ろうそくではなく固形燃料というのが今風だろうか。
ろうそくだと風で倒れて火事とかの危険性があるからなのか、利便性のためなのかはわからない。焦点が固形燃料の炎ではなく上の屋根のような部分の左端に合っているのはどうかなとも思うけれど、NORITA 66では結構、ピントを合わせるのが難しいので簡単な外側に合わせたとかだったのかもしれない。まあ、こういった中判カメラ、特に古い中古品の場合は、120フィルムのたわみやすいという特性もあってなかなかピントをバシッと合わせるというのは、難しいことなのかもしれない。
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曇り一時雨。午後からカミサンと散歩。向陽小学校前から国道へ折れ、セブンイレブンでお菓子を購入後、板持川のあたりで西に折れ帰宅した。
国立国会図書館で『ノリタ66』で検索したら、数々の雑誌、わずかな書籍やムックがヒットした。雑誌は残念ながら遠隔地から閲覧することができないが、書籍やムックは可能だ。その中で、『カメラドクター・シリーズ 第1集 (最新カメラ診断室)』にはNORITA 66の表紙込みで6ページのかなりくわしいレポート記事が紹介されていた。NORITA 66は標準では前ピンだったようだが、その後改良されたのだろうか。特に気にしてはいなかったが。メーカーの回答によると改良されたような気もしてくるが、今となっては確かめるのは結構難しい。とりあえず電子で読めるのはありがたいけれど、ユーザーインターフェイスは今ひとつなので古書も注文した。
NORITA 66, NORITAR 80mm F2, f/5.6, 1/125, 2025/01/01 11:56, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ |
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