CONTAX TVSと雨の美祢線の小橋梁

雨の中の散歩中に撮った写真だ。

正直、中判カメラとかは雨の中で使う気にはならない。めんどうくささのないレンズ交換も必要ないズームのオートなカメラが適している気がする。この小橋梁は板持川にかかる美祢線のものだ。板持駅と湯本温泉駅の間にあってかなり板持駅寄りだ。ディーゼルカー1両がちょっとはみ出てしまうくらい小さな橋梁だ。何度か写真で取り上げている。こんな小さな川だが今は河川改良され川沿いに人家も増えたが、古老などは大氾濫の記憶をいまだに語り継ぐ。上流に砂防ダムもあるので滅多なことでは氾濫したりしないだろうけれど、ここにきて空前の気象が起きたりしているので油断はできない。

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昨日は結局、板持川沿いに下流に下がり、瑪瑙橋のあたりまで深川川に行き、観陽橋まで行ってしまってホタルを鑑賞した。板持川沿いはまばらに、瑪瑙橋、観陽橋あたりは、それなりにいるが橋の上からはやや遠く感じるが、どこにでもホタルがいてなかなか楽しい散歩だった。味をしめてヘッドランプを注文したので、夏場は夜の散歩が中心になるだろう。唯一の問題点は、フィルムカメラだと真夜中なので風景写真を撮りにくいことくらいかな。

今日は朝からデイサービスにお義母さんを放り込み家でグダグダしていた。夜中に散歩予定。

CONTAX TVS, Carl Zeiss Vario Sonnar 28-56mm F3.5-6.5 T*, 2021/05/17, KODAK ULTRAMAX 400, 現像：桜カメラ