僕の場合、こういった写真は狙っては撮ることができない。
カメラとフィルムと天気と現像所と偶然の結果だと思う。ただ、僕の求めている写真とはちょっと方向性は違っている気もするのだけれど、へえ、こんな写真も撮れるんだな、と正直びっくりしている。
市営の桟橋内は当然のことながら関係ない人は立入禁止で、桟橋からの風景を撮ることはできなかった。人っ子一人いない桟橋というのも何か不思議な感じではある。とか入力した後で、車が1台停まっていて、撮影する直前に去ったことをふと思い出した。写真というのは本当に凄い。まったく覚えていないつもりの記憶も勝手に蘇らせてくれる。
僕はかなり物忘れがひどい方だけれど、それでもどんな情景だったのか、よほど特徴のない写真でなければ結構覚えているものだ。
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