おそらく普通のアパートだと思う。
もしかしたら、どこかの寮かもしれないけれども。Googleマップに行き止まりまできちっと写真が載っていたのにはびっくりした。石灰用のベルトコンベアー、山々、山陰線の雑草に囲まれたアパートが緑いっぱいで好みだったので撮ったのだと思う。この写真も右肩上がりだが、僕の撮る時の悪い癖なのか僕が使っているNORITA 66のファインダーの問題なのかはまだ確認できずにいる。山陰線の線路は雑草に囲まれてほとんど見えなくなっている。山陰線の向こうに国道が走っていて、拡大するとマイクロバスが写真としては流れながら走っていることがわかる。
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曇り。薄曇りとでも言うべきか。暑い。暑いので散歩は夜中にすることにした。だらだらと、電書を読みながらソファーで過ごす。LUMIX S9はいまだに慣れない。もちろん、きれいな写真を撮ること自体はとても簡単だけれど、好みの写真とかにするのはとても難しいと感じる。慣れる気があるのかどうかも正直よくわからない。やはり、慣れたフィルムカメラの方が手間がかかったり、結果がわからなくても簡単だ。当たり前のことかもしれないけれども。
GA645Ziが欲しい病が高じているけれど、価格があまりにも高くなっていてちょっと買う気にはならない。僕が購入した時は中古で数万円だった記憶があるが、今は満足に使える個体が減って逆にかなり高価になってきたのだろう。修理はほぼできないと思うので、そんな高額なカメラを新しく購入して使う気にはならない。僕が使っていたGA645Ziは、色々あって故障して撮れなくなった。撮れないことはないが、撮っても意味がないようにしか撮れない。もはや修理もできず今は置物化してしまっている。GS645 Professionalを代わりに購入したが代わりにはならないことがわかった。GA645Ziの最大のメリットは、何もしなくてもシャッターを切るだけでいいことだと思う。中判フィルムカメラにしてはかなり珍しいオートフォーカス、自動露出なので、ただ、構図を決めてシャッターを切るだけで写真を撮ることができる。もちろん、細かな設定を行うこともできるけれど、GA645Ziのメリットは、本当にコンパクトカメラ代わりに使うことができる中判カメラという点だと思う。GS645 Proは、色々めんどくさいことをしないといけない。露出は自動で決まるけれど、焦点とかは合わせないといけない。そのため、画質とかはともかく手軽に撮るという点ではなかなかかなわないと思う。そはいっても、GS645 Proをもっと使わないといけないわけだけれど。
NORITA 66, NORITAR 80mm F2, f/16 1/125, 2024/07/03 13:37, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ |
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