大河内グラウンドのバックネット裏だ。
カミサンと散歩に行ったのだけれど、すでに野球は終わっていて片付けの人もほとんど帰った後だった。わずかにただ一人残っていた人がいたくらいだ。別に親子連れがいてのんびりしていた。ひさしぶりにGSW680IIIを使いたくなった。正直、plaubel makina 67が欲しい病が高じたのだけれど、いやいや、GSW680IIIもろくに使いこなしていないのにと思い直して撮る気になったものだ。
なにげなく撮っただけの写真だけれど、その色味とかシャープさは正直びっくりするくらいだ。風景写真に非常に向いたカメラだと思えてくる。GSW680IIIは、電池を一切使わない完全機械式のカメラなので、露出なども別に単体露出計を使うかスマートフォンなどのアプリケーションでそういったものを利用するか勘で使うしかない。この時は単体露出計が見つからなかったので、スマートフォンのアプリケーションを利用して露出を測った。
本当に適当に構図を決めて撮っただけの写真だけれど、こういった写真になるとますます撮りたくなってくる。露出を決める手間が一つ多いのだけれど、さほど気にならないくらい写真のできはすばらしい。もうちょっと使って見ようという気になってくる。最大の欠点は気軽に持ち運ぶには大きすぎることだが、重くはないのでまだ我慢はできる。
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お義母さんはデイサービスの予定が少し熱が高かったのでお休みにした。午後から書店に車で行き、カフェ360でくつろいだ後帰宅。360では、PENTAX 67、SMC 105mm、PORTRA 800とCONTAX G1、Planar 45mm、SUPERIA PREMIUM 400で店内を撮ったりした。
GSW680III, EBC FUJINON SW 65mm F5.6, f/8 1/125sec, 2021/06/27 14:34, FUJIFILM PRO 160NS, 現像:桜カメラ |
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