間だったので、鉄橋の下のあたりで待っていたら、GA645Ziを修理に出しているところから電話がかかってきた。液晶は直していただけたようだが、KODAKのフィルムだと途中で巻き戻せなくなる問題は修理不可だったようだ。おもにFUJIFILM PRO 160NSを使い続けるしかないようだ。戻ってくるのが楽しみ。途中、農道から何枚かCONTAX TVSで風景を撮った。雷雨の後だったので田圃の見回りに来ていたお年寄りがすてきだったのでポートレイト撮影をお願いしたが残念なことに笑いながら断られた。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/07/31, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/03

CONTAX TVSと用水路と苔むした壁のコンクリート

緑色が目について撮った1枚だ。

本当に小さなコンクリートで囲われた用水路の壁面のコンクリートが苔むしていたので興味が惹かれた。家々の間の小さな川だけれど、長い歴史を感じさせる。田舎だと人でも少ないので、どうしてもコンクリートの河川が維持というかメンテンスや洪水対策で中心になってしまう。距離もオートで撮っただけの写真だけれど、一応狙い通りの位置にピントがあっていてCONTAX TVSの癖にも結構慣れてきた気がする。かなり暗かったはずなので、シャープな写真にはほど遠いが雰囲気は出たと思う。

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朝から雨。家で怠惰に過ごす。艦これのイベントがE2-2のラスダンから進まず、下手すると友軍艦隊まで待ちになるかも。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/21, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/02

CONTAX TVSと廃車のクラウンと軽トラ

公道に面した駐車場に廃車が2台あって目につく。

これほどの放置自動車はあまり散歩する時には見かけない。なんだかんだで売られて解体されたりしているのだろう。カミサンの見知った家で旦那さんが亡くなった後、いつも置いてあった車は数ヶ月後にはなくなっていた。ナンバープレートもない廃車が放置されているのを見るのは結構つらい。黒いクラウンに積もった埃が年月を実感させる。僕はこの1世代後のクラウンをいまだに乗っているので、より感傷が深くなる気がする。背後の人々の生死までつい考えてしまう。

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昨晩は、激しい雷雨になり、1時間以上停電していた。23時過ぎから停電し、iPadで電書を読んでいたりしたがあきらめて就寝。電気が着いたことで置きてしまい、その後も読書して適当に寝た。先月も一度短時間だけれどやはり雷雨後の停電があったので非常用発電機が欲しくなったが、石油の管理とかめんどくさいだろうしなあ。どうするか。

今日は雨の中、車でそば処なかむらまでカミサンと行き、今シーズン最初のカレー南蛮蕎麦を食べ、ゆめマートで買い物をしてから帰宅。カレー南蛮蕎麦は、地元の鶏を香ばしく焼CONTAX TVSを持ち歩いたが、特に何かを撮ったりはしなかった。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/23, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

2021/09/01

CONTAX TVSと曇の只の浜海岸

曇の日に家から歩いてきた只の浜海岸だ。

記録によれば人っ子一人見かけないプライベートビーチのようだった。右手の階段は、山陰線をまたぐ跨線橋で奥の建物はホテルだ。中央左の小山は妙見山だろう。奥に湊漁港がある。海岸に防波用のコンクリートが敷いてあるのは、右手に山陰線が走っているからだろう。

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午後から只の浜海岸までカミサンと散歩。曇り空で時々太陽が覗く感じ。陽が出た時はそれなりに暑く感じた。海岸は最初誰もいなくてプライベートビーチみたいとか思ったが、実際にはおばさんが二人跨線橋の側でしゃがんで話し込んでいた。海辺の風景などをPENTAX 67、SMC TAKUMAR 105mm F2.4、PORTRA 400で撮った。帰りにCONTAX TVS、PORTRA 160で道の周りの風景、元肥溜めに溜まった水と水草、市営団地などを撮った。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/16, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

CONTAX ARIA Dと田植えの終わった田圃に映る山々

国道沿いの歩道から見た風景だ。 田植えが終わったばかりの田圃に映る風景が美しかったので撮る気になったのだと思う。今は稲もかなり伸びた田圃が多くて、水に映る姿はさほど目立たなくなっている。奥には古くからある家々が見えている。写真ではまったくわからないが、中央のガードレールの奥に深川...