2019/11/03

CONTAX G1と霧に覆われた小倉の山と市街

タイトル通りである。

小倉駅前の巨大な横断歩道橋から撮ったものだ。小倉の山々は、霧というかガスでまったく見えなくなっていた。写真ではその雲とガスの違いとかも今ひとつわかりにくくなってしまったかもしれない。休日の早朝ゆえか車が走っていないのが珍しかった。

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Super Ikonta 530用に32mm被せ式フードをヤフオク!で落札したのだけれど、被せることはできるけれど、距離が回らない orz まあいい。

6x7への興味から色々調べていたが、Mamiya RB67系の描写力にしびれてしまった。もちろん、撮影者の技量もあるだろうけれど。価格も中判にしてはかなり安いと思う。問題点は、重すぎることだけだろう。レンズをつけて2.7kg近いとかかなりの試練だろう。僕が普段使っているPENTACON six TLでも2kgを切っているのでかなりのものだ。

僕が嫌いというか苦手なウエストラベルファインダーが中心の撮影のようだけれど、それは慣れるんじゃないかという予感がする。ただ、年取ってきて体力が落ちている時にどうなんだろう、という気がしないでもないけれど、逆に言えば使える時期は今しかない、という考え方も成り立つ。これは電子式のフィルムカメラについても言えて、使えるうちに使ってしまおうじゃないか、というのが僕の心境だ。まあ、すべての機械はどうせいつかは壊れて使えなくなる。使えるうちに使って十分じゃないか、という気がする。

CONTAX G1, Biogon 28mm F2.8, KODAK GOLD 200, 現像:桜カメラ

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