6月11日頃の風景である。
今はもう田植えも終わり、こんなに空をそのまま水に写しているなんてことはない。これは、明日にでも掲載する鉄道の立体交差の歩道の一番高い所あたりで撮ったものだ。記録し忘れたのでレンズが正しいかどうか確証はないが、180mmは普段つけて移動することはないし、50mmだったらもっと広く写ったろうから80mmだろうと推測した。80mmだと他にVOLNA-3もあるが普段遣いはARAX製のARSAT 80mmなのでおそらくこちらで撮ったものだろう。色味が完全な白というよりはやや薄茶が載った気がするが、ARAX-60でARSATを使った場合はこんな感じにはならないので、僕の使っているPentacon SIX TLの問題かもしれない。
●
こういったなんてことのない風景も、見慣れて個人的にとても愛着を感じてくる。長門へ越してきて6年ちょっとだけれど、本当に美しい風景だと思うようになった。
Pentacon SIX TL, ARSAT 80mm F2.8, FUJIFILM PRO160NS, 現像:桜カメラ |
0 件のコメント:
コメントを投稿