2022/03/18

PENTAX 67と林の小道

何度も紹介している竹藪と雑木林の境界のようになっている小道だ。

我が家の私道でもある。竹藪は持ち主が異なる。我が家にも多少竹藪があったりして、結構区割りは錯綜としている。昼でもわずかな木漏れ日が木と木の間や葉っぱの間から差し込むだけだ。左の方の雑木林は結構、樹木の間が空いていて陽が差し込む時間帯もある。木々に蔦が覆いなんの手入れもしていない放置された林で枯れた木が増えてきている。この小道は朝の新聞配達員と郵便局員のバイクのおかげで落葉が道からどけられ続けている。

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雨後小雨。冷たい雨だったのでカミサンの用事で銀行などへ車で送っていった。その後、海の駅センザキッチンのひものや食堂ひだまりでひさしぶりにおいしい干物の昼食を食べ、ゆめマートで買い物をして帰宅。センザキッチンでは雨の中、庇から海や船などをGA645Zi、PRO 160NSで撮った。さらにひだまりの店内をCONTAX TVS、PORTRA 400で撮った。3本取り終えたので、帰宅後、小雨になっていたので自転車で近所のポストへ投函しに行った。

2022年の木村伊兵衛写真賞を受賞したということで吉田志穂が朝日新聞の『顔』欄で紹介されていたが、その人物紹介の写真で手にしているカメラは、PENTAX 67 IIだった。また、赤城耕一がJ-カメラのコラムでPENTAX 6X7シリーズを紹介していた。 もちろん、ただの偶然である。なぜ、PENTAX 67を使うかというと、見た目、比較的程度の良い製品が入手しやすいからだろう。プロの写真家やカメラマンが実用機として散々使っていた結果だろう。

ひさしぶりにInstagramをPCというかMacから見たら、投稿が簡単に可能になっていた。とくに、以前はできなかった元の比率での投稿が可能になっていた点は大きい。今は、スマートフォンで写真を落として、スマートフォンのアプリから行っているから、それ自体のめんどくささはなくなる。ただし、FACEBOOKへの同時投稿機能とかはないみたいなので、今後もスマートフォンから投稿するかもしれない。現状、僕の写真の投稿の力の入れ具合は、自分のブログとFlickrが同等、かなりおちてInstagramとTwitterという感じだからまあしょうがないか。

PENTAX 67, PENTAX SMC 67 90mm f/2.8, 1/30, f/4.02022/03/06 13:17, KODAK PORTRA 400, 現像:桜カメラ

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