2018/09/08

MINOLTA TC-1と青空のある風景と、Perkeo IIを購入してしまった orz

先日の現像した残りだ。

萩の電波塔と長門の鉄道橋というなんの関連もない、しいて言えば人が作った物? というあまりにも漠然としたくくりで2枚並べてみた。CONTAX G1でも同じような画角で撮ってはいたと思う。

風景写真としては空の色がいいなあ、と腕ではなくカメラに惚れ込む感じ。これで過去写真は消化したはずで、未現像のフィルムが1本。とりかけがCONTAX G1とMINOLTA TC-1で1本ずつ(当たり前だ)。

MINOLTA TC-1, FUJICOLOR C200, 現像:カメラのキタムラ萩店


Voigtlander Perkeo IIをつい購入してしまった orz

さらに、本日Voigtlander Perkeo II(フォクトレンダー・ペルケオII)が届いて楽しいな、って感じだ。半世紀以上前の66中判カメラでいわゆる蛇腹タイプ、スプリングカメラだ。レンズは、COLOR-SKOPAR 80mm F3.5でなかなか評判の良いレンズのようだ。世界最小クラスの66中判カメラだ。

欲しいと思ったのは中判カメラがほしかったから、というのが大きい。それと世界最小クラスということに心惹かれてしまう。僕はノートPCでも小さいデバイスに偏愛を感じるタイプなのだ。

先人の作品を観ると個人的な印象だけれどモノクロは凄いけれどカラーネガは割と昔風の発色な感じでカラー風景中心の僕の用途とは少しずれる気もするのだけれど、価格がそれほどではないこともあっていつの間にか購入していた。

今、やっと先人のWebサイトなどを参考にさせていただいてフィルムを詰めたところだ。昔のカメラっていうか自動巻き以外のカメラを使うのは、それこそ半世紀も前にトイカメラを使って以来だと思うけれど、意外にすんなりと冷や汗をかきながらだけれど装填できた。先人のWebサイトに本当に大感謝だ。

すでに夕方だし、さらに雨も降っているしで撮影は明日以降になる。さらに、現像、スキャンをやってくれる所が近くにはないので、このブログで紹介できるのはかなり先になると思う。

ペルケオIIは古いカメラなので、距離計も露出計もない。各種色々な物が用意されているけれど(フォクトレンダーの機械式のヤツなんかとてもかっこいい。高いけれど)、とりあえずはスマートフォン用のアプリを使うつもりでいる。幸運なことにZenFoneシリーズには距離計アプリが内蔵されている。僕のZenFone 3 Ultraは残念なことにカメラの距離が正確にはかれずピントが5cm固定みたいになっているけれど、普通に距離は測れた。また、露出計アプリも結構良さそうなのがある。まあ、めんどくさがり屋の僕なので、大昔なんかは割といい加減な感じで撮っていたので適当に失敗も楽しみの一つとして撮るかもしれない。

Nikon COOLPIX P900で撮影




CONTAX G1との比較。驚きの大きさというか小ささ。


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