農道に軽トラは本当に似合う。
いてくれるだけで印象がまったく異なってしまう。人が歩いておらず自転車が走っていないだけではなくて、車さえ存在しないのが本当の田舎というものだろう。東京から越してきて5年以上過ぎたけれど、僕の中で田舎の定義が根本的に変った気がする。
北の紅葉を見慣れた人間からすると、山口の山陰側でさえもある意味がっかり紅葉ではあるのだけれど、こういった茶色っぽい紅葉? もすっかり美しいと感じるようになってきたので、結構、長門に馴染んでしまったのかもしれない。
ペルケオIIのこういった何気ない風景の描写は、個人的にすっかり好きになってしまった。
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