日付は触ってしまったようで日本方式ではなくなっている。
2019年4月3日の桜だ。KONICA HEXARやここでは使わなかったがMINOLTA TC-1などは本当にこういったスナップには適していると思う。オートで撮れば、露光が無理な場合は知らせてくれるし、ピント外れはないし、で構図だけ気にすれば良い。まあ、簡便さを本気で求めるんだったら、デジタルカメラを使うべきなのかもしれないけれども。
この写真の流れとしては、カミサンと大谷山荘で誕生日祝を兼ねたランチを食べ、温泉に入った後の帰り道である。自転車での移動途中だ。本来はバスまたは鉄道を使いたかったのだけれど、都合よい時間よりも30分程度はずれていたので自転車にした。もちろん、自転車も軽車両なので道路交通法にそくして飲酒および酒気帯び運転はできないので、十分に酔いを覚ました後の帰宅となった。結構、温泉で寝てしまって、隣の温泉に入っていたはずの人達が、気づいたらいなくなっていたくらいは寝ていた。
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PENTACON six TLの残り2本も上がってきたが、こちらはシャッター不良に加えて定番のコマダブリも発生して散々である。なお、カメラ自体は直ったとのことなので同じカメラを使えることになる。外見は非常にきれいだし、シャッターとかもいい感じで、唯一きちんと写真が撮れていないことだけが困ったカメラだったので、撮れるということだったらありがたく嬉しいことだ。ダメだったら、今度はメンテナンスを兼ねて修理に出そうかと思っている。どちらにしても、本来メンテナンスは必要なカメラだとは思う。
正直、写真のできからしたら個人的な嗜好としては、ARAX-60の方だけれど、撮っていて楽しいのはPNETACON sixの方なので、世界はままならないものだと思う。別に私は苦労した子ほど可愛いなどという趣味はなく、簡単により良い結果を得られる物を好むはずなのだけれど。
KONICA HEXA, FUJICOLOR C200, 現像:桜カメラ |
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