2019/06/12

ARAX-60と廃家畜小屋と小道

 近所の風景である。

何度か似たような風景は撮ったことがあるけれど、なぜこのカメラ、このレンズで撮ったかというと正直よく覚えていない。今はさらに草が伸びている。小屋にはさほど使われていない農機具が置かれているだけのようだ。

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今はPentacon SIX TLをメインに写真を撮っているけれど、なぜかというと僕にも正直なところよくわからない。中判一眼レフの中では、比較的安価に、それなりにレンズを簡単に揃えることができるという点も大きいかもしれない。それよりも、デザインや使っていて楽しいと僕が感じるからだと思う。同じマウントのARAX-60の方がやや大きく無骨で重たいけれど、写真の写りに関しては差がないとは思う。というか、個体差の問題だろう。

使っていて楽しいと言いつつ、日常的に何本かの交換レンズと共に持ち歩いているけれど、正直、日常的に持ち歩くには大きすぎるし重すぎるとは思う。えいや、っと覚悟を決めて写真を撮ろうという時ならともかく、撮るのかどうかもわからずに持ち歩くサイズではない気がする。やってはいるけれど。まあ、僕は飽きっぽいのでいつまで続くかはわからないけれど、今はそういった苦労というかめんどくささも楽しみに含めている。

とはいっても、人にPentacon SIX TLを薦めるかというとまったく薦めない。ヤフオクなどで入手可能な機種は、まず、故障していると考えた方がいい。さらに、コマ被りは故障のうちに入らない。同じマウントのARAX-60でさえもたまに起きる減少だ。本当に買うのであれば、ある程度高くても信頼できる中古カメラ店で買った方が絶対にいい。少なくとも、故障であれば修理してくれるところでなければやめておいた方がいいだろう。あるいは、金銭にあまり執着がない人だったら別だけれど。

比較的安価にレンズが揃えられるので、ある種の覚悟を決めて使い出すというのはありかもしれないけれども。

ARAX-60, Carl Zeiss Jena Sonnar 2.8/180, FUJIFILM PRO160NS,  現像:桜カメラ

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