2024/03/25

NORITA 66と海岸堤防近くの雑草を踏み固めた小道

カミサンと散歩している時に見かけた風景だ。

道ともコンクリートの台座ともつかないさほど幅のない帯が堤防沿いにずっと続いていた。そこへ細い道から続く人の流れがあったのか、雑草を踏んだだけの道とも言えない通路の跡があった。雑草はすっかり枯れてはいるけれど、春になったらなったで大変なんだろうなと思わせる。人の営みと荒廃との境のような不思議な感覚を得て撮った写真だったように思う。堤防の左中央にちょっと見えているのは、向津具半島の一部だったかもしれない。正直、正確な位置は覚えていない。コンクリートの外には海があるが、湾なのでさほど広大さは感じない。

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曇り時々霧雨。午後からカミサンと散歩。長門深川廃寺跡を越え、深川川の手前で国道へ折れ、深川川沿いに歩き、ゆめマートで買い物をして帰宅した。ゆめマートは今日は配送がない日だったので、かなりない品があった。それでもオヤツなどがなくなって、やむを得ず買いに行った。長門深川廃寺跡から深川湾の眺めを陰鬱な空と共に、CONTAX ARIA D、Planar 50mm F1.4、PORTRA 400で撮った。

NORITA 66, NORITAR 80mm F2, f/16, 1/125, 2024/02/28 13:34, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

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