2019/06/16

Pentacon SIX TLとコマ被りの長門の風景

高所より長門の中心街を望む風景だ。

結構な角度で下っているのだけれど、写真でそれを理解することはなかなか難しい。自転車でもかなりの高速で下っていくことになる。今乗っている自転車の最高速度はここで出したものだったと思う。今はほとんどのところで田植えは終わっていると思う。

Pentacon SIX TLではコマ被りは宿痾のようなもので、もはやヤフオクとかでの購入したカメラであったとしたら不具合のうちには入らないくらいあって当たり前の状況だ。対処方法も色いろあるようだけれど、少なくともYouTubeで一番再生回数の多い日本語版の対処法はカメラを壊すだけだと、カメラ修理屋さんがブログで書いていたけれど真偽は僕には判断できない。まあ、僕はコマ被りもPentacon SIX TLの味のうちと思い込むことで特に対策らしい対策はとらないようにしている。

修理が終わった後、2本撮ったうちの1本はまったく問題がなかったので、コマ被りの原因とかは逆にわかりにくい。下の写真のコマ被りの状況はこのフィルムの中では普通くらいだ。ほとんど被ってないのもあるし、もっとひどいのもある。本来はトリミングすべきかもしれないが、僕は、一切いじらない主義なので(なにしろ水平さえなおす気がない)まあ、しかたのないことである。

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今日は雨が降るかもということでKONICA HEXARだけを持って出かけたが、結局写真は1枚も撮らなかった。こんな日もある。

Pentacon SIX TL, ARSAT 2.8/80, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ

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