こういった本当に何気なく適当に撮った写真でこんな風に撮ってくれるのがTC-1だ。
フィルムカメラでの撮影を再開する時に、最初に使い出したのがMINOLTA TC-1でなかったら、ここまで写真を撮ったり、カメラを購入することもなかった気がする。本当に何気なく適当に撮った写真を情動的にしたり、なんらかのメッセージをこめてくれるカメラな気がする。ColoPlus 200も意外にエモーショナルな撮影に向いている気がする。逆に言えばある色がきわだつということなのかもしれないが。
開場直後なのでまだまだ磐田サポは多くはない。わざわざ紙を紐で結って座席を制限する手間とか大変なものだろうけれど、そういった方々の対応もあってこのコロナ禍の世界でもJリーグを見ることができる。とてもありがたいことだ。維新みらいふスタジアムはいまだに芝生席が残っているが、Jリーグでは芝生は席にカウントされていない。僕が最初にここにきたのは、レノファ山口がまだ地域リーグの頃だったけれど、それからわずか8年でJ2でジュビロ磐田に勝ったり引き分けるチームとなった。
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昨晩は、夕食後にまた散歩。日没直後の空にかかる朧月と風景をCONTAX TVS、PORTRA 400で撮った。大気中に塵が多いのか昨日の夕日はつねになく赤かった。長門深川廃寺跡を通り、深川川沿いを遡り、スポーツ公園を通り抜け、広域農道をを通って帰宅。今日は暑くて家で読書やオリンピックのソフトボール観戦など。
MINOLTA TC-1, G-ROKKOR 28mm F3.5, 2021/07/11, KODAK ColorPlus 200, 現像:桜カメラ |
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