2019/11/16

KONICA HEXARと俵山の本屋ロバの本屋

本業はよく知らないが書籍もそこそこ売っている。

ロバの本屋 https://www.roba-books.com は、俵山の奥の方にあり雑貨や喫茶も扱っているようだ。書籍は店主セレクト的なラインナップで、いかにもって気もするが、僕が選ばない書籍ばかりなのでたまに覗きに来る。ひさしぶりに行ったら、周りの風景がすっかり変わっていてびっくりした。トンネル工事とか落石とか混ざった感じで正直よくわからない。

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うっかり落札したGSW680IIIが届いたので、自転車であちこち走りつつ大寧寺の紅葉と観光客などをスナップしてきた。GSW680IIIは例の写真館向けカメラGW690の末期のモデルで、それまで6x7だったのをIIIで6x8にしさらに広角65mmf5.6にしたレンジファインダーだ。広角なので観光地で写真を撮る写真家向けという位置づけだろうか。僕は写真でしか見たことがなかったのだけれど、実機はびっくりするくらいでかく感じる。重量もとにかく重たい。なにしろ1.5kgを越える。アメリカなんかではYouTubeの紹介とかを見ているとどうもテキサスライカとか言われているようだ。確かに、そう言いたくなる気持ちもわかる。自動の部分は何一つなく電池も使われていない。全部手動でやる。とりあえず、気づいたら試写なのに踏切から始まって、大寧寺などで2本撮り終えていた。問題がないといいけれど。撮り終えた後に、インドネシアから来ている若者たちの写真をCONTAX G1で撮ったりした。


KONICA HEXAR, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ



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