只の浜海岸は砂浜の少ない海岸だ。
ここもちょっと沖に岩礁があるので砂浜になっているのだろう。波が直接陸地にかかる所が多いので、山陰線の線路保護のためだろう、波気しのコンクリートが延々海岸を覆っている。見えている黄波戸のあたりは、コロナ禍以前から温泉宿も廃業し再開の目処はたっていない。唯一、市営の日帰り温泉が山の中腹で深川湾を見下ろせる位置にあるだけだ。只の浜の砂は写真では様々な漂着物で汚れているが、今日読んだ週刊のローカル新聞である長門時事新聞によると理容組合のボランティアが海岸掃除を行ったとのことなのできれいになっていることだろう。ありがたいことだ。こんな田舎だからこそ人の営みがあって保たれていることもまた多い。暗い色味がおもしろいので紹介する。
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台風の影響か午後から雨。大したことはない。ただ、散歩はあきらめて家でゴロゴロ。艦これのイベントは、昨日あっけなく終わったので、今日は関連した任務を終わらせたくらい。
CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/08/16, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ |
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